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Fターム[3C069BA04]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工手段(工具)の種類 (1,887) | 切断、鋸引きを行うもの (1,569) | 円板刃、ダイシングソー (499)

Fターム[3C069BA04]に分類される特許

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【課題】ベースプレート上を上下に摺動するスライダとホルダジョイントを保持するホルダブラケットとの間を確実に連結できるようにすること。
【解決手段】ベースプレート11上に設けられるスライダ18にホルダブラケット20を取り付ける。ホルダブラケット20はボトムプレート13の貫通孔13bに挿入され、ボトムプレート13の下面でホルダフランジ21に連結される。こうすればスライダ18を上下動することでホルダブラケット20とホルダフランジ21を連動させ、ホルダジョイント24を上下動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ホルダジョイントにおいてベアリングにカレットが混入しないようにして動作不良を防止すること。
【解決手段】キングピン11を回動自在に保持する一対のベアリング12,13を設ける。下方のベアリング13の下方には、ベアリング13の内輪に当接するベアリングカバー16と、ベアリング13の外輪部を保持するキングピン押さえ15を設ける。ベアリングカバー16の下端をフランジ部16bとし、その上部外周には環状突起16cを形成する。又キングピン押さえ15の下端には環状溝15cを設けてラビリンス構造とする。この構造によってスクライブ時にカレット等の異物がベアリング13に混入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ化金属単結晶のアズグロウン単結晶体について、引き上げ後の冷却を短時間とした場合においても、割れを生じることなく切断加工可能な切断方法を提供する。
【解決手段】アズグロウン単結晶体1の一方側の軸端部を含む部分5,7をセメント硬化体10で被覆し、セメント硬化体10で被覆されている部分を回転可能に保持し、単結晶体1をセメント硬化体10と一体的に且つ単結晶体1の軸Lを中心として回転させながら、単結晶体1のセメント硬化体10で被覆されていない部分に切断刃30を単結晶体1の軸方向に対して直角方向且つ単結晶体1の内部に向かって移動させて第一刃の切断を行うと共に、切断刃30による切断に際しては、切断刃30と単結晶体1との当接位置を、当接位置とセメント硬化体10で被覆されていない単結晶体の端部からの距離Dが、単結晶体1の全長Lの20乃至60%となるように設定し、且つ切断刃30の移動を間欠的に行う。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
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【課題】基板にスクライブラインを形成するカッターホイールの向きをスクライブラインの進行方向に適合するように変更させる旋回機構付きスクライブヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のスクライブヘッドは、駆動手段によって回転するボールネジと、ボールネジの回転によって昇降するスライダと、スライダーに装着されボールネジの終端部と結合時に回転する回転子と、回転子の一方向の回転力のみを外筒部材に伝達するワンウェイクラッチとを備え、外筒部材にはカッターホイールを保持するホルダが接続されている。この構成により、ボールネジがスライダを上昇させる方向に回転するときの回転力をホルダに伝達し、カッターホイールの向きを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
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【課題】高浸透可能で寿命の長いセラミックス基板(特に低温焼成セラミックス基板)にスクライブラインを形成するために好適なスクライビングホイール、スクライブ装置及びスクラブ方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板のスクライブラインに、ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字型の刃が形成され、V字型の刃の収束角90〜160°、刃先に溝が規則的に形成され、溝の深さ3〜50μm、溝の幅15〜100μm、直径1〜10mm、ピッチ(溝1個の長さと、前記溝の形成により残存する突起1個の長さとを合計した値)30〜180μm、突起1個の長さよりも、溝1個の長さのほうが長く、材質が焼結ダイヤモンド(PCD)であるスクライビングホイールを使用する。 (もっと読む)


【課題】反射膜が形成されたサファイアウェーハを適切に分割加工できる分割方法を提供すること。
【解決手段】サファイアウェーハ1の裏面側から分割予定ライン11に沿って切削ブレードによって、反射膜30の厚みよりも深い溝33を形成し、その後、溝33によってサファイア面が露出した分割予定ライン11に沿ってサファイアを透過する波長のパルスレーザーLをサファイアウェーハ1の内部に集光して照射し、内部に改質層34を形成し、改質層34に外力を加えることによってサファイアウェーハ1を分割予定ライン11に沿って分割する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるスクライビングホイール、並びにこのスクライビングホイールを有するスクライブ装置、およびこのスクライビングホイールを用いたスクライブ方法を提供する。
【解決手段】スクライビングホイール50の成形に用いられる焼結ダイヤモンドは、ダイヤモンド粒子と、残部の結合相(添加剤および結合材が含まれる)と、を有しており、ダイヤモンド粒子の平均粒子径は、好ましくは0.6〜1.5(μm)の範囲である。焼結ダイヤモンド中におけるダイヤモンドの含有量は、好ましくは65.0〜75.0(重量%)の範囲である。また、焼結ダイヤモンド中における超微粒子炭化物の含有量は、好ましくは3.0〜10.0(重量%)の範囲である。さらに、焼結ダイヤモンド中における結合材の含有量は、好ましくはダイヤモンドおよび超微粒子炭化物の残部である。 (もっと読む)


【課題】マルチスクライブ装置において、スクライブヘッドの刃先の位置ずれによってい脆性材料基板に乗り上げのずれが生じたときに基板のエッジの欠けを防止できるようにする。
【解決手段】各スクライブヘッドにホイールチップが脆性材料基板上に達したかどうかを検知する乗り上げ検知手段を設け、夫々の乗り上げ検知手段から乗り上げの検知がなされたときにそのスクライブヘッドについてスクライブ荷重を大きくすると共に、全ての乗り上げ検知手段から乗り上げの検知がなされたときにスクライブ速度を上昇させる。これにより短冊形の薄い脆性材料基板であってもスクライブ開始時の脆性材料基板の欠けを防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 割断予定線Spに沿って脆性材料1の表面に複数のディンプルDを形成するディンプル形成手段と、脆性材料1の表面にスクライブ線Sを形成するカッター31とを備え、
割断予定線Spに沿って脆性材料1の表面に複数のディンプルDを形成し、その後、該ディンプルDの形成された割断予定線Spに沿って脆性材料とカッター31とを相対移動させて、脆性材料1の表面にスクライブ線Sを形成する。
【効果】 カレットや水平クラックの発生を抑えるとともに、スクライブ線Sからの亀裂を深く進展させることができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブヘッドにおいて昇降機構内にカレット等が混入しないようにして動作不良を防止すること。
【解決手段】ベースプレート11の上下にトッププレート12とボトムプレート13を有し、トッププレート12の上部にサーボモータ14、トッププレートとボトムプレートの間に昇降機構部を設ける。トッププレート12、ボトムプレート13の側面にはL字形カバー31a,31b,33a,33bを設け、L字形カバーと共に段差部を形成する。この段差部に沿ってコ字形のメインカバー35を挿入して固定する。これによりメインカバー35で昇降機構部を覆うことができ、スクライブ時にカレット等の異物の混入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチスクライブ装置において、スクライブヘッドの刃先の位置ずれによってい脆性材料基板に乗り上げのずれが生じたときに基板のエッジの欠けを防止できるようにする。
【解決手段】各スクライブヘッドにホイールチップが脆性材料基板上に達したかどうかを検知する乗り上げ検知手段を設け、全ての乗り上げ検知手段から乗り上げの検知がなされたときにスクライブ荷重を大きくすると共に、スクライブ速度を上昇させる。これにより短冊形の薄い脆性材料基板であってもスクライブ開始時の脆性材料基板の欠けを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 スクライブライン加工時に、傷痕に起因するひび割れや亀裂などの発生を低減することができる溝付きカッターホイールを提供する。
【解決手段】 左右対称形の刃先稜線3に沿って複数の溝を設けた溝付きカッターホイールCWであって、各溝4は、それぞれが中央分割面Lを中心にした2回回転対称性を有し、中央分割面Lの方向が溝4の長軸方向または短軸方向となる溝面4aが形成され、各溝4の中央分割面Lは、それぞれの溝の中央を横断し、稜線断面Hを回転軸J側に斜めに傾斜させた傾斜面となるようにする。 (もっと読む)


【課題】スクライブホイールと分断ホイールの間の適切な距離を得ることができる設定治具を提供する。
【解決手段】基板表面にスクライブラインを形成して該基板を分断する基板分断装置に用いられる設定治具1において、スクライブホイール5を保持するスクライブホルダ3と、分断ホイール9をスクライブホイール5の走行方向に沿ったスクライブホルダ3の後方で保持する分断ホルダ6とを備える。ホルダジョイント2に、分断ホルダ6を保持する位置を変更することで、スクライブホルダ3と分断ホルダ6との間の距離を変更する分断ホルダ保持部11を備えて、スクライブホルダ3及び分断ホルダ6を保持する。 (もっと読む)


【課題】スクライブホイールと分断ホイールの間の適切な距離を得ることができる設定治具を提供する。
【解決手段】基板表面にスクライブラインを形成して該基板を分断する基板分断装置に用いられる設定治具1において、スクライブホイール5を保持するスクライブホルダ3と、分断ホイール9をスクライブホイール5の走行方向に沿ったスクライブホルダ3の後方で保持する分断ホルダ6とを備える。ホルダジョイント2に、分断ホルダ6を保持する位置を変更することで、スクライブホルダ3と分断ホルダ6との間の距離を変更する分断ホルダ保持部11を備えて、スクライブホルダ3及び分断ホルダ6を保持する。 (もっと読む)


【課題】刃部に設けられたダイヤモンド被膜の表面を研磨して刃先幅Φが100nm以下になるまで尖らせ、優れた切れ味が得られるようにする。
【解決手段】工具母材12の表面にダイヤモンド被膜14がコーティングされた刃部16を有するスクライビングホイール(ダイヤモンド被覆工具)10において、イオンビームの照射によりダイヤモンド被膜14が研磨されることにより、刃部16の先端部分に元の刃先角θaよりも大きな刃先角θ1 で且つ刃先幅Φが10〜100nmの範囲内となるように尖らされた先端研磨部24が設けられているため、所定の刃先強度を確保しつつダイヤモンドコーティングに拘らず優れた切れ味が得られるようになる。すなわち、イオンビームの照射による研磨は非接触であるため、刃先20に研磨荷重が作用せず、刃先幅Φが100nm以下になるまで鋭利に研磨することができるのである。 (もっと読む)


【課題】高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきを良くする脆性材料用スクライビングホイールおよびこれを用いた脆性材料基板のスクライブ方法、スクライブ装置、スクライブ工具を提供する。
【解決手段】回転軸12を共有する二つの円錐台13の底部が交わって円周稜線11が形成された外周縁部14と、前記円周稜線11に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠き15および突起16とからなり、前記外周縁部14は、二つの前記円錐台13の斜面を含んで形成され、前記斜面の中心線平均粗さRaが0.45μm以下であり、前記突起16は、前記円周稜線11が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線11の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイール10であって、前記切り欠き15は、その円周方向の長さが、前記突起16の円周方向の長さよりも短いようにする。 (もっと読む)


【課題】スクライビングホイールを備えたホルダをホルダジョイントに正確に位置決めすると共に、ホルダの取り外しを容易にすること。
【解決手段】ホルダジョイント20の開口23の側方より貫通孔22aを設け、貫通孔にピン25を所定角度範囲で回動自在に保持する。ピン25は軸に平行な第1の平面部25a及びこれと異なる角度の第2の平面部25cを有する。開口23にホルダ10を挿入し、その傾斜部16aをピン25の平面部25aに接触させてホルダユニット30とする。これによりホルダを正確に位置決めすることができ、着脱自在のホルダユニット及びスクライブヘッドを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 脆性材料基板にスクライブラインを形成する際にノーマルカッターホイールを使用するものでありながら、脆性材料基板を外切りすることなく、内切りで加工することのできる脆性材料基板のスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 カッターホイールを用いて、脆性材料基板上で転動させることによりスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、前記基板の表面上で基板の一端縁より内側に入り込んだ箇所にスクライブの起点となるトリガ(初期亀裂)を形成し、次いで、トリガを形成した位置から前記カッターホイールをスクライブ予定ラインに沿って転動させることにより、スクライブラインを形成する。 (もっと読む)


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