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Fターム[3C022KK16]の内容

フライス加工 (3,690) | 柄付形フライス (1,305) | 切刃角度 (76)

Fターム[3C022KK16]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属除去率を向上させ工具摩耗を低減すると同時に工具寿命を長くするように構成された、フェイスエンドミル等の回転切削工具用の改良された形態を提供する。
【解決手段】本発明は、切削部に隣接するシャンク部を有する高速金属除去用の、径の範囲が4mm〜51mmである、正面フライスであって、切削部が、フライスの軸からほぼ径方向に配置された複数の端面切刃で終端し、端面切刃が、フライスの端面から見ると少なくともそれらの長さの一部に沿って湾曲している、正面フライスを提供する。 (もっと読む)


【課題】逃げ面を捩れ面状に形成しても段差などが生じるのを防ぐ。
【解決手段】少なくとも1つの側面の一対の多角形面2と交差する一対の辺稜部に切刃6Aがそれぞれ形成されて、この側面の中心を通る対称線Nに関して180°回転対称である表裏反転対称形状のインサート本体1を有し、この側面には、一対の多角形面2がそれぞれすくい面とされたときの切刃6Aの逃げ面が一対の多角形面2側に形成され、これらの逃げ面は、切刃6Aが形成された辺稜部において、一対の多角形面2の周回り方向に互い違いの一方のコーナ部Aから他方のコーナ部Bに向かうに従い切刃6Aに対する逃げ角が正角側に漸次大きくなる捩れ面状に形成され、切刃6Aが形成された一対の辺稜部は、多角形面2に対向する方向から見て、一方の辺稜部の他方のコーナ部Bが他方の辺稜部の外側にはみ出すように互いに交差させられている。 (もっと読む)


【課題】ねじ切り刃が傾斜刃やねじれ刃の場合でもインデキサブルチップを確実にボデーに固定できるように、複数の取付ねじをボデーに対して適切に螺合できるようにする。
【解決手段】インデキサブルチップ14を貫通することなくチップ取付溝20よりも手前側でボデー12に螺合される非貫通型の取付ねじ30と、インデキサブルチップ14を貫通してチップ取付溝20を挟んで反対側でボデー12に螺合される貫通型の取付ねじ32と、を用いてインデキサブルチップ14がボデー12に固定される。このため、ねじ切り刃22がねじれ刃で且つ外径が23mm以下の小径のねじ切りフライス10においても、その一対の取付ねじ30、32をボデー12に対して適切に螺合できるようになり、それ等の取付ねじ30、32によりインデキサブルチップ14を確実にボデー12に固定できる。 (もっと読む)


【課題】被削材(繊維強化プラスチック)の上面および下面のバリやカエリの発生を抑止すると同時に、垂直な切削面を得ることのできるエンドミルを提供する。
【解決手段】主溝3を底刃2側からシャンク8側へ向けてらせん状に形成して、主溝3に沿って形成される主切刃5のランド部6には主溝3のねじれ方向とは逆向きの副溝7が設けられており、副溝7により形成される副切刃9には副溝7に対して直角方向の逃げ面10が設けられているエンドミル1とする。また、副溝7は底刃2から離間した位置よりシャンク8側へ向けて設けることもできる。さらに、主溝3の数を3本以上5本以下として、かつ副溝7の数を主溝3の数の2倍とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】高硬度材料の仕上げ加工において、CBN粒子が脱落せず、被削物の仕上げ加工面粗さを向上させることができるCBNエンドミルを提供する。
【解決手段】R刃がCBN焼結体によって形成されている、CBNボールエンドミル及びCBNラジアスエンドミルにおいて、R刃の曲率半径を有する曲面状のR刃の第一逃げ面と、略平面状のR刃の第二逃げ面とを有し、R刃について、R刃の法線方向で切断した断面を見たときに、R刃の第二逃げ面に沿った方向で測定した長さとして、工具軸を回転軸として工具を回転させたときに最外周となる点から刃径の0.002倍となる位置までの範囲内にて、R刃の第一逃げ面の曲率半径が刃径の0.005倍以上0.05倍以下に設定することを特徴とするCBNエンドミルである。 (もっと読む)


【課題】正のアキシャルレーキ角および複数の切削エッジを備えた割出し可能切削インサートを提供する。
【解決手段】割出し可能切削インサートは、外面または上面と側面とを備える第1構成要素を含む。第3構成要素が、第1構成要素に対して切削インサートの垂直軸すなわちy軸を中心に鏡面対称である。第2構成要素が、第1構成要素と第3構成要素との間に配置される。側面と上面との交差部分において、複数の切削エッジが画定され、切削エッジは、正のアキシャルレーキ角を画定する。一実施形態では、第1構成要素および第3構成要素は、星形の外観の多角形の形状であり、第2構成要素は、正方形の形状である。第1構成要素および第3構成要素は、互いから第1オフセット角だけずれており、第2構成要素は、第1構成要素および第3構成要素から第2オフセット角だけずれており、それにより切削インサートが割出し可能となり得る。 (もっと読む)


【課題】被削材が高硬度の硬脆材や高硬度鋼材等であっても高精度な加工を行えて長寿命である。
【解決手段】エンドミル1は、六角形断面を有する工具本体の先端部の各角部に外周刃6を形成し、その先端面7で隣接する角部と角部の間に切屑排出用の凹溝8を形成した。凹溝8で仕切られた角部を有する四角形の凸部9の稜線に底刃13を形成した。底刃13は凹溝8の前内壁16をすくい面とする主底刃11と外周面をすくい面とする副底刃12とで構成した。底刃13の逃げ面は工具本体の長手方向に略直交する平面からなる底面14である。 (もっと読む)


【課題】周方向に隣接する外周刃同士の間隔が異なる部分を有するエンドミルにニックを形成するのに、ニックの回転軌跡が重なり合ったときでも特定のニックに欠損等が生じ易くなるのを防いで、工具寿命の延長を図る。
【解決手段】軸線回りに回転させられるエンドミル本体の先端部外周に螺旋状に捩れる複数条の外周刃6が形成され、外周刃6には複数のニック7が、周方向に隣接する外周刃6A、6B同士で軸線方向にずらされて形成され、複数条の外周刃6のうち周方向に隣接する少なくとも一部の外周刃6A、6Bにおいては、これらの外周刃6A、6B同士の周方向の間隔が異なる部分を有するとともに、この周方向の間隔が異なる部分では、周方向に隣接する外周刃6A、6B同士の軸線方向に隣接するニック7A、7Bの軸線方向におけるピッチが互いに等しくされている。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の小型軽量化、高密度実装化にともない、その構成部品は薄肉化が進むとともにその形状精度の要求が高まっている。加工条件の影響をあまり受けることなく、薄肉部品の加工を高精度かつ高能率に加工できる工具(エンドミル)を提供する。
【解決手段】 形状精度に影響が大きい軸方向切り込みが少ない仕上げ加工に着目し、複数の刃先をもつエンドミルに対して、その刃先の形状を、一つはシャープコーナ刃先形状とし、もうひとつは仕上げ加工における軸方向切り込み高さよりも大きな正面戻しを形成し、その刃先を複数の刃先で交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】10nm以下の超精密レベルの加工精度を実現できるようなラジアスエンドミルを提供すること。
【解決手段】本発明は、工具シャンクと、前記工具シャンクに取り付けられたダイヤモンド製の1枚刃チップと、を備えたことを特徴とするラジアスエンドミルである。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼等の難削材の加工に要求される縦送り加工、横送り加工、および傾斜切削を含む複合加工であっても、一本のエンドミルで高速で複合加工ができ、特にびびり振動を抑制して、切り屑詰まりによる異常摩耗や刃欠けも生じない長寿命の超硬合金製エンドミルを提供する。
【解決手段】複数の底刃及び外周刃と、複数のギャッシュ面からなるギャッシュとを有する超硬合金製エンドミルであって、外周刃が不等な分割角度で配置され、複数のギャッシュ面は、底刃のすくい面である第1ギャッシュ面、エンドミルの工具軸の回転中心側に設けられた第2ギャッシュ面、エンドミルの外周側に設けられた第3ギャッシュ面から成り、前記複数の外周刃の逃げ面は、第一逃げ角が3°を超え5°未満の第一逃げ面と第一逃げ角より大きい第二逃げ角が設けられた第二逃げ面からなることを特徴とする超硬合金製エンドミルである。 (もっと読む)


【課題】切削抵抗が小さく、切削性能に優れる切削インサートおよびこれを用いる切削工具、並びに切削方法を提供することである。
【解決手段】上面と複数の側面とを有するインサート本体と、側面のうちの少なくとも1つの側面と上面との稜線の両端間に位置する切刃と、稜線の一端に位置する高位部と、該高位部よりインサート本体の厚み方向において低位でありかつ稜線の他端に位置する低位部とを備え、切刃は、高位部側と略同一高さの第1平坦切刃と、高位部から低位部に向かって高さが低くなる傾斜切刃とを備えており、少なくとも1つの側面には、該側面から上面に亘り切刃を分断する少なくとも1つの溝部が形成されており、少なくとも1つの溝部は傾斜切刃にのみ形成されている切削インサートおよびこれを用いる切削工具、並びに切削方法である。 (もっと読む)


【課題】切削工具本体の強度を落とすことなく、インサートの刃先強度も維持したまま、振動の発生を抑制することができる刃先交換式回転工具を提供する。
【解決手段】切削工具本体に形成いた複数の螺旋状溝は、インサートを刃列パターンAと、刃列パターンBに基づいて配列した2種の螺旋状溝を備え、切削工具本体の側面展開図において、同一の螺旋状溝内で隣接するインサートが工具軸線となす角度を配列角としたときに、刃列パターンAにおいて、最先端と第2段目のインサートとがなす配列角をθA1、第2段目と第3段目のインサートとがなす配列角をθA2としたときに、θA1>θA2とし、第3段目以降に装着されたインサートの配列角はθA2とし、刃列パターンBでは、最先端と第2段目インサートとの配列角をθB1、第2段目と第3段目インサートとの配列角をθB2、第3段目以降の配列角をθB3としたときに、θB1>θB2>θB3としている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構造であって、製品に多数の孔あけを、迅速かつ精度良く、しかも切削屑を容易に除去できるワーク加工システム及びワーク加工装置を提供する。
【解決手段】多関節ロボットと、前記多関節ロボットの先端のアームに取り付けられ、スピンドルに支持されてワークに孔あけ可能とする回転工具と、前記ワークを吸引により保持するワーク保持装置と、前記ワーク保持装置に接続された集塵装置及び吸引装置と、を備え、前記回転工具が切削屑を先端方向に排出し、前記切削屑が前記吸引装置により吸引されて、前記集塵装置に捕集されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】肩加工や溝加工での多段切込み加工によって生じる製品の加工壁面段差を小さくし、加工面粗度の高い高品位な加工壁面を得ることができるスローアウェイエンドミルを提供する。
【解決手段】スローアウェイエンドミルは、略平行四辺形状をなし、その長辺に位置する主切刃6および主切刃6の一端部に隣接する短辺に位置するサライ刃を有するスローアウェイチップと、略円柱状をなし、その外周位置にスローアウェイチップを着脱可能にかつ主切刃6の軸方向すくい角が正となるように装着するホルダとを備える。主切刃6は、スローアウェイチップを側面視した時に一端部から他端部に向かうにつれて厚み方向の下側に傾斜し、ホルダを側面視した時、ホルダの回転軸9を中心にスローアウェイチップを回転させた場合に、回転軸9を含む仮想平面で切断した主切刃6の回転軌跡22は、一端部および他端部を結ぶ直線に対して中央部が外側へ膨らんだ略円弧状である。 (もっと読む)


【課題】エンドミル本体先端近傍における切刃の形成の容易さや良好な切屑排出性は維持しつつ、高送り加工でも加工精度や切刃寿命の向上を図ることが可能な6枚刃のボールエンドミルを提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部に、軸線O回りの回転軌跡が軸線O上に中心を有する半球状をなす6枚のボール刃7が周方向に間隔をあけて形成されており、これら6枚のボール刃7のうち周方向に1つおきの3枚のボール刃7は、エンドミル本体1先端の軸線O上に交差させられた長ボール刃7Aとされるとともに、残りの3枚のボール刃7は、軸線Oから離れた位置に内周端Pを有する短ボール刃7Bとされる。 (もっと読む)


【課題】難削材の切削においても長底刃により生成された切屑を、切屑詰まりを生じさせることなく円滑に排出する。
【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1先端部に、軸線Oに垂直な平面に略沿って延びる複数の底刃7が周方向に間隔をあけて形成され、エンドミル本体1外周部には、底刃7の外周端にコーナ刃8を介して連なる複数の外周刃5が、周方向に間隔をあけて軸線O方向に延びるように形成され、複数の底刃7のうち一部の底刃7はエンドミル本体1先端部の軸線O近傍から延びる長底刃7Aとされ、軸線O方向先端視において長底刃7Aとそのエンドミル回転方向T側の底刃7Bとがなす挟角θより、軸線Oに直交する断面において長底刃7Aとそのエンドミル回転方向T側の底刃7Bに連なる2つの外周刃5A、5Bと軸線Oとを結ぶ2つの直線A、Bがなす挟角αが大きくされている。 (もっと読む)


【課題】刃先の切れ味を均一にすることにより、被切削面の面精度を向上させると共に、工具寿命の延長化を図ることができる総形フライスを提供する。
【解決手段】工具先端側に向かうに従って、山部31,32,33と谷部34,35,36とを交互に連ねながら先細り状に形成された外周切れ刃21を、その軸心周りに複数有する総形フライス1であって、山部31,32,33におけるすくい面41において、その頂部31a,32a,33aにおける刃先44の接線方向と直交する方向と、その先端側の傾斜した刃先44の延設方向と直交する方向と、その基端側の傾斜した刃先44の延設方向と直交する方向とに、同じ角度のすくい角βを設ける。 (もっと読む)


【課題】隅削り用の刃先交換式チップとミーリングカッタを、段加工でワークに形成される側面のZ軸方向のつなぎ部での段差が小さくなって側面の加工精度が高まるように改善することを課題としている。
【解決手段】ポジティブ型の隅削り用チップを、切れ刃7がL1の領域長さをもった第1部7−1と、L2の領域長さをもった第2部7−2と、L3の領域長さをもった第3部7−3とで構成され、第1〜第3部がチップの側面視で左右非対称の比率で配分されて第1部7−1と第2部7−2の両者が切れ刃の大部分を占め、第2部7−2は側面視で底面と平行をなすように形成され、その第2部の設置領域でチップ厚みが最大のT2になっているものにした。 (もっと読む)


【課題】金型などの荒加工に要求される縦送り加工、横送り加工、および傾斜切削を含む複合加工であっても、一本のエンドミルで高速で複合加工ができ、特にびびり振動を抑制して、切り屑つまりによる異常摩耗や刃欠けも生じない長寿命の超硬合金製エンドミルを提供する。
【解決手段】複数の底刃及び複数の外周刃と、複数のギャッシュ面からなるギャッシュとを有する超硬合金製エンドミルであって、前記複数のギャッシュ面は、底刃のすくい面である第1ギャッシュ面、エンドミルの工具軸の回転中心側に設けられた第2ギャッシュ面、及びエンドミルの外周側に設けられた第3ギャッシュ面から成り、前記複数の外周刃は、エンドミルの軸直角断面視で外周面の周方向に隣接する外周刃が不等な分割角度で配置されたことを特徴とする超硬合金製エンドミルである。 (もっと読む)


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