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Fターム[3C007NS10]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | ワークの状態 (1,085) | 形状 (232) | シート状(フィルム、紙等) (38)

Fターム[3C007NS10]に分類される特許

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【課題】フィルムの引き離しを容易に行うことができるフィルム吸着装置の提供。
【解決手段】フィルムAの上面を吸着するフィルム吸着装置1であって、長さ方向に複数の圧力室12を有すると共に、複数の圧力室12とそれぞれ独立して連通し且つ上記長さ方向の両端部の間において膨出した吸着面10aを有する真空チャック10と、吸着面10aをフィルムAの上面に対して上記長さ方向の両端部のうち一方の端部から他方の端部まで順次接触させるハンド装置と、を有するフィルム吸着装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】シートのバタつきを抑制し、吸着の安定化を図ることができるシート吸着装置の提供。
【解決手段】吸着面2に形成された溝10に沿って空気を流通させることによりエゼクタ効果を発現させ、シートSを吸着面2に吸着するシート吸着装置1であって、溝10における上記空気の流通経路の終端部10bにおいて、上記空気を回収する回収部30を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの剥がれに強く、安定した吸着ができるフィルム吸着装置の提供。
【解決手段】フィルムAを真空吸着する吸着面10aを有する第1の吸着部10と、負圧室25内部を通風する空気流れを形成する空気導入口26及び空気導出口27を有すると共に、フィルムAが剥がれた時にできる隙間を流れる空気のエジェクタ効果による負圧によって、第1の吸着部10による第1の吸着領域とは異なる第2の吸着領域におけるフィルムAを吸引する開口部22を有する第2の吸着部20と、を有するフィルム吸着装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】
ワークを固定し、搬送する真空吸着装置などの吸着面に使用し、安価でワークに皺や吸着跡が残らず、また吸着汚れを発生させることのない不織布製吸着プレートを提供する。
【解決手段】
低融点繊維90〜100重量%と、低融点繊維よりも融点が70℃以上高い繊維が10〜0重量%からなる目付50〜200g/m2、嵩密度0.60〜1.20g/cm3の熱接着タイプの不織布Aを吸着面とし、低融点繊維20〜90重量%、低融点繊維よりも融点が70℃以上高い繊維80〜10重量%からなる熱接着された目付300〜800g/m2で嵩密度0.10〜0.50g/cm3の熱接着タイプの不織布Bを真空吸引側として、上記両不織布A,Bを積層し、外周を熱プレスにて融着して吸着プレート1を形成すると共に、非融着部の通気量を50〜150cc/cm2/sec、融着部の通気量をが5cc/cm2/sec以下とした。 (もっと読む)


【課題】シートの特性によらずに広く適用でき、シートの重搬送を抑制することができるシート取出装置の提供。
【解決手段】シートSを重ねて複数枚収容する収容部2からシートSを取り出すシート取出装置1であって、収容部2には、シートSが、その直下のシートSに支持される支持部s1と、その直下のシートSに支持されない非支持部s2とを有するようにして重ねて収容されており、少なくとも非支持部s2を保持して上記取り出しを行うハンド装置3を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】薄物のワークの局所変形を抑制しつつ、ワークを取り出す際の撓みを許容できる真空吸着装置の提供。
【解決手段】吸着面10aを有する多孔質体10と、吸着面10aの周囲を気密に閉塞して多孔質体10を保持するホルダ20と、吸着面10aから吸引を行う吸引装置30と、ホルダ20を支持し、吸着面10aの水平面に対する傾きを変位自在とするベローズ管40と、を有する真空吸着装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】ワークの変形を抑制してワークを安定して保持することが可能なワーク保持装置を提供する。
【解決手段】シート状のワークWを保持するワーク保持装置1であって、ワークWの一端を固定する固定手段10と、ワークWの一端を除いた端部に配置されるとともに、ワークWの面に平行かつワークWに対して外向きの張力を発生させる張力発生手段20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の塑性変形を抑制することのできる吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着装置1は、吸着面2aに接着層を介して貼着された、樹脂からなる多孔質体3と、吸着面2aよりも当該吸着面2aが面する方向に突出するストッパー4と、を備えている。ストッパー4の吸着面2aからの高さは、接着層および多孔質体3で規定される厚さと対象物5の厚さの合計以下、接着層および多孔質体3で規定される厚さの70%以上である。この構成によれば、多孔質体3の変形がストッパー4によって規制されるため、多孔質体3にかかる圧力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】より少ないコストでロボットを用いた加工作業を行なうことができるようにした、ロボットシステム及び工業製品の製造方法を提供する。
【解決手段】付着材が付着した対象物を保持する保持機構18を装着したマニピュレータ101と、マニピュレータ101の動作を制御するコントローラ101Aと、マニピュレータの近傍に配設され対象物の付着材を保持する付着材剥離ユニット104と、を有し、コントローラ101Aは、保持機構18により保持された対象物の付着材を付着材剥離ユニット104に所定の進入角度で進入させて対象物と付着材とを剥離させる。 (もっと読む)


【課題】交互に挟まれた状態にある板ガラスと合紙を同時に取り出す際に、安定して両者を吸着保持でき、また、ガラス板からはみ出ている合紙端部の折れ曲がりや癖付き等に対しても確実に吸着保持できる吸着装置を提供すること。
【解決手段】板ガラスGの一方の平面側を吸着するガラス吸着パッド11と、ガラス吸着パッド11が板ガラスGを吸着する際、板ガラスGの他方の平面側に位置する合紙Pの板ガラスGの周辺からはみ出た合紙端部を、板ガラスGの一方の平面側から、板ガラスGの辺に沿って長手方向に配置され合紙端部に線状に接触する吸着開口部12aにより吸着する合紙吸着治具12とを有する。 (もっと読む)


【課題】粒子フィルタを使用して、ロボットハンドが触れようとする対象物の位置、向き及び形状を特定する。
【解決手段】 ロボットハンド20が触れようとする対象物の位置、向き、及び形状を同定するための方法は、粒子フィルタを使用する。その方法は、適切な動きモデルと、測定値モデルを定義する。動きモデルは、ロボットハンド20が対象物に対して移動するときの、その動きを特徴としている。測定値モデルは、接触位置、速度、及び触覚センサ情報が与えられるハンド/対象物状態の観測の可能性を推定する。測定値モデルは、幾何学モデルに基づいて、又は集成トレーニングデータに基づいて、解析的に近似される。いずれの場合も、測定値モデル分布は、ガウス分布として符号化されるか、又は放射基底関数を使用して符号化される。 (もっと読む)


【課題】吸引ユニットによる吸引力を搬送すべき物品の吸着のためにより確実に適用できる吸着固定用シートを提供する。
【解決手段】一方の主面11が吸引ユニットから吸引作用を受ける吸引面11であり、もう一方の主面12が吸着されるべき物品に向けて配置される作業面12である多孔質膜10からなる吸着固定用シート100として、多孔質膜10の端部15の少なくとも一部において多孔質膜10の空孔に樹脂30が充填され、吸引ユニットから吸引作用を受けたときに、樹脂30によって多孔質膜10の側面13から吸引面11への空気抜けを抑制する。多孔質膜10は超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)粉体の焼結体によって構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドによって吸着したシート材の変形や歪みにより、2枚目以降のシート材まで同時に吸着してしまったり、シート材が破損してしまったりすることがある。
【解決手段】吸着パッド10は、パッド基部11と、外側に円錐状に拡がったパッド先端部12とからなり、吸着パッド10の中央内部には吸着口16へ向かって突出する分離ロッド13を設ける。そして、吸着パッド10がシート材40を吸着する場合は、真空ポンプ機構から通気孔15を介して空気の吸引を行う。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面に僅かな起伏があったとしても、非接触パッドに接触することなく、あるいは、ワークに変形を生じさせることなく、安定して搬送する。
【解決手段】非接触パッド10は、ハウジング12の内部に形成され、エア供給部から供給されたエアが流通する環状通路52と、前記ハウジング12の端部に設けられ、ワークに臨む保持面42と、前記保持面42の内側に設けられ、前記ワークに臨んで開口すると共に前記環状通路52に連通する旋回室72と、前記旋回室72に連通して該旋回室72の接線方向に臨むエア導出孔68とを備え、前記ハウジング12に前記旋回室72に連通する大気を導入するための第1開口部18と第2開口部48とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、人手で布地等の把持作業が行われる場合、その把持作業を従来よりも簡素化することができ、自動制御で布地等の把持作業が行われる場合、布地等を把持するまでの工程を比較的少なくすることができる展開装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る展開装置1,2は、展開機構2Aおよび制御装置4を備える。展開機構は、複数のハンド部21および第2接近離間機構22を含む。ハンド部は、一対のフィンガ部21Aおよび第1接近離間機構21Bを有する。第1接近離間機構は、一対のフィンガ部の対抗方向を含む面(以下「第1面」という)に沿って一対のフィンガ部を接近/離間させる。第2接近離間機構は、第1面と直交する方向に沿って同一直線上でハンド部を接近/離間させる。制御装置は、ハンド部を第1距離まで接近させた後、フィンガ部が第11距離まで接近された状態でハンド部を第1距離よりも長い距離離間させる。 (もっと読む)


【課題】人手で布地等の把持作業が行われる場合、その把持作業を従来よりも簡素化することができ、自動制御で布地等の把持作業が行われる場合、布地等を把持するまでの工程を比較的少なくすることができる展開装置を提供する。
【解決手段】布地の展開装置は、展開機構状態変化機構であるロボット本体と、ロボットハンド2Aを含む。ロボットハンド2Aは、2組のハンド機構21と、それらを接近離反させる第11スライド機構22A、第12スライド機構22Bを含む。ハンド機構21は1対のフィンガ部21Aを有する。布地CLを把持するときは、2組のハンド機構21を接近させフィンガ部の先端が斜め上方又は真横を向く状態とした後にフィンガを閉じて布地を把持し、その後把持したまま第11スライド機構22Aと第12スライド機構22Bによってハンド機構21を離間させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、布地等が床面等に平らな状態で存在する場合において、布地等にダメージや、汚れ、折り目を残すことなく、高確率で自動的にその布地等を把持することができ、且つ、製造コストをできるだけ低く抑えることができる把持装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る把持装置1,2は、ハンド部21を第1距離離間させ、下側のフィンガ部21bが布地CL等の縁部に接触する位置(第1位置)まで把持機構2Aを移動させる。次いで、同装置は、ハンド部を第2距離まで接近させる。続いて、同装置は、把持機構を第1位置よりも上後方の位置(第2位置)に移動させ、ハンド部を第3距離まで接近させる。その後、同装置は、フィンガ部21Aが第11距離離間された状態で把持機構を少なくとも第2位置よりも前方の位置に移動させる。そして、同装置は、フィンガ部を第12距離まで接近させる。 (もっと読む)


【課題】柔軟物であるワークの形状や位置を認識し、把持するための方法および装置の提供。
【解決手段】フィンガーの姿勢変換を3自由度で行うワークの把持装置であって、ロボットアームへの取付面(105)を有し、取付面(105)に対する法線方向に中心軸をもつ回転軸駆動部(101)と、回転軸駆動部(101)に、回転軸駆動部(101)の中心軸と所定の角度α1を構成する中心軸をもつように接続された回転駆動部(102)と、回転軸駆動部(102)に、回転軸駆動部(102)の中心軸と所定の角度α2を構成する中心軸をもつように接続された回転駆動部(103)と、回転駆動部(103)に接続された柔軟物であるワークを保持するためのフィンガー機構と、これらの作動を制御するロボットコントローラと、を備え、前記ロボットコントローラは、フィンガー機構の姿勢を計算することによりワークを所望の把持姿勢で把持するワークの把持装置。 (もっと読む)


【課題】可変シート状物品等のワークに対して行う作業を自動化するために、その3次元形状を高速かつ高分解能に取得すること。
【解決手段】ステレオカメラの撮像領域に配置されたワークにパターンを投影し、ステレオカメラによりワークのパターン付きステレオ画像を取得し、ステレオ画像処理することによりワークの3次元形状を計測する方法であって、前記投影パターンは、前記ワークのパターン付きステレオ画像の対応付けを行うための第1のパターンと、ワークの3次元形状を計測するための第2のパターンとを備えることを特徴とする3次元形状の計測方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 光学シートを損傷することなく、また光学シート同士を接合するなどの手段で一体化することなく、光学シート積層体を把持することのできる把持装置を提供する。
【解決手段】 把持装置1は、一対の把持部材11,12と、一対の把持部材11,12を変位方向Zに相互に近接および離反変位可能に支持する支持手段13とを含み、一対の把持部材11,12によって、光学シート積層体20を厚み方向両側から把持する。各把持部材11,12の光学シート積層体20に当接する当接表面部11a,12aは、弾性材料から成り、日本工業規格K6253に規定されるデュロメータ硬さがA50以下である。 (もっと読む)


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