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Fターム[3C016DA11]の内容

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【課題】ウエーハの直径に数mmの誤差があっても吸引領域にウエーハを確実に吸引保持することができるチャックテーブルを提供する。
【解決手段】ウエーハを保持するチャックテーブルであって、多孔性部材によって円盤状に形成された主吸引保持部材と吸引保持部材の外周に隔壁を介して配設されウエーハの大きさの誤差を調整するための環状の補助吸引保持部材とからなる吸着チャックと、吸着チャックを嵌合する円形状の凹部を上面に備えた枠体とを具備し、枠体の底壁には主吸引保持部材に対応する位置に主吸引通路が設けられているとともに、環状の補助吸引保持部材に対応する位置に補助吸引通路が設けられており、補助吸引通路は盲栓が着脱可能に装着できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワークの表面に対し、接触による問題がない位置にパッドを接触させることができる保持具を低コストで提供することである。
【解決手段】 ベルヌーイの原理を利用して本体に設けた保持面1aにワークWを保持する保持具を前提とし、上記本体から外方に突出させた支持部材を設け、この支持部材には、ワークWに接触して上記保持面1aとワークWとの間隔を保持するための複数のパッド12を設け、上記本体よりも外方に突出するワークWの内側にはパッド12が接触しない構成にした。 (もっと読む)


【課題】 吸着部と隔離部との間の接合がより強い真空吸着部材を提供する。
【解決手段】 真空吸着部材(1)は、多孔質材料をそれぞれ含んだ複数の吸着部(3a,3b)と、複数の吸着部(3a,3b)の間に設けられる隔離部(4)とを備える。隔離部(4)は、少なくとも一部が吸着部の孔部内に入り込むことにより複数の吸着部(3a,3b)に接合されている。真空吸着装置は、この真空吸着部材(1)と複数の吸着部(3a,3b)を支持するとともに、内部に複数の吸着部(3a,3b)に対応する複数の吸引孔(6)を有する支持部(5)を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の形状に基板を変形でき且つ固定できる基板固定装置を提供する。
【解決手段】吸引孔12が形成された基板支持面15を覆うように載置板2を取り付けるとともに、吸引孔12が連通する減圧室11a〜11cを負圧にする真空ポンプPを設ける。そして、調整弁Va〜Vcの開度を調整することによって、減圧室11a〜11c内を異なる負圧とし、吸引孔12の吸引力を部分的に異なるものとして、基板を変形させた状態で載置板2上に吸着固定する。ここで、所望形状に滑らかに基板を変形させる観点からは、前記弾性多孔質部材の厚みは0.1mm〜5mmの範囲であるのが好ましい。また、前記弾性多孔質部材の弾性率は10〜25N/mmの範囲であるのが好ましい。さらに、前記弾性多孔質部材の気孔率は20〜50%の範囲であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板を容易に離脱させることができる基板保持具および基板保持方法を提供する。
【解決手段】本発明の基板保持具は、W基板を真空吸引により保持する。この基板保持具は、基板Wの吸着面を有する基板保持ステージ1と、真空源および流体供給源に選択的に連結される流体通路14,23とを備える。基板保持具の吸着面は、凸部6a,6b,6cによって囲まれた複数の閉区画12を有し、流体通路14,23は、これらの閉区画12にそれぞれ独立して連通する複数の連通路14,23bを有している。 (もっと読む)


【課題】切断精度を向上する。
【解決手段】基板テーブル4は、加工対象の基板110を切断予定線L1に沿って切断するレーザ加工装置に設けられ、基板110を固定する。複数の吸着孔H1、H2は、基板テーブル4の基板110と接触する表面に形成される。基板テーブル4は、切断予定線L1を含む帯状の第1領域R1と、第1領域R1を挟む第2領域R2に分割される。第1領域R1には第2領域R2よりも高い密度で吸着孔H1が形成され、第1領域R1に形成される吸着孔H1の径は、第2領域R2に形成される吸着孔H2の径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】さまざまな大きさおよび形状の物体を支持し、検査する真空テーブルおよび方法を提供する。
【解決手段】真空テーブルは、平坦な上面と第1の組の穴とを含む真空プレート10と、空気が吸引される少なくとも1つの空洞部を含む支持要素30と、支持要素30と真空プレート10の間に位置決めされた交換可能アダプタ20とを備え、交換可能アダプタ20が第2の組の穴を含み、第2の組の穴が、第1の組の穴の対応する穴よりも実質的に小さく、第2の組の穴と第1の組の穴が少なくとも部分的に重なり合い、真空プレート10が交換可能アダプタ20よりも実質的に厚い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、部分吸引、すなわち、被吸着物の寸法・形状に合わせて、吸着部材表面のうち必要な領域のみの吸引を可能とする真空吸着盤を提供することを課題とする。
【解決手段】 被吸着物と接触する吸着面に多数の吸着穴を設けた真空吸着盤であって、通気穴を有する第一の永久磁石を前記吸着穴の各々の内部の底部に固定し、第二の永久磁石を、前記吸着穴内部において可動であるように前記第一の永久磁石の上部に配置し、前記第一の永久磁石と前記第二の永久磁石の対向面が互いに反発する磁極を有することを特徴とする、前記真空吸着盤。 (もっと読む)


【課題】特異形状の基板を、一般的な吸着テーブルを使用しながらも、十分な吸引力、かつ低コストで吸着、保持することを可能とする。
【解決手段】通気性を有さないチャックテーブル31の裏面に、外周部を残して凹所35を形成し、凹所35の底面から表面の保持面33にわたって、厚さ方向のみに連通する多数の通気部材36を埋設し、吸着エリアを形成する。凹所35に、保持する基板W1と同寸・同形状の孔51aが形成された目張り部材51aを嵌合して底面に密着させ、基板W1の非載置領域33aに存在する通気部材36を塞ぐ。この状態でチャックテーブル31の裏面側を真空引きし、基板W1のみに対して真空引き作用を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】比較的に簡単な方法で吸着エリアを変えることが可能な真空吸着テーブルを提供する。
【解決手段】テーブル本体20の径方向d1が、テーブル受け部30の吸引路34の延び方向に一致している場合、当該最大径d1の同心円上の両端吸着孔22,22、及び、それら両端吸着孔22,22の間に位置する吸着孔22だけが吸引路34に連通する。従って、最大径d1の同心円上の両端吸着孔22を囲む領域E1が、ワークWを吸着可能な吸着エリアとなる。回転駆動機構12がテーブル本体20をテーブル受け部30に対して相対的に回転させると、両端吸着孔22,22が径d4の同心円上に位置する吸着孔群が、吸引路34に対応した位置にあり、当該径d4の同心円上の両端挿通孔22を囲む領域E2が、ワークWを吸着可能な吸着エリアとなる。 (もっと読む)


【課題】被加工材の端面加工を容易にするとともに、設備コストを節減することができる易削性被加工材の加工テーブルを提供する。
【解決手段】易削性の被加工材29を加工する際に載置して固定するための加工テーブル1であって、ブロア21により負圧が与えられる負圧空間4が上面に開放するよう形成された負圧生成基台5と、上記負圧生成基台5上に上記負圧空間4を覆うように載置され、上記負圧空間4に連通する連通路19を有する吸引凹部18が複数形成されたアタッチメント板6を備え、上記アタッチメント板6に対し、マウント部材20と多孔質吸引板30とを切り換えて設備し、被加工材29の吸引固定方法を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】外周部に環状の補強部が設けられ凹部が形成されウエーハであっても破損させることなく吸引保持することができるウエーハの保持パッドを提供する。
【解決手段】表面に複数のデバイスが形成されたデバイス領域とデバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを備えたウエーハを保持するウエーハの保持パッドであって、外周余剰領域に対応する環状の吸引保持面を備え該吸引保持面に吸引孔が開口された保持部と、保持部を支持する支持部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】真空引き保持具への被加工物の取り付けを簡便に行えるようにし、被加工物の形態や最終的な加工状態に合わせて取り付けなければならない煩雑さを解消する。
【解決手段】固定盤2の表面部分に球面状の凹部4を複数設け、これらの底面に垂直吸引孔9を設けて内部の水平吸引孔7a,7dに繋げる。水平吸引孔7a,7dの出口に空気配管プラグ8bを固定し真空ポンプに繋ぐ。固定盤2の上一面に薄くて曲がり易いシリコンシート3を敷き、この上に被加工物Wを置く。加工するときは真空ポンプを作動させて凹部4から空気を排出すると、シリコンシート3は凹部4の球面に吸着され、シリコンシート3と被加工物Wとの間の真空度が高まり、被加工物Wがシリコンシート3を介して固定盤2に固定される。 (もっと読む)


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