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Fターム[3C036LL09]の内容

穴あけ、中ぐり加工 (1,347) | その他 (140) | 検知 (42) | 工具破損、摩耗の検知 (21)

Fターム[3C036LL09]に分類される特許

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【課題】 ドリルがプリント基板に突入した後に折損が発生した場合や、刃の先端部分のみが部分的に損失したチッピング等の折損を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】 ドリル折損判定の基準高さとしてドリルがワークに突入する突入側基準高さと抜け出す側の抜け側基準高さとをそれぞれ設定し、加工開始時、ドリル交換時、又はワークが所定距離以上移動した時に、所定回数の基準決め動作を行うことによって、前記突入側基準高さと前期抜け側基準高さをそれぞれの最も低い位置とした後、通常加工動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 工具測定をプリント基板1スタックの加工後毎に行い、プリント基板1スタック加工前後の工具径を比較することで、不良基板の発生枚数を最小限に抑えることができ、加工効率の低下を防止でき、かつ、欠けた工具で加工した不良基板を後工程へ渡すことを防止できる加工方法を提供する。
【解決手段】 工具径測定手段を有する加工装置を用いて、プリント基板と工具とを相対的に移動させることで前記プリント基板を加工する加工方法において、工具径を測定し、前記プリント基板1スタックを加工し、加工後、再び工具径を測定し、前記プリント基板1スタックの加工前の工具径と加工後の工具径との差の絶対値が、予め設定された工具径差許容値よりも大きい場合は、アラームを出し加工動作を停止することで、不良基板の発生枚数を最小限に抑えることができ、加工効率の低下を防止でき、かつ、欠けた工具で加工した不良基板を後工程へ渡すことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高感度で、かつ安価な粉末検出装置を提供すること。
【解決手段】ダクトなどの筒32の中の一定の領域を通過する粉末33の有無またはその量の少なくとも一方を検出する粉末検出装置であって、前記筒32の中に光を照射する2つの光源34および35と、それぞれの出射光38および39が筒32の中を通過して入射するそれぞれの位置に設置された2つの受光器36および37と、受光器36および37の出力電圧の変化を検出する手段とその出力電圧の変化量が一定の閾値を超える回数を検出する手段とを有する信号処理回路25を備え、2つの光源34および35の出射方向は互いに平行ではなく、それらの光源からの出射光38および39が筒32の中のほぼ同一の部分40を照射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加工に使用するドリル径あるいは折損の有無を短時間に確認することができるプリント基板穴明機を提供する。
【解決手段】X方向に移動自在なテーブル6と、X方向と直角なY方向およびX,Y方向に直角なZ方向に移動自在な複数のスピンドル22n(n=1〜4)と、を備え、スピンドル22nの先端にドリルを保持すると共にテーブル6とスピンドル22nとをXY方向に移動してドリルによりワークに穴を加工するプリント基板穴明機4において、光31を出力する発光器30aと、光31を受光する受光器30bとからなるセンサ30を設け、発光器30aを、光31の光軸OがY方向に対して所定角度θ傾斜するようにしてX方向がワーク載置領域Ws内のテーブル6のY方向の一方の端部に配置し、受光器30bを、受光面の中心が光軸Oに対して垂直になるようにして、X方向がワーク載置領域Ws内のテーブル6のY方向の他方の端部に配置する。 (もっと読む)


【課題】切削加工時における回転刃具の破損直前に発生する明瞭な予兆波を検出することにより、破損時期を正確に判定して破損直前で回転刃具を交換することにより、回転刃具の寿命ロスを削減する。
【解決手段】ドリルTによりワークWを切削加工する際に主軸モータMを駆動する負荷電流を高周波電流センサDにより測定して実負荷電流波形とする。この実負荷電流波形をAD変換し、さらに加工1回転毎にピーク値とボトム値の変化量の分散を計算し、この分散のグラフにおいて、所定のしきい値を3回連続して超えたピークの出現したとき、この連続するピーク値を有する波形を予兆波と認定する。この予兆波は折損直前に出現する明瞭な波形であるため、直ちに加工を停止して、回転刃具を交換する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板製造における穴明けコスト低減に寄与できる実用性に秀れた穴明け加工装置及び穴明け工具の再研磨方法の提供。
【解決手段】穴明け工具2を保持するスピンドル部3と、ワーク1が設置されるワーク設置部4と、スピンドル部3をワーク設置部4に対して相対的に移動させる駆動機構とを備え、再研磨が必要となるか若しくは使用不能となった穴明け工具2を、スピンドル部3のワーク設置部4に対する相対移動可能範囲内に設けた工具収納部5に収納された他の穴明け工具2と交換し得るように構成した穴明け加工装置において、スピンドル部3のワーク設置部4に対する相対移動可能範囲内に穴明け工具2を再研磨する再研磨部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】ドリルなど切削刃の破損前の劣化した状態を検出可能であり、また、切削加工状態の良否を監視可能で、かつ、設置が容易な切削加工装置の切削監視装置を提供すること。
【解決手段】単位加工動作を繰り返しドリル12によるプリント基板14への穴あけを行う切削加工装置において、切削された被加工物の切削粉19を吸引するダクト15と、ダクト中に光を照射する光源22と、照射された光が通過して入射する位置に設置された受光器23と、切削粉19がダクト中を通過することによる受光器23の出力電圧の変化を検出する手段とその出力電圧の変化量が一定の閾値を超える回数を検出する手段と単位加工動作における前記回数および各単位加工動作間の前記回数の変動量を監視しドリルの劣化の検出または切削加工の状態の監視およびその加工状態の良否の判定を行なう手段を有する信号処理装置25よりなる。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂等の被切削物において、多数の孔明け加工を小物から大物に至る広域(一品少量・多品多量等)にわたり切削性能・作業能率の向上と対環境性の向上が複合して図れる超音波振動切削ユニット装置とその加工方法を提供する。
【解決手段】 ベース基部1に進退制御可能に備えた回転駆動軸手段DSと、上記回転駆動軸手段の刃具Tに回転方向に超音波振動を付与する超音波振動手段10と、上記刃具及び主軸先端部6・超音波振動手段10を包囲し刃具の進退移動に連動する防塵手段20と、上記防塵手段内に空気流Eを流入・排気して切粉塵Cを回収する切粉塵回収手段30と、上記回転駆動軸手段DSとを包囲する防爆手段40と、上記防爆手段内に空気流Eを流入・排気して樹脂粉塵Jを回収する粉塵回収手段50と、を備えた超音波振動切削ユニット装置である。 (もっと読む)


【課題】ドリルの研磨や破棄のタイミングをバラツキなく判断することは難しい。
【解決手段】設定部35は、未使用ドリルの刃先領域の形状情報を複数サンプリングして生成された開始点情報と、使用済みとすべきドリルの刃先領域の形状情報を複数サンプリングして生成された終了点情報を設定する。記憶部36は、設定部35により設定された、開始点情報および終了点情報を保持する。測定部34は、撮像されたドリルの刃先画像内の、刃先領域の形状情報を測定する。判定部38は、測定部34により測定された形状情報と、記憶部36に保持された開始点情報および終了点情報とに基づいて、撮像されたドリルの摩耗の程度を演算により特定する。 (もっと読む)


【課題】ドリルの研磨や破棄のタイミングをバラツキなく判断することは難しい。
【解決手段】撮像部20は、ドリルの刃先を回転軸に沿う方向に撮像する。測定部34は、撮像部20により撮像された画像内の刃先領域の形状情報を測定する。記憶部36は、ドリルのライフサイクル上の研磨回数を反映させたステージごとに、そのドリルの刃先領域の形状情報の参照データを保持する。判定部38は、測定部34により測定された形状情報から、ドリルの刃先の状態を判定する。たとえば、測定部34により測定された形状情報と、記憶部36に保持されたステージごとの参照データを照合することにより、検査対象のドリルが該当するステージを特定する。 (もっと読む)


【課題】加工の能率低下を抑制しつつ、頻繁に工具の損傷を検出可能な加工装置を提供する
【解決手段】加工装置1は、工具30を保持し、工具30により被加工物を加工するスピンドル10と、スピンドル10を、被加工物との距離が変化する加工方向に往復可能に支持するスライドテーブル20と、スライドテーブル20を支持するZテーブル40と、Zテーブル40に支持され、工具30の状態を検出する検出装置を保持する検出装置保持部材50とを備えている。検出装置は、加工方向に交差する検出方向に半導体レーザを照射する投光部と、半導体レーザを受ける受光部とを含んでいる。さらに、検出装置は、スピンドル10に工具30が損傷の無い状態で保持されている場合には、半導体レーザの行路が、工具30と交差するように構成されており、受光部において受ける半導体レーザにより、工具30の状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】工具刃先を検出する手段として、接触プローブ方式がたいへん有効である。この際、密閉シール構造の構築およびマイクロドリル(極細径)に対応できるニードルの形状が求められている。
【解決手段】工具折損検出装置において、加工時に発生する切粉、クーラント、切粉粉塵等の装置内部への侵入を防ぐために、高圧エアによる対応あるいは柔軟性のあるゴムブーツを使用して防水、防塵機能を高めることができる。また、マイクロドリル(極細径)の折損を検出するためにJ型ニードルおよび平型ニードルはたいへん有効である。 (もっと読む)


【課題】長さの異なる刃具に対して、簡便且つ確実に折損を検出する。複数の刃具の折損や誤取付を一度に検査する。
【解決手段】刃具折損検査装置10の検査ユニット32は、複数の回転工具22の先端が押圧することによって、初期位置から回転工具22の長さに応じて移動する刃具当接部44と、各刃具当接部44の移動に対応して加圧されるシリンダ54と、各シリンダ54に連通する集合路56と、該集合路56の圧力を検出する圧力センサ58と、圧力センサ58によって検出された集合路56の圧力の変化に基づいて、回転工具22の折損の有無を調べる制御部36とを有する。圧力調整部60は、回転工具22が刃具当接部44に対して非接触であるときに、刃具当接部44を初期位置に復帰させるようにシリンダ54内を一時的に加圧し、その後シリンダ54を初期圧力に設定する。 (もっと読む)


【課題】 回転工具の溝や刃に落ち込んで削れたり、曲がったり、バウンドしたりせず、したがって、工具の回転を停止させることなく、工具の側部や先端の折損の検出を可能にし、機械の稼働率の向上を図ることのできる工具折損検出装置、及び、工具の先端切羽斜面のチッピング量の合否の判定に誤動作の生じない工具折損検出装置を提供する
【解決手段】 本願装置1は、接触杆5を工具の溝や刃に落ち込ませないようにするために接触杆5を検出しようとするドリル等(工具6)のねじれ溝6aを跨ぐ幅Aを持つ帯状焼き入れバネ板とし、回転工具の溝や刃にたとえ当たってもバネの特性により逃げられるように構成した。また、工具の先端の欠損の検出が可能になるように、前記接触杆5を、断面がL状に曲げられ、工具の先端側軸方向への撓みを生じない板金棹とした。 (もっと読む)


【課題】 不適切なZ点の設定を防止し、加工能率を向上させることができるプリント基板加工機を提供すること。
【解決手段】 予め、ドリル15毎の刃長L1を記憶装置50に記憶させておく。移動原点にあるドリル15先端のテーブル19の表面からの高さはHである。また、ドリル15先端とプレッシャフット35先端との距離はL2である。高さHと距離L2は予め知られている。センサ72とプレッシャフット35に固定したドッグ71により、プレッシャフット35の先端とワークであるプリント基板18との距離Aを求める。そして、距離Aと距離L2と刃長L1の和と、作業者が入力した移動原点から加工終了位置までの距離(Rp+Zp)とを比較し、(A+L2+L1)>(Rp+Zp)である場合は加工を行い、その他の場合は加工を中止する。 (もっと読む)


【課題】 工具に加わる負荷を表わす指標について現在値と近過去平均値との比較値の許容範囲の設定を簡便、適切に行うこと。
【解決手段】 加工サイクル計数指標i=0とし、加工を実行しながら負荷を所定周期で検出し、指標H(i)(負荷値の面積S、負荷下降時の2点間最大傾斜絶対値G-等)をnサイクル分作成する(S1〜5)。以後、各指標とともに近過去nサイクル分の各指標と現在サイクルの指標値の比較値を作成する。第1回の比較値は、しきい値の初期値設定に利用できる(S6〜10)。いずれかの比較値が許容範囲から逸脱したら許容範囲を拡張する方向にしきい値を更新し、更新履歴を保存する(S11〜12)。損傷異常の目視等により、しきい値更新停止指令を入力し、加工をそのサイクル完了後に停止し、最新のしきい値の更新値を集めて設定しきい値とする(S13〜15)。 (もっと読む)


【課題】 穴開け工具の折れにより、不良レンズが連続して発生することを防止する。
【解決手段】 眼鏡レンズにリムレスフレームを取り付けるための穴を穴開け工具によって加工する穴開け機構をもつ眼鏡レンズ加工装置は、穴開け工具の折れの有無を検知する検知手段を備える。検知手段は、穴開け工具の先端に接触させる接触子を穴開け工具の先端に相対的に接触させる移動手段と、接触子の動きを電気的に検知する検知器とを備え、検知器を穴開け工具が配置された加工室外に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極細ドリルなどの微細加工用の回転工具を用いて効率良く微細加工を行うことのできる微細加工装置を提案すること。
【解決手段】 微細加工装置1のスピンドル軸2は、空気静圧式のラジアル軸受5、6およびスラスト軸受7、8によって支持され、ノズル12を介して供給される一定圧力・一定流量の空気流によって高速回転し、その先端に取り付けた極細ドリル4によってワークWに微細穴を加工する。極細ドリル4に過負荷が作用してスピンドル軸2が後方に押されて移動すると、その後端側の軸部分2bに組み付けた静電容量型のスラストセンサ15によって、そのスラスト方向の移動が検出される。制御部20は、センサ出力に基づき過負荷状態であると判別すると、スピンドル軸2の送り、あるいは回転を止めて、極細ドリル4の折損などを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】 検知片を支持部材の押さえ付ける押さえ金具が緩んでも、支持部材に対する検知片の傾きを軽減して誤検知を低減することができる。
【解決手段】 平板状の基端部の延在方向にスリット25が形成された導電性を有する検知片11と、この検知片11を支持する導電性を有する支持部材9と、検知片11のスリット25にネジを通して基端部を支持部材9の支持面27に押圧固定する押さえ金具33と、支持部材9に接続されたケーブル13とを備えた刃折れセンサにおいて、支持面27に検知片11の基端部に対応する幅の溝41を形成し、この溝41内に検知片11の基端部を収納することにより、押さえ金具33のネジ31が緩んでも、検知片11が支持部材9に対して傾くのを抑えることができる。その結果、検知片11の軌道が工具1の刃先から外れて、工具1の刃折れを誤検知することを低減できる。 (もっと読む)


【課題】機械部品の存在を検出するための装置、より具体的には、長尺工具の完全性を検査するための装置を提供する。
【解決手段】工具の完全性を検査するための装置は、レーザ光線(21)を用いる光電子検査機構(7)と、工具と光電子検査機構との間の相対的な移動を可能とする長手方向(X)に沿って移動可能な載置台(6)と、例えば送受波器(9、10)を含む前記相対的な位置を検査するための装置と、を備えている。光電子検査機構のセンサ(22)は、光線の遮光を検出する。この遮光時の送受波器の信号に基づき、これを既知の値と比較することによって、工具の完全性が検査される。載置台に連結された光電子検査機構の連結機構(24)は、横方向基準面に沿って光電子検査機構を振動させることができ、この振動により感知可能な画定領域(33)が画成される。振動はモータ(26)により制御され、光線の遮光はセンサにより検出されて、該センサにより工具の端部が感知可能な画定領域に干渉する瞬間が示される。
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