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Fターム[3C045CA18]の内容

旋削加工 (1,671) | 加工対象物 (174) | レンズ (36)

Fターム[3C045CA18]に分類される特許

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【課題】バイトに対して被加工物を相対的に回転させることでフレネルレンズまたはフレネルレンズの金型を切削加工する技術において、加工時にバイトの回転中心からの距離が大きくなるほど回転数を低下させながらも、被加工物の加工面に粗さや形状の悪化が生じる問題に対処する。
【解決手段】フレネル面11の1つを切削加工するフレネル面加工工程と、ライズ面12の1つを切削加工するライズ面加工工程とを交互に繰り返し、フレネル面加工工程中には、被加工物のバイト27に対する回転数を一定に保ち、ライズ面加工工程中には、当該回転数を変化させる。または、フレネル面加工工程およびライズ面加工工程の間にバイト27を被加工物から離し、バイト27が被加工物から離れた状態で、当該回転数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】加工精度、ピッチ精度がよく、バラツキの少ないレンズ用金型又は多数のレンズを有するレンズアレイ用金型等を加工するための微細凹部加工方法及び加工機を提供。
【解決手段】ワーク加工面4aを水平テーブル2に垂直に保持し、該加工面に垂直に対向する回転主軸7に軸線10と切れ刃の先端9bとが一致するようにバイト9を取付ける。加工すべき微細凹部11に対して、回転主軸を連続回転させかつバイト先端のすくい面9cが常にバイト進行方向になるようにワーク加工面とバイト先端とを加工面に対して前後方向、上下方向、左右方向に相対移動させて加工する。バイト先端を微小R形状とし、バイトの切れ刃先端を微細凹部の外側から中心に向かって螺旋状に相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】
回折光学素子の成形金型の切削加工又は回折光学素子の切削加工において、切削工具の刃先の輪郭形状の誤差による回折面の加工精度の低下を大幅に低減できるように、その切削加工方法を工夫すること。
【解決手段】
光軸を含む断面における回折面の断面形状が直線で構成され、かつ、光軸方向から見た形状が、同心円、直線、楕円形状となる回折面を備えた回折素子成形用金型の切削成形方法であって、前記金型の回折面を切削工具の刃先の直線部分を転写することによって加工を行うとき、切削工具の切削部分の輪郭形状の直線形状に対する形状誤差の値に基づき、回折面の段差部分を加工する工具エッジ部分と、当該工具エッジ部分から送りピッチ分だけ離れた位置での工具稜線上の点とを結んだ直線が加工対象の回折面と平行となるように工具の傾き角度を設定して切削加工を行うことにより回折面を形成すること。 (もっと読む)


【課題】被加工物を回転させながら、その回転中心からオフセットした位置に複数の曲面を創成する切削加工において、曲面の加工形状に制約を生じることなく、加工効率および加工精度の向上を実現する。
【解決手段】工作物スピンドルに保持されて回転する被加工物3に対して、被加工物3の回転中心Cからオフセットした位置に中心を持つ複数の曲面3aを形成する切削加工において、工具の工具軌跡5bを回転中心Cを中心とする螺線状とし、被加工物3の加工深さ方向(紙面に垂直な方向)に当該被加工物3を工具に対して進退変位させることで、複数の曲面3aを被加工物3に一括して効率よく高精度に切削加工にて形成する。 (もっと読む)


【課題】累進屈折力眼鏡レンズなどの非球面レンズの旋盤加工において、加工時間の短縮と生産性を向上させることができるレンズ加工方法およびレンズ加工装置を提供する。
【解決手段】複数の未加工のレンズ3が装着されたレンズ保持手段5を旋盤加工機1の回転軸2に装着し、加工具4によって複数のレンズ3を同時に加工する。加工具4は、回転軸2の軸線と直交する方向および軸線方向から、回転軸2を中心に同心円状と螺旋状のいずれかに旋回する加工軌跡を描きながらレンズ3の光学面を順次研削または切削加工する。レンズ3は、光学面が非球面形状からなり、外形形状が正六角形であって、幾何中心が加工具4の加工軌跡の旋回中心Zoから離間した位置になるように、かつ互いに側面どうしを面接触または近接させた状態でレンズ保持手段5に装着されて加工される。 (もっと読む)


【課題】 精密な切削加工を行うには、鋭利な刃先を有する工具が必要となる。しかし、ゲルマニウムやシリコン等の脆性材料の加工においては、ダイヤモンド工具を用いるが、アルミや銅などの軟質金属の切削に比べ、工具磨耗が激しい。そのためには、工具の磨耗を抑え、工具の長寿命化を図る必要がある。
【解決手段】 円弧形状をした切削チップを取り付ける工具シャンクと、その工具シャンクに2軸の並進運動と1軸の回転運動を同時に制御する工具台を有し、被加工物を所望形状に、切削チップで加工する3軸制御加工装置において、切削チップを右から左へ移動させる場合、所望形状の法線角度の変化以上に切削チップの加工点を左から右へ移動するように回転させる。 (もっと読む)


【課題】レンズ有効領域の外側に設けられる面取り部分を迅速に形成させることができる眼鏡用レンズの加工方法及びその加工方法で加工された眼鏡用レンズ前駆体、眼鏡用レンズを提供すること。
【解決手段】支持された材料ブロックをNC旋盤装置によって加工して材料ブロックの裏面を所定の3次元的な面形状に加工する眼鏡用レンズの加工方法であって、レンズ有効領域の外周部分に面取り部を形成する加工工程においてバイトに材料ブロックが一回転する間に材料ブロックの裏面に対して相対的に材料ブロックの周方向に設定された所定の加工基準位置P1(P2)において最も進出し、加工基準位置P1(P2)から離間するほど進出量が少なくなるとともに、最も進出した位置を含む所定の進出状態でのみ材料ブロックと接触して材料ブロックを加工させるようにして丸レンズ11を作製する。 (もっと読む)


【課題】光学素子又は光学素子成形金型等の被加工物が有効部外に凹部を有する形状であっても、加工時間を長くすることなく、虹目のない外観品質の優れた被加工物を得ることのできる切削加工技術を提供する。
【解決手段】シャンクの一端に固定されたチップ2の刃先先端で被加工物を切削加工するダイヤモンドバイト1において、チップ2の刃先稜部が、互いに異なる曲率半径r4および曲率半径r5を有する小円弧刃部4および大円弧刃部5で構成され、小円弧刃部4の曲率半径r4の中心S、および大円弧刃部5の曲率半径r5の中心Sは、当該小円弧刃部4および大円弧刃部5の接続点Qを通る軸線6に存在する構成とし、被加工物の有効部(凸部)の回りの凹部は小円弧刃部4で加工し、有効部は大円弧刃部5で加工することで、送り速度を小さくすることなく、同一のダイヤモンドバイト1で被加工物の凹部および凸部を連続して高精度に切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】2種類の加工を1台の加工機で行なうことができ、設置スペースを最小限にした多軸加工機を提供すること。
【解決手段】工具保持部30を共通にし、その周囲に第1支持ユニット10及び第2支持ユニット20を設置するとともに、工具保持部30に、工具の姿勢を変更することができる第1のターンテーブル31c及び第2のターンテーブル32bと、加工ツール2をX方向及びZ方向に移動させるステージ装置33,34を備えている。したがって、自由曲面の加工及び円筒面の加工が1台の加工機で行なえる。 (もっと読む)


【課題】加工位置の調整工程で重心位置のずれが発生せず或いは発生しにくく、回転バランスの調整が容易であり、迅速で高精度の加工を可能にする加工装置及び加工方法を提供すること。
【解決手段】回動軸PAのまわりにワークWを回転させることによってワークWの加工位置を調整可能にするθ調整ステージ55と、ワークWの加工位置を調整するための直動型のX調整ステージ51とを有するので、θ調整ステージ55によって同一円周である切替用同心円上に配置される転写光学面を順次形成することができ、X調整ステージ51によって1つの切替用同心円から別の切替用同心円に移動することができ、複数の切替用同心円上に配置される複数の転写光学面順次簡易に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子における有害光を減少し、光学特性の低下を抑制する。
【解決手段】回折光学素子22において、複数の回折格子17´,18´,…のうち、溝頂角が所定角度以下である回折格子18´,19´,…の傾斜面18a´,19a´,…の下端側において、傾斜面18a´,19a´,…に対して傾斜した面取り面18c´,19c´,…が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子における有害光を減少し、光学特性の低下を抑制する。
【解決手段】回折光学素子20の入射面には、回折格子21,22,…と、入射光の光軸に略垂直な平面23,24,…とが交互に形成され、回折光学素子20の出射面には、回折格子31,32,…と、入射光の光軸に略垂直な平面34,35,…とが交互に形成され、入射面の回折格子21,22,…と出射面の平面34,35,…とがそれぞれ対向し、入射面の平面23,24,…と出射面の回折格子31,32,…とがそれぞれ対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 特に、出来る限り容易に封止および密閉される作業空間を有し、光学的なワークピース、特にプラスチックの眼鏡レンズを加工するためのコンパクトな作りのマシンを提供する。
【解決手段】 調整機構(26)は、互いに上下に設けられている直線駆動ユニット(28)および回動駆動ユニット(30)を有し、ワークピース・スピンドル(12)は、回動駆動ユニット(30)によって、ワークピース回転軸(B)に対し実質的に直交している回動軸(A)を中心として回動可能であり、ワークピース・スピンドル(12)は、直線駆動ユニット(28)によって、直線軸(Y)に沿って移動可能である。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる手法により高画質な像を形成できる光学素子、光学素子成形用金型、及び成形金型の製造方法を提供する。
【解決手段】加工方法を工夫することで、境界部形成部Mrの断面における円弧形状の曲率の半径を小さく抑えることができるので、転写形成される境界部RLの断面における円弧形状の曲率半径を小さく抑えることができ、結像に用いられない不要光を減少させることで、高画質な像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各種の光学結晶やガラス等の脆性材料からなるフレネルレンズの、簡便にして、低加工コストで、高精度な切削加工を行うことができる軸対称回折曲面の切削加工方法を提供すること。
【解決手段】先端の尖った微小な剣状切削バイト11を、回転軸を有する被加工物1上で、一定の軌跡に沿って駆動させながら、1軸(Z)直線運動と、2軸(XZ)に加えてB軸の3軸同時制御による直線包絡を行い、剣状切削バイト11の切れ刃の転写および包絡によって、回転する被加工物1の表面に不連続な回折曲面を形成する工程において、まず、被加工物1の回転軸近傍の第1の溝について、1軸(Z)直線運動と、2軸(XZ)に加えてB軸の3軸同時制御による直線包絡を行い、回転する被加工物1の表面に不連続な回折曲面を形成し、順次、回転軸から外側の溝を同様に加工する。 (もっと読む)


【課題】X軸、Y軸、Z軸、C回転軸を備えた四軸旋盤型切削加工装置1を用いて、金型材料(被削材)2を切削工具4で切削加工してフレネルレンズ等の光学部品を成形する金型(分割型19)を加工する場合に、光学部品成形用金型(構造物)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、切削加工装置1における金型材料装着部7に金型材料2を装着して当該金型材料2をC軸を回転中心8として回転させると共に、切削工具4をX方向とY方向とに駆動して移動させ、次に、金型材料2の所要位置20に相対的に形成される所要の切削速度で金型材料2を切削工具4にて切削し、且つ、切削工具4にて楕円振動切削加工して、所要形状の開口部と所要形状の加工面(例えば、凹曲面)とを備えたフレネルレンズ成形用キャビティ凹部17を形成する光学部品成形用金型(構造物)の加工方法。 (もっと読む)


【課題】水平方向に往復移動する可動子からの反動力を比較的単純な構造で抑制することが可能な反動抑制構造を備えた加工装置を提供する。
【解決手段】水平なX軸方向に可動する下部可動子30を基台上に載置し、X軸方向に直交する水平なZ軸方向に自由移動可能に設けた上部可動子用台座40を下部可動子上に載置し、Z軸方向に可動する上部可動子50を上部可動子用台座上に載置し、Z軸方向に振動する第1バネS1にて上部可動子用台座と下部可動子を接続し、上部可動子に工具Tを固定し、上部可動子のZ軸方向の位置を検出可能な第1検出手段50sを下部可動子30に設ける。そして工具とほぼ対称となる位置の下部可動子に擬似工具を固定し、擬似工具のZ軸方向の位置を検出する第2検出手段30sを基台に備え、工具のZ軸方向の制御位置を、第2検出手段の検出信号に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】固定部材が工具軸から偏って配置された場合であっても、安定した所望の振動を生じさせることができる切削用振動体及びこれを組み込んだ振動切削ユニットを提供すること。
【解決手段】先端部21aの上側に設けた固定孔21gに充填ネジ26をねじ込んで固定する。充填ネジ26は、先端部21aの溝21x周辺すなわち工具取付け部のY方向に関する質量を工具軸AXに関して対称にバランスさせて配置する効果があり、先端部21a不要な振動が発生することを防ぎ安定した基本振動を実現する。 (もっと読む)


【課題】工具を3次元的に高精度に動作させ、高速高精度に超精密加工を行うことができる3軸工具ユニットを提供する。
【解決手段】直交する3軸(X、Y、Z)方向に動作するアクチュエータ3、4、5と、アクチュエータ3、4、5の動作方向の軸線上の交点に設けられた工具ホルダ7と、アクチュエータ3、4、5の動作方向への変位量を測定するセンサ8、9、10を備え、センサ8、9、10を、それぞれのセンシング方向の延長線が一点に交わるように配置した構造とする。 (もっと読む)


【課題】切削加工方法、光学素子及び金型において、光学素子又はこの光学素子用の金型の回転軸対称形状曲面の面精度を高める。
【解決手段】光学素子又はこの光学素子を成形するための金型を被加工物9として回転させ、この回転させた被加工物9に刃先が円弧形状の切れ刃を有する工具8を接触させることにより、被加工物9に回転軸対称形状曲面を切削加工する切削加工方法において、工具8を所定範囲内で旋回させることにより、工具8と被加工物9との加工作用点を工具8の切れ刃の稜線方向に移動させながら、被加工物9の回転軸対称形状曲面を切削加工するようにする。 (もっと読む)


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