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Fターム[3C034BB34]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 構造 (3,536) | 回転軸以外の運動機構 (292) | 直線運動機構 (135) | 複数方向の直線運動 (23)

Fターム[3C034BB34]に分類される特許

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【課題】方形ワークの3面(XZ面、YZ面、XY面)の直角出し研削加工をなす安価な平面研削装置を提供する。
【解決手段】中央プレーン砥石車部2bの両側面に10〜45度の傾斜角を有するアンギュア砥石車部2a,2cが一体化された外周縁断面が傾斜−平行−傾斜形状を示す複合研削砥石車2を用い、ワークテーブルを往復動させつつ、方形ワークWのXY面、XZ面をアングラー砥石車部2a、2cで平面研削し、ワークテーブルを移動せず、砥石軸を上下方向移動および前後方向移動させて、方形ワークWのYZ面をプレーン砥石車部2bで平面研削する。 (もっと読む)


【課題】砥石部の径方向への拡幅振動により、ワークの被加工穴内径面についての高い加工能率化を実現することができる内径面加工技術を提供する。
【解決手段】ツール本体30と、このツール本体30の一部に設けられ、軸方向振動により径方向へ拡幅振動する構造を有する砥石加工部31と、ツール本体30に軸方向振動を与える超音波振動子32とを備えてなり、超音波振動子32によりツール本体30に軸方向振動が与えられると、この軸方向振動により砥石加工部31が径方向へ拡幅振動して、ワークの被加工穴内径面に対して径方向振動を伴った加工を行う。これにより、ホーニング加工等の内径面加工における加工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】砥石車の先端形状データとワークの加工形状データとに基づいて、傾斜角が3次元曲面的に変化するワークの被研削斜面に対する砥石車の移動経路データを求めてNCプログラムを容易に生成することができる研削盤を提供する。
【解決手段】CPU42に設けられた先端形状三次元座標データ変換部51によって砥石車の先端形状の三次元座標データを演算する。加工形状三次元座標データ変換部52によって、ワークの加工形状三次元座標データを演算する。両座標データに基づいて、移動経路データ演算部53によって傾斜角が3次元曲面的に変化するワークの被研削斜面に対する砥石車の移動経路データを演算する。この移動経路データに基づいて、NC指令データ演算部54によってNC指令データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
従来の超音波援用研削は、工作物側か工具側に超音波振動を1方向のみに付加するものが多い。その中で、加工面に垂直な方向に付加するものは加工力の低減効果が大きいが、加工面品位の向上における効果がほとんどない。これに対し、加工面上にある超音波振動はその効果が逆となる。そのため、加工面品位のよい加工と加工能率の高い加工を一つの工程で同時に実現するのが困難であった。
【解決手段】
加工物側か工具側に2次元(楕円)超音波振動を付加して、もしくは加工物側と工具側にそれぞれ1次元超音波振動を同時に付加して研削を行う加工法とそれを実現するための装置である。従来の超音波援用研削法と比べ品質のよい加工面と低い加工力を同時に得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、種々の内径形状の加工を可能とする。
【解決手段】
砥石24〜26を回転自在に設ける一方、砥石24〜26の軸線方向に対して直交する方向に往復動可能に第1のスライド部101を設けると共に、第1のスライド部101の往復動方向に対して直交する方向に往復動可能に第2のスライド部102を第1のスライド部101上に設け、第2のスライド部102上にワークを取り付け、第2のスライド部102に砥石24〜26の軸線方向における往復動を与えると同時に、第1のスライド部101には、ワークに内径一定の貫通孔の形成の際に必要な前記砥石の軸線方向に対して直交する方向における移動に、先の貫通孔の形状を所望の形状とするに必要な移動を重畳して与えて、ワークに対する内径形状加工を可能としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】オシレーション専用の軸を要することなく、簡易な構成で、シート加工を可能とする。
【解決手段】第1のスライド部101は、X軸方向に、第2のスライド部102は、砥石24〜26の軸線方向であるZ軸方向で、それぞれ往復動可能に設けられており、制御部301におけるオシレーショ制御処理の実行によって、駆動信号出力回路302、第1及び第2のサーボアンプ303A,303Bを介して、第1及び第2のリニアモータ13,16が駆動されることにより、第1のスライド部101と第2のスライド部102が、それぞれ同時に往復動せしめられ、その往復動の合成によりオシレーションが生ずるようになっている。 (もっと読む)


【課題】反転テーブルの往復移動速度を大幅に高めることができ、且つ反転テーブルに起因する振動を抑制し得る平面研削盤の反転テーブル装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ3と、駆動モータ3の駆動軸2に歯車伝達機構4を介して接続される回転軸5と、回転軸5の端部に備えた偏心ピン6と、偏心ピン6に長孔24を介して嵌合し回転軸5の回転により偏心ピン6及び長孔24を介して固定架台1上の一方向に往復移動する反転テーブル21と、反転テーブルの移動を案内する直動案内部と、反転テーブル21の往復移動に伴う固定架台1の振動を抑制する方向へ移動自在に配設されるカウンタウェイト40とを備える。 (もっと読む)


【課題】反転テーブルの往復移動速度を大幅に高められるようにした平面研削盤の反転テーブル装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ3と、駆動モータ3の駆動軸2に歯車伝達機構4を介して接続される回転軸5と、回転軸5の端部に備えた偏心ピン6と、偏心ピン6に長孔24を介して嵌合し回転軸5の回転により偏心ピン6及び長孔24を介して一方向に往復移動する反転テーブル21と、反転テーブルの移動を案内する直動案内部とを備える。 (もっと読む)


【課題】段付きドリルの小径部及び大径部を1台の装置で簡単な操作で研磨することが可能であるとともに簡易な機構で安価に製作できる段付きドリル研磨装置を提供すること。
【解決手段】小径部を研磨する小径部研磨機構100と、大径部を研磨する大径部研磨機構200とを有し、小径部研磨機構は、小径部研磨用回転砥石10と、ドリルの小径部の先端部分を該小径部研磨用回転砥石に対して夫々異なる所定角度で当接可能に設定された2番面研磨機構20と3番面研磨機構30とシンニング形成機構40とを有し、大径部研磨機構は、大径部研磨用回転砥石50と、ドリルの大径部の先端部分の逃げ面を該大径部研磨用回転砥石に対して所定角度で当接可能に設定された逃げ面研磨機構60とを有している段付きドリル用研磨装置とする。 (もっと読む)


【課題】 一対のバフ研磨ローラで板状ワークの両面を同時に研磨するという本発明者等が案出した手法を採用する場合における種々の弊害を回避する。
【解決手段】 複数の搬送ローラ6、9により形成される搬送径路3Bの途中に配設され且つ板状ワークPを相互間に介在させてその板状ワークPの両面を同時に研磨する一対のバフ研磨ローラ14(15)を備えると共に、この一対のバフ研磨ローラ14(15)の相互間における板状ワークPの研磨位置がそれらのバフ研磨ローラ14(15)のそれぞれの径の異同に拘わらず予め判明している研磨基準位置38となるように一対のバフ研磨ローラ14(15)を位置決めする位置決め手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】研磨時間を短縮した研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨装置1において、制御部60は、マスク基板10上の研磨部材42の移動速度が略一定になるようにXYZステージ20の作動を制御するとともに、研磨工具40(研磨部材42)の回転速度および押圧機構50による研磨圧力の少なくとも一方がマスク基板10の形状に応じて変化するように、サーボモータ33および押圧機構50の作動を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】個々に異なる形状の反りを有するスラブSに対して、その上面F1および側面F2の面全体を均一に研削することができるスラブ研削方法およびスラブ研削装置の制御装置を提供する。
【解決手段】スラブSの上面F1上で反りに倣う研削砥石11の上下位置を検出しその上下位置に基づいてスラブSの長手方向Xの反りを検出し記憶する反り検出工程S3と、研削砥石11を上面F1に押し当てつつ研削砥石11をスラブSの長手方向Xに相対的に往復させることにより上面F1に一面に研削加工を施す上面研削工程S4と、研削砥石11を側面F2に押し当てつつ研削砥石11を反り検出工程S3で記憶された反りに並行な研削経路に沿って相対的に往復させることにより側面F2に一面に研削加工を施す側面研削工程S6とを含むことから、反りを有するスラブSに対してその上面F1および側面F2の面全体を均一に研削することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークを自動的に磨くことができかつ安定した質の磨きを実現可能な自動磨き装置を提供する。
【解決手段】自動磨き装置100は、モーターMの回転トルクの伝達経路を2系統に分岐させ、その1系統の駆動系には、リンク用回転体2、31が設けられ、リンク棒6が、その一端6aを前記リンク用回転体2、31に、その他端6bをピニオン3に、揺動自在に取付けられており、その別系統の駆動系には、前記回転トルクを減殺する滑り機構20が設けられ、該滑り機構20が接続された滑り回転体4または該滑り回転体4と係合する係合回転体5に、スライド機構10が固定され、該スライド機構10のスライド台8にブラシ7が固定され、前記スライド台8はラック部8bを有しており、該ラック部8bは前記ピニオン3と噛合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルト駆動により工作機械テーブルの左行・右行および反転移動を行うに反転時の衝撃を無くす、もしくは小さくする方法の提供。
【解決手段】 工作機械のテーブル4底面に設けられたベルト部材19に三相誘導電動機の回転運動を伝えてテーブルを左行・右行および反転させるにおいて、電子制御装置PLC、三相誘導電動機M、インバータIv、エンコーダEcを用い、予め、テーブルの移動速度(V)、ストローク幅(L)、減速時間(t)、加速時間(t)を電子制御装置PLCよりティーチ・インし、ついで、テーブルの移動を開始する。エンコーダEcのパルスカウント数によりテーブル位置を確認し、パルスカウント数が前記テーブル位置に一致したときにインバータのパルスを変えることにより三相誘導電動機の回転を変えて工作機械テーブルの反転を行う。テーブル反転時の三相誘導電動機の衝撃(FFT波形電流値幅)は小さく抑制される。 (もっと読む)


【課題】加工工具を回転させて、加工工具の外周面を被加工物に押し付けることによって被加工物を加工する際に、加工工具に押し付け力を加えて、被加工物を加工すること。
【解決手段】加工装置91は、加工工具1を回転させて、加工工具1の外周面1aをワーク18の加工点2に押し付けることによって被加工物を加工するようになっている。加工装置91は、加工工具を回転自在に支持する軸受5と、加工工具をワーク18に押し付ける力を発生する荷重機構41と、を備え、荷重機構41が加工工具1に発する力の方向が、軸受1が回転軸4を支持する力の方向と並行である。 (もっと読む)


【課題】 ブレードを破損することなくハブ付切削ブレードを容易に交換可能なブレード交換工具を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレードを回転可能に支持するブレードマウントを有する切削手段とを備えた切削装置におけるブレード交換工具であって、前記ブレード交換工具は、弾性部材で形成されるとともに円筒体の一部を切り欠いた切欠部を有しC形状を呈した円筒本体と、該円筒本体の一方の端部の内側に形成され前記切削ブレードの円形ハブを包囲するように適合した係合溝と、該円筒本体の内周が前記切削ブレードの円形ハブを包囲する状態から把持する状態に位置づける握り部と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】テーブルのような各種の作用要素を移動させる機能を有する駆動機構において、作用要素の取付け精度を低下させることなく、作用要素に姿勢変化が生じるのを防止する。
【解決手段】ガイドレール20aと、ガイドレール20aに係合して摺動する摺動体21aとガイドレール20aに沿って摺動体21aを移動させる駆動部と摺動体21aに固定される作用要素とを少なくとも備えた移動機構において、摺動体21aと作用要素との間に、摺動体21aに固定される摺動体固定部270と、作用要素に固定される作用要素固定部271と、摺動体固定部270の姿勢変化に対応して摺動体21aの移動方向に対して垂直な方向または水平な方向に湾曲して姿勢変化を吸収する吸収部272とを有する姿勢変化吸収体27aを介在させる。 (もっと読む)


【課題】被加工物の回転軸の回転数の自由度が大幅に高く、加工条件の変更に柔軟に対応でき、かつ汎用性の高い高精度のミクロ仕上げを可能にしたテープラップ装置を提供。
【解決手段】ベ−ス 6に配置した機械本体 7と、機械本体 7に固定された垂直方向ガイド 8と、垂直方向ガイド 8にスライド可能な垂直直動スライド面 9及び垂直直動スライド面 9と直交する水平直動スライド面10を背面に設けた直交スライドブロック11と、直交スライドブロック11の水平直動スライド面10にスライド可能な水平方向ガイド12と、水平方向ガイド12に固定された揺動体13と、揺動体13先端に設けた一対のシュー組立体 2を支持する一対の開閉アーム 3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 加工具を駆動する駆動手段であるモータがフリーランを生じさせず、加工具の周囲にカバーを設けたり、シャッターを開くタイミングをモータの停止よりも遅らせないようにできるワーク加工装置を提供する。
【解決手段】 基台21と、基台21に設けられたワーク保持手段26と、研削工具等の加工具22とを具備し、加工具22を回転駆動してワーク保持手段26に保持されたワークを加工するワーク加工装置20において、加工具22を回転駆動する駆動手段としてサーボモータ28を具備する。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータの数を減らすことにより低コスト化可能にする。
【解決手段】 ベース(11)と、被加工物(51)を保持する複数の保持部(70)を備えていてベースのベース面(12)上に配置された搬送部(60)と、ベース面上に配置されていて第一および第二の加工ヘッド(24、34)を備えた加工部(20)と、加工部を第一および第二の加工ヘッドと共にベース面に沿って摺動させる第一の駆動部(25)と、第一および第二の加工ヘッドをベース面に対してそれぞれ垂直に移動させる第二の駆動部(26、36)とを具備する加工装置が提供される。さらに、搬送部を回転させる第三の駆動部(65)を具備し、複数の保持部のそれぞれは搬送部の回転上面に設けられるようにしてもよい。 (もっと読む)


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