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Fターム[3C036LL05]の内容

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Fターム[3C036LL05]に分類される特許

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【課題】研削紛が水和性を呈する穿孔対象物に、冷却液を供給しながら穿孔装置により穿孔した場合にも、穿孔箇所周辺に研削粉を泥状に付着させることなく、穿孔作業を効率良く行う。
【解決手段】研削紛が水和性を呈する外壁1に、ハイドロフルオロエーテルを供給しながら穿孔装置20により穿孔を行う。ハイドロフルオロエーテルは、メチルノナフルオロブチルエーテル(C49OCH3)およびエチルノナフルオロブチルエーテル(C49OC25)から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。また、ハイドロフルオロエーテルは、メチルトリデカフルオロヘキシルエーテル(C613OCH3)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワークの欠肉部を有する部分への加工を行う場合であっても、切削液を効果的に加工部に供給させ、また、工具破損等を防止する。
【解決手段】加工部に切削油40を供給する油穴42を有する工具14により、ワーク10の一方側から加工を施し、他方側へ一部欠肉した穴16を形成する際に、欠肉部16dを覆う閉塞部材25を有する治具12を配置する。該閉塞部材25は、位置決め部材22に突設される略半円筒形状且つ上面の一部に凹みを有する部材であって、ワーク10の内面26に当接する当接面28と、欠肉部16dを閉塞し且つ肉付部16cを加工中の工具14を回避する形状からなる凹部30とから構成される。 (もっと読む)


【課題】汎用性と最小穴あけ間隔の確保とを両立した多軸加工装置を提供する。
【解決手段】各主軸ユニット3が主軸部4とモータ部5とに分割されて構成され、各モータ部5がブラシレスモータ(直流モータ)によって構成される。したがって、各主軸ユニット3が独立しているので、穴あけ間隔の変更への対応が容易であり、ギヤトレインを用いる多軸ヘッドと比較して汎用性が高い。また、交流モータを用いる従来の多軸加工装置1と比較して主軸ユニット3が大幅に小型化され、最小穴あけ間隔が確保される。 (もっと読む)


【課題】切削剤供給部から工具の切削剤吐出孔を経て切削剤を吐出する際に、切削剤供給部での切削剤供給開始時から、切削剤吐出孔での切削剤吐出時までに要する吐出応答時間を測定する。
【解決手段】工具3の先端周囲を切削剤通過孔9aを備える円筒部材7で覆い、主軸回転中に工具3の切削剤吐出孔3aから吐出するミストが切削剤通過孔9aから流出する。切削剤通過孔9aに対向する位置には、モータ15によって回転する円盤状部材13を配置し、切削剤供給機5からの切削剤供給開始と同時に円盤状部材13を回転させ、切削剤吐出孔3aから吐出するミストが切削剤通過孔9aを通って円盤状部材13の外周面の紙17に付着した位置と、円盤状部材13が回転する前の切削剤通過孔9aに対向する紙17の位置との間の距離を測定し、この距離と円盤状部材13の回転速度(周速)とに基づき、切削剤の吐出応答時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】ミスト状とした加工液の吐出レスポンスの向上を図り、工具損傷を回避することのできる深穴加工装置を提供する。
【解決手段】刃先の先端からミスト状の加工液を吐出させながら回転して被加工物に穴開け加工を行う工具2と、その工具を先端に固定し、加工液を工具に供給する第1の加工液供給通路7を有した工具保持部材3と、加工液が供給される第2の加工液供給通路16を有し、刃先が摩耗し研磨によりその長さが短くなったときに装置全体の長さを一定に調整する長さ調整部材4と、長さ調整部材がその突出量を可変自在なように他端側に挿入して取り付けられ、第1の加工液供給通路7と第2の加工液供給通路16とを連通させる第3の加工液供給通路11を有した本体部5とを備える。そして、長さ調整部材の先端に、第3の加工液供給通路11と第2の加工液供給通路16とを連通させる第4の加工液供給通路17を有した通路連結部材15を設ける。 (もっと読む)


【課題】タンクからの切削液の供給を自動化し、切削液の無駄な消費を無くすことができる孔あけ工具を提供する。
【解決手段】本発明による孔あけ工具は、材料の孔をあけるべき孔あけ面(S)に対して上下動する孔あけ用の刃(2)と、刃(2)の上方に設けられた、切削液用のタンク(14)と、タンク(14)内に連通していて切削液が流出する流出口(16)と、流出口(16)に対して上下方向に移動することによって流出口(16)を開閉する弁要素(18)と、流出口(16)から流出した切削液を刃(2)に案内するための流路を構成する管(20)を有している。管(20)は、刃(2)の上下動と連動して上下動する。管(20)が上方に移動すると、管(20)が弁要素(18)を持上げ、流出口(16)を閉じる。管(20)が下方に移動すると、弁要素(18)が下方に移動して、流出口(16)を開く。 (もっと読む)


【課題】湿式方式による擁壁穴あけ加工において発生する切断排水液の処理方法の課題を解決し、効率のよい切削液の使用と高能率な連続作業ができる擁壁穴あけ用切削液循環装置提供する。
【解決手段】 削孔機5に供給された切削液は切削加工によって生じる切り屑と一緒になった切断排水液を排出する。この切断排水液を貯水タンク本体10内に吸引し、仕切り板11aと網み付き仕切り板11b及び給水ポンプ部3の給水ポンプ用フイルター31を通して切り屑をろ過し、再度切削液として使用する循環型の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 切削油剤を加工点に確実に供給することができ、加工工具の切刃が早期に磨耗するのを防止して寿命が短くなるのを回避するとともに、加工を良好に行うことができる切削工具及び切削加工方法を提供する。
【解決手段】 軸線O回りに回転される工具本体22と、工具本体22の先端側に軸線Oに沿って設けられた装着孔32と、装着孔32に装着される加工工具23と、加工工具23での切削時に切削油剤を供給するクーラント孔37とを備えた切削工具21であって、 工具本体22の先端部にクーラント保持部81が設けられ、クーラント保持部81はクーラント孔37と連通され、クーラント保持部81から加工工具23の外周面に沿って前記切削油剤が加工工具23の先端部へ向けて供給される供給孔82が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】椀形状の反射鏡に対し高い加工精度でしかも効率的に貫通孔を穿孔する。
【解決手段】本発明の反射鏡の穿孔方法は、それぞれ同軸上を進退自在に移動するよう対向配置され、椀形状の反射鏡3を内外から切削加工する外側加工用と内側加工用とで一対のコアドリル13a、13bの先端部どうしの間に、反射鏡3の被加工部34を介在させる工程と、被加工部34が先端部間に介在された一対のコアドリル13a、13bをそれぞれ前進させて反射鏡3の内外両側から被加工部34の切削を開始する工程と、被加工部34の内外両側からの切削が進行し被加工部34に所定の厚みが残る加工状態で、反射鏡3側から内側加工用のコアドリル13bを後退させる工程と、コアドリル13bを後退させた後、外側加工用のドリル13aをさらに前進させて反射鏡3の被加工部34に貫通孔33を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 研削ビット先端のブレを抑制できると共に、穿孔作業性を損なうことがない冷却剤供給アタッチメントを提供することを課題とする。
【解決手段】 出力軸23の軸心に形成され、上流側で径方向流路56に連通すると共に下流側でビット内冷却剤流路に連通する軸内冷却剤流路64と、軸内冷却剤流路64を、研削ビットの押し付けに伴う出力軸23の後退により開放し、研削ビットの押し付け解除に伴う出力軸23の前進により閉塞する流路開閉手段と、を備え、流路開閉手段は、軸内冷却剤流路64の狭窄部72により構成した弁座と、下流側から弁座に進退自在に臨むテーパー形状の弁体81と、弁体81を支持すると共に入力軸22に固定された弁体支持部材82と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトを壁面に打ち込むことなく天井近傍の壁面に容易に、かつ適切に穿孔を設けることができるアンカーレス穿孔装置を提供する。
【解決手段】 穿孔装置は、コアビット17bを先端に備えたドリルユニット16aと、コアビット17bが横向きとなる姿勢でドリルユニット16aを支持するフレーム14と、このフレーム14に対してドリルユニット16aをスライドさせるスライダ20及びラック22等からなるスライド機構と、フレーム14を昇降させるエアシリンダ12と、フレーム14の上面部分にゴムシートが接着されてなる圧接部14aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】プリント基板のスルーホール加工について、空気の渦流をドリルに当てて切り粉の排出とドリルの冷却を効率よく行えるプリント基板の穴加工装置を提供する。
【解決手段】プレッシャーフット3の下端に、中央にドリル貫通穴9を有するブッシュ4Bを着脱自在に装着し、このブッシュ4Bがプリント基板(ワーク1)を押えた状態で穴加工するプリント基板の穴加工装置において、切り粉排出のためにプレッシャーフット3の内部の空気を吸引排気したときに、プレッシャーフット3の外部の空気をプレッシャーフット3の内部に導入するために、ブッシュ4Bの側面には、プレッシャーフット3の内部に導入する空気による渦旋回流を生じさせる複数の第1の気体通路41を形成するとともに、第1の気体通路41のワーク1側には、ドリル5の先端部に到達する空気による渦旋回流を生じさせる複数の第2の気体通路42Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】超硬ドリルや超硬並びにcBN等のボールエンドミル等の工具を用いる切削加工に際し、短時間に精度の高い加工を可能とした精密加工技術として用いられる切削加工方法及び切削加工装置を提案する。
【解決手段】本発明の切削加工方法は、見かけ上の電極を高速で回転する工具とし、前記電極と被加工物との間に粘度が3000〜10000mm2/sの絶縁性流体を配置し、工具と被加工物との間に低周波交流高電圧を印加して前記絶縁性流体にクーロン力を作用させることにより、加工圧の加わる被加工物と工具との接触位置に前記絶縁性流体を配置制御させつつ工具を高速回転させて加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加工時に発生する消費エネルギを低減させるとともに、作業環境の悪化を防止する。
【解決手段】 先端部に中仕上げ用工具3および仕上げ用工具5を備えたボーリングバー1の基端部15の外周に、インナリング17を固定し、インナリング17の外周に、設備側に固定するアウタリング19を相対回転可能に設ける。インナリング17とアウタリング19との間の切削油溜まり21にポンプ27から切削油を供給し、この切削油を、切削油滴下パイプ29を通して中仕上げ用工具3および仕上げ用工具5に滴下させ、ボーリングバー1の加工時での回転による遠心力によって、被加工穴の内面Waに移動させて付着させる。 (もっと読む)


【課題】クーラントミストによるボーリング加工を可能にしたボーリングセミドライ加工装置を提供する。
【解決手段】刃部2,3の位置を制御するドローバー5を備えた加工ヘッド4を被加工部Wの穴部に挿入し、加工ヘッド4を穴部内で軸線を中心に回転しつつ軸線方向に移動し、被加工部Wの穴部内表面をボーリング加工する装置で、加工ヘッド4は、ドローバー5の内部に冷却オイル供給用のオイル用通路10と空気用通路11を形成し、オイル用通路10と空気用通路11から吐出されたオイルOと空気Aとをドローバー5の先端でミックスしミスト状にしたオイルミストMを刃部2,3に直接供給することを特徴とする。
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【課題】 小口径孔あけ加工において、エントリーボードに設けた潤滑層による充分な潤滑作用を継続的に発揮させ、ドリルの折損を少なくし、孔の位置精度を向上でき、潤滑成分の垂れ落ちによる被加工物の汚れを回避できる手段を提供する。
【解決手段】 アルミニウム製基板2の少なくとも片面に形成された潤滑層4が、数平均分子量100以上1000未満のポリエチレングリコール、数平均分子量10000以上のポリエチレングリコール、ポリビニルアルコールのケン化物及びトリメチロールプロパンを含有した混合組成物からなる。 (もっと読む)


低温合成物を適用するための本発明の装置は、機械加工ツール(20)または端から端まで位置するチャネル(38)を有するツールホルダー、およびチャネル(38)内に位置する毛細管(44)を含む。濃縮低温流体は、毛細管(44)を通って通過し、一方、希釈または推進流体は、チャネルを通って通過する。希釈または推進流体は、チャネル(38)内および毛細管(44)の周りで流れる。濃縮流体は、毛細管を出次第、希釈または推進流体と混合し、低温合成流体すなわちスプレー(24)を形成する。低温合成流体すなわちスプレーは、冷却、洗浄または潤滑目的のために基材(22)に、または冷却目的のために機械加工ツール(20)に選択的に向けられる。
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【課題】 小径小角度テーパ深孔加工の加工能率を向上させるために、切削工具の刃先負荷が低減するように工具に低周波数で高振幅の変形サイン曲線の振動を与えることにより、テーパ形状の切削工具の食付きを防止する。
【解決手段】 振動加工装置は、構造であるフレームと、フレームに回転可能に保持されるシャフトと、シャフトを回転駆動するアクチュエータと、シャフトに取り付けられるカムであって、カムの有するカム面は、カムが回転する際に、シャフトの回転軸方向においてその高さが変化するのでカム面が揺動するカムと、加工工具を把持するスピンドルであって、フレームにおいて、スピンドルの軸方向に揺動可能に支持されるスピンドルと、カムのカム面の揺動を、スピンドルを軸方向に揺動するように伝達する伝達機構とを具備する。カム面の揺動運動は、カムが一回転する間に変形正弦曲線を描く。 (もっと読む)


【課題】穴開け加工時にドリル工具の芯振れを有効に防止すると共に、ポンチングされた凹部に対してドリル刃先を容易に位置決めでき、加工効率及び作業能率を高めることが出来るドリル加工の補助治具を提供する。
【解決手段】ドリル本体2の先端にドリル工具3をクランプするためのチャック部4が取付けられ、このチャック部4に前記ドリル工具3の長手方向に沿って覆い、かつスライド可能な芯振れ防止部材5が設けてある。芯振れ防止部材5は、金属または樹脂材料等を素材として順次小径となる複数に分割された筒状部材5aを長手方向に伸縮可能に連結し、この筒状部材5aの連結部には、互いに係合可能なフック状の係合部6が形成してある。この芯振れ防止部材5の内部には、スプリング等の弾性部材7が介在させてあり、この弾性部材7により、芯振れ防止部材5の先端側は、常時ドリル工具3の先端側に附勢されている。 (もっと読む)


【課題】 孔あけ作業段階に合わせて最適量の油を刃先に供給することができる孔あけ工具を提供する。
【解決手段】 本発明は、被加工物に孔あけするための刃を有する孔あけ工具に関する。本発明による孔あけ工具(1)は、刃(2)を回転駆動するための刃駆動装置(6)と、刃(2)の刃先に油を供給するための電磁ポンプ(8)を有する油供給装置(10)と、刃駆動装置(6)及び油供給装置(10)を制御する制御部(12)とを有している。制御部(12)は、刃が回転していないとき、手動により電磁ポンプ(8)を第1の電圧で作動させ、且つ、刃駆動装置(6)により刃(2)が回転しているとき、刃駆動装置(6)と連動して自動で電磁ポンプ(8)を第1の電圧よりも低い第2の電圧で作動させるように構成されている。第1の電圧で作動される電磁ポンプ(8)による油の供給流量は、第2の電圧で作動される電磁ポンプ(8)による油の供給流量よりも多くなる。 (もっと読む)


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