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Fターム[3C049AC02]の内容

Fターム[3C049AC02]に分類される特許

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本発明は、工作物(20、22、48、60)、特にカム(48、60)、を研削するための研削盤に関する。該研削盤は、機械ベッド(12)と、砥石(58、36、36’)の回転軸に略平行に延びる研削領域(74)と、砥石(58、36、36’)の回転軸に平行に延びていない少なくとも1つの断面(70、72)とを備えた輪郭を有する砥石(58、36、36’)と、少なくとも1つの前記砥石(58、36、36’)が配置されており、機械ベッド(12)の上に移動可能に配置される、研削スピンドル(28、28’)と、研削加工を制御するための制御ユニット(96)とを備え、該制御ユニット(96)が、工作物(20、22、48、60)の研削中または研削後の、特に、工作物(20、22、48、60)の研削の終わり頃の工作物(20、22、48、60)の長手軸(24)の方向での工作物(20、22、48、60)の端部(76’、76’’)の位置情報を用いて、工作物(20、22、48、60)の端部(76’、76’’)を砥石(58、36、36’)の少なくとも1つの断面(70、72)により相次いでバリ取りまたは面取りするように構成されている。また、本発明は、このタイプの研削盤を用いて、工作物(20、48、60)、具体的にはカム(48、60)、をホルダ(54)上で研削するための方法に関する。
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【課題】回転する研磨工具を被研磨面に押し付ける研磨荷重を精密に測定し、高精度に制御する。
【解決手段】研磨ヘッドは、筐体9と、流体軸受2によってスラスト方向に移動可能に支持される工具軸1と、工具軸1を回転駆動する回転駆動手段7と、工具軸1に荷重を与える変位機構8と、筐体9に支持された差動トランス3と、を有する。差動トランス3は、工具軸1に固定された芯4に対向し、回転駆動手段7と工具軸1とを連結する板ばね5を含む伸縮連結部の下側に配置され、板ばね5の押込み長を測定することで、被研磨面11に対する研磨パッド10の研磨荷重を検出する。 (もっと読む)


【課題】 加工具によるレンズ加工に関する較正を精度良く、効率的に行え、また、較正に必要なレンズの消費を抑える。
【解決手段】 レンズチャック軸に保持された眼鏡レンズの周縁を加工具により加工する眼鏡レンズ加工装置は、加工具によるレンズ加工を較正するための基準となる較正用玉型を記憶する記憶手段と、レンズチャック軸の保持されたレンズを較正用玉型に基づいて加工具により加工する加工手段と、レンズの周縁又はレンズ面に接触させる測定子を持ち、測定子の移動を検知してレンズの周縁又はレンズ面の加工形状を検知する加工形状検知手段と、加工手段を動作させてレンズの周縁を加工した後、加工形状検知手段を動作させて得られたレンズの加工形状と較正用玉型とに基づいて加工具によるレンズ加工の較正データを得る較正制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 加工具が導電性に依らず、較正を精度良く行うことができる、眼鏡レンズ加工装置を較正するめの較正用センサユニットを提供する。
【解決手段】 眼鏡レンズに代えてレンズチャック軸に取り付けられる固定部と、加工具に接触される接触部材と、固定部がレンズチャック軸に取りけられたときのレンズチャック軸方向である第1軸方向に対して直交する第2軸方向に接触部材を移動可能に支持する支持機構であって、第2軸方向で、且つ固定部に対して離れる側へ接触部材を付勢する付勢部材を持つ支持機構と、接触部材が前記加工具に接触したことを検知するために接触部材又は固定部に配置されたセンサであって、付勢部材に抗して固定部側へ微小距離だけ接触部ザが移動されたことを検知するセンサと、センサの検知信号を眼鏡レンズ加工装置の制御ユニットへ送信するための信号送信手段と、を備える。 (もっと読む)


仕上げ前材料の一部分に除去可能な感知層を施す工程及び仕上げ前材料のエッジを機械加工領域内に置く工程を含む、仕上げ前材料のエッジを仕上げる方法が提供される。方法はさらに、除去可能な感知層の位置を検知するために少なくとも1つのセンサを用いる工程及び検知された位置に基づいて加工機と仕上げ前材料のエッジの間の相対位置を調節する工程を含む。一例において、少なくとも1つのセンサは誘導性センサであり、除去可能な感知層は強磁性材料である。
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【課題】 鏡面加工後に現れるレンズコバ面の縦縞模様を目立たなくし、見栄えの良い鏡面仕上がり面を得ることができる眼鏡レンズの鏡面加工条件設定方法及び眼鏡レンズ加工装置を提供する。
【解決手段】 仕上げ加工された眼鏡レンズの周縁を鏡面砥石により鏡面加工する際のレンズの回転速度及び鏡面砥石の回転速度の条件を設定する眼鏡レンズの鏡面加工条件設定方法において、レンズの1回転での回転速度をVl(秒/1回転)とし、鏡面砥石の回転速度をVw(回転数/秒)とし、
N=Vl×Vw
の関係式で求められる数Nで、所期する玉型のレンズ全周の周長を分割したときの間隔が、眼の分解能より小さくなるか、又は2mmより大きくなるか、どちらかを満たすようにレンズの回転速度及び鏡面砥石の回転速度の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズの印点と支持部材が重なっても、印点を観察しながらレンズの正確な位置調整ができるカップ取付け装置を提供する。
【解決手段】 支持部材に置かれたレンズ表面にカップを取付けるカップ取付機構を有し、印点をカップ取付け機構の軸に対し所期する位置関係に合わせるカップ取付け装置は、レンズ上側から照明光を投光する光源と、レンズを通過した照明光を元の入射方向に反射する再帰性反射部材と、再帰性反射部材の反射によりレンズ下側から照明する明視野照明と、絞りと、レンズ表面側から撮像する撮像素子と、レンズに対し斜めから照明光を投光する暗視野照明と、明視野照明と暗視野照明を切換える照明切換手段と、レンズ像を表示するディスプレイを持ち、レンズに付された印点像を基準軸に対して所期する位置関係に位置合わせするアライメントマークをディスプレイに表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のウェーハの面取り加工では、ウェーハ一周の面取り形状(断面形状)が均一であるが、ウェーハ製造の後工程処理方法では均一な面取り形状が円周位置ごとに変化してしまうことから、ウェーハ製造の後工程処理に応じたウェーハ面取り加工方法を提供することにある。
【解決手段】溝なし砥石をウェーハの周端部(エッジ)に接触させてウェーハを面取りする面取り加工方法であって、前記ウェーハと砥石をZ軸およびY軸方向に相対的に移動させてウェーハ全周で同一の断面形状を形成する移動軌跡を基準とし、
ウェーハ回転角度位置に応じてZ軸またはY軸のうち少なくとも1軸方向にウェーハと砥石の相対的位置を上記基準軌跡位置から変動させて加工する動作のために、圧電アクチュエータを使用して、ウェーハの回転角度位置に応じて異なる断面形状を形成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】レンズへの貼り付け作業を簡便にするとともに、レンズ加工情報を印字するためのインク選定作業を軽減することのできるレンズ加工用部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズ加工用部材20の製造方法であって、前記レンズ加工用部材20は、基材層201とレンズLに粘着させるための粘着材により形成される粘着層202とを有し、前記基材層201に前記レンズLの加工情報を描画する。この製造方法によれば、レンズLへレンズ加工用部材20を貼り付ける作業を簡便にし、インク選定作業を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 レンズ加工時のトラブル対応の容易化、対応の迅速化を図る。
【解決手段】
レンズチャック軸と眼鏡レンズの加工具とが配置された加工室と、眼鏡レンズの加工条件データを入力するデータ入力手段と、加工条件データに基づいてレンズチャック軸と加工具との相対的な位置を変化させて眼鏡レンズを加工する加工制御手段とを備える眼鏡レンズ加工装置は、加工具による眼鏡レンズの加工状態の映像を撮影可能に加工室に配置されたカメラと、カメラに撮影された映像を記憶する記憶手段と、装置の動作開始信号及び加工終了信号に基づいてカメラにより撮影された映像の記憶手段への記憶を制御する記憶制御手段と、を備える。記憶制御手段は、さらに加工条件データを付加データとして眼鏡レンズ毎の映像に対応付けて記憶手段に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 研磨ヘッドの位置及び姿勢が同時に変化しても、研磨荷重を常に目標値に保つことができる研磨装置を実現する。
【解決手段】 研磨ヘッド1に取り付けられた加速度検出部10は、研磨工具9が被研磨面17を押し付ける方向(Z方向)の加速度を検出する。検出される加速度は、重力加速度と研磨ヘッド1の移動に伴う加速度のZ方向成分の和である。加速度検出部10の検出値に基づいて、研磨ヘッド1の位置及び姿勢の変化による研磨荷重への影響を算出し、研磨工具9を押し付ける荷重を制御することで、研磨荷重を目標値に保つ。 (もっと読む)


【課題】 補助レンズの周縁加工及び各パーツの取り付け穴に関する加工条件の設定を熟練者でなくても容易に行え、適切に加工可能にする。
【解決手段】 眼鏡レンズの加工終了後に補助レンズを加工する段階に移行する補助レンズ加工モードを選択するモード選択手段と、玉型データ及び玉型間距離データを入力するデータ入力手段と、眼鏡レンズ側の穴データを設定する手段と、補助レンズ加工モードが選択されているときに、眼鏡レンズの玉型データに基づいて補助レンズ側の玉型データを設定し、眼鏡レンズの穴データに基づいて補助レンズ側の穴データを設定する加工条件設定手段と、玉型データに基づいて補助レンズの周縁を加工し、穴データに基づいて補助レンズに穴を加工する加工手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの側面に開口して形成された凹部を円滑に加工できるプロファイル研削盤を提供する。
【解決手段】ベース部11と、ベース部11上の一側に設けられワーク12を把持するワークテーブル13を備えたワークユニット14と、ベース部11上の他側に設けられ砥石15を保持しその軸心回りに回転する砥石回転機構16を備えた砥石ユニット17とを有するプロファイル研削盤10において、ワークユニット14は、ワークテーブル13を支持し、ワークテーブル14を水平面内で互いに直交するX方向及びY方向、並びに水平面に直交するZ方向にそれぞれ移動する第1〜第3の移動手段36、39、31を備え、砥石ユニット17には旋回機構54が設けられている。 (もっと読む)


眼科用完成レンズおよび対応する方法。凹面および凸面ならびに外周(1)を有する外科用完成レンズであって、予め定められた範囲内の厚さと、固有の予め定められた眼科用処方に準拠し、機械加工される表面によって規定され、固有の予め定められたフレームの周囲と一致する実用周囲(5)を有する中央実用領域(3)と、中央実用領域(3)の実用周囲(5)を外周(1)につなげる外側遷移領域とをさらに有する眼科用完成レンズ。遷移領域(7)は、遷移表面を備え、この遷移表面は、機械加工される表面の延長として延び、外周(1)まで延び、かつ連続的であり、その導関数が、遷移表面と機械加工される表面との間をつなぐ線を含むそのすべての点において連続的である。
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【課題】ワークの側面に開口して形成された凹部を円滑に加工できるプロファイル研削盤を用いた研削加工方法を提供する。
【解決手段】隣り合う2つの面が交わる隅領域M(N)を備えた凹部61を有するワーク12を研削加工する方法であって、ワーク12の取付け基準面をワーク固定台23の基準面に合わせてワーク12を取付け、設計図面に基づいて作成されたワーク12の加工プログラムを数値制御装置に入力する工程と、砥石15の先端部中心位置を回転テーブル53の回転中心軸Pと一致させる工程と、ワーク固定台23に取付けたワーク12の位置を微調整し、ワーク12の加工開始点を加工プログラム上で設定した加工原点に一致させる工程と、ワーク12の垂直方向の移動に同期させて、ワーク12を水平面内のX方向及びY方向に移動させながら研削すると共に、回転テーブル53を回転させて、砥石15がワーク12の一側から他側まで一回の研削作業で加工する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
ダミーウェーハを使用せずに加工用砥石とウェーハまたはツルアーとの相対的位置または加工砥石直径を決定し、短時間で無駄なく面取り形状精度を向上させる面取り加工装置及び面取り加工方法を提供すること。
【解決手段】
ウェーハWまたはツルアーTに供給される加工補助液Lを介して設けられたセンサ3によりウェーハWまたはツルアーTと加工用砥石との接触を検知し、接触した座標位置から相対的座標位置または加工用砥石直径を決定する。 (もっと読む)


【課題】
就航中の船舶のプロペラをドックに入れて研摩するのではなく、係留している状態の船舶を、水中で海洋性付着物の着床を遅らせる効果がある粗度までプロペラを研摩する技術とプロペラの保守管理に必要なプロペラ表面の粗度を計測する技術が求められていた。
【解決手段】
水中でプロペラの表面の粗度を計測する水中粗度計と、研磨精度をRa1μm以下まで研磨できる水中プロペラ研磨機と、発生した剥離物を、水面にある剥離物貯留装置に回収できる剥離物回収装置を備える船舶プロペラの水中補修設備を発明した。 (もっと読む)


【課題】レンズや板ガラスなどの光学部品であるワークの外周を連続的に研削加工することができるようにする。
【解決手段】レンズや板ガラスなどの光学部品であるワークWの外周を研削加工する光学部品加工装置10において、回転駆動される研削砥石30を進退制御する砥石支持装置20と、ワークWを把持し、研削砥石30を臨ませて回転制御するワーク支持装置50とを備え、ワーク支持装置50によるワークWの回転制御に同期して砥石支持装置20により研削砥石30が進退制御されることにより、研削砥石30で前記ワークWの外周を所定の形状に研削加工する。 (もっと読む)


【課題】砥石を用いる加工装置において、砥石の経時的な形状変化等に起因する製品不良の発生を予防する。
【解決手段】固定側ワークスピンドル120と可動側ワークスピンドル130の固定ホルダ102と可動側ホルダ103の間に保持されて回転する光学素子101を、砥石106で心取り加工する加工装置M1において、固定側ワークスピンドル120に修正用砥石104を設けるとともに、砥石106の外観形状を認識するカメラ105を備え、加工装置M1の制御部140は、カメラ105を介して認識された砥石106の外観形状を随時、修正用砥石104によって修正しつつ、光学素子101の外周部101aを研削加工することで、砥石106の形状の経時的な変化等に起因する光学素子101の製品不良を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】大型ガラス基板に多くの製品が面付けされたカラーフィルタを研磨する研磨機において、基板端部の過研磨を防止し、ワーク表面の均一性を出し、製品収率の向上が可能なベルト搬送研磨装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、矩形の剛体板とその下面に配置された弾性体の研磨パッドとの複合構造の研磨ヘッドと、研磨対象のカラーフィルタ(ワーク)面を上向きにしてベルト上に載置された状態で水平に搬送するベルト搬送機構と、前記研磨パッドを水平搬送されている前記ワーク表面に押し付けながら揺動する研磨機構とを具備するベルト搬送研磨装置において、前記搬送ベルトに対する前記研磨ヘッドの高さを規定値に設定するクリアランス調整手段を有する。 (もっと読む)


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