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Fターム[3C060AA08]の内容

Fターム[3C060AA08]に分類される特許

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【課題】共振器に取り付けられる加工工具を簡単に交換することができる技術を提供する。
【解決手段】切断刃331が設けられた取付台座126uをホーン26の他方端面に形成された取付溝126mに吸着することにより、ホーン26に容易に切断刃331を取り付けることができる。また、ホーン26に吸着された取付台座126uに設けられた切断刃331が磨耗などにより劣化した場合に、吸引手段による吸引を停止して劣化した切断刃331を取外した後、新しい切断刃331が設けられた取付台座126uを取付溝126mに吸着することにより、簡単に切断刃331を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板に複数の貫通孔を形成する際、形成位置にずれが生じ難い方法を提供する。
【解決手段】レーザ誘導式放電技術を利用して、絶縁基板に複数の貫通孔を形成する際に、最も中心にある対象位置から貫通孔を形成し、その後、貫通孔の形成対象位置を外方に広げて行く。 (もっと読む)


【課題】脆性材料製板を、高速で連続切断すると共に切断する作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】表面に切れ目が入れられた脆性材料製板1を上記切れ目に直交する方向に送り出す送出ローラ機構3を設ける。又、該送出ローラ機構3から送られた脆性材料製板1を巻き掛けて送り出す巻出ローラ機構4を、上記送出ローラ機構3に対して、上記脆性材料製板1の裏面側に、上記脆性材料製板1を上記送出ローラ機構3との間で上記切れ目に沿って折り割ることができる変位量を設けて設置する。脆性材料製板1の切れ目部分が、送出ローラ機構3と巻出ローラ機構4との間に搬送されると、上記切れ目部分に、上記変位量に基づくせん断力が作用するので、脆性材料製板1を折り割ることができる。 (もっと読む)


【課題】加工時にカレットを発生せず、かつ、マイクロクラックの少ない滑らかな加工面を得ることができる、強化ガラスのくり抜き加工方法の提供。
【解決手段】板状ガラス部材の表面に圧縮応力層が形成された強化ガラスのくり抜き加工方法であって、前記強化ガラスのくり抜き予定線よりも内側に初期クラックを形成した後、前記強化ガラスの初期クラックを形成した部位を始点として前記強化ガラスの内部加熱を開始し、前記強化ガラスの内部加熱される部位を前記強化ガラスのくり抜き予定線に沿って移動させることにより、前記強化ガラスにくり抜き孔を形成する、強化ガラスのくり抜き加工方法。 (もっと読む)


【課題】スクライブ線11が形成された脆性板材1をスクライブ線11に沿って高い寸法精度で割断することができる脆性板材の割断方法と割断装置10を提供すること。
【解決手段】脆性板材1のスクライブ線11を、載置台2の側方に上下動可能に設けられたプッシャ4の先端部41の直上位置に位置決めする位置決め工程と、位置決めされた脆性板材1の一端側を押上部61で押し上げて載置台2から離間させる離間工程と、脆性板材1の一端側を載置台2から離間させたまま、アンビル3の一対の突起部31とプッシャ4の先端部41とで挟圧することによって、脆性板材1をスクライブ線11に沿って割断する割断工程と、を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】型板等を必要としなく、しかも、高速にガラス板の折割りを行い得る折割り装置を具備したガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】折割り装置7は、折割りされるべきガラス板2を支持する支持手段と、支持手段に支持されたガラス板2の所与の部位を押して当該ガラス板2を切り線に沿って折割る折割りヘッド手段72aと、支持手段に支持されたガラス板2において押すべき所与の部位に対して折割りヘッド手段72aを相対的に移動させる移動手段73aを具備している。支持手段は、ガラス板2が載置される無端ベルト60と、無端ベルト60を裏面から部分的に支持する可動な部分的支持機構と、折割りヘッド手段72aによって押されるガラス板2の所与の部位に対応して、ガラス板2に対して部分的支持機構の夫々を相対的に移動させる移動手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い加工を実現し、環状ガラス基板等の環状加工品の量産化、自動化に適した基板加工装置を提供する。
【解決手段】 第一面上に閉曲線をなすスクライブラインC1が形成された脆性材料基板Gを、該スクライブラインC1に沿って分断することにより前記閉曲線の内側を抜き取る中抜き加工を行うブレイク部4を備えた基板加工装置MS1であって、前記ブレイク部4は、スクライブラインC1より外側領域を、前記第一面と反対側の第二面で支持しかつ加熱するプレート42と、スクライブラインC1より内側の中心領域を、第一面側及び/又は第二面側から冷却して外側領域と中心領域とを分離する中抜き機構43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱効率や割断精度を高めることができるとともに、幅広い組成の板状ガラス部材を低コストで割断することができる、板状ガラス部材の割断方法、および、割断装置の提供。
【解決手段】放電により内部加熱される部位(第1加熱部)を板状ガラス部材の割断予定線に沿って移動させることによって、該板状ガラス部材を割断する方法であって、前記第1加熱部より前記割断予定線に沿った前方で前記板状ガラス部材の内部を予備加熱することを特徴とする板状ガラス部材の割断方法。 (もっと読む)


【課題】 基板に分断線を形成した後の作業効率を高める。
【解決手段】 基板切断装置は、基板が載置される載置面を有する基板載置手段と、基板載置手段に載置された基板の主面であって、載置面に対向された主面である対向面とは反対側の主面である露出面に対して、分断線を形成する分断線形成手段と、基板の対向面と基板載置手段の載置面とによって画定された密閉領域内を減圧して、分断線に沿った応力を基板に付与する応力付与手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶層を含む積層体を切断する際にクラックが入りにくい切断方法を提供する。
【解決手段】刃先角1、2、3が15°〜60°の鋭角である刃物で切断する。切断時のテンションを0.5Kgf〜2.0Kgf/35mm巾とする。刃の切り込み深さ9を0.3mm〜1.0mmとする。刃先の面取り量を1μm〜5μmとする。コレステリック液晶層を含む積層体6は、透明可塑性フィルム上にコレステリック液晶層を有するものである。 (もっと読む)


【解決手段】 面取り装置1は、板状の脆性材料2における端面2Aの面取りする面取り手段5とそれを移動させる移動手段6を備えている。
正方形の脆性材料2が吸着テーブル3上に搬入されると、移動手段6によってハウジング7が前進されて、その収容部7Bに脆性材料2の端面2Aが挿入される。その状態で、負圧室7Aに負圧が導入されるとともに電極11A,11Bに電圧が印加されるので、それらの間にグロー放電が生じて、端面2Aが加熱される。その状態において、ハウジング7は端面2Aの長手方向に沿って移動されるので、端面2Aの上縁部2C、下縁部2Eの全域が溶融されて面取りされる。
【効果】 従来と比較して簡略な構成の面取り装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の穿孔工程において、ガラス板端面の開口部にチッピング等の微細なカケが残る事態を可及的に防止して、貫通孔を精度よく形成する。
【解決手段】ガラス板3の下端面の側から切削を伴い先行ドリル1を厚み方向に侵入させて有底孔31を形成した後に先行ドリル1を後退させ、然る後、ガラス板3の上端面の側から切削を伴い後行ドリル2を先行ドリル1と同軸に侵入させることでガラス板3に貫通孔34を形成する。少なくとも一方のドリル1に、軸方向に沿って一定の外径寸法を有する胴部11と、胴部11のドリル基端側に位置し胴部11よりも外径寸法の小さい小径部12と、胴部11と小径部12とをつなぐつなぎ部13とを備え、一方のドリル1の先端から少なくともつなぎ部13の胴部11側までの部分に切削能力を持たせたものを穿孔工程に使用すると共に、一方のドリル1を最も奥深くまで侵入させた状態では、つなぎ部13がガラス板3の厚み方向内側にまで達するようにした。 (もっと読む)


【課題】穴あけを効率的に行わせ、穴の縁部の欠けなどを抑制し、装置も簡単にすることを可能とする。
【解決手段】ガラス板11の表面を周回状に切欠いた切欠き円13を形成する切欠き円形成工程S1と、ガラス板11の両面側からダイス3,5による所定荷重W0の付加により切欠き円13を含め径方向一定幅で周回状に挟圧支持する挟圧支持工程S2と、ガラス板11の一側面を前記ダイス3,5による挟圧支持の内包囲で円筒部材7の突き当て部7cにより周回状に区画し径方向外側への温度伝達を規制しながら区画内包囲の展開部7bへ導入路7aから液体窒素を注入する冷却媒体注入工程S3と、ガラス板11の他側面からダイス3,5による挟圧支持の中央部を打抜きポンチ9により打抜く打抜き工程S4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電気的絶縁性である又は半導体である基板中に、ホール又は凹部又はくぼみを作り出す方法及び、この方法により作り出された、基板中のホール又は凹部又はくぼみに関する。本発明はまた、前記方法により作り出された基板中のホール又は凹部又はくぼみの配列に関する。本発明はまた、本発明に係る方法を実行するためのデバイスに関する。
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本発明は、熱的張力及び機械的張力の導入により基板を切断する方法に関する。本発明はまた、特定の切断方法により基板の形状の正確な製造に関する、本発明はまた、本発明に従った方法を実行する装置に関する。

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【課題】スクライブラインを有する脆性材料基板をスクライブラインに沿ってブレイクバーを用いてブレイクする際に、分断で生じるカレットを吸引できるようにすること。
【解決手段】ブレイクバー10にはその上端に直線状のエッジ部を夫々有する一対のブレイク刃17,18を設け、その側方には弾性体12,13を設ける。ブレイクバー10をスクライブラインを有する脆性材料基板に突出させると、弾性部材12,13が変形し、2つのエッジ部が支点となってスクライブラインの真下の部分が互いに押し合うことがなく分断されるため、カレットが少なくなる。更に分断中に生じるカレットをブレイク刃17,18の間の溝及び貫通孔11a,11b・・・、14a,14b・・・及び24a,24a・・・を通じて下部ダクト14、上部ダクト21に吸引して排出することができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブラインを有する脆性材料基板をスクライブラインに沿ってブレイクバーを用いてブレイクする際に、ブレイクバーが当接する面の分断部分に欠けが生じないようにすること。
【解決手段】ブレイクバー10にはその上端に直線状のエッジ部を夫々有する一対のブレイク刃15,16を設け、その側方には弾性部材12,13を設ける。ブレイクバー10をスクライブラインを有する脆性材料基板に突出させると、弾性部材12,13が変形し、ブレイク刃の2つのエッジ部が支点となってスクライブラインの真下の部分が互いに押し合うことがなく分断されるため、欠けが生じることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】脆性材料を分断する場合に、種々の厚みの脆性材料の分断への対応を可能とし、分断された脆性材料の品質を向上し、歩留まりを向上させる。
【解決手段】このガラスプライヤは互いに回動自在に連結された第1レバー2及び第2レバー3を備える。第1レバー2は先端部7にガラス押圧体15を有し、第2レバー3は先端部にガラス受け部25を有する。ガラス押圧体15は第1押圧プレート16と第1押圧プレート支持部17とを有し、ガラス受け部25は第2押圧プレート26と第2押圧プレート支持部27とを有する。第1押圧プレート16は、第1押圧プレート支持部27によって、第1レバー2に対して、第1レバー2から第2レバー側の距離を伸縮可能に支持され、第1,第2押圧プレート16,26は、ガラス板に当接可能であって、好ましくはガラス板よりも低剛性の弾性変形可能プレートである。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を要せずに、接着剤の硬化応力及び/又は熱膨張収縮応力を利用して概略板状の物質の任意のサイズに分断したり薄片化したりする方法の提供。
【解決手段】接着剤の硬化応力及び/又は熱膨張収縮応力を、概略板状の物質に印加することで前記概略板状の物質を任意のサイズに分断したり薄片化したりする方法を提供する。さらに、概略板状の物質に前記概略板状の物質よりも弾性率が硬化後の接着剤に近いフィルムを硬化接着し、前記フィルムを引き伸ばすことで前記概略板状の物質と接着剤層との接着力を落とし概略板状の物質と硬化後の接着剤との分離を容易に行う方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置面積を小さくしてコンパクトであり、また、各種マザー基板を効率よく分断することができる基板分断システムおよび基板分断システムを提供する。
【解決手段】配置面積を小さくしてコンパクトであり、しかも基板を効率よく分断することが出来る基板分断システムを提供する。中空直方体状の架台10内に搬入されるマザー基板の少なくとも一箇所側縁部を保持し、中空直方体の架台10の一辺に沿って往復移動可能されたクランプ装置50が取り付けられている。クランプ装置50にてクランプされたマザー基板の上面および下面からそれぞれマザー基板を分断させる一対の基板分断装置が、クランプ装置50の移動方向と直交する方向に沿って移動できるように分断装置ガイド体30に設けられている。マザー基板を保持したクランプ装置50を移動させるとき、基板支持装置がマザー基板を摺接することなく支持する。 (もっと読む)


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