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Fターム[3C059AA03]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工原理 (818) | 複合 (38)

Fターム[3C059AA03]に分類される特許

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【課題】絶縁基板に複数の貫通孔を形成する際、形成位置にずれが生じ難い方法を提供する。
【解決手段】レーザ誘導式放電技術を利用して、絶縁基板に複数の貫通孔を形成する際に、最も中心にある対象位置から貫通孔を形成し、その後、貫通孔の形成対象位置を外方に広げて行く。 (もっと読む)


【課題】加工数の増加による研削抵抗の増加を更に抑制できる放電超音波重畳研削加工方法を提供する。
【解決手段】研削工具70の砥石7あるいは被加工物2に超音波振動を印加し、導電性の被加工物2に放電エネルギーを放電電源24から与えながら研削する。研削工具70と被加工物2との間にパルス電圧を印加し、両者間で放電させて、詰まった切屑を放電作用ならびに超音波振動で除去し、かつ研削工具70と被加工物2との相対的距離を演算された変化速度(送り速度)fgで移動させながら所定の食込みの量tgで研削する。この研削加工中の放電状態のモニタリングを放電電圧、及び放電電流の双方で行なって、このモニタリングの結果を用いて、安定放電を維持するように、少なくとも変化速度fgを制御する。必要な仕上げ面性状を満足し、研削抵抗を低減して、設備の小型化ないし低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 円板ワークの外周放電加工を行うに際して、コンパクトな水槽で実施可能な円板ワークの外周放電加工装置とし、且つ切削加工機能も併せ持つハイブリッド式複合加工装置とその加工方法を提供する。
【解決手段】 水平配置した回転出力軸5と、この回点出力軸5に装着させた円板ワーク1と、上記円板ワークの外周1B及び側面1C,1Dを切削加工する加工工具CHと、上記円板ワークの外周下面側に配置した水槽20と、上記水槽内に配置したワイヤ放電加工部25と、を具備した円板ワーク1の外周放電加工装置100である。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射による熱的影響層や溶融凝固物が発生せず、高アスペクト比のパターン孔を形成する電解・レーザ複合加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属加工物の外表面全体に絶縁被膜を形成し、次に、絶縁被膜に、レーザ照射してパターン孔を形成する部分の絶縁被膜を除去し、次に、電解加工により金属を除去しパターン孔を形成し、前記電解加工を続けているうちにパターン孔内面全体に不動態膜が生成され、それが絶縁被膜として作用するようになったら、パターン孔底面の絶縁被膜をレーザ照射により除去し、次に、パターン孔底面の絶縁被膜が除去された部分から、電解加工により金属を除去し、以下、パターン孔が貫通又は所与の深さに達するまで、電解加工、レーザ照射を繰り返す電解・レーザ複合加工方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】前加工として下穴加工と、仕上げ加工を組み合わせ実行する加工法を採用にした、機構部品における微細孔の加工方法を提供する。
【解決手段】微細孔18を形成すべき部位に、形成方向をガイドすべき下穴Phの加工を、予め、ウォータジェットレーザ加工装置1によって施し、下穴加工に沿ってドリル加工などの仕上げ加工を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】電気加工システムを提供する。
【解決手段】
電気加工システムは、コンピュータ数値制御(CNC)装置と、CNC装置および電源に結合された電気加工コントローラ装置とを含む。電気加工システムはまた、CNC装置および電源に結合された電気加工工具を含む。電気加工コントローラ装置は、電気加工工具の動作を制御するように構成され、CNC装置は、被加工物に対して電気加工工具を位置決めするように構成される。 (もっと読む)


【課題】複合加工装置の加工液再生供給装置は、待機時間が長く、設置面積が大きい。
【解決手段】加工液再生供給装置2は、回収槽20、汚水槽30、清水槽40を有する。遠心分離機41は、加工槽10の一次排水を遠心分離して不純物を含む二次排水を濾過槽60に排出する。回収槽20は、濾過槽60を収容し、濾過槽60で濾過された濾過排水を貯留する。遠心分離機42は、濾過排水を遠心分離する。汚水槽30は、遠心分離機41と遠心分離機42で濾過された浄水を貯留する。清水槽40は、浄水をペーパフィルタ7で濾過して得られる清水または所要の比抵抗値を有する純水を貯留する。超清水槽50は、清水をセラミックフィルタ8で濾過した超清水を貯留する。濾過排水の水面が設定水位以上のとき濾過ポンプP2を駆動して遠心分離機42で濾過排水を遠心分離し、設定水位以下のとき濾過ポンプP2を停止する。 (もっと読む)


【課題】 精度よくウォータジェット加工を行うことにより複合加工全体の加工時間の短縮を図ることができるウォータジェット加工およびワイヤカット放電加工を複合して行う複合加工装置および複合加工方法を提供する。
【解決手段】 ジェットノズル2の移動速度とワークWのカット幅との相関関係に基づいてジェットノズル2の移動速度の変化に対応するワークWのカット幅を演算するワークカット幅演算手段234と、ワークカット幅演算手段234により演算されたワークWのカット幅に基づく移動経路上をジェットノズル2を移動させてウォータジェット加工を行うウォータジェット加工実行手段237と、ウォータジェット加工実行手段237によりウォータジェット加工が行われた後に、ワイヤカット放電加工を行うワイヤカット放電加工実行手段238と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、熱機関の構成部品の製造方法、特にタービン、コンプレッサ、エキスパンダ用の構成部品を製造する方法に関するものであって、該方法においては、該構成部品の素材が少なくともある部分において浸食により加工され、該浸食により生成された表面は、バレル研磨及び/又は電解研磨により、前記浸食により生成された白層が少なくともある部分においては完全に除去されるように処理される。本発明はさらに、前記本発明の方法を用いて製造された、熱機関用の構成部品に関する。 (もっと読む)


【課題】レーザー測距機能を有する複合加工機を提供する。
【解決手段】複合加工機10は、電極20、極性の異なる二つの導電部27を有する給電手段30、電極20の通路23に気体または液体を供給可能な供給手段40、第一レーザー光波40を生じる第一放射器42、第二レーザー光波50を生じる第二放射器52及び感知制御手段60を備える。第一レーザー光波40と第二レーザー光波50は、それぞれ電極20の連結端21から通路23に沿って工作端22に向かって進んで工作対象物98に照射することが可能である。感知制御手段60は、第二レーザー光波50が工作対象物98に照射した後、反射されてくる光波を受け取ることが可能である。これにより、各種の形が異なる構造の加工を比較的迅速に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】研磨後の金属膜の表面粗さを抑えることができる電解複合研磨方法及び電解複合研磨装置を提供する。
【解決手段】基板W表面の金属膜と対向電極間に電解液50を存在させて、前記金属膜と対向電極間に電圧を印加し、基板W表面を研磨パッド101に押圧しながら基板Wと研磨パッド101とを相対移動させて、金属膜の表面を研磨する電解複合研磨方法であって、電解液50は、その成分中に少なくとも水溶性高分子化合物を含み、基板W表面を冷却しながら研磨を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平坦化特性に優れ、スクラッチの発生を抑制でき、研磨速度が大きく、かつ研磨層と陰極層との間で剥離しにくい電解研磨パッドを簡便かつ生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】錫シート11の片面に樹脂層13が積層されており、かつ前記錫シート及び樹脂層を貫く多数の貫通孔17を有する研磨層2aと、陰極層3とを熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー、又はホットメルト接着剤を用いて接着する工程を含む電解研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディッシングやエロージョンなどの過剰研磨を防止しつつ、コンタクトプラグや配線形成領域以外の導電膜を迅速に除去することができる電解複合研磨方法を提供する。
【解決手段】電圧を高める工程では、接触面圧を0とした状態で、電圧を高めた場合に、電流密度が増加から減少に転じる第1変化点C電圧を閾値電圧とし、バリア膜を露出させた領域における電圧が、閾値電圧を超えるように、電圧を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑さを軽減し、小さなバッチの効果的な製造を促進する電解放電によるロータブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、翼形部14スタブ及びダブテールハブ16を含む。ハブ16は、最初に電解放電加工を受けて、粗形ダブテール32を形成する。翼形部スタブ14は、電解加工を受けて、翼形部18を形成する。次いで、粗形ダブテール32は、電解放電加工を受けて、粗形舌状部34を形成する。粗形舌状部34は、仕上げ加工され、単一のロータブレード12において翼形部18から延びるダブテール20を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属管の内面の酸洗肌、微小表面欠陥層、溶接変形部等の研磨を低コストで、高速に行電解研磨装置の提供。
【解決手段】支持軸35と、砥石40と、第1電極38とを備えた研磨ヘッド4、前記研磨ヘッド4が挿入される金属管9に接続される第2電極、前記研磨ヘッド4が前記金属管9内で、前記金属管9に対して前記支持軸35回りに相対的に回転するように、前記研磨ヘッド4と前記金属管9とのうち少なくともどちらか一方を回転させる駆動手段、および、前記金属管9の一端から前記金属管9内に電解液を送り込み、前記金属管9内に送り込まれた前記電解液を前記金属管9の他端側から外部に送り出す液流通手段、を有する電解研磨装置。 (もっと読む)


【課題】人および環境を深刻な汚染や危険にさらすことなく、高価な冷却装置や安全対策を用いずに、チタンおよびニチノールのようなチタン含有合金を効率的に高品質に平滑化かつデバリングできる電解研磨法を提供する。
【解決手段】メタンスルホン酸と、一種以上のアルカンジホスホン酸を含む電解液を使用する。電解研磨は20℃〜70℃の範囲の温度において実施されることが好ましい。例えば室温から60℃の間、特に25℃〜50℃の温度が好ましい。ワークが電解研磨される陽極電流密度は好ましくは2〜50A/dm2の範囲であり、特に5〜30A/dm2の間が好ましい。供給される電圧は10〜35Vの範囲とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウォータジェット加工とワイヤカット放電加工の複合加工を行なう場合は、加工の都度、それぞれの加工で位置決めをして加工原点を設定しなければならない。
【解決手段】予めジェットノズルの位置を検出する第1のリニアスケール30のある位置における機械座標値とワイヤ電極の位置を検出する第2のリニアスケール40の同じ位置における機械座標値との機械座標値差を測定して記憶させておく。ワイヤカット放電加工の加工原点を設定するときは、ワイヤ電極と被加工物との接触を検出して接触位置における第2のリニアスケール40の機械座標値を得て加工原点を設定する。ウォータジェット加工の加工原点を設定するときは、接触位置における第2のリニアスケール40の機械座標値と記憶されている機械座標値差とを加算して接触位置における第1のリニアスケール30の機械座標値を得て加工原点を設定する。 (もっと読む)


【課題】銅膜等の導電膜の表面に該導電膜を傷つけることなく、均一に給電して導電膜表面での電位分布のばらつきを小さくし、しかも、ロータリー方式を採用しても、導電膜に信頼性高く給電して複合電解研磨を行うことができるようにする。
【解決手段】電源252の一方の極に接続された第1の電極254を有し、導電性を有する研磨パッド101を保持する研磨テーブル100と、導電膜を有する研磨対象物Wの外周部をリテーナリング3で囲繞して研磨対象物を保持し、該研磨対象物Wを研磨パッドの研磨面に向けて押圧する研磨ヘッド1と、リテーナリングの研磨パッドとの対向面に取付けられて電源の他方の極に接続され、研磨パッドに接触し該研磨パッドを通して研磨対象物の導電膜に給電する第2の電極264と、研磨パッドの研磨面に電解液を供給する電解液供給部と、研磨パッドと研磨ヘッドで保持した研磨対象物とを相対移動させる移動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドや基板に不具合が生じることがなく、マイクロスクラッチの発生が抑制され、良好な平坦性を有する基板が得られる研磨装置および研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨装置は、回転機構を有する研磨定盤101と、被研磨膜104が形成された基板103を保持するための保持台105と、金属板102aと絶縁層102bと導電層102cとを有し、金属板102aの上面に達する孔が形成された研磨パッド102と、回転機構を有するドレッサ108と、ドレッサ108上に設けられた金属電極108aと、被研磨膜104と金属板102aとの間に第1の電圧を印加するための第1の電圧印加装置107と、金属電極108aと金属板102aとの間に第2の電圧を印加するための第2の電圧印加装置109とを備えている。ドレッシングは第2の電圧を印加しながら行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の電源を備えることなく、従って、より安価に、しかも、より容易にウェーハ等の被研磨対象物面内での研磨速度の均一性を確保しつつ、低研磨圧力領域で、より高速で研磨を行うことができるようにする。
【解決手段】電源254の一方の極に接続される複数の分割電極256a〜256cからなる第1の電極256を有し、研磨パッド101を保持する研磨テーブル100と、研磨対象物を保持して研磨パッドの研磨面に押圧するトップリング1と、電源254の他方の極に接続されて研磨対象物の導電膜に給電する第2の電極286と、導電膜の残留膜厚に対応する信号を検知する検知部274と、可変抵抗268a〜268cを介して電源254の一方の極と各分割電極256a〜256cを個別に接続する可変抵抗ユニット270と、検知部270からの信号を元に可変抵抗ユニット270の各可変抵抗268a〜268cを制御する制御部280を有する。 (もっと読む)


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