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Fターム[3C016CA07]の内容

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【課題】 ワークをクランプする時の可動爪の浮き上がりを確実に防止すると共に、ワークを脱着する際に掛る時間の短縮を図るようにしたバイスを提供することにある。
【解決手段】 本体3と、本体3の上面7に載置されたワーク4を対向する2方向から挟み込んでクランプする固定爪5及び可動爪6と、前記固定爪5を本体3に固定するボルト及びナット14、固定爪5に位置決めされたワーク4に可動爪6を押圧しながら本体3に可動爪6を固定するキャップボルト28と、このキャップボルト28の締付け動作に連動して可動爪6をワーク4側にスライドさせる上向き傾斜面8及び下向き傾斜面27と、キャップボルト28の解除動作に連動して可動爪6をワーク4とは逆側にスライドさせると共に上向き傾斜面8に沿って斜め上方にスライドさせるピン38とを有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するワークを非接触で安定的にチャックすることができるチャック装置およびチャック方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するワークWを保持するチャック装置であって、ワークWの鉛直上方に位置して当該ワークWを非接触状態で吸引するベルヌーイチャック機構4と、当該ベルヌーイチャック機構4を挟んで水平面上に対向配置され、当該ベルヌーイチャック機構4による吸引力で浮上するとともに自重で撓んだワークWの側縁Wを挟持し、当該側縁Wよりも中央部Wが鉛直上方に位置する湾曲姿勢にワークWを保持する一対の保持手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】台板上の多数のワークをそれらの対向壁面を押圧することによって固定するワークパレット及び当該ワークパレットで用いる固定具に関し、多数の固定具に一括して流体圧を供給することが可能な小型の固定具を得る。
【解決手段】台板に固定するベースの下面にシリンダが突設され、このシリンダの外周面には円周溝が形成され、この円周溝の上下にシールリングが配置される。シリンダには、ピストンロッドを伸張又は縮退させる方向に付勢されたピストンが嵌挿され、ピストンロッドは、ベースの底板を貫通して延びている。ベースには、シリンダ内のロッド側の流体室に流体圧を供給する通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構を提供する。
【解決手段】平板状のワークを起立姿勢で固定する固定機構が、ワークの外縁部を一方主面側から押さえる押さえ部と、各々が、ワークの外縁部に突き当たることによってワークの外縁部を押さえ部との間で挟み込む複数のクランプ部と、を備え、押さえ部は、環状の押さえ枠と、押さえ枠に付勢力を付与することによって、ワークの外縁部を押さえ枠と各クランプ部との間に固定する付勢部材と、を有し、複数のクランプ部のそれぞれは、押さえ枠に沿って設けられている、ようにした。 (もっと読む)


【課題】 円周方向に並ぶ複数の締付対象部材を別々に挟み付けてロックすることができ、組立時の調整が容易なロック機構を提供する。
【解決手段】 板状の基準部材22と、回転自在な中心部歯車51と、中心部歯車51と噛み合う歯部34bを有する複数の締付部材34と、基準部材22と複数の締付部材34との間に配置された締付対象部材6,23と、締付対象部材6,23を貫通して設けられた締付用雄ねじ部材27とを備える。締付用雄ねじ部材27は、一端の第1の雄ねじ部27aが基準部材22の雌ねじ部22aに螺合し、他端の第2の雄ねじ部27bが締付部材34の雌ねじ部34aに螺合する。第1の雄ねじ部27aと第2の雄ねじ部27bのねじ溝の向きは逆である。第1の雄ねじ部27aに螺合する雌ねじ部33aを有し、基準部材22に固定された状態と固定されていない状態とに切換可能なワッシャ33を設ける。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の形状の多様な被加工物を確実に固定することが可能な固定治具を提供する。
【解決手段】3次元方向で加工ヘッドを移動して被加工物に対して所定の加工を行う加工機に備えられて被加工物を固定する固定治具において、XYZ直交座標系のXY平面において移動可能な移動機構と、移動機構上に配設され、被加工物が載置される台部材と、移動機構上に配設され、X軸周りに回動可能であり、巻きバネによりX軸周りの所定の方向に付勢される回動部材と、回動部材に配設されて、回動部材によりX軸周りに回動し、Y軸周りに回動可能に前記台部材と対向するようにして配設された押圧部材とを備え、回動手段により、押圧部材によって台部材に載置された被加工物を台部材側に押圧して、押圧部材と台部材とにより被加工物を挟持する押圧手段とを有し、押圧部材において、被加工物と当接することが可能な領域に、開口部が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】被固定物を操作性よく固定させ得る固定治具を提供する。
【解決手段】固定治具1は、テーブル110の上に載置される基台2と、T溝111に位置変更可能に取付けられ、基台2との連結によりワーク120よりも外側の位置で基台2をテーブル110に固定する取付部材3と、基台2上に立設される支柱4と、支柱4が挿通可能な貫通孔51を囲む内周面およびこの貫通孔51から離れた位置でワーク120の一部を上から押え込み可能な押え込み部52を有し、前記内周面は貫通孔51に挿通される支柱4の外周面との間に隙間を形成可能な形状をもつ押え部材5と、を備え、貫通孔51に支柱4が挿通され、かつ、前記内周面においてワーク120に近い側の縁部の上下端のうちの一方の端とワーク120から遠い側の縁部の上下端のうちの他方の端とがそれぞれ支柱4の外周面に接触した状態で、押え込み部52がワーク120の一部を上から押え込むように位置する。 (もっと読む)


【課題】ワークをガタツキが生じることなく、基準面に対して所定位置に正確に保持することができるとともに、そのワークの保持状態でワークに擦過傷や変形、あるいは割れ等の損傷が生じるおそれを防止することができる治具を提供する。
【解決手段】ワークWを挟持可能な第1及び第2治具片22,23により、治具21を構成する。治具21の外側面には、加工テーブル等に設置するための基準面21a,21bを形成する。第1及び第2治具片22,23のワーク保持面24,25には、ワークWの表面より軟質の保護層24a,25aを設ける。保護層24a,25aとして、第1及び第2治具片22,23を構成する金属の摩擦係数より低い摩擦係数の合成樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型化や低廉化が可能なクランプ機構を提供すること。
【解決手段】本発明では、クランプ部を回転駆動部で駆動してワークを押圧保持するクランプ機構において、基台に回転駆動部の回転体を回動自在に設けるとともに、基台にクランプ部の可動体を変位自在に設け、回転駆動部の回転体に連結ピンを回転体の回転中心から偏移させた位置に設ける一方、クランプ部の可動体に連結溝をクランプ方向と直交する方向に伸延させて形成し、連結ピンを連結溝に挿通して回転駆動部とクランプ部とを連動連結し、クランプ部の可動体にガイド溝をクランプ方向に伸延させて形成し、ガイド溝を基台に設けたガイドピンに挿通させ、回転駆動部の回転体に設けた連結ピンが回転体の回転中心とガイドピンの中心とを結ぶ仮想直線を通過した後にクランプ部でワークを押圧保持するように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】 形状の異なる複数種のワークに対して搬送・加工・組立などの作業を行う際に、構成要素を入れ替えることなくワークを位置決め固定することができるワーク支持装置を提供する。
【解決手段】 ワークWを下方から支持する垂直ワーク支持部2と、この垂直ワーク支持部2で下方から支持されたワークWを、その受け部W1に支柱先端部17を嵌合させて位置決めする可動リンク機構を備えた水平ワーク支持部3と、この水平ワーク支持部3と垂直ワーク支持部2を設置するベースプレート4からなる。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構、並びにこの固定機構によるワークの固定方法およびワークの固定解除方法を提供する。
【解決手段】押さえ枠72は、環状とされており、ワーク3の外縁部を押さえる。複数の付勢部材73は、バネ等の弾性部材により形成されており、押さえ枠72の4隅のうちの対応するコーナーと連結されている。複数の可動クランプ部61(61a〜61c)のそれぞれは、押さえ枠72に対して近接または離隔する方向に進退する。固定クランプ部62は、押さえ枠72付近に固定されている。また、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62のそれぞれは、押さえ枠72に沿って設けられている。これにより、ワーク3の外縁部は、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62と、押さえ枠72と、によって良好に挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高い性能を有し、優れた使用性や耐久性を備えたクランプ装置を提供する。
【解決手段】カム軸13を介して装置本体11に回転可能に支持されたカム12と、連結アーム15を介してカム12と連結するスライドバー14とを有する。カム12の回転によりスライドバー14が、ワークWに対して進退するようにストローク動作する.ストローク端付近でカム12がスライドバー14に圧接する。カム12はカム軸13を介して偏心支持され、カム軸13の偏心量に応じてカム12のスライドバー14に対する圧接力を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】チルトテーブルにバネ式クランプ装置を装備することで、ロータリジョイントを省略可能なチルトテーブル装置を提供する。
【解決手段】チルトテーブル装置1は、1対の軸支持機構2,3によりそれらの回転軸心に対し偏心状又は同心状に揺動ないし回動可能に支持されたチルトテーブル4と、1対の軸支持機構2,3の一方に装備された回転駆動手段5とを有する。チルトテーブル4にセットされるワークWをスプリングの弾性力でクランプ可能な1又は複数のバネ式クランプ装置6をチルトテーブル4に設け、チルトテーブル4がワーク交換位置のときに、1又は複数のクランプ装置6をクランプ状態とアンクランプ状態とに亙って切換え可能なクランプ切換え手段8をチルトテーブル外に設けた。クランプ装置6は、クランプ本体と、グリップ部材と、クランプロッドと、グリップ部材を支持するサポート機構と、バネシリンダなどを有する。 (もっと読む)


【課題】係合部材の拡径時には加圧エアのエア力で係合部材を支持し、係合部材の拡径後にはエア力の少なくとも一部を解除可能であり、係合部材の拡径後にサポート機構の環状受圧部材にエアブロー用加圧エアのエア力が作用するのを防止可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置Cは、クランプ本体1と、ワークWの穴の内周面に係合する拡径状態と係合しない縮径状態とに切り換え可能な係合部材2と、この係合部材2の内側に係合したクランプロッド3と、このクランプロッド3をクランプ本体1に対し進退駆動する為の駆動手段4とを有し、前記係合部材2を拡径させて内周面に係合させる際に係合部材2を第1圧力の加圧エアのエア力で支持するサポート機構6と、駆動手段によりクランプロッドをクランプ駆動するとき、係合部材2の拡径後にサポート機構6のエア力の少なくとも一部を解除する加圧エア力解除手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 容易に着座確認を行うことができるワーク狭持機構を提供する。
【解決手段】 ワークを載置するステージ面を有する本体フレームと、第1口金、第1口金を前記ステージ面に対して垂直な方向にスライド可能に支持する第1口金支持部、及び第1口金支持部に支持された第1口金を押圧する第1口金押圧部を有する第1口金部と、第2口金、第2口金を前記ステージ面に対して交差する方向にスライド可能に支持する第2口金支持部、及び、第2口金を押圧する第2口金押圧部を有する第2口金部と、第2口金支持部を第1口金部に近づける向きに駆動する駆動部とを備えるワーク狭持機構が提供される。 (もっと読む)


【課題】パネル状のワークの周囲に設けられた空間が小さくても用いることができるピンクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル状のワーク209は、これに形成された位置決め孔211に位置決めピン210が挿入されて、着座面208に着座する。クランプアーム206の爪部207は、着座面208から突出する。ロッド203は、クランプアーム206の軸部213に対し略平行に延びる。連結部205は、ロッド203とクランプアーム206とを連結する。回転軸204は、着座面208に対し固定的に設けられ、軸部213とロッド203とがなす仮想平面ASに直交し、連結部205を仮想平面AS内で回転自在に支持する。駆動部202の駆動により、ロッド203はその軸心方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】被加工部材を支持する位置を変更可能な保持治具を提供することを課題とする。
【解決手段】保持治具1は、加工の対象となる被加工部材の位置を規定する支持部50、60と、支持部50、60をそれぞれ移動可能に案内する案内レール30及び案内部13、案内レール40及び案内部23と、支持部50、60を案内レール30及び案内部13、案内レール40及び案内部23により案内された任意の位置で固定可能なネジ39、79及びネジ49、69、ネジ79により固定される位置を支点として回転可能であり、前記支点から離れた位置に支持部50を保持した中継部70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧を用いずにアンクランプ可能な強制アンクランプ手段有するクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置Cは、クランプ本体1と、ワークピースの穴の内周面をグリップ可能なグリップ部材2と、このグリップ部材2に係合したクランプロッド3と、このクランプロッド3をクランプ本体1に対して進退駆動する駆動手段4とを有し、駆動手段4は、クランプ本体1のシリンダ穴41に装着されたピストン部43と、このピストン部43をクランプ側へ付勢する1又は複数の圧縮バネ46と、ピストン部43をアンクランプ側へ付勢する流体圧が供給されるアンクランプ用油室47とを備え、クランプ本体1に対してクランプロッド3の軸心方向へ進退駆動可能なネジ部材91を備え、アンクランプ用流体室47の油圧を用いずにネジ部材91を介してピストン部43を強制的にアンクランプ側へ押圧可能な強制アンクランプ手段8を設けた。 (もっと読む)


本発明は、ルート部(2)およびルート部の外側の少なくとも1つの部分を有するタービンエンジン翼(1)を係止する装着体に関する。前記装着体は、前記外側部分を工作機械上で機械加工するように意図され、前記翼を受け入れる固定顎部(6)であって、その上に、当接部を形成しかつ前記翼用の位置決め基準系を前記固定顎部上に画定する少なくとも6つの点が画定される固定顎部を含む。前記装着体はまた、前記外側部分の機械加工作業中、翼ルート部(2)上にクランプ固定する少なくとも1つの手段によって前記翼を前記固定顎部(6)に対して保持することを確実にすることが意図された可動顎部(7)も含む。可動顎部(7)は、ルート部の表面の一方上に圧力を及ぼす第1のクランプ固定手段(11)を備え、前記圧力は、前記表面にほぼ垂直なものである。前記装着体は、固定顎部が、前記ルート部の前縁または後縁上に圧力を及ぼす第2のクランプ固定手段(21)を備え、前記圧力が、前記ルート部の前記後縁または前記前縁のそれぞれの方向に実質的に配向されることを特徴とする。
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【課題】希土類磁石の切断加工において、加工中及び切断終了直後の被切断物の横ずれを防止し、加工後の加工物の寸法精度を向上させることができる磁石固定治具、並びにこれを備える希土類磁石切断加工装置及び切断加工方法を提供する。
【解決手段】第1保持部11及び第2保持部12の上部が、各々先端部が内側を向いた鉤状に形成されており、希土類磁石を基台部10上に載置し、鉤状部121の先端部を希土類磁石の上部に当接させて、第1保持部11及び第2保持部12の下部を内方に押圧することにより、各々の櫛歯状の鉤状部121が希土類磁石を一方の先端部が他方の先端部より希土類磁石のより高い位置で押圧して基台部10上に固定するように構成されている磁石固定治具。 (もっと読む)


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