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Fターム[3C016CE05]の内容

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Fターム[3C016CE05]に分類される特許

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【課題】低コストのクランプ装置を提供する。
【解決手段】水平姿勢とされた板状のワーク(W)を、上下方向から挟んでクランプし、シリンダ(1)内を上下動するピストン(3)と、一端側に設けられた連結部においてピストン(3)と一体のロッド(4)に連結され、一端側がロッド(4)と共に上下動する上クランパ(5)と、一端側に設けられた回動支持部(RK2)においてケース(2)に回動可能に連結され、中間部において、上クランパ(5)の中間部と回動連結部(RK3)にて相対回動自在に連結された下クランパ(6)とを備える。さらに、ピストン(3)の上昇に伴う回動支持部(RK2)を中心とした下クランパ(6)の下方への回動を規制すると共に、ピストン(3)の下降に伴う回動支持部(RK2)を中心とした下クランパ(6)の上方への回動を規制して下クランパ(6)の回動角度範囲を規制する回動角度規制部(RK5)を備る。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するワークを非接触で安定的にチャックすることができるチャック装置およびチャック方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するワークWを保持するチャック装置であって、ワークWの鉛直上方に位置して当該ワークWを非接触状態で吸引するベルヌーイチャック機構4と、当該ベルヌーイチャック機構4を挟んで水平面上に対向配置され、当該ベルヌーイチャック機構4による吸引力で浮上するとともに自重で撓んだワークWの側縁Wを挟持し、当該側縁Wよりも中央部Wが鉛直上方に位置する湾曲姿勢にワークWを保持する一対の保持手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スラグが付着した短尺ワーク、厚みむらのあるワークなどであっても強力にクランプ固定することができる開先加工機におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】 ワークWをテーブル2上に押圧保持する保持手段Aを、カッター22の走行移動と共に作動する押圧手段によって部分的に押圧する。上記保持手段に、カッター22の走行移動方向において多数に分割したワーク当接板7を揺動自在に配設する。押圧手段の構成として、カッターの走行移動方向に配設した保持手段側の受レール29と、この受レール29に対応してカッター22側に配設した転動ローラ27と、増力機構Hを介して転動ローラ27に連係した空圧シリンダ35を有している。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構を提供する。
【解決手段】平板状のワークを起立姿勢で固定する固定機構が、ワークの外縁部を一方主面側から押さえる押さえ部と、各々が、ワークの外縁部に突き当たることによってワークの外縁部を押さえ部との間で挟み込む複数のクランプ部と、を備え、押さえ部は、環状の押さえ枠と、押さえ枠に付勢力を付与することによって、ワークの外縁部を押さえ枠と各クランプ部との間に固定する付勢部材と、を有し、複数のクランプ部のそれぞれは、押さえ枠に沿って設けられている、ようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークに対するグリップ性能を高めつつ、簡単な構造でスクレーパの損傷を防止可能にしたクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置は、ワークの穴の内周面をグリップするグリップ部材2と、このグリップ部材2に内嵌係合したテーパ軸部31を有するクランプロッド3と、グリップ部材2とクランプロッド3とを軸心方向へ進退駆動する油圧シリンダ4と、これらが付設される本体部材1とを有し、本体部材1の上半部の中心部に上方へ突出する円筒状の本体筒部11aと、グリップ部材2を上限位置に支持可能な支持機構とを備え、この支持機構がクランプロッド3のグリップ部材2に対する相対移動の最大ストロークを制限するように構成した。 (もっと読む)


【課題】工作機械1のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するための、構造がコンパクトであるワーク・保持装置を提供する。
【解決手段】工作機械のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するためのワーク・保持装置であって、ワーク・クランプ要素13,17が、ワーク・クランプ要素間に配置されたワークをクランプするために、クランプ駆動部31により、所定の出発相対位置から出発して互いに接近運動可能となっている形式のものにおいて、調節手段51が設けられており、調節手段により、ワーク・クランプ要素13,17の出発相対位置が調節可能となっている。 (もっと読む)


【課題】テーブル上へのワークの載置作業を作業性よく行なうことができると共に、テーブルから張出したワーク張出し部分に対して、ビビリ振動を防止して精度よく機械加工を施す。
【解決手段】ワーク2が載置されるテーブル3と、テーブル3の前方側に配設されたクランプ装置5と、テーブル3の前方側に配設されてワーク2に面取り加工等の機械加工を施す工具6等を具備する。クランプ装置5は、テーブル3の上面15に載置されたワーク2の、テーブル3の前縁部28から張出した張出し部分9を上下から挾持する上下の挾持片10,11を具える。上下の挾持片10,11が張出し部分9を挾持したワーククランプ状態で、工具6が、ワーク2の該挾持した部分の前方側をなす被加工部13に機械加工を施す。 (もっと読む)


【課題】薄板ワークの支持剛性を向上させて精度良く表面加工することができる薄板ワークの固定装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する縁Eを有する薄板ワークWをこれらの縁Eが水平方向に並ぶ状態で所定の位置に固定する固定装置2であり、この固定装置2は、薄板ワークWの下面における複数の部位をそれぞれ吸着保持するように並設された複数のワーク吸着機構である第1シリンダロッド5と、薄板ワークWの各縁Eをそれぞれ把持し、前記薄板ワークへ圧縮荷重を与える複数のワーク縁把持機構4とを備えている。ワーク縁把持機構4は、薄板ワークWを下方へ突出する向きに撓ませるように、薄板ワークWの対向する縁Eから当該薄板ワークWの対向する縁の中央側へ向けて圧縮荷重を与える。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構、並びにこの固定機構によるワークの固定方法およびワークの固定解除方法を提供する。
【解決手段】押さえ枠72は、環状とされており、ワーク3の外縁部を押さえる。複数の付勢部材73は、バネ等の弾性部材により形成されており、押さえ枠72の4隅のうちの対応するコーナーと連結されている。複数の可動クランプ部61(61a〜61c)のそれぞれは、押さえ枠72に対して近接または離隔する方向に進退する。固定クランプ部62は、押さえ枠72付近に固定されている。また、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62のそれぞれは、押さえ枠72に沿って設けられている。これにより、ワーク3の外縁部は、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62と、押さえ枠72と、によって良好に挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】ワークの脱荷を確実に行いつつ、構造を簡素化できるとともにコストを削減できるロケート装置を提供する。
【解決手段】ワークWを所定の姿勢でクランプするときに、ワークWに形成されるクランプ孔W1に挿通するロケートピン30と、上端部がロケートピン30に収容され、ロケートピン30に対して相対的に移動することで、ワークWをクランプする、あるいはワークWをアンクランプするクランプアーム40と、を具備し、クランプアーム40には、上端部に配置され、ワークWをクランプするときに、ロケートピン30より外部に移動してワークWの上端面と当接するクランプ爪41と、クランプ爪41に対して、下方向に所定の間隔を空けて配置され、ワークWをアンクランプするときには、ロケートピン30におけるフランジ部31の上端面よりも、上方向に突出してワークWの下端面と当接し、ワークWを上方向に押し上げる脱荷爪42と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】パネル状のワークの周囲に設けられた空間が小さくても用いることができるピンクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル状のワーク209は、これに形成された位置決め孔211に位置決めピン210が挿入されて、着座面208に着座する。クランプアーム206の爪部207は、着座面208から突出する。ロッド203は、クランプアーム206の軸部213に対し略平行に延びる。連結部205は、ロッド203とクランプアーム206とを連結する。回転軸204は、着座面208に対し固定的に設けられ、軸部213とロッド203とがなす仮想平面ASに直交し、連結部205を仮想平面AS内で回転自在に支持する。駆動部202の駆動により、ロッド203はその軸心方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】研磨対象の板状試料等の状態に影響を与えることなく当該板状試料等を容易に且つ確実に安定して固定することを可能とする。
【解決手段】基部2aと、基部2aの端部から張り出す板状の押接部2bと、押接部2bと同じ向きに突出するガイドピン5,5と、押接部2bが張り出す方向と同じ方向に基部2aを摺動自在に貫通して押接部2bと同じ向きに突出する押圧螺子4とを有する第一の部材2、及び、押接部2bの基部2a側の板面が当接して摺動すると共に研磨対象の板状試料7が載置される面3aと、該載置面3aに形成されて押接部2bの張り出しの先端部と対向する帯状凸部としての押接受部3bと、ガイドピン5,5が摺動可能に挿入されるガイドピン挿入孔3d,3dと、押圧螺子4が螺合して嵌め合わされる螺子穴3cとを有する第二の部材3から構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークのチャッキングを確実かつ簡便に行う。
【解決手段】ワークWを挟持する固定ジョー3a及び可動ジョー3bのそれぞれの先端のクランパ部4に、ベース部2側に向けて起立する面法線をもつテーパ面5aを形成する一方で、このクランパ部4によって挟持されるワークWにも、クランパ部4に形成したテーパ面5aとほぼ同一の角度で対面するテーパ面Tを形成する。両クランパ部4、4を相対的に接近させて、両テーパ面5a、Tを当接させるようにすると、この当接力によりワークWがベース部2に押し付けられて、このベース部2へのワークWの固定が確実になされる。このため、5軸制御加工機のようにワークWに比較的大きなモーメントが作用する構成においても、加工中にこのワークWが動いたり、外れたりすることがなく、高い加工精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄肉板状のワークに横方向の力を作用させることなくクランプできるクランプ装置を提供する。
【解決手段】 ピストン8の背面側の部屋にエアまたは作動油を供給してピストン8を突出せしめる。すると、プランジャ10はピストン8のスプリング13によって押され、ピン12が長孔11の後端に当接するまで直線的に突出動する。そして、ピン12がプランジャ10の長孔11の後端に当接すると、それ以上プランジャ10は突出動することができず、この時点でプランジャ10のカム面15とピストン8のカムフォロア面16とが当接する。更にピストン8が前進すると、ピン12を中心としてプランジャ10が上下方向に揺動し、ワークWを爪片18と受け板5との間で上下方向の力で把持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、異なる直径を備える位置決め孔を有した複数種のワークに対して効率的に位置決めを行う。
【解決手段】クランプ装置10は、圧力流体の供給作用下にボディ12の内部に変位自在に設けられるシリンダ部16を有し、前記シリンダ部16を構成するピストン14及びピストンロッド34がクランプアーム66に接続され、該ピストン14の変位作用下に前記クランプアーム66を回動させると共に、前記ピストン14の内装されたシリンダチューブ32、ヘッドカバー20及びロッドカバー22が、前記圧力流体の供給作用下に上方へと変位し、ワークの位置決めされるロケート部82の外周側にサブロケートピン56を突出させる。そして、この複数のサブロケートピン56にワークの位置決め孔が挿通されて位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】 パッドに直接クーラント液を噴射するための噴出口を持った専用の噴出部材を要することなく、パッドに対して上方からクーラント液を噴射するワーク取付装置を提供する。
【解決手段】 クランプアーム1と、パッド2とを備え、該パッド2上にワークWを載置して上方から前記クランプアーム1で押さえるワーク取付装置であって、前記クランプアーム1には、前記パッド2と対向する面にクーラント液Cの吐出口31を開口してクーラント液Cの供給路3が形成され、前記クランプアーム1がアンクランプ状態のとき、前記吐出口31が前記パッド2より上方に位置し、前記吐出口31からクーラント液Cが前記パッド2に指向して噴射され前記パッド2を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】ワークのクランプ力を強め且つクランプ状態を安定させることのできるクランプ装置を提供する。
【解決手段】略方形のシート状のワークを加工する加工装置に併設され、ワークの少なくとも2辺をクランプしてワークを保持するクランプ装置2であって、ワークを受ける受けクランプアーム25と、ワークを、受けクランプアーム25との間に挟み込んで押圧する押圧クランプアーム26と、出力端部41が受けクランプアーム25の延在方向に進退自在に構成され、押圧クランプアーム26に押圧力を付与するための動力源と、出力端部41と押圧クランプアーム26の基部との間に介設され、出力端部41の進退動を、押圧クランプアーム26の押圧力に変換して伝達する動力伝達機構29と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】加工工具との干渉を回避しやすくすることができる薄板偏平形状からなるワークのクランプ装置を提供する。
【解決手段】薄板偏平形状からなるワークWの表裏面を両頭加工機で加工するためのクランプ装置1であって、ベース1aに立設されたホルダプレート2と、ホルダプレート2に形成され前記ワークをはめ込んで支持するための貫通穴2aと、貫通穴2aに臨むようにホルダプレート2に設けられワークWの端部W1,W2に突き当てて保持する係止部(31,32)と、係止部3(31,32)にワークWを押し付ける付勢手段4(41,42)と、を備え、付勢手段4(41,42)は、ワークWを表裏面に沿う方向に付勢してクランプする。 (もっと読む)


【課題】ロケートピンへのワークパネル装着時からクランプアームでワークパネルをクランプするまでの間にワークパネルがワーク載置面から浮き上がるのを防止することができるロケートクランプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のロケートクランプ装置では、クランプアーム6がアンクランプ位置にあるときに、このクランプアーム6に押されてロケートピン4に形成したスリット9より外方へ突出する突起部14aを有し、前記ロケートピン4にワークパネルWPの位置決め孔Hを挿入させる時に前記ワークパネルWPから受ける外力で一次的に突起部14aがスリットH内に引っ込んだ後、弾性復帰して再びスリット9から突起部14aが外方へ突出して、前記ワーク載置面2にワークパネルWPを押し付けるパネル押さえ板バネ14を有した構造とする。 (もっと読む)


【課題】クランプ前にワークパネルを姿勢変化させることなく仮保持位置を保持させることのできるロケートクランプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のロケートクランプ装置では、クランプアーム6を移動させるクランプアーム駆動手段を、2つの駆動シリンダ16、17を連結して構成し、その内の一方の駆動シリンダ16の第1ピストン18でアンクランプ位置とクランプ位置とに前記クランプアーム6を移動させ、他方の駆動シリンダ17の第2ピストン22を第1ピストン18に接触させて前記クランプアーム6の仮保持位置を位置決め保持させる。 (もっと読む)


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