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Fターム[3C016CC04]の内容

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Fターム[3C016CC04]に分類される特許

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【課題】クランプ状態のときT形脚部の荷重条件を緩和止し、T形脚部の小型化を図ることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】基盤6のT溝6bに係合するT形脚部11と基盤の上面で支持されるベース面10とを有するクランプ本体2と、このクランプ本体2の上部の1対の枢支部12にピン部材4を介して揺動自在に枢着されたレバー部材3と、クランプ本体2に装備されてレバー部材3の被駆動部を押動駆動する油圧シリンダ5とを有するクランプ装置1において、油圧シリンダ5は、レバー部材3の被駆動部を押動駆動するピストン部材19と、このピストン部材19に油圧を作用させる油圧作動室18aと、油圧作動室18aの一端を仕切って油圧作動室18aの油圧を受圧するフリーピストン20とを備え、フリーピストン20に作用する油圧力を基盤6の上面6aで支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】ハウジング(1)に、第1ピストン(21)と第2ピストン(22)とが、上下方向へ移動可能で直列状に挿入される。上記第1ピストン(21)に出力ロッド(2)が連結される。出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に、楔空間(39)及び複数の係合ボール(40)を有する倍力機構(36)が配置される。その倍力機構(36)は、第2ピストン(22)を下方へ移動させる力を、上向きに反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。上記係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、下方へ移動する第2ピストン(22)が出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に連結され、下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側及び第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)及び第2リリース室(32)が配置される。各室(25,31,32)には圧力流体が供給及び排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、第2ピストン(22)を下方へ移動させて出力ロッド(2)を倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】ワークを移動させたり、クランプを移動させたりするなど特別な作業をすることなく、クランプアームを回転させることにより、クランプアームの押圧部をワークに押し付けることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置100は、支持台11に配置されたワークを押圧する押圧部が一端に形成されたクランプアーム20と、クランプアーム20を接続ピン22周りに回転可能に支持するリンク部材30と、を有するクランプユニット10を有している。また、このクランプユニット10は、支持部材50により、接続ピン37周りに回転可能に支持されており、これにより、クランプユニット10を接続ピン37周りに回転させて、ワーク300の孔301の開口部分への干渉を回避しつつ、クランプアーム20の押圧部21をワーク300近傍に移動させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの小径孔に適用することができ、且つ重量のあるワークに対応することができるワークのチャック装置を提供する。
【解決手段】 ワークWに形成された小径孔20を利用してワークWを把持するチャック装置1であって、ワークWに当接する段部11と先端部近傍に切り欠き部12を設けた円柱体4と、この円柱体4の中心を貫通すると共に、先端部近傍に上凸部14と下凸部15を有するくり抜き部13を設けた進退動自在なピストンロッド5と、上凸部14または下凸部15にアーム部6b,7bを当接すると共に、円柱体4の切り欠き部12に設けた一対のピン16,17に夫々回動自在に嵌合する爪6,7からなるチャック爪部8を備え、ピストンロッド5が前進して爪6,7のアーム部6b,7bに上凸部14が当接すると、爪6,7の先端部6a,7aが円柱体4の外周面4dより突出する。 (もっと読む)


【課題】位置決めクランプ装置の内部にスパッタ等の異物が侵入した際にこれを容易に除去する。
【解決手段】クランプアーム11と、クランプアーム11を収納する方形部材4と、ワーク受け台6と、クランプ部挿通用開口9を有するワークの位置決めピン5と、固定ピン17と、を備え、クランプアーム11がカム溝14と固定ピン17とのカム作用により傾動し、鉤状クランプ部13がワークWをワーク受け台6との間でクランプする位置決めクランプ装置1において、方形部材4の側面に、エアシリンダ2の軸方向と直交する方向から見て、シリンダロッド10が最縮退した状態における少なくともカム溝14の位置から軸支部19の位置までにかけて開口する点検用開口部20を形成し、この点検用開口部20を開閉する閉止板23を設けた。 (もっと読む)


【課題】クランプ対象物に固定面と平行な方向から外力が作用した場合でもクランプ対象物の横滑りを防止可能であり、被固定側の底面が粗面からなるクランプ対象物もクランプ可能であり、磁性体製のクランプ対象物だけでなく非磁性体製のクランプ対象物も固定可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1は、ベース板2に組込まれた磁力によりワークWを固定面2aに吸着する複数のマグネットユニット3と、ベース板2に組込まれたクランプ機構4であって、固定面2aよりも上方へ突出してワークWの穴Waに挿入後拡径された状態で穴Waの内周面をグリップ可能なグリップ部材30と、グリップ部材30に内嵌係合させたテーパ部を有するクランプロッド40と、グリップ部材30とクランプロッド40とを軸心方向へ進退駆動可能な流体圧シリンダ50とを有するクランプ機構4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工作機械1のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するための、構造がコンパクトであるワーク・保持装置を提供する。
【解決手段】工作機械のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するためのワーク・保持装置であって、ワーク・クランプ要素13,17が、ワーク・クランプ要素間に配置されたワークをクランプするために、クランプ駆動部31により、所定の出発相対位置から出発して互いに接近運動可能となっている形式のものにおいて、調節手段51が設けられており、調節手段により、ワーク・クランプ要素13,17の出発相対位置が調節可能となっている。 (もっと読む)


【課題】固定位置が異なる複数種類のワークを、加工性を損なうことなく、個別に確実に固定することができるクランプ装置、およびパレット装置を提供する。
【解決手段】機械加工時にワークWを載置するパレット7に備わる複数のクランプ19と、複数のクランプ19を一度に動作させる動作機構43とを備えたクランプ装置9において、複数の形態のワークWが前記パレット7に個別に進入可能であり、一形態のワークWAの進入時を基準として、他形態のワークWBの進入時には前記パレット7が旋回し、前記パレット7の旋回時に所定位置のドッグ67に係合することで、他形態のワークWBを固定する際における、動作機構43動作時の特定クランプ19Fの動作を禁止するスイッチ55を、前記パレット7に備えた。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能の向上、切粉等の侵入防止、クランプ解除時の係合部材の退入方向への駆動、を可能にするクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置Cは、クランプ本体1、クランプ本体1に上下方向に可動に支持されたクランプ出力部材2、クランプ出力部材2に可動に装着され物品の穴内面に係合可能な係合部材3、係合部材3に係合したクランプロッド4、クランプロッド4を上下方向に進退させる進退駆動機構6、を有し、係合部材3は、クランプロッド4の外周側に配された1又は複数の爪部材31を有し、クランプ出力部材2は、1又は複数の爪部材31が水平方向に進退可能に装着された1又は複数の爪保持孔23を有し、クランプロッド4は、1又は複数の爪部材31を半径方向外側へ駆動するテーパ軸部44を有し、クランプロッド4の外周側に配された弾性部材54の付勢により1又は複数の爪部材31を退入方向へ駆動する復帰機構5を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構、並びにこの固定機構によるワークの固定方法およびワークの固定解除方法を提供する。
【解決手段】押さえ枠72は、環状とされており、ワーク3の外縁部を押さえる。複数の付勢部材73は、バネ等の弾性部材により形成されており、押さえ枠72の4隅のうちの対応するコーナーと連結されている。複数の可動クランプ部61(61a〜61c)のそれぞれは、押さえ枠72に対して近接または離隔する方向に進退する。固定クランプ部62は、押さえ枠72付近に固定されている。また、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62のそれぞれは、押さえ枠72に沿って設けられている。これにより、ワーク3の外縁部は、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62と、押さえ枠72と、によって良好に挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高い性能を有し、優れた使用性や耐久性を備えたクランプ装置を提供する。
【解決手段】カム軸13を介して装置本体11に回転可能に支持されたカム12と、連結アーム15を介してカム12と連結するスライドバー14とを有する。カム12の回転によりスライドバー14が、ワークWに対して進退するようにストローク動作する.ストローク端付近でカム12がスライドバー14に圧接する。カム12はカム軸13を介して偏心支持され、カム軸13の偏心量に応じてカム12のスライドバー14に対する圧接力を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの脱荷を確実に行いつつ、構造を簡素化できるとともにコストを削減できるロケート装置を提供する。
【解決手段】ワークWを所定の姿勢でクランプするときに、ワークWに形成されるクランプ孔W1に挿通するロケートピン30と、上端部がロケートピン30に収容され、ロケートピン30に対して相対的に移動することで、ワークWをクランプする、あるいはワークWをアンクランプするクランプアーム40と、を具備し、クランプアーム40には、上端部に配置され、ワークWをクランプするときに、ロケートピン30より外部に移動してワークWの上端面と当接するクランプ爪41と、クランプ爪41に対して、下方向に所定の間隔を空けて配置され、ワークWをアンクランプするときには、ロケートピン30におけるフランジ部31の上端面よりも、上方向に突出してワークWの下端面と当接し、ワークWを上方向に押し上げる脱荷爪42と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】 薄肉板状のワークに横方向の力を作用させることなくクランプできるクランプ装置を提供する。
【解決手段】 ピストン8の背面側の部屋にエアまたは作動油を供給してピストン8を突出せしめる。すると、プランジャ10はピストン8のスプリング13によって押され、ピン12が長孔11の後端に当接するまで直線的に突出動する。そして、ピン12がプランジャ10の長孔11の後端に当接すると、それ以上プランジャ10は突出動することができず、この時点でプランジャ10のカム面15とピストン8のカムフォロア面16とが当接する。更にピストン8が前進すると、ピン12を中心としてプランジャ10が上下方向に揺動し、ワークWを爪片18と受け板5との間で上下方向の力で把持する。 (もっと読む)


【課題】ワークが載置される回転テーブル及び回転テーブルを回転させるモータの耐久性を向上させることができるワーククランプ装置及びワーククランプ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ワーククランプ装置1は、ワークWをクランプするクランプ機構7と、水平方向に往復動する往復動機構2と、往復動機構2に設けられた平カム機構3と、平カム機構3の平カム溝32内を摺動し、中空のクランパケース体41内を上下方向に往復動する直進シャフト5と、直進シャフト5の上部に配置されクランパケース体41に形成した円筒カム溝42にガイドされて回動する円筒カム用ピン43と共に回動シャフト6と、回動シャフト6に連結して一緒に回動すると共に、クランプ機構7を備えたアーム部材8と、からなる。 (もっと読む)


【課題】出力ロッドを定位置で所定角度ツイストさせてから、クランプ側へ退入駆動する形式のツイスト式クランプ装置を提供する。
【解決手段】ツイスト式クランプ装置1の動作規制機構6は、出力ロッド3と出力ロッド3の外周に臨む外周壁部11の間において、複数の球体19と複数の円弧溝34と複数の縦溝35を備え、球体19が夫々円弧溝34に係合することで出力ロッド3のツイスト動作を許容しつつその出力ロッド3の進退動作を規制し、球体19が夫々縦溝35に係合することで出力ロッド3の進退動作を許容しつつその出力ロッド3のツイスト動作を規制する。 (もっと読む)


【課題】切粉等による動作不良や強度低下による破損のおそれを低減して信頼性や耐久性に優れるクランプシリンダを提供する。
【解決手段】クランプシリンダ1において、ピストンロッド7とクランプアーム13とを第1、第2リンク21,23で連結し、ピストンロッド7の収縮動作に伴い、第1、第2リンク21,23を介してクランプアーム13をアンクランプ位置へ回転させると共に、ピストンロッド7内に、第1リンク21をクランプアーム13のアンクランプ位置側へ回転付勢する付勢手段(プッシュロッド29及びコイルバネ30)を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロケートピンへのワークパネル装着時からクランプアームでワークパネルをクランプするまでの間にワークパネルがワーク載置面から浮き上がるのを防止することができるロケートクランプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のロケートクランプ装置では、クランプアーム6がアンクランプ位置にあるときに、このクランプアーム6に押されてロケートピン4に形成したスリット9より外方へ突出する突起部14aを有し、前記ロケートピン4にワークパネルWPの位置決め孔Hを挿入させる時に前記ワークパネルWPから受ける外力で一次的に突起部14aがスリットH内に引っ込んだ後、弾性復帰して再びスリット9から突起部14aが外方へ突出して、前記ワーク載置面2にワークパネルWPを押し付けるパネル押さえ板バネ14を有した構造とする。 (もっと読む)


【課題】クランプ前にワークパネルを姿勢変化させることなく仮保持位置を保持させることのできるロケートクランプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のロケートクランプ装置では、クランプアーム6を移動させるクランプアーム駆動手段を、2つの駆動シリンダ16、17を連結して構成し、その内の一方の駆動シリンダ16の第1ピストン18でアンクランプ位置とクランプ位置とに前記クランプアーム6を移動させ、他方の駆動シリンダ17の第2ピストン22を第1ピストン18に接触させて前記クランプアーム6の仮保持位置を位置決め保持させる。 (もっと読む)


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