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Fターム[3C069BA04]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工手段(工具)の種類 (1,887) | 切断、鋸引きを行うもの (1,569) | 円板刃、ダイシングソー (499)

Fターム[3C069BA04]に分類される特許

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【課題】良好なスクライブラインを形成することができるスクライブヘッド、およびスクライブ装置を提供する。
【解決手段】ホルダ31は、第1回転軸32aを中心に、スクライビングホイール60を回転可能に支持する。ホルダジョイント35は、第2回転軸38aを中心に回転させられることによって、ホルダ取付ブロック40に対して揺動可能に支持される。ここで、第1回転軸32aは、第2回転軸38aの直下からスクライビングホイール60の進行方向に沿ってズレて配置されている。そして、押込みボルト48によって、第2回転軸38aと略平行な押込み力が付与されることによって、ホルダジョイント35は、ホルダ取付ブロック40に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】 面取り加工機上で、円筒状シリコンインゴットブロックの結晶方位を正確に検知する方法の提供。
【解決手段】 レーザ光反射型変位センサsを用い、クランプ装置7に挟持された円筒状シリコンインゴットブロックwをC軸周りに一回転(0から360度)させてエンコーダ回転角度(θ)と4つのパルスピーク高さの相関図を表し、そのうちの1つのパルスピーク高さを示す回転角度(θ)をエンコーダにおける45度位置に回転して回転切断刃に対する切断開始角度と決定する。 (もっと読む)


【課題】マザーブロックを個々のチップに分割するとともに、マザーブロックが分割された複数のチップが所定単位数ずつ保持部材により保持された複数個の集合体分割ブロックを確実に形成し、電子部品を効率よく製造する。
【解決手段】マザーブロック10を保持する粘着面1aを備えた第1保持部材1を第2保持部材2の粘着面2a上に貼り付けてなる複合保持部材20の、第1保持部材の粘着面上にマザーブロックを保持し、マザーブロックを貫通して第1保持部材の厚み方向の途中にまでは達するが、第2保持部材には達しない深さでカットする第1カット工程と、マザーブロックと第1保持部材を貫通して、第2保持部材の厚み方向の途中にまで達する深さでカットする第2カット工程を実施して、マザーブロックが複数のチップ10aに分割され、かつ、チップが所定単位数ずつ第1保持部材により一体的に保持された、複数個の集合体分割ブロック10bを形成する。 (もっと読む)


【課題】チップと一体化したチップホルダを用いることによって、チップ交換に伴う調整作業のわずらわしさを解消する。
【解決手段】複数のスクライブヘッドを有するマルチヘッド搭載スクライブ装置において、ホルダジョイント20の下面に形成された開口23には内側にマグネットが埋設され、開口の中心軸と垂直な平行ピン25が設けられている。チップホルダ10の一端の少なくとも一部は磁性体で構成されているので、チップホルダ10の一端がホルダジョイントの開口23に挿入されれば、チップホルダの傾斜部16aが平行ピン25に接触して位置決めされ、マグネットによって固定される。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置に用いられるカッタのチップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する工具を提供する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】円板状ホイールの円周に沿ってV字形の刃先を形成したスクライビングホイールにおいて、スクライブし分断した脆性材料基板の端面強度を向上させること。
【解決手段】スクライビングホイールの円周を粗研磨によってV字状に形成して研磨面13とし、次に先端部分を所望の頂角α2となるよう仕上げ研磨により研磨面16を形成する。更に研磨面16を超仕上げ研磨し、研磨面17を形成する。こうすれば刃先の稜線の凹凸を少なくすることができ、スクライブしたときの脆性材料基板の端面強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】円周稜線に沿って溝が形成されたスクライビングホイールの寿命を長寿命化できるようにすること。
【解決手段】スクライビングホイールの円周に沿ってV字形の刃先13を形成する。刃先13となる円周部分に一定のピッチで微小なU字形の溝14を形成する。この溝14の間は突起となる。溝と突起の交点で溝側から最も交点に近い位置に接線を引いたときに、溝の両端の接線が成す接線交差角α1を90°以上135°以下とする。これによってスクライビングホイールを用いてスクライブしたときの刃先の欠けを少なくし、長寿命化することができる。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消し、さらに、適正なチップに誤りなく交換できるようにする。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
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【課題】サファイアウェーハの分割によって形成される発光デバイスの輝度を向上できる分割方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分割方法は、表面に発光層412が積層されたサファイアウェーハWの裏面Wbに分割予定ラインに沿う切削溝401を形成する切削溝形成工程と、サファイアウェーハWの内部に分割予定ラインに沿う改質層402を形成する改質層形成工程と、改質層402を起点としてサファイアウェーハWを個々の発光デバイス411に分割し、各発光デバイス411の裏面側の角部を切削溝形成工程で形成された切削溝401によって面取りされた状態とする分割工程とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上を上下に摺動するスライダとホルダジョイントを保持するホルダブラケットとの間を確実に連結できるようにすること。
【解決手段】ベースプレート11上に設けられるスライダ18にホルダブラケット20を取り付ける。ホルダブラケット20はボトムプレート13の貫通孔13bに挿入され、ボトムプレート13の下面でホルダフランジ21に連結される。更にホルダブラケット20は2本のサポートスタンド25,26によってホルダフランジ21に連結される。こうすればスライダ18を上下動することでホルダブラケット20とホルダフランジ21を確実に連動させ、ホルダジョイント24を上下動させることができる。 (もっと読む)


【課題】一度切削水ノズルを調整した後、ブレードカバーを取り外し再度装着しても切削水ノズルの調整を不要とする切削装置を提供する。
【解決手段】スピンドルハウジングと、スピンドルハウジングの端面に装着され、切削ブレードを覆うとともに切削ブレードに切削水を供給する切削水ノズルが配設されたブレードカバー62と、スピンドルハウジングの端面に固定されてブレードカバー62を位置決めする位置決めプレートとを具備し、位置決めプレートは、ブレードカバー62のX軸方向を位置決めするX軸方向位置決め部と、ブレードカバー62のZ軸方向を位置決めするZ軸方向位置決め部とを有し、ブレードカバー62の装着面には、位置決めプレートのX軸方向位置決め部に嵌合するX軸方向嵌合部86a、86bと、位置決めプレートのZ軸方向位置決め部に嵌合するZ軸方向嵌合部88a、88bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクライブラインを湾曲させる際に、スクライブラインの角度を変化させるモータの基準角度を容易に設定できるようにすること。
【解決手段】旋回モータ31にエンコーダ32を取り付け、その回転力をクラッチプレート41を介してスクライビングホイールを取り付けているキングピン51に伝達する。クラッチプレート41は直線状に一対の突出部を有しており、側方より溝を有するリセットバー70によってその方向を設定して基準角度とする。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を切断するに際し、スクライブ開始時のかかりがよく、交点飛びを防止し、脆性材料の分断面の品質が良好なスクライブ方法とスクライビングホイールを提供すること。
【解決手段】スクライビングホイール10の円周稜線11に沿って互いに隣接する溝21,22を設け、その間隔を、脆性材料基板に圧接したときに2つの溝が同時に接することがない間隔とする。スクライビングホイール10を用いて円周の長さだけテストスクライブし、基板と接触した点からスクライブラインが形成されるまでの距離d1を検出する。スクライビングホイールをテストスクライブの終了時と同一の回転角度を保ちつつ判別された距離d1分だけダミースクライブを行い、スクライビングホイールについてダミースクライブの直後の回転角度を保ちつつスクライブする。これによってかかり性能が良く、端面強度を保持したスクライブ方法が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ノーマルカッターを使用するものでありながら、高浸透できれいな溝面の垂直クラックを得ることのできるスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 刃先稜線部に切り欠きが形成されていないノーマルカッターを、脆性材料基板のスクライブ予定ライン上に第一押圧荷重で押圧しながら第一距離を前進させるスクライブ工程と、ノーマルカッターを第一距離より短い第二距離を後退させる工程と、後退させた位置でノーマルカッターの刃先荷重を第二押圧荷重に上げて破壊点を形成する破壊点形成工程と、ノーマルカッターを第一押圧荷重に戻して破壊点から第一距離を前進させるスクライブ工程とを繰り返すことによって、高浸透の破壊点を所定のピッチでスクライブラインに形成する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を切断するに際し、スクライブ開始時のかかりがよく、交点飛びを防止し、脆性材料の分断面の品質が良好なクライビングホイールを提供すること。
【解決手段】スクライビングホイール10の円周稜線11に沿って第1群の溝21−1〜21−5を設け、夫々の溝に隣接して第2群の溝22−1〜22−5を設ける。第1群の各溝と隣接する第2群の溝との間隔を、脆性材料基板に圧接したときに2つの溝が同時に接することがない間隔とする。これによってかかり性能が良く、端面強度を保持したスクライビングホイールを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】確実性が高く、かつ、寸法精度の向上した樹脂付き脆性材料基板の分割方法を提供する。
【解決手段】脆性材料基板の一主面に樹脂が付着してなる樹脂付き脆性材料基板を主面に垂直に分割する方法が、樹脂付き脆性材料基板の樹脂側の分割予定位置に溝部を形成する溝部形成工程と、脆性材料基板側の分割予定位置にスクライブラインを形成するスクライブライン形成工程と、スクライブラインに沿って前記樹脂付き脆性材料基板を分割するブレイク工程(例えば、脆性材料基板の主面上であって分割予定位置に対して対称な2つの位置と、樹脂側の主面であってスクライブラインの延長線上の位置とに対し、所定の付勢部材にて付勢することによって、樹脂付き脆性材料基板を分割するブレイク工程)と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】V字状溝部が設けられた樹脂付き脆性材料基板を高い確実性にて分割方法を提供する。
【解決手段】脆性材料基板の一主面に樹脂が付着してなるとともに、脆性材料基板の他主面にV字状溝部が設けられた樹脂付き脆性材料基板を、V字状溝部の先端部を起点として主面に垂直に分割する方法が、樹脂付き脆性材料基板の樹脂側の分割予定位置に第2溝部を形成する溝部形成工程と、V字状溝部に沿って前記樹脂付き脆性材料基板を分割するブレイク工程(例えば、脆性材料基板の主面上であってV字状溝部に対して対称な2つの位置と、樹脂側の主面であってV字状溝部の先端部の延長線上の位置とに対し、所定の付勢部材にて付勢することによって、樹脂付き脆性材料基板を分割するブレイク工程)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 振動時の横変位量を低減して水平クラックのない高浸透、高品度のスクライブラインを形成するために有効なスクライブヘッド並びにスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 カッターホイール6を脆性材料基板Mに押しつける加圧機構11と、カッターホイール6を上下振動させるための振動発生体14と、該振動発生体14によって上下方向に振動する垂直軸23と、該垂直軸23の下端に取り付けられ、前記カッターホイール6を保持するキャスタフレイム26とからなり、前記振動発生体14は超磁歪素子を組み込んだ圧電アクチュエータで形成されており、前記垂直軸23と振動発生体14とは分離されて上下に対向する受け部20a、23aを介して接触され、かつ、垂直軸23は弾性部材20により常時振動発生体14に向かって付勢されており、これにより前記カッターホイール6の上下に運動する振幅の横変位量が5μm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 被加工物に発生する欠けや破損、又はひげ状のバリの発生等の不良を低減可能な切削方法を提供することである。
【解決手段】 切削ブレードの表裏面側に配設されたそれぞれ複数の切削水噴出口を有する一対の切削水供給ノズルから切削水を該切削ブレードへ供給しつつ、被加工物と該切削ブレードとを相対移動させることで被加工物を該切削ブレードで切削する切削方法であって、該切削水噴出口から噴出される切削水の流速が7m/s〜10m/sの範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクライブラインを湾曲させる際に、所望の方向にスクライブできるようになるまでの距離を短くできるようにすること。
【解決手段】旋回モータ31の回転力をギア33、スプラインシャフト34を介してキングピン51に伝える。これによりスクライビングホイールを取り付けているホルダジョイント50に回転力を加えて回転させる。こうすればスクライビングホイールの走行方向を自在に変えながらスクライブラインを形成することができ、所望の方向にスクライブできるようになるまでの距離を短くすることができる。 (もっと読む)


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