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Fターム[3C069BA06]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工手段(工具)の種類 (1,887) | 切断、鋸引きを行うもの (1,569) | ワイヤ、ベルト (487)

Fターム[3C069BA06]に分類される特許

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【課題】ワークの切断中に、多数の薄いウェーハを切断開始側でも振れ止めし、ウェーハの振動による割れや、ソーマークの発生を防止し、良好な切断面を歩留りよく得る。
【解決手段】ワイヤソー1のワイヤ2によりワーク3を多数の薄いウェーハ5として切断する方法において、ワーク3を切断終了側で固定するとともに、ワーク3の切断開始前にワーク3の切断開始面に切り込み用プレート9を接着しておき、切り込み用プレート9を切断開始位置としてワイヤ2による切断を開始し、切り込み用プレート9の切断の途中に切り込み用プレート9の切断を一旦中断し、切り込み用プレート9の切断開始位置の面を洗浄してから、切り込み用プレート9の切断開始位置の面に固定用プレート11を接着することによって、多数の薄いウェーハ5を切断開始位置側でも固定する。 (もっと読む)


本発明は、エンドレスソーワイヤーを駆動するソーワイヤー駆動滑車(2)と、駆動滑車(2)に直接または間接的に接続されたモーター出力シャフトを有するモーターを有するワイヤーソーに関連し、エンドレスソーワイヤー(1)への、またはソーワイヤーへの急な引っ張りのねじれ抑制するまたは吸収するための、モーター出力シャフトおよび駆動滑車(2)の間の少なくとも1つのねじれサスペンション装置(27)を特徴とする。
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【課題】切断効率を高めるため、特殊な装置を用いず簡便に適切な捻れをワイヤに付加するマルチソーマシン、及び切断方法を提供する
【解決手段】メインローラの円筒面上であって軸芯方向に対して垂直に周回するワイヤの走行溝を、同じピッチ間隔Pで複数有し、該メインローラのうち被加工物を押し当てるワイヤ群を張設する2本のメインローラの走行溝が相互に軸芯方向へずれて対峙する、具体的には走行溝のずれがワイヤ径d(mm)以上、1.0P(mm)未満であるマルチソーマシンとし、更にワイヤ群がメインローラの軸芯方向へd〜1.5Pずらして張設した状態で行う切断方法とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの切断完了時点でも、ワークを接着層により拘束できるようにして、ワイヤに対する端材の干渉や、メインローラの溝に対する端材の入り込みを無くする。
【解決手段】複数の平行なメインローラ2の間に多重に巻き掛けられたワイヤ3を走行させ、走行状態のワイヤ3に、接着層6によりホルダー5に固定されているワーク4を押し当てることによって、ワーク4を目標の厚みtに切断するワイヤソー1において、ワーク4の目標の厚みt方向で、ワーク4の両端部に接着層6を部分的に残しながら、ワーク4について必要な寸法(切断高さH、切断長さL、切断幅W)を確保できる範囲に、ワーク切断域Aを設定しておき、このワーク切断域A内でワイヤ3のワイヤピッチPを目標の厚みtに対応する値に設定するとともに、ワーク切断域A以外をワイヤ飛ばし域Bとし、このワイヤ飛ばし域Bでワーク4と干渉する範囲にワイヤ3を不存在とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーソーによりコンクリートをブロック状に切断する作業を効率的に行う。
【解決手段】(a)切断するべきブロック体1の各頂点の位置においてコアボーリングによりプーリー挿入孔10を形成する工程、(b)隣り合うプーリー挿入孔の間にワイヤーソーによりスリット11を形成する工程、(c)一連のスリット内に切断ワイヤー3を挿入してスリットの底部においてブロック体の輪郭に沿って配置する工程、(d)切断ワイヤーを底面内に引き込んでいくことによりブロック体の底面を切断する工程、によりブロック体を切断する。切断ワイヤー3を支持するプーリー4の向きを切断ワイヤーの位置の変化に応じて可変としておく。 (もっと読む)


【課題】シリコンインゴットを切断するときに、切断に伴う欠けを防止できるようにする。
【解決手段】シリコンインゴット5から製品として用いない部分を切り落とし部24として切断し、製品として用いる製品ブロック23を得る切断装置において、製品ブロック23を保持する第1の保持手段16と、切り落とし部24を保持する第2の保持手段17を備え、第1の保持手段16で製品ブロック23を保持すると共に第2の保持手段17で切り落とし部24を保持した状態でシリコンインゴット5を切断するバンドソー12を備える。シリコンインゴット5を製品ブロック23と切り落とし部24に切断加工する際、第1,第2の保持手段16,17により製品ブロック23と切り落とし部24の両者を保持した状態で切断を行なうことができるから、製品ブロック23から切り落とされる切り落とし部24の自重により切断面近傍に欠けが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤソーを使用してコンクリート構造物の所定部分を表面側から押し切りによって切断する際に、ワイヤソーに押し切り力を付与して所定深さまで能率よく切断することができるコンクリートの切断方法を提供する。
【解決手段】 先端ガイドプーリ5、5間にワイヤソー6を掛け渡している両側支持アーム4、4を切断すべきコンクリート構造物の計画切断部分1の両端部に所定深さまで穿設している両側コア孔2、2に挿入してワイヤソー6を張力下で走行させることにより、両側コア孔2、2間の計画切断部分1を切断していくと共に、この切断時に、予め両側コア孔2、2間に穿設している中間コア孔3に中間支持アーム7を挿入してその先端ガイドプーリ8により上記ワイヤソー6の中間部を下方に押し進めて押し切り力を付与しながら所定深さまで切断する。 (もっと読む)


本発明は、切断プロセスの前、その間、または、その後にワイヤソーの各構成要素を洗浄すべく、または、自浄式ワイヤソー切断装置の切断領域を湿潤すべく適合された洗浄機構を含むという自浄式ワイヤソー切断装置を提供する。本自浄式ワイヤソー切断装置は、ワイヤソーの種々の構成要素上へと水性流体を供与すべく適合された少なくとも一個の供与器を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造でシリコンインゴットなどの被加工材の両サイドを高精度で平行に切断することができる切断装置を提供する。
【解決手段】同一径の第1のブレードホイール15と第2のブレードホイール16とを並設し、これら2つの第1,第2のブレードホイール15,16に環状のバンドソー17を掛け回すことで、バンドソー17に平行関係を有する一対の切断部21a,21bを形成する。これにより、バンドソー17を回転用モーター12で回転駆動し、往路方向に移送される一方の切断部21aと、往路とは反対向きの復路方向に移送される他方の切断部21bとによって、保持手段5で保持されたシリコンインゴット4の両サイドを高精度で平行に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】スライスされたウェーハの反りを抑制し、ウェーハ表面の平坦度を向上させる。
【解決手段】互いに中心軸が平行に配設された一対のローラ11,12の間にワイヤ16が水平に張設されてローラの回転により水平方向に移動し、ワイヤの上方であって一対のローラの各中心軸を通る鉛直線の間に単一の半導体インゴット13をその中心軸が一対のローラの各中心軸に平行になる第1位置に配置し、インゴットを第1位置から鉛直方向に下降させて水平方向に移動するワイヤを横断した第2位置に到達させて、インゴットをスライスする。小径のインゴットのスライス時に、インゴットをワイヤにおける一対のローラの中間位置を通る鉛直線に対して一対のローラのいずれか一方のローラに近付ける方向にずらし、かつインゴットを下降させたときに、上記近付けた側のローラの外周面における鉛直接線とインゴットの外周面における鉛直接線との間隔Xが1〜45mmである。 (もっと読む)


【課題】小サイズチップであっても割れ不良が低減され、かつチップの小型化に対応してベルト厚みを薄くでき、しかもチップ角部により傷つくのを防止することができるチップ割り無端ベルトを提供する。
【解決手段】一対のプーリー間に張設されるシームレス状のチップ割り無端ベルトであって、基材と、この基材上に設けられ表面がチップ接触面となる表面層とを備え、前記基材がポリイミド樹脂からなり、前記表面層が弾性材、例えばイミド変性ポリウレタンエラストマー等のイミド変性エラストマーからなる。 (もっと読む)


【課題】芯体織布へのゴムまたは樹脂の含浸工程や、ゴムの場合における加硫工程等を必要とせず、製造が簡易なチップ割りベルトを提供する。
【解決手段】チップボードを分割するためのチップ分割装置に用いられるチップ割りベルトであって、押し出し成形または射出成形等で成形した熱可塑性樹脂シート、特に熱可塑性エラストマーのシートの両端を突き合わせた状態で融着して無端状に形成される。このベルトの硬度(JIS-A)は80以上である。 (もっと読む)


【課題】切断ワイヤーに対するワーク基準面の平行度及び垂直度の調整誤差を少なくし、且つ切断ワイヤーに対するワークの位置決め作業時間を大幅に短縮する。
【解決手段】位置決め角度検出治具の制御部は、Y軸ステージ24の移動量x1と、X軸ステージ23から切断ワイヤー1までの二つの長さy1,y2の差とにより、角度θ1を算出し、Y軸ステージ24の移動量x2と、X軸ステージ23からワーク3までの二つの長さy3,y4の差とにより、傾き角度θ2を算出した後、角度θ1,θ2から、切断ワイヤー1に対するワーク3の水平方向の傾き角度θ3を算出する。更に、制御部は、ワーク3の2点間の長さと、X軸ステージ23からそれらの2点までの長さの差とから、切断ワイヤー1に対するワーク3の垂直方向の傾き角度θ4を算出する。そして、回転ステージ8とゴニオステージ7により、上記の傾き角度θ3,θ4だけ、ワーク3の姿勢を調整する。 (もっと読む)


【課題】インゴットの切断の際のカケやチップの発生を抑制することで製品歩留りを向上させることができ、切断テーブルの面精度の修正を容易に短時間で行いメインテナンスの費用を削減することができるインゴット切断装置、インゴットの切断方法、及び切断テーブルの管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上面がV字形状に形成され、インゴットが水平に載置される切断テーブルと、前記インゴットを切断するためのブレードとを有し、前記ブレードを相対的に上方から下方に送り出すことによって前記インゴットを切断するインゴット切断装置であって、
前記切断テーブルの上面にカーボン板が設けられ、該カーボン板の前記インゴットを載置する載置面の長手方向の面精度が±50μmの範囲内に研磨されたものであることを特徴とするインゴット切断装置。 (もっと読む)


【課題】断線が低減されるワイヤーソー装置およびワイヤーの巻きつけ方法を提供すること。
【解決手段】平均直径Dの砥粒が固着したワイヤーと、前記ワイヤーを送り出す供給リールと、前記供給リールから送り出された前記ワイヤーを走行させる複数のメインローラと、
前記複数のメインローラからのびた前記ワイヤーを巻き取る巻取リールと、を備えるワイヤーソー装置において、前記供給リールの一端から他端に向けて巻きつけられる前記ワイヤーの間隔Pが、2.3D<P<4Dの関係を満たし、他端から一端に向けて巻きつけられる前記ワイヤーが、既に巻きつけられた前記ワイヤー間に巻きつけられることを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板の厚み精度が向上された基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ブロック1と、ブロック1の下部にブロック1を切断するワイヤー3と、ワイヤー3の下部にワイヤー3と接触しない位置まで加工液11を有するディップ槽6とを準備する工程と、ブロック1の下面を走行するワイヤー3に進め、ブロック1の切断を開始する工程と、ブロック1の切断された領域を加工液11に浸漬させながらブロック1を切断する工程と、を有する基板の製造方法。 (もっと読む)


ワイヤスライス機におけるワイヤ領域の自動的な巻き付けが開示される。一実施形態では、少なくとも1つのワイヤスプールからワイヤを巻き戻し、1つ以上のワイヤガイドの周りにワイヤを巻き付けて、ワイヤ領域を形成することにより、ワイヤ領域がワイヤスライス機に自動的に形成される。
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【課題】ウェハ面内・長手方向の厚さばらつきが少ない高品位なGaAs結晶半導体ウェハを提供する。
【解決手段】単結晶インゴット11を、複数の溝付きローラに巻き付けられて走行されるワイヤに押し付けて、単結晶インゴット11をそのワイヤでスライスしてGaAs結晶半導体ウェハWを製造する方法において、単結晶インゴット11の切断位置を境に一対の内側溝付きローラ12,12を配置すると共にその内側溝付きローラ12,12の外側に一対の外側溝付きローラ13,13を配置し、内側及び外側溝付きローラ12,13の溝18,19同士を溝ピッチの1/2オフセットさせて配置し、その内側及び外側溝付きローラ12,13に巻き付けられた内側及び外側ワイヤ15,17を互いに逆方向に走行させ、その内側及び外側ワイヤ15,17で単結晶インゴット11をスライスする方法である。 (もっと読む)


切削用のワイヤウェブを形成するワイヤ(213)を有するワイヤソー装置(200;300;400;500)に対して適合されたワイヤマネージメントユニットが記載されている。このワイヤマネージメントユニットは、プーリ移動装置(240;440)と、ワイヤの方向を変化させる少なくとも1つのプーリ(220;520)であり、ワイヤをワイヤウェブまで誘導するように適合され、プーリ移動装置に接続され、プーリ軸を中心に回転するように適合された少なくとも1つのプーリ(220;520)と、それ自体からワイヤを繰り出している間、ワイヤウェブに向かってワイヤを供給するスプール(212)であり、回転軸(212a)と、回転軸の方向に沿った長さを有するワイヤ担持領域(213a)とを含むスプール(212)とを含み、プーリ移動装置は、前記少なくとも1つのプーリを、回転軸の方向に沿って移動させるように適合されている。
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【課題】ワークからのウエハ(薄片)の切り出しをより効率良くかつ円滑に行う。
【解決手段】遊離砥粒が混合されたスラリを高速走行する切断用ワイヤWに供給しながら当該切断用ワイヤWにワーク28を押し付けて切断するワーク切断方法において、前記スラリとして直径0.05μm以上10μm未満の微小気泡を含むスラリを切断用ワイヤWに供給するようにした。 (もっと読む)


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