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Fターム[3C063BB01]の内容

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【課題】コーティングされた研磨製品及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】基板及びその上に載っている研磨層を含むコーティングされた研磨製品が開示される。研磨層には砥粒と結合剤が含まれ、結合剤は、砥粒と共に均等に混合された第1及び第2の結合剤構成要素を有する結合剤処方から形成され、第1の結合剤構成要素は放射線硬化性であり、第2の結合剤構成要素は粉末を含みかつ熱硬化性である。 (もっと読む)


向上した砥粒保持力及び性能を有する研磨物品及び製造方法が開示される。向上した砥粒保持力をもつ研磨物品により、性能が向上した、製品寿命のより長い物品が得られる。
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コア(310)とコアよりも軟質の外側シース層(320)とを備えている固定砥粒ソーシングワイヤが提示されている。砥粒は、シース内に埋設され、結合層によって保持されている。コアとシースとの間の結合部は、該結合部を粗くすることによって、高められている。算術平均偏差粗さは、少なくとも0.50μmよりも大きくなっていなければならない。コアとシースとの間に噛合いが導入されていると、特に好ましい。このような界面粗さは、ワイヤにワイヤ伸線による十分な冷間加工を施すことによって得ることができる。さらなる強冷間加工において、噛合いが生じる。結合層は、金属結合層であってもよいし、または有機結合層であってもよい。
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砥粒(20)を備えたソーワイヤー(100、110、120、130)が提示され、前記粒子(20)が、前記金属コア(14)に部分的に埋め込まれ、かつ前記有機バインダー層(30)に部分的に埋め込まれている。前記ワイヤー(100、110、120、130)の利点は、金属バインダー層(30)の適用を回避できることである。金属バインダー層は、固定砥粒ソーワイヤーのコストを増し、多くの場合、健康問題と安全問題を引き起こす。これは、有機バインダー層の使用により回避できる。更に砥粒を金属ワイヤーに良好に固定する利点が保持される。種々の実施形態が、金属ワイヤーへの種々の埋め込み程度により提示される。
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【課題】表面美の求められる塗装面等に損傷を与えることなく研磨処理およびコーティング処理を実施できる技術を提供する。
【解決手段】常時可塑性を有する柔軟な基材3、および基材3中に含まれる多孔質の研磨用微粒子4等から可塑性柔軟組成物1を形成し、この可塑性柔軟組成物1を用いて塗装面等に研磨処理およびコーティング処理を施す。研磨用微粒子4には、水と接触することでエマルジョン化する活性剤が添加されたコーティング剤(表面保護剤)6が含浸され、このコーティング剤6は凹部4Bに保持されている。掌圧により可塑性柔軟組成物1を塗装面2に対して擦動させることにより、研磨作業とコーティング作業とを両立する。 (もっと読む)


金属粒子移動物品及び金属修飾基材、並びに前記物品及び基材の作製及び使用方法を提供する。
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研磨物品の作製に有用な移動物品を提供する。移動物品は、対向する第1の表面及び第2の表面を有する第1のライナーであって、第1の表面が、ASTM D3330/D3330M−04によって約700グラム/インチ(17.8g/m)未満の剥離値を有する、第1のライナー、及び第1のライナーの第1の表面上に配置された研磨粒子を含む粉末と、を有する。移動物品は、対向する第1の表面及び第2の表面を有する第2のライナーを更に含んでもよい。一実施形態において、粉末は、第1のライナー及び第2のライナーの第1の表面の間に挟まれている。移動物品を使用した、定着研磨物品の作製方法も記載する。
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第1の主面、第1の主面に対向する第2の主面、および第1の主面と第2の主面との間に延在する側面を含む基板を有するCMPパッドコンディショナを含む研磨工具であって、第1の砥粒層が第1の主面に取り付けられ、第2の砥粒層が第2の主面に取り付けられる、研磨工具。コンディショナは、基板の側面の一部分に沿って周囲方向に延在する第1のシール部材をさらに含む。
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【課題】研磨性能と強度に優れ、薄い研磨フィルムとしてもそれらの性能が低下せず、しかも使用による変形や強度低下が小さく長時間の使用が可能な研磨樹脂成型体を提供する。
【解決手段】モース硬度が2以上の研磨粒子が少なくとも1種類練り込まれた研磨フィルムであって、該研磨フィルムを構成するポリマーの熱分解温度または融点が400℃以上であり、該研磨フィルムの引張強さが500MPa以上であることを特徴とする研磨フィルムとする。 (もっと読む)


研磨要素または建築用要素は、少なくとも部分的に失透しているガラス材料から本質的になる。研磨要素または建築要素を形成する方法は、複数のガラス材料の破片を設けるステップと、複数のガラス材料の破片を熱処理し、これによって、失透材料を含む少なくとも一部を有する固形成型部材を形成するステップと、を含む。
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被覆研磨物品は、裏地と、バインダーでこの裏地に取り付けられた融解アルミナ−ジルコニア砥粒とを含む。融解アルミナ−ジルコニア砥粒は、約35重量%〜約45.5重量%のZrO+HfO、約43.7重量%〜約65重量%のAl、約0.8重量%未満のSiOおよび約10重量%未満のその他の酸化物を含む。融解アルミナ−ジルコニア砥粒は、粒度分析上のおよび比重分析上の条件を同時に満たす。 (もっと読む)


往復刃鋸ブレードの第1端部に第1小身、第2端部に第2小身を設ける。第1及び第2小身はいずれも往復刃鋸のチャックに連結可能であり、そのいずれかがチャックに連結される。その往復刃鋸ブレードの鋸目は、その第1端部付近から第2端部付近に亘る略均一な鋸目である。往復刃鋸のチャックに第1小身を連結すると鋸身の第1端部がその往復刃鋸に固定される一方第2小身が本ブレードの自由端を占めその往復刃鋸による駆動で往復運動させうるようになり、また往復刃鋸のチャックに第2小身を連結すると鋸身の第2端部がその往復刃鋸に固定される一方第1小身が本ブレードの自由端を占めその往復刃鋸による駆動で往復運動させうるようになる。
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鋼製ワイヤおよびその上に固定された砥粒(42)を含む固定砥粒ソーイングワイヤ(40)が開示される。鋼製ワイヤは、高炭素鋼の高強度パーライトコア(14)および低炭素フェライト鋼皮膜(12)を有する。粒子は皮膜(12)に圧入され、バインダ層(18)によって所定の位置にさらに保持される。低炭素(またなお鉄)皮膜(12)の使用によると推測される、良好な鋸切断結果が得られた。固定砥粒ソーイングワイヤ(40)は、シリコンウェハ(ソーラーおよび半導体)または他の高コスト材料を切断するために、しかし砥粒スラリの必要なしに、既存のワイヤソーで便利に使用することができる。
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本発明は、砥粒と、結合剤と、気孔形成剤の混交物からなるレジンボンド砥石に関する。気孔形成剤は、植物の種子からなり、完成した砥石中に含まれる。砥石は、60〜90wt%の砥粒と、10〜40wt%の結合剤からなり、植物の種子は、結合剤の80wt%までを占める。植物の種子は油を含み、セイヨウナタネの種、またはケシの種、またはクローバーの種、またはルーピンの種、またはカラシナの種、またはセラデラの種、またはカラスノエンドウの種、またはそれらに類似の植物の種からなっている。砥石は、砥粒と、結合剤と、気孔形成剤を混合し、得られた混合物を予め準備された型内に充填し、プレスした後乾燥させ、さらに砥石に硬化させることによって製造される。植物の種子は、砥石の製造の際に燃やされない。砥石は、250℃まで、好ましくは200℃まで、より好ましくは180℃まで、さらに好ましくは150℃までの温度で硬化される。 (もっと読む)


研磨物品に固定された複数の3次元研磨複合材料を含む構造化固定研磨物品であって、この研磨複合材料は、マトリックス材料中に100〜500ナノメートル(nm)の体積平均径を有する複数のセリア研磨粒子を更に含み、このマトリックス材料は、ポリマー結合剤と、100nm未満の体積平均径を有する複数の表面処理済みセリア充填剤粒子とを更に含む。本開示による構造化固定研磨物品を製造及び使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用による研磨フィルムの劣化が抑制された研磨フィルムの提供。
【解決手段】フィルムの一方の面に、研磨層を有する研磨フィルムにおいて、該研磨層がバインダー樹脂と研磨粒子とからなり、かつ、該研磨粒子は、表面に複数の突起、このましくは疣状突起を有する球状シリカ微粒子であることを特徴とする研磨フィルム。前記球状シリカ微粒子は、該球状シリカ微粒子のBET法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定される該シリカ微粒子の平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、2.0〜5.0の範囲にあり、該平均粒子径(D2)が10〜150nmの範囲にあり、前記球状シリカ微粒子の粒子径の変動係数が4.0〜20%の範囲にある球状シリカ微粒子である。 (もっと読む)


本発明は、インゴット切断用の無端状切断ワイヤの製造方法に係り、さらに詳しくは、単結晶または多結晶として成長させたケイ素インゴットを切断するために用いられる切断刃の一種であり、切れ目なく一つの連続環状を呈してプーリ上において高速回転しつつインゴットを切断することのできる新規な方式の無端状切断ワイヤの製造方法に関する。このために、本発明は、細い小径ワイヤ数十本を所定の太さのねじり棒状に撚り合わせて製造した同じ長さのストランドワイヤSを少なくとも7本以上準備した後、前記準備された7本以上のストランドワイヤSを束ねてひねりながら撚り合わせて大径の他の1本のワイヤロープRを形成するが、前記7本のストランドワイヤSの撚り開始点および反対側の撚り終了点がそれぞれ異なる個所において始まって終わるようにストランドワイヤSの撚り開始点をそれぞれ異なるように設定し、開始点がそれぞれ異なる7本のストランドワイヤSはその撚りが始まるときに、撚られている他のストランドワイヤS中に強固に取り囲まれつつ撚られるように他のストランドワイヤの中心部にそれぞれ投入し、前記撚られている7本のストランドワイヤSの各撚り終了点もまた撚られている他のストランドワイヤ中に強固に取り囲まれつつ撚られるように他のストランドワイヤの中心部にそれぞれ投入して、脆弱部(切れ目、結び目)が全くない、全体が一つに連続状につながっている無端状切断ワイヤを製造するステップと、前記製造された無端状切断ワイヤの全外周面に超硬粒子若しくはダイヤモンド粒子D付き切削手段20を固着するステップと、を含むことを特徴とするインゴット切断用の無端状切断ワイヤの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】研磨コストを低減することが可能な球状体の研磨装置、球状体の研磨方法および球状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】研磨装置は、回転盤研磨面10Aを有する回転盤10と、回転盤研磨面10Aに対向する固定盤研磨面を有する固定盤とを備えている。回転盤研磨面10Aは固定盤研磨面に対して対向する状態を維持しつつ、相対的な回転が可能となっている。回転盤研磨面10Aには、上記回転に沿った周方向に延在する溝部11が形成されている。溝部11が形成された回転盤10は、球状体である素球よりも高い硬度を有するダイヤモンド粒子からなる砥粒を含む砥粒層18と、砥粒層18上に形成され、砥粒層18よりも低い硬度を有する保持層19とを含んでいる。そして、溝部11は深さ方向において保持層19を貫通し、砥粒層18に至るように形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の研磨ブラシ用毛材に比べて、極めて高い研磨性能を有すると共に、毛材の耐折損耐久性にも優れた研磨ブラシ用毛材およびこの研磨ブラシ用毛材を使用した研磨ブラシの提供。
【解決手段】砥材粒子を含有する結晶性合成樹脂組成物を溶融紡糸・延伸してなるモノフィラメントのブリッスルから形成される研磨ブラシ用毛材1であって、前記ブリッスルはその両端部の少なくとも片端が、複屈折率Δn=10×10−3未満の略分子無配向部2で形成されており、かつ、それ以外の部分が複屈折率Δn=10×10−3以上の略分子配向部で形成されている研磨ブラシ用毛材。 (もっと読む)


本発明は、酸化物に基づく質量パーセントとして、Al2O3:100%とする残量;ZrO2+HfO2:16乃至24%;MgO:(ZrO2+HfO2)/MgOの質量比が25乃至65となる量;別の種:0乃至2%;の化学組成を有する溶融粒子に関する。前記粒子は、研磨粒子として使用可能である。 (もっと読む)


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