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Fターム[3C059DA02]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 工具電極の構造 (351) | 形状 (288) | 単純形状 (110)

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【課題】形状加工を行う放電加工装置及び方法を提供する。
【解決手段】磁性体材料からなる軸状電極(1)を、所定の一軸(O1)周りに旋回運動させるように、前記一軸(O1)に対して円周方向に所定間隔で配設された前記複数の電磁石(3)を順次個別に励磁するステップと、パルス電源ユニットにより、前記軸状電極(1)と被加工物(4)との間に間歇的な電圧パルスを印加して繰り返し放電を発生させるステップと、被加工物(4)に所定形状の穴又は所定形状のキャビティを加工するステップとを具備する放電加工方法。 (もっと読む)


【課題】被把持部に対する電極部の芯出しが容易であり加工精度の高い放電加工電極を形成できると共に微細穴や微細溝等の放電加工時に加工屑を容易に排出可能な放電加工電極を形成する。
【解決手段】放電加工電極1の被把持部3となる棒状ワークW0の基端部11をチャックに保持させ、前記棒状ワークW0の先端部15を、横切れ刃19bに負のアプローチ角をなす部分を与えたバイト19により背分力を抑制しながら旋削して微細な放電用の電極部5を形成し、電極部5の外周面7に、加工屑排出用の凹部9を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電加工用電極における機械加工の限界を作業者に認識させることが可能な放電加工用電極を得る。
【解決手段】放電加工用電極部10は、ホルダ30に金属ネジ40により固定されている。放電加工用電極部10のホルダ固定部10bには、金属ネジ40が挿通可能なネジ穴11が形成されている。放電加工用電極部10の外側面の一部には、ネジ穴11の底面11aより奥に離れたネジ穴11の底面11a近傍の位置に、一直線上の溝12が形成されている。溝12は、ネジ穴11の底面11aに対して、ホルダ固定部10bから放電加工部11bに向かう方向における放電加工部11b側に位置する。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なるセルを有する構造のハニカム構造体を押出成形するための口金をより容易に作製することのできる、ハニカム構造体成形用口金の製造方法を提供する。
【解決手段】板状の口金基体2の坏土成形面17とされる一方の端面7において、坏土を押出することによりハニカム構造体40の隔壁41を形成するためのスリット5を形成する形成位置に、スリット5の幅よりも小さい、直線状の加工液用液溝3を形成する液溝形成工程を有するハニカム構造体成形用口金の製造方法である。液溝形成工程の前に、または後に、坏土を導入するための複数の導入孔4を形成する導入孔形成工程を行う。そして、加工液用液溝3を含む位置に、スリット5の溝幅に対応する複数の板状の突起電極23が配設された櫛歯電極21により櫛歯放電加工を行い、導入孔4に連通させたスリット5を形成する。 (もっと読む)


【課題】工具としての被把持部に対する工具先端部の芯出しが容易であり、微細穴や微細溝等の加工精度をより向上させることを可能とする。
【解決手段】工具として使用するときの被把持部7となる棒状ワークWの基端部1をコレット・チャック3に保持させ、棒状ワークWの先端部5を、横切れ刃に負のアプローチ角をなす部分を与えたバイトにより背分力を抑制して旋削し微細な工具先端部11を加工し、工具としての被把持部7に対して工具先端部11を容易に同芯に形成することができ、工具先端部11が異径の微細軸であっても芯出しを容易に行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスの力を利用して電極を回転させる放電加工技術において、従来よりも電極の位置の高速制御を容易にする。
【解決手段】圧縮空気を電極保持具22に供給する給気ノズル34を備え、電極保持具22は、給気ノズル34から供給される圧縮空気を受けて回転することで電極23を回転させる回転羽根車と、回転羽根車を内部に収容するボデー基部と、を備え、ボデー基部には、給気ノズル34から供給される圧縮空気をボデー基部の外部から内部に流入させるための吸気窓が形成されており、給気ノズル34には、圧縮空気を放出するスリット孔が設けられ、吸気窓は、スリット孔と離れて対面する位置にあり、スリット孔は、電極保持具22の駆動方向に、吸気窓よりも長くなっており、放電加工の際、電極保持具が移動すると、吸気窓はスリット孔と対面したままスリット孔に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】加工用電極から発生する気泡が原因でインゴット部材と加工用電極との間の電解液が不足することを防止しつつ、インゴット部材を切断すること。
【解決手段】インゴット処理装置はインゴット部材を処理する。インゴット処理装置は、電解液Eが貯留された処理槽20と、処理槽20上でインゴット部材を支持するインゴット受け部30と、インゴット受け部30を下方へ移動することによって、インゴット部材を処理槽20内の電解液Eに浸漬させるインゴット移動部35と、電流が流されることによって前記インゴット部材を電解液E内で溶解して切断し、複数のスライス部材を生成する加工用電極10と.加工用電極10を上下方向に往復動させる電極移動部45と、を備えている。インゴット処理装置は、インゴット部材を加工用電極10によって切断している際に、加工用電極10を電解液Eの液面に対して相対的に往復動させるように前記電極移動部45を制御する制御部62も備えている。 (もっと読む)


【課題】インゴット部材が過剰に溶解してしまうことを防止することができ、かつ、インゴット部材を加工する際の作業効率を低下させることができる加工用電極を提供すること。
【解決手段】加工用電極10は、電流を流すことによってインゴット部材Iを電解液E内で溶解して切断する。加工用電極10は、スライス電極支持部11と、スライス電極支持部11によって支持されるとともに、互いに平行に直線状で延在する複数のスライス電極部15と、を備えている。スライス電極部10は、横断面が矩形形状からなる電極本体部16と、当該電極本体部16の少なくとも両側面を覆う絶縁性の被覆部17とを有している。 (もっと読む)


【課題】インゴットから基板を安定してスライス加工することが可能な加工装置、加工方法、および記憶媒体を提供する。
【解決手段】加工装置10は、シリコンインゴット30からシリコン基板31を作製するものである。この加工装置10は、電解液12を収容する処理槽11と、処理槽11内の電解液12に浸漬した状態でシリコンインゴット30を保持するインゴット保持部13と、シリコンインゴット30を切断する電極線38を含み、この電極線38によりシリコンインゴット30をスライス加工するための電極装置14と、電極装置14を保持する電極装置保持部15とを備えている。シリコンインゴット30をスライス加工する間、インゴット保持部13は電極装置14に対して相対的に上昇し、電極線38によるシリコンインゴット30の切断が、電解液12の液面12a直下で行われる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、被加工物をマイクロ放電加工により加工する装置に関し、この装置は、その構成を変更することにより、前記構成を、加工段階から尖鋭化段階に交互に、かつ可逆的に移行させる機構(44,45,46,48)を備え、前記尖鋭化段階では、同じエッチング電極(20)の先端、及び別の電極(64)を電解浴(62)に浸漬して、前記先端の尖鋭化を電解加工により行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工精度を向上させることができる加工電極、電解加工装置、電解加工方法、および構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】被加工物に対峙させる電解部を軸方向の一方の端面に有し導電性を有する基体と、前記基体の軸方向と略直交する方向の面上に設けられ絶縁性を有する絶縁部と、前記絶縁部の前記基体とは反対側の面上に設けられ導電性を有する遮蔽部と、を備えたことを特徴とする加工電極が提供される。 (もっと読む)


【課題】NCプログラムにより多段の加工条件を組み合わせた穴掘り、穴明け等の加工を、プログラムに手を加えたり、変更したりすることなく、分割数と分割送り量の入力、設定だけで、目的とする加工条件が得る。
【解決手段】NCプログラムによる加工深さ方向の送り終了位置から、所定長さ手前の位置を選定し、この位置から加工送り終了位置までの加工送り長さと、前記手前の位置における側面方向の揺動拡大の揺動量とを、予め選定した分割数の微小の加工区間に分割し、該微小の分割加工区間毎の深さ方向と揺動方向の移動による前記手前の位置からの揺動放電加工を、前記手前の位置までの電気的加工条件を変更することなく、各微小の分割加工区間毎に加工の終了判定を行ないながらの加工を送り終了位置まで順次に進行させて、次の、NCプログラムの加工に切換える。 (もっと読む)


【課題】長尺部材の追込み加工において、連続的で均一な加工面が得られる棒形状長尺部材の加工方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】把持固定機構AAは、棒形状長尺部材7に装置設備を把持固定することで追込み加工の基準にする。回転機構BBは、円柱形状の放電加工用電極9を連続的に回転駆動させる。径方向駆動機構CCは、棒形状長尺部材7の径方向に、放電加工用電極9を回転駆動させた状態で、回転機構を径方向に移動する。軸方向駆動機構DDは、放電加工用電極により、径方向の加工を軸方向に連続的に継続すべく、回転機構を棒形状長尺部材の軸方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ等の微細加工のコスト削減を進展させることを可能とする。
【解決手段】基材3の表面に微細流路5を加工する微細形状加工方法において、基材3の表面に金属の薄膜7を形成する(a)薄膜形成工程と、薄膜7に放電加工により微細形状パターン9を貫通形成する(b)放電加工工程と、薄膜7に微細形状パターン9を備えた基板3をエッチングして薄膜7の微細形状パターン9に対応する微細流路5を基板3の表面に形成する(c)エッチング工程と、エッチング後に金属の薄膜7を除去して表面に微細流路5を有するマイクロチップ1を得る(d)除去工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の加工範囲から電極が外れた場合でも、短時間で電極を加工範囲まで移動させることが可能な放電加工制御装置および放電加工装置の制御方法を提供する。
【解決手段】サーボモータ130に対して正転あるいは逆転用のパルス制御信号を所定パルス数で出力し、サーボモータ130を回転駆動させることで、電極110を、被加工体10に対する所定の短絡側位置および所定の開放側位置の間となる加工範囲に位置制御する制御装置140を備える放電加工制御装置において、制御装置140は、電極110が加工範囲を外れる時に、サーボモータ130を停止させ、反転用のパルス制御信号を出力すると共に、反転用のパルス制御信号のパルス数を所定のパルス数よりも増加させる。 (もっと読む)


【課題】容易に微細工具を製造することができる微細工具の製造方法及び微細工具の製造装置を提供する。
【解決手段】微細工具の製造方法は、棒状工具本体1の外周部を棒状工具本体1とは別の材料からなると共に、棒状工具本体1より除去成形が容易な材料のクラッド材2によって被覆して複合構造工具3を形成し、この複合構造工具3のクラッド材2の一部を除去して棒状工具本体1を必要長さに露出させて微細工具100を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工用レーザ光源を用いて微小ワークの形状、位置、姿勢、およびレーザとの相対位置を計測できるようにすることにより、画期的かつ独自性の高い高精度レーザ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高精度レーザ加工装置は、計測用レーザ光を用いてワークの初期位置、および、ワーク保持手段によりワークを所定角度回転させたときの回転位置を計測して、制御手段によりワークの3次元位置を把握し、ワークの加工照射点を求めることによりワークの保持誤差を補正するワーク保持誤差補正手段を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】異なる径の電極を用いて被加工物を加工する場合でも、コストを安く抑えながらも手間と時間を低減することである。
【解決手段】コレットホルダーと電極ガイドとの間において電極の中間部をガイドする中間ガイド機構24は、機構全体を所定方向に移動させる移動部材と、電極を挟んでガイドする挟持部材(一対の板状部材24i)と、機構全体の移動に応じて挟持部材を作動させる作動部(ピン24gおよび長穴24k)と、挟持部材によって電極を挟む際の挟持量を調整する調整部材(キャップ24q)とを有する。径が異なる二以上の電極を交換しながら被加工物を放電加工する場合は、電極の交換に合わせてキャップ24qを交換するだけで挟持量の調整が済む。電極を交換する場合でも、使おうとする電極の径に見合ったキャップ24qをピン24gに被せるだけでよいので、手間と時間を低減できる。 (もっと読む)


【課題】コレットホルダーの着脱を容易にして拗れを防止し、コストを低く抑えたコレットチャック機構を備えた放電加工機を提供する。
【解決手段】コレットホルダー46はスピンドル32の内側に設けられた着脱部32cの内周面とそれぞれ接触可能であってフランジ46g状に形成された複数の突起部46c,46d,46fを有し、複数の突起部46c,46d,46fのうち一の突起部46c,46d,46fの外周面と内周面との隙間を、他の突起部46c,46d,46fの外周面と内周面との隙間より小さくする構成とした。この構成によれば、先に突起部46c,46dを着脱部32cに入れることで隙間を大きく確保し、後に突起部46fを着脱部32cに入れることで隙間を小さくできので、着脱を容易にして拗れを防止できる。複数の突起部46c,46d,46fを形成すればよく、コストを低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】電極ガイド等の製造コストを低く抑えながら、電極ガイドの位置決め精度を維持することができるようにする。
【解決手段】所定形状の断面で形成された保持面(Vブロック26n)を備えた機構本体32aと、板状に形成された保持プレート(クランプ板26d)と、機構本体32aにおける所定の支持点で保持プレートを回転可能に支持する支持部(ヒンジ軸26f)と、保持プレートを所定方向に付勢する弾性体(コイルスプリング26k)とを備え、弾性体によって付勢された保持プレートの一面と保持面とによって三箇所以上で接触して電極ガイド30を保持する保持機構26を備える。保持面と保持プレートは単純な形状を形成すればよいので、製造コストを低く抑えられる。保持プレートは弾性体によって付勢するので、液中でも電極ガイド30の保持等が行える。三箇所以上で接触するので、位置決め精度を維持できる。 (もっと読む)


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