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Fターム[3C069BA06]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工手段(工具)の種類 (1,887) | 切断、鋸引きを行うもの (1,569) | ワイヤ、ベルト (487)

Fターム[3C069BA06]に分類される特許

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【課題】廃棄する砥粒の量を低減するとともに、研磨処理の質を向上できるようにする。
【解決手段】新品砥粒群の切断処理による粒度分布変化を低減するための粒度分布を有する追加用砥粒群を用意し、切断処理に使用した砥粒群に、追加用砥粒群を所定量加えて混合し(ステップS4)、混合した砥粒群について砥粒の大きさが第1砥粒径以上かつ第2砥粒径以下となるよう分級処理を行うようにする(ステップS5)。これにより、混合された砥粒群の粒度分布を新品砥粒群の粒度分布又はそれに近い粒度分布にすることができ、これにより、混合した砥粒群を用いて、新品の砥粒群と同様な質の研磨処理を施すことができ、従来に比して研磨処理の質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えながら、停電等の発生時により確実かつ正常に切断用ワイヤの走行を停止させる。
【解決手段】ワイヤソーは、切断用ワイヤを駆動するための駆動モータ25、これを制御するサーボアンプ42等を含む。サーボアンプ42は、電源40から供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータ部44と、直流電力を平滑化するとともに蓄積する平滑部46と、直流電力を交流電力に変換して駆動モータ25に供給するインバータ部48と、停電時等に平滑部46に蓄積された電力を用いて駆動モータ25を減速動作に移行すべくインバータ部48を制御する制御部50を含む。平滑部46は、電気二重層キャパシタ46a及び電解コンデンサ46bからなり、停電時には、この電気二重層キャパシタ46a等に蓄積された電力が駆動モータ25に供給される。 (もっと読む)


【課題】加工効率が高く、捻り強度が高く、切断加工中に断線し難いワイヤー工具を提供する。
【解決手段】ワイヤー工具10は、金属芯線11の外周に施された多孔質のニッケルメッキ層12と、ニッケルメッキ層12の表面にレジンボンド13で固着された超砥粒14と、を備えている。ワイヤー工具10においては、レジンボンド13の一部が、ニッケルメッキ層12の多孔質部分に浸透した状態で硬化しているので、アンカー効果により、金属芯線11とレジンボンド13との固着力が高く、超砥粒14が脱落し難い。また、レジンボンド13がニッケルメッキ層12の多孔質部分に浸透して硬化することにより、レジンボンド13表面が金属芯線11側へ大きく収縮するので、レジンボンド13表面からの超砥粒14の突き出し量が増し、優れた切れ味を発揮し、加工効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー溝の仕切壁の剛性を高めて、切断精度を向上させ、加工品の歩留まりを向上させることができ、加工品の薄膜化に対しても、仕切壁の剛性を維持し歩留まりを高いレベルで維持すると共に、ワイヤー溝の早期摩耗を抑制して寿命を大幅に延ばすことのできるワイヤーソー用メインローラの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも外層がウレタン系樹脂で構成され、複数のワイヤー溝が外周面の周方向に形成されたワイヤーソー用メインローラであって、このウレタン系樹脂が、[A]1,5−ナフタレンジイソシアネート、[B]ポリエステル系ポリオール及び[C][B]ポリエステル系ポリオールの分子量より小さい分子量を有する硬化剤を含む組成物の硬化体であり、[C]成分が、(C1)ジオール、及び(C2)トリオールを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの断線をより正確に検出できるようにする。
【解決手段】ワイヤソーであって、ガイドローラ24A,24B間に形成されるワイヤ群と、スラリ供給用のノズル26A、26Bと、ワイヤWの断線を検知する断線検知手段とを備える。断線検知手段は、検出部材36A,36Bと、これら検出部材とワイヤWとの間に電圧を印加しながら当該検出部材とワイヤWとの通電状態を監視するための断線検知用回路40等と、その通電状態に基づき断線の有無を判定する制御装置38(判定部38a)とを含む。各検出部材36A,36Bは、ガイドローラの各中心位置よりも当該ガイドローラの並び方向外側の位置に配置される。判定部38aは、切断領域におけるワイヤ群の走行方向上流側に位置する検出部材を判定用検出部材としてこれとワイヤWとの通電状態に基づきワイヤWの断線の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】SiC単結晶インゴットを切断するときに、SiC単結晶インゴットが割れることを抑制することができるSiC単結晶基板の製造方法を提供する。
【解決手段】側面を有する炭化珪素単結晶インゴット1を用意する工程と、炭化珪素単結晶インゴット1の少なくとも側面を樹脂3で覆う工程と、張設したワイヤを用い、ワイヤを走行させた状態で、樹脂3をワイヤに押し付けることにより樹脂3を切断しつつ、炭化珪素単結晶インゴット1の側面をワイヤに押し付けることにより、炭化珪素単結晶インゴット1を切断して複数の炭化珪素単結晶基板4を形成する工程と、を含む工程を行う。 (もっと読む)


【課題】加工液の劣化を抑制しながら加工液をより有効的に再使用する。
【解決手段】ワイヤソーは、スラリ供給用のノズル18と循環用タンク20との間でスラリを循環させるスラリ循環装置2を有する。循環装置2は、切断領域の下方位置でスラリを回収する第1回収ボックス24及び第1回収配管28と、第1回収ボックス24の両側の位置でスラリを回収する第2回収ボックス26A,26B及び第2回収配管29と、タンク20内のスラリをノズル18に供給するポンプ21及び供給配管22とを含む。タンク20は、第1回収配管28が接続される第1貯溜部40と、第2回収配管29が接続される第2貯溜部42と、スラリを撹拌する撹拌装置とを備える。第1貯溜部40と第2貯溜部42とは互いに内底部で連通しておりかつ第1貯溜部40の内底面40aは傾斜している。供給配管22等は、第2貯溜部42内のスラリのみをノズル18に供給する。 (もっと読む)


【課題】所望の切断角度に合わせて原石を確実に固定できるウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】貼付板11上に紫外線硬化型接着剤15を介して原石12を載置する載置工程と、原石12を所望の切断角度となるように角度調整を行う調整工程と、原石12の角度調整を行いながら、紫外線硬化型接着剤15を硬化させる硬化工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全ての原石の切断面に研磨砥液を十分に行き渡らせることにより、原石を精度良く切断することができるウエハ製造方法およびウエハ製造装置を提供する。
【解決手段】X方向(第1方向)に並んだ複数の原石10を、X方向に走行するワイヤで切断することにより、各原石10から同時にウエハを切り出すウエハ製造方法であって、各原石10のX方向の両外側においてワイヤ22に研磨砥液35を吐出しつつ、ワイヤ22で各原石10を切断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨砥液の吐出位置を容易に変更でき、かつ全ての原石の切断面に研磨砥液を十分に行き渡らせて、各原石を精度良く切断することができるウエハ製造装置を提供する。
【解決手段】吐出手段5は、各原石10の上方で研磨砥液35を貯留する貯留部40と、貯留部40を開口しワイヤ22に研磨砥液35を吐出するスリット42(吐出部)と、を備え、第1方向に沿って複数のスリット42が形成され、少なくとも一部のスリット42が閉塞部材50により閉塞されることで、各原石10の第1方向の両外側においてワイヤ22に研磨砥液35を吐出しうるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼線の表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ソーワイヤを用いてワークを切断したときに、加工変質層深さが浅く、平滑な表面の切断体が得られる樹脂被覆ソーワイヤの設計方法を提供する。
【解決手段】(1)所定の硬さの樹脂で鋼線を被覆し、(2)得られた樹脂被覆ソーワイヤでワークを切断し、(3)ワークの切断面における加工変質層深さを調べ、(4)加工変質層深さの合否を確認し、(5)不合格の場合は、より硬くした樹脂で鋼線を被覆し、上記(2)〜(4)を繰り返すことによってワークの切断面における加工変質層深さが合格となるように樹脂の硬さを調節する。 (もっと読む)


【課題】インゴットからなるワークをソーマークやチッピングのない複数のウエハに切断するワイヤソー装置及びこれを用いたウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】ワーク110を切断するワイヤWを保持するワイヤ保持部材を外周に設けたワイヤ保持ローラ120,130と、ワークを切断するワイヤを保持するワイヤ保持部材を外周に設けた補助ローラ140を有し、これらローラの外周に備わったワイヤ保持部材は、その外周面にワイヤずれ防止用の溝が所定間隔隔てて複数形成され、各ワイヤ保持ローラのワイヤ保持部材の溝から補助ローラのワイヤ保持部材の溝に掛けられたワイヤのなす角が一定の角度となるように、補助ローラのワイヤ保持ローラに対する突出し量を調整する補助ローラ位置調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの走行安定性やガイドローラの耐久性を高める。
【解決手段】ガイドローラ24A〜24Dと、これらの外側から巻回される切断用ワイヤWにより形成されてその軸方向に走行するワイヤ群とを備え、一対のガイドローラ24A,24B間を切断領域としとワイヤ群に対してワーク28が相対的に切断送りされるワイヤソー。このワイヤソーは、ワイヤ群に対して外側から接触して連れ回りする補助ローラ26を備える。補助ローラ26は、互いに隣接するガイドローラ24A,24D同士、及びガイドローラ24B,24C同士の間の位置で当該ガイドローラ24A,24D、及びガイドローラ24B,24Cの各共通接線よりも内側に入り込んだ位置でワイヤ群に接触することによりワイヤ群の軌道を共通接線よりも内側にシフトする。 (もっと読む)


【課題】鋼線の表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ソーワイヤを用い、樹脂被覆ソーワイヤに砥粒を吹き付け、ワークを樹脂被覆ソーワイヤで切断するにあたり、樹脂被覆ソーワイヤを長期に亘って使用できる切断体の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼線の表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ソーワイヤに砥粒を吹き付け、ワークを前記樹脂被覆ソーワイヤで切断して切断体を製造するにあたり、前記樹脂の厚みtと前記砥粒の平均粒径dの比(t/d)を0.7〜2.5としてワークを切断する。 (もっと読む)


【課題】COの発生を間接的に抑えた環境対応型の固液分離システムを提供する。
【解決手段】環境対応型の固液分離システム100は、製造ライン5で使用したクーラント液を回収する原液タンク1と、第1電動ポンプP1から原液が送給管21により送給される遠心分離機2と、遠心分離機2により分離され、分離液が送給される膜ろ過装置3と、膜ろ過装置3により分離したろ過液が貯蔵されるろ過液タンク4と、ろ過液タンク4のろ過液を前記製造ライン5へ送給する第2電動ポンプP2と、製造ライン5から原液タンク1にクーラント液の使用済液を送給する第3電動ポンプP3と、膜ろ過装置3より分離した濃縮液が回収路25により回収される濃縮液タンク6と、濃縮液タンク6に設けられた第4電動ポンプP4と、を有し、送給管21に設けられたバルブ7と、第4電動ポンプP4との間に送給管30を配設し、濃縮液タンク6の濃縮液を遠心分離機2に供給する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーにおいてワークを精度良く多数本切りする。
【解決手段】ワイヤソーにおいて、1対の溝ローラを複数組設け、これら複数組の各1対の溝ローラ10a、10b間に1本宛のワイヤ4を多列状に巻き掛けることによってワイヤ列が各1対の溝ローラ10a、10b間のそれぞれに形成された少なくとも2組のワーク切断部11a、11bを設けておき、各1対の溝ローラ10a、10b間のそれぞれにワイヤ供給機構とワイヤ巻取機構とをワーク切断部11と同数設ける。更にワーク切断部11と同数のワーク保持テーブル30を設け、これらワーク保持テーブル30を、ワイヤ列に対する昇降動が自在なベース板31と、ベース板31に併設され、ワークWを保持すると共にワークWの縦軸方向に設けた回動軸回りに回動自在に設けたワーク保持枠35とから構成し、ワーク保持枠35を往復回転させることによりワークW自体を揺動円弧運動させる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤが長寿命であり、且つ加工精度が高く、信頼性の高いワイヤソー装置を提供すること。
【解決手段】 約120μmの直径のワイヤ2と約1mmの間隔を置いて磁石20をエポキシ樹脂により接合したランジュバン型超音波振動子13を位置させる。そして、ワイヤ2を挟んでランジュバン型超音波振動子13に対向する位置にスラリまたは切削液11を噴出する供給装置10を設置する。供給装置10から噴出されるスラリまたは切削液11は、ワイヤ2及び磁石20の表面を点線で示すように貯まる。そして、ランジュバン型超音波振動子13の超音波振動は磁石20に伝搬し、確実にスラリまたは切削液11を伝搬してワイヤ2に到達してワイヤ2を超音波振動させる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハのワイヤ切断のための新規の方法を提供する。
【解決手段】長手方向軸線及び横断面を有する半導体材料から成る結晶から多数のウェハを切断する方法において、テーブルに固定された結晶が該テーブルとワイヤソーのワイヤ群との相対移動によって案内され、切断ワイヤによって行われる進入切断が結晶の引上げエッジの近くにおいて行われるか又は切断ワイヤによって行われる退出切断が結晶の引上げエッジの近くにおいて行われるように、前記相対移動が、結晶の長手方向軸線に対して垂直な方向に、切断ワイヤによって形成されたワイヤ群を通過するように方向付けられる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に軸受が保持されたガイドローラにおいて、ハウジング内への軸孔からの砥粒混合液の侵入を防止して軸受の寿命向上を実現する。
【解決手段】ハウジング4内に軸受2,3が保持されたガイドローラ1において、ハウジングは、軸受に取り付けられる支持軸6が挿入される軸孔50を有し、当該軸孔は、テーパ状の孔壁を有し、ハウジングの内側に向けて連続的に縮径しており、ハウジングには、軸孔の開口を外囲すると共に、支持軸の反挿入方向に突出する環状突出部91が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシリコンインゴットの切削工程において、従来品より加工装置のワイヤの金属部分に対する耐腐食性が良好であるため、切削加工効率を向上させることができ、また、水とシリコンの反応による引火性の水素発生が抑制されるため、安全性に優れる水溶性切削液を提供する。
【解決手段】
水混和性溶媒(A)、下記数式(1)で表されるΔpKaが0.9〜2.3である多価カルボン酸(B)、および水(W)を必須成分とし、水(W)を5〜90重量%含有し、pHが4.0〜7.0であることを特徴とするシリコンインゴットスライス用水溶性切削液。
ΔpKa = (pKa) − (pKa) (1)
ただし、n塩基酸HAである多価カルボン酸(B)がHn−1A + Hとなる解離段を1としたときの酸解離定数をpKa;Hn−2A + Hとなる解離段を2としたときの酸解離定数をpKaと表す。 (もっと読む)


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