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Fターム[3C016CC02]の内容

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【課題】低コストのクランプ装置を提供する。
【解決手段】水平姿勢とされた板状のワーク(W)を、上下方向から挟んでクランプし、シリンダ(1)内を上下動するピストン(3)と、一端側に設けられた連結部においてピストン(3)と一体のロッド(4)に連結され、一端側がロッド(4)と共に上下動する上クランパ(5)と、一端側に設けられた回動支持部(RK2)においてケース(2)に回動可能に連結され、中間部において、上クランパ(5)の中間部と回動連結部(RK3)にて相対回動自在に連結された下クランパ(6)とを備える。さらに、ピストン(3)の上昇に伴う回動支持部(RK2)を中心とした下クランパ(6)の下方への回動を規制すると共に、ピストン(3)の下降に伴う回動支持部(RK2)を中心とした下クランパ(6)の上方への回動を規制して下クランパ(6)の回動角度範囲を規制する回動角度規制部(RK5)を備る。 (もっと読む)


【課題】クランプ状態のときT形脚部の荷重条件を緩和止し、T形脚部の小型化を図ることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】基盤6のT溝6bに係合するT形脚部11と基盤の上面で支持されるベース面10とを有するクランプ本体2と、このクランプ本体2の上部の1対の枢支部12にピン部材4を介して揺動自在に枢着されたレバー部材3と、クランプ本体2に装備されてレバー部材3の被駆動部を押動駆動する油圧シリンダ5とを有するクランプ装置1において、油圧シリンダ5は、レバー部材3の被駆動部を押動駆動するピストン部材19と、このピストン部材19に油圧を作用させる油圧作動室18aと、油圧作動室18aの一端を仕切って油圧作動室18aの油圧を受圧するフリーピストン20とを備え、フリーピストン20に作用する油圧力を基盤6の上面6aで支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】1個のねじを締付けることによって、被加工物の高さが異なってもT溝付テーブル上に被加工物を確実に固定でき、強力なクランプ力を発生可能で耐久性があり、且つ、T溝付テーブル上に設置した装置の取り外しが容易なクランプ装置を提供する。
【解決手段】断面が長方形の支柱に嵌合し摺動するスライド穴を備えた固定部材に、押え部材を軸着し、締付ボルトを締めることにより押え部材が回動し、被加工物を押すクランプ装置において、スライド穴の被加工物に近い側の上部に挿入された把持ピンと、スライド穴の被加工物に遠い側の下部に挿入された把持ピンにそれぞれ設けた平面部が、支柱を押圧することにより固定部材が支柱に保持される構造にした。
また支柱と一体のL型支持板の下部に設けた係合突起が、T溝にスライド自在に嵌合したT型部品と係合することにより、L型支持板がT溝付テーブルに保持される構造にした。 (もっと読む)


【課題】倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】ハウジング(1)に、第1ピストン(21)と第2ピストン(22)とが、上下方向へ移動可能で直列状に挿入される。上記第1ピストン(21)に出力ロッド(2)が連結される。出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に、楔空間(39)及び複数の係合ボール(40)を有する倍力機構(36)が配置される。その倍力機構(36)は、第2ピストン(22)を下方へ移動させる力を、上向きに反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。上記係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、下方へ移動する第2ピストン(22)が出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】 スラグが付着した短尺ワーク、厚みむらのあるワークなどであっても強力にクランプ固定することができる開先加工機におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】 ワークWをテーブル2上に押圧保持する保持手段Aを、カッター22の走行移動と共に作動する押圧手段によって部分的に押圧する。上記保持手段に、カッター22の走行移動方向において多数に分割したワーク当接板7を揺動自在に配設する。押圧手段の構成として、カッターの走行移動方向に配設した保持手段側の受レール29と、この受レール29に対応してカッター22側に配設した転動ローラ27と、増力機構Hを介して転動ローラ27に連係した空圧シリンダ35を有している。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に連結され、下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側及び第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)及び第2リリース室(32)が配置される。各室(25,31,32)には圧力流体が供給及び排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、第2ピストン(22)を下方へ移動させて出力ロッド(2)を倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】小さい力で確実にスイングバーをロックすることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】本体11と、スイングバー軸を介して本体11に円弧運動可能に支持されるスイングバー12と、カム軸132を介して本体11に円弧運動可能に支持されるカム13と、第一の連結アーム軸141を介してスイングバー12に円弧運動可能に連結されるとともに、第二の連結アーム軸142を介してカム13に円弧運動可能に連結されてスイングバー12とカム13とを連結する連結アーム14とを有し、カム13が円弧運動の可動範囲の一端に向かって円弧運動すると、カム13の運動が連結アーム14を介して前記スイングバー12に伝達されてスイングバー12が円弧運動するとともに、カム13は円弧運動の可動範囲の前記一端においてスイングバー12に当接する。 (もっと読む)


【課題】クランプ装置において、クランプアームの回動角度が調整された際、該クランプアームの回動状態を簡便且つ高精度に検出する。
【解決手段】クランプ装置10においてクランプ・アンクランプ状態を検出する検出機構24は、ピストン48及びピストンロッド50と共に変位する検出体96と、前記検出体96に臨むように配置され、該検出体96の位置を検出可能な基板94と、前記基板94に接続されクランプ・アンクランプ状態に応じて点灯・消灯する表示灯108とを備える。そして、アーム22の回動角度が変更された際、検出機構24に設けられた設定用ボタン110を押すことで、アンクランプ状態を検出するための基板94における第2検出位置128を変更し、検出体96を新たに設定した検出位置で検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。
その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第2ピストン(20)から出力ロッド(26)を上記ハウジング(2)の上方へ突出させる。上記第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に、上側にリリース室(42)を形成する。上記ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に伝達するように、ハウジング(2)内に倍力機構(52)を配置する。また、上記第1ピストン(10)をハウジング(2)と第2ピストン(20)とに選択的に連結するように、上記ハウジング(2)内に切換機構(54)を配置する。 (もっと読む)


【課題】加工時における振動を従来よりも効果的に防止することのできるワーク固定治具を提供する。
【解決手段】ワーク固定治具1は、工作機械7の主軸71に固定されるベース部10と、ワーク4の固定側端部44を固定するワーク固定部13と、ワーク4を外周側から押圧する補助押圧部2とを備えている。補助押圧部2は、第1回転軸31を中心にして回転可能に配されたアーム部21と、アーム部21の一端に配された第2回転軸32を中心に回転可能に配された押圧パッド部22と、アーム部21の他端に配されたウェイト部24とを備えている。押圧パッド部22は、ワーク4の外周側面に対面するよう配されている。工作機械7の主軸71を回転させた際にウェイト部24が遠心力により主軸71の径方向の外側に移動し、押圧パッド部22が主軸71の径方向の内側に移動してワーク4の外周面を押圧するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークを移動させたり、クランプを移動させたりするなど特別な作業をすることなく、クランプアームを回転させることにより、クランプアームの押圧部をワークに押し付けることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置100は、支持台11に配置されたワークを押圧する押圧部が一端に形成されたクランプアーム20と、クランプアーム20を接続ピン22周りに回転可能に支持するリンク部材30と、を有するクランプユニット10を有している。また、このクランプユニット10は、支持部材50により、接続ピン37周りに回転可能に支持されており、これにより、クランプユニット10を接続ピン37周りに回転させて、ワーク300の孔301の開口部分への干渉を回避しつつ、クランプアーム20の押圧部21をワーク300近傍に移動させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの小径孔に適用することができ、且つ重量のあるワークに対応することができるワークのチャック装置を提供する。
【解決手段】 ワークWに形成された小径孔20を利用してワークWを把持するチャック装置1であって、ワークWに当接する段部11と先端部近傍に切り欠き部12を設けた円柱体4と、この円柱体4の中心を貫通すると共に、先端部近傍に上凸部14と下凸部15を有するくり抜き部13を設けた進退動自在なピストンロッド5と、上凸部14または下凸部15にアーム部6b,7bを当接すると共に、円柱体4の切り欠き部12に設けた一対のピン16,17に夫々回動自在に嵌合する爪6,7からなるチャック爪部8を備え、ピストンロッド5が前進して爪6,7のアーム部6b,7bに上凸部14が当接すると、爪6,7の先端部6a,7aが円柱体4の外周面4dより突出する。 (もっと読む)


【課題】 比較的長尺で薄肉のワークに対し、加工時におけるビビリ現象を防止することができるワークの加工用補助装置を提供する。
【解決手段】 波形形状で空洞が連なる薄肉のワーク1の外周面1fを加工する際にワーク1の内部にセットして使用する加工用補助装置3であって、ワーク1の長手方向に配設された基材5と、この基材5に立設し、軸部にねじ部6aを形成したボルト6と、このボルト6のねじ部6aに螺合し、ボルト6の回転動作により昇降動する拡径部材7と、この拡径部材7に当接し、拡径部材7の昇降動作により基材5に設けた一対のピン8,8を軸としてワーク1の短手方向に揺動する一対の押圧部材9,9と、これらの押圧部材9,9を拡径部材7側に押し付けるスプリング10とから補助ユニット3A,3B,3C,3Dを構成し、この補助ユニット3A,3B,3C,3Dを連設してワーク1の内部にセットする。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の形状の多様な被加工物を確実に固定することが可能な固定治具を提供する。
【解決手段】3次元方向で加工ヘッドを移動して被加工物に対して所定の加工を行う加工機に備えられて被加工物を固定する固定治具において、XYZ直交座標系のXY平面において移動可能な移動機構と、移動機構上に配設され、被加工物が載置される台部材と、移動機構上に配設され、X軸周りに回動可能であり、巻きバネによりX軸周りの所定の方向に付勢される回動部材と、回動部材に配設されて、回動部材によりX軸周りに回動し、Y軸周りに回動可能に前記台部材と対向するようにして配設された押圧部材とを備え、回動手段により、押圧部材によって台部材に載置された被加工物を台部材側に押圧して、押圧部材と台部材とにより被加工物を挟持する押圧手段とを有し、押圧部材において、被加工物と当接することが可能な領域に、開口部が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】縦型切削装置のテーブルの外径に対してワークの外径が大きい場合でも、ワークをテーブルに安定して固定し、精度良く加工できる加工用治具を提供する。
【解決手段】加工用治具1は、平面視で円形の外形形状を有する治具本体6と、治具本体6の上面に形成されてワークWが載置される載置面7と、載置面7に載置されたワークWを固定するためのボルト挿通孔8(固定部)と、テーブル3に設置されたチャック爪13によって径方向にチャッキングされるべく治具本体6の外周部に設けられた外周固定部12とを備え、外周固定部12の外径D1は、載置面7の外径D2およびチャック爪13の最大チャッキング径D3よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】位置決めクランプ装置の内部にスパッタ等の異物が侵入した際にこれを容易に除去する。
【解決手段】クランプアーム11と、クランプアーム11を収納する方形部材4と、ワーク受け台6と、クランプ部挿通用開口9を有するワークの位置決めピン5と、固定ピン17と、を備え、クランプアーム11がカム溝14と固定ピン17とのカム作用により傾動し、鉤状クランプ部13がワークWをワーク受け台6との間でクランプする位置決めクランプ装置1において、方形部材4の側面に、エアシリンダ2の軸方向と直交する方向から見て、シリンダロッド10が最縮退した状態における少なくともカム溝14の位置から軸支部19の位置までにかけて開口する点検用開口部20を形成し、この点検用開口部20を開閉する閉止板23を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブランクから歯の成型品を製造するためのシステムに関する。
【解決手段】システムは、ブランク(2)を加工するための加工ツール、および加工中にブランク(2)を固定するためのワークピースホルダ(4)も有する。加工ツールはこの場合ワークピース(4)のためのマウント(6)を有し、ワークピースホルダ(4)はマウント(6)にリバーシブルに挿入でき、挿入状態でマウント(6)の位置で固定できるシャンク領域(8)を有する。さらに、システムはレバーエレメント(12)を有し、このシステムは、マウント(6)の位置でシャンク領域(8)を固定するために、前記レバーエレメント(12)が一方の側の前記マウント(6)と他方の側の前記シャンク領域(8)間をクランプできるように構成される。レバーエレメント(12)のこのようなクランプに伴い、ワークピースホルダ(4)のシャンク領域(8)がマウント(6)の位置に固定できる状態で、特に高いクランプ力を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】保持手段によって保持されたクランプ状態でのクランプアームの緩みを効果的に防止する。
【解決手段】クランプシリンダ1において、シリンダ本体内に、ピストンロッド8を保持手段によるクランプアーム13との係合位置に付勢する付勢手段(コイルバネ28)を設ける一方、クランプアーム13のアンクランプ位置で圧力流体の供給を停止してもピストンロッド8をコイルバネ28の付勢に抗して収縮状態に維持する収縮維持手段(上磁石25及び下磁石27)を備えた。 (もっと読む)


【課題】工作機械1のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するための、構造がコンパクトであるワーク・保持装置を提供する。
【解決手段】工作機械のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するためのワーク・保持装置であって、ワーク・クランプ要素13,17が、ワーク・クランプ要素間に配置されたワークをクランプするために、クランプ駆動部31により、所定の出発相対位置から出発して互いに接近運動可能となっている形式のものにおいて、調節手段51が設けられており、調節手段により、ワーク・クランプ要素13,17の出発相対位置が調節可能となっている。 (もっと読む)


【課題】マシニングセンタ等の加工テーブル上に少なくとも2種類の被加工物を交換して取付ける際、異なるクランプ位置に応じてクランプ爪の位置を自動位置決めし、治具クランパの自動段取り替えを可能ならしめる。
【解決手段】治具クランパ14は、加工テーブルの隅部に配設されピストンロッド17bを昇降移動させてクランプ爪20を上下に揺動する油圧シリンダ15と、この油圧シリンダ15の駆動軸を中心として水平旋回可能に支持されるクランプ爪20の水平旋回角度を位置決めする位置決め手段30と、を備え、マシニングセンタ1の主軸4に専用の操作工具5を装着して、主軸4と対面位置にある被加工物取付け前の空の加工テーブル6に対し、主軸4を相対移動制御させて操作工具5を各クランプ爪20に係合させて異なるクランプ位置に旋回位置決めする制御装置40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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