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Fターム[3C032GG34]の内容

主軸への把持 (1,107) | つかみ装置とその操作手段 (227) | 検出機構を含むもの (43)

Fターム[3C032GG34]に分類される特許

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【課題】ワークの把持状態をエア検知する機能を備えたチャック装置において、エア通路の開口部を有するストッパの着脱を容易にできるようにする。
【解決手段】チャック本体12に設けたストッパ17の前面17aにワークwの後面が密着するようになっており、ストッパ17に、その前面17aのワークwとの当接部分に開口部51を有するエア通路50を設けてワークwの把持状態の良否を判定する機能を備えたチャック装置のストッパ取付構造である。チャック本体12に軸方向前方へ突出する係止凸部58を設け、ストッパ17を係止凸部58に嵌めて固定する。エア通路50は、チャック本体12側から係止凸部58内の通路50cを通って、開口部51へ通じるストッパ17内の通路50b,50aに連通する。ストッパ17と係止凸部58との間に、ストッパ17を係止凸部58に嵌めると自動的に抜け止めが成され且つその抜け止めが解除可能なロック手段59を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】計測機構が小型軽量で且つ適切に収容され、測定圧を一定にして計測精度をより向上できる計測機能付きチャック装置及びロボットチャック装置を提供すること。
【解決手段】一方の電極11Aに対し、他方の電極12Aが、所要の間隔を保ちつつスライド可能に配されたセンサー部10Aと、両電極11A、12Aに関する静電容量を検出する容量検出素子40と、容量検出素子40によって得られた信号に基づいて計測情報を出力する計測情報出力回路50と、一方の電極11Aが固定される基部20と、ワークに対して接離動可能に設けられてワークに当接されるチャック用可動爪部30Aと、チャック用可動爪部材30Aに乗った状態で付勢部材39によってワークへの当接方向へ付勢されると共にその付勢部材39の付勢力に抗して後退可能に配されたワークへの計測用接触部37を備え、且つ他方の電極12が一体の計測用可動部材36とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性、操作の簡便性に優れると共に、安価なツールホルダ装着異常検出方法及び工作機械を提供する。
【解決手段】 ツールホルダ3外周の変位を変位検出器5で測定し、測定値を変位検出器5からアナログ電圧値で、マシニングセンタ1のCNC7のADコンバータ9に受取る。PLC10に格納した当該ツールTの設定値と、受取った測定値とを比較・判定し、マシニングセンタ1の操作盤11のCRT画面12に設定画面を表示し、設定画面上で入力した設定値18をPLC10の内部メモリ16に登録し、設定画面上へ各種情報の表示を行う。この方法によれば、安価な変位検出器5やADコンバータ9を使用し、測定値の確認や設定値の入力等を操作のしやすい機外で行なうので、変位検出器5の入力部を使用せず誰でも容易に設定値の入力を行なえる。 (もっと読む)


【課題】機械加工の際に用いられる工作機械に取り付けられたワークを把持するチャックの安全監視システムにおいて、出力を電波として送信する為に、検出したデータを増幅、デジタル変換、変調、復調しているので、その変換のための時間が必要となり、異常情報の告知に時間がかかる。異常発生時に間に合わず、ワークの破損やワークの飛散を防止できない。
【解決手段】チャックの異常検知を行なうセンサとして、発振回路の中の水晶素子を用いることにより、チャックに作用する応力や歪みや温度などの状態変化の信号を信号送信アンテナと信号受信アンテナとの間の電磁結合を用いて検知できるので、従来のシステムに比べて、短時間でチャックの減速や停止を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 熱変位が生じても、主軸中心と工具刃先や刃物台との距離を精度良く測定することができて、加工精度の向上が図れる工作機械を提供する。
【解決手段】 チャック17の回転中心に被検出軸21を設ける。刃物台18に、被検出軸21の周囲を取り囲み可能なセンサヘッド22を設ける。このセンサヘッド22に、被検出軸21の外周面に対する隙間を検出するギャップセンサSを複数箇所に設ける。これら各ギャップセンサSの出力から主軸6の中心位置を求めて主軸中心と刃物台8との距離を計算する主軸中心・刃物台間距離計算手段28を設ける。 (もっと読む)


ワークまたは工具を締付保持する電気式締付力印加装置1が、作動スピンドルに取り付けられるハウジング2と、サーボモーター4とを含む。ハウジング2内に、つかみあごの位置・姿勢をシフトさせるべく軸方向に位置シフト可能にネジ切りロッド3が取り付けられ、サーボモーター4の回転子は、ネジ切りロッド3のスピンドルナット7の位置をシフトさせる駆動ホイール6に駆動接続される。ネジ切りロッド3に、この軸方向位置を捉える第1のセンサーが備えられ、スピンドルナット7に、この軸方向位置を捉える第2のセンサーが備えられる。つかみあごがワークまたは工具に突き当てられることにより、わずかな軸方向の応力が生じた際に、第1のセンサーでもってネジ切りロッド3の位置を測定し、続いてスピンドルナット7の位置を、第1のセンサーと第2のセンサーとの間における所定の検知位置ズレ12が検出されるまでシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】チャックに対してコレットを最適な方位で取り付けることが可能な工具の取り付け誤差低減方法を提供する。
【解決手段】チャックとコレットとをそれらの基準方位を一致させて組み合わせた基準状態からチャックに対してコレットを回転させたときの工具の代表点が描く軌跡Ctに基づいて、チャックの基準方位に対してテーパ穴の軸線上の代表点P2が偏心している方位をチャック誤差方位として特定し、テーパ穴の代表点から基準状態における工具の代表点の方位に基づいて、コレットの基準方位に対する工具の代表点の方位をコレット誤差方位として特定し、チャック誤差方位とコレット誤差方位とが周方向に関して180°ずれるようにコレットをチャックに対して周方向に位置決めしたときに周方向の位置が揃う誤差方位マーク30A、31B、30B、31Aをチャック及びコレットのそれぞれに設ける。 (もっと読む)


【課題】 把持対象物を把持して芯出しするときに、把持対象物に歪みを生じさせず、かつ把持した把持対象物を高精度に回転させることができるチャック付き主軸装置を提供する。
【解決手段】 主軸22の軸端にスクロールチャック1を設ける。スクロールチャック1は、チャック爪操作用回転体12の回転操作でチャック爪11を径方向に進退動作させる。主軸22の回転角度位置を検出する位置検出器41と、主軸駆動モータ4を閉ループで制御する位置決め制御手段5aとを備える。位置決め制御手段5aを機能させた状態で、チャック爪操作用回転体12を回転させたときに、位置決め制御手段5aが求める偏差量または制御出力から、スクロールチャック1の把持力を検出する把持力検出手段5bと把持力表示手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】クーラント液とセンサーエアをメカニカルシール部で供給できるようにして、リーク量を微量化する。
【解決手段】ワーク支持装置のメカニカルシールAが、カバー31内で前記方向にスラ
イドし、かつ拘束手段により不回転状態に設けた不回転管軸35と、この不回転管軸を前方に押圧するバネ38と、上記不回転管軸の前端面に後端面を圧接すると共に、上記回転パイプに連結した回転管軸37とで構成され、上記不回転管軸の末端に上記パイプからクーラント液の供給を受けるようにし、また上記不回転管軸と回転管軸との突き合わせ面に合致する環状溝45,46を設けると共に、この一方環状溝の底と上記不回転管軸の末端面とが連通する通孔47を、他方環状溝の底と上記回転管軸の先端面とが連通する通孔50を設け、上記不回転管軸の通孔にセンサーエア供給パイプから上記カバー内の通路をへてセンサーエアの供給を受け、さらに回転管軸の通孔と上記センサーノズルを上記回転パイプに設けた通路で接続する。 (もっと読む)


【課題】加工機械中で、ワークスピンドルまたはツールクランプ装置に接する位置またはこの中にあるツールまたは機械部材の位置を監視するための、新規の目的に適う解決方法であって、かつ単純でコスト効率の良い解決方法を提供すること。
【解決手段】ワークスピンドルまたはツールクランプ装置が、少なくとも1つの伝送路を有し、この伝送路を、ワークスピンドルまたはツールクランプ装置の外側表面から、ツールまたは機械部材まで続きかつ電磁波を伝播するのに適した導波管を規定するように配置したこと。 (もっと読む)


【課題】工具が主軸に対し正常に保持されているか否かを正確に判定する回転軸装置および回転軸装置における工具の保持状態判定方法の提供。
【解決手段】回転軸装置1の主軸12内には、軸方向に移動可能なロッド15が形成されている。ロッド15は、皿ばね16により主軸12に対し後方に付勢されている。ロッド15は、前端において工具Tを把持するとともに、主軸12内を後退し、主軸12の先端部に工具Tを保持する。ロッド15の後端にはテーパ面152aが形成され、テーパ面152aと対向するように、変位センサ181が設けられている。変位センサ181を含む異常判定装置18は、変位センサ181により検出されたテーパ面152aとの距離に基づき、ロッド15の後退時の加速度を演算し、加速度の最大値が所定値を超えない場合、工具Tが主軸12に正常に保持されていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】ツールクランプ装置の機能的安全性を改良しツール交換の進捗を速めること。
【解決手段】操作部材(3)を備えた加工機械のツールクランプ装置において、この操作部材(3)が、駆動部により、ツールクランプ装置が締め付け位置にある第1位置と、ツールクランプ装置が解放位置にある第2位置との間を変位可能であり、操作部材(3)の位置を検出するために、少なくとも1つのセンサーが設けられている。このセンサーは、ツールクランプ装置中に統合され、操作部材(3)の少なくとも一部分が、少なくとも1つの電気構成素子を直接構成し、この一部分の位置が、該構成素子の電気特性に影響を与える。このセンサーは電気スイッチであり、操作部材(3)の少なくとも一部分が、導電性を有し、かつスイッチの接点電極またはその一部分を形成していることにより、電気スイッチの閉鎖状態が、操作部材(3)の位置に依存している。 (もっと読む)


【課題】工作機械におけるクランプばねのばね力の劣化の程度を検出することが、簡単な構成で、かつ、安価に達成できるようにする。
【解決手段】工作機械1は、前端部7に工具9を嵌合、離脱可能とさせる主軸4と、主軸4に嵌入され、前端部に工具9を離脱可能に連結させるドローバー16と、ドローバー16を付勢して後方移動Rさせることにより、工具9を主軸4の前端部に嵌合状態で固着させるクランプばね26と、クランプばね26に対抗してドローバー16を工具9と共に前方移動Fさせることにより、主軸4の前端部7から工具9を離脱させる作動装置29とを備える。作動装置29の所定値の作動力P3により、クランプばね26の付勢力Sに対抗してドローバー16を前方移動Fさせたとき、ドローバー16の前方移動F後の主軸4に対するドローバー16の相対位置Cを検出するドローバー位置検出装置55を設ける。 (もっと読む)


【課題】高精度に、且つ、安定して、主軸に対して工具または工具が取り付けられた工具ホルダが密着して装着されているか否かを検出することができる工作機械の工具密着状態検出装置を提供する。
【解決手段】主軸13の回転が停止しているときに、油圧供給装置28により油圧をシリンダ部20に供給し、ピストン部材21をOリング22の付勢力に抗して主軸ヘッド11及び主軸13に接触させ、主軸ヘッド11側からピストン部材21を介して主軸13の先端面13aに形成されるエア噴射孔27a,27b,27cにエアを供給すると共に、当該エア噴射孔27a,27b,27cから噴射されるエアの圧力変化をエア圧検出センサ25a,25b,25cによって検出することにより、工具2と主軸13の先端面13aとが密着しているか否かを判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】二面拘束工具が主軸の工具装着部に装着されると、工具端面が主軸端面に密着し、テーパ部とテーパ穴が弾性変形して密着する工具装着構造において、二面拘束工具を工具装着部に装着した際の「切りくず噛み」を直ちに検出することにより、加工不良の発生を予防して高精度な加工を確保する切りくず噛み検出装置を提供する。
【解決手段】切りくず噛み検出装置は、テーパ部とテーパ穴9との間に切りくず13が噛み込まれた場合に、検出用圧縮空気A1が、切りくず13の周囲の隙間スペースSを通ったのち、テーパ穴用排出溝26から主軸3の外部に積極的に排出され、空気A1の流量変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】主軸内に挿入されたワーク排出部材の待機位置の調整を容易にする。
【解決手段】工作機械に、挿入されたワークW1を解放可能に把持する把持手段60を設けた主軸50と、該主軸内に挿入され、前記ワークW1を押し出す前進方向D2、及び、該前進方向D2の反対方向D3へ移動可能なワーク排出部材70と、該ワーク排出部材70を少なくとも前記前進方向D2へ駆動するアクチュエータ80と、前記把持手段60に把持された前記ワークW1の前記主軸50内への挿入長さを認識する認識手段と、前記ワークW1の加工中には前記ワーク排出部材70を前記認識手段で認識された前記挿入長さに応じた待機位置に待機させて該ワークW1の加工後に該ワークW1を前記主軸50外に押し出す位置へ前記ワーク排出部材70を前進させる駆動制御を前記アクチュエータ80に対して行う制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】クランプ力を構成簡単で且つ精度良く検出できるようにする。
【解決手段】本発明の数値制御装置24は、主軸ヘッドに回転可能に設けられた主軸と、この主軸に設けられ、クランプばねを備えて該クランプばねのばね力により工具ホルダを前記主軸にクランプするドローバーとを備えた工作機械において、制御装置25、表示器39などを備えている。この制御装置25は前記クランプばねのばね力を検出する検出手段と、この検出手段によって検出されたばね力を、予め設定された基準値と比較する比較手段として機能し、前記表示器39にはこの比較手段の比較結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】サーボモータの駆動によりチャックを開閉する数値制御旋盤のチャック開閉装置において、主軸が回転しているときでも、チャック爪ワーク把握力を一定に保持することができるようにする。
【解決手段】主軸2が回転しているとき、そのときの主軸2の回転速度を検出し、そして、チャック爪4の位置を検出し、これらの検出結果に基づいてチャック爪4が受ける遠心力を算出し、その遠心力に対抗する力をチャック爪4のワーク把握力に加えるようにサーボモータ12を回転制御する。これにより、主軸2が回転しているときにチャック爪4が遠心力を受けたとしても、設定されたワーク把握力が変動することなく一定に保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、型締対象の加工品の型締装置(9)、特に旋盤において、型締圧力を設定および監視する弁装置に係わり、該弁装置は、少なくとも一つの圧力制御弁(1A、1B)であって、それを介して型締装置(9)のために型締圧力が設定される圧力制御弁(1A、1B)と、少なくとも一つの圧力センサ(6A、6B)であって、事前決定可能な設定値の型締圧力に調整される型締装置(9)のそれぞれの型締圧力を検出する圧力センサ(6A、6B)とを備える。該弁装置により、安全性に関係する型締圧力を設定し、監視することが可能であり、特には、機械加工中に調整するために型締め圧力を減少することが可能である。
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【課題】センタ軸の交換が容易に行えるワーク把持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】主軸台の要部である回転体20に、筒体30を着脱自在に取付ける。筒体30に、コレット31、センタ軸34及び円筒スリーブ33を備える。円筒スリーブ33の先端には、凹状の係合部34が形成されている。この係合部34に棒状ワークから延びる位置決め部を嵌合させる。
【効果】筒体を替えるだけでセンタ軸を交換ことができる。この結果、段取り替え作業を迅速に行うことができ、作業能率の向上が図れる。 (もっと読む)


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