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Fターム[3C081CA15]の内容

マイクロマシン (28,028) | プロセス (6,263) | 加工方法、手段 (4,742) | 除去加工 (2,002) | エッチング (1,585) | ウェットエッチング (542)

Fターム[3C081CA15]に分類される特許

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【課題】本発明は、半導体圧力センサ及びその製造方法に係り、Si基板の開口部のダイヤフラム側壁すべてをその基板面に対して垂直な面とすることにある。
【解決手段】半導体圧力センサは、単結晶シリコン基板と、前記単結晶シリコン基板を裏面側からエッチングすることによって形成されたダイヤフラム及び4面のダイヤフラム側壁と、前記単結晶シリコン基板の表面側に形成されたリード導体及び歪ゲージ抵抗からなるブリッジ回路と、を備え、前記ダイヤフラムは、面方位が(110)面であり、かつ、平面形状が平行四辺形であり、前記ダイヤフラム側壁は、4面とも面方位が(111)面であり、かつ、2面ずつ互いに平行に向かい合っており、圧力印加に伴う前記ダイヤフラムの撓み量に応じて前記ブリッジ回路の出力値が変動することを利用して、前記ダイヤフラムに印加される被検出対象の圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】圧電材料、焦電材料又は磁性材料から構成することも可能な表面層、埋め込み層、及び支持体又は支持体として機能する基層を含む種類の新規な構造体とそのような構造体の機械的補強手段を提供する。
【解決手段】表面層、少なくとも一つの埋め込み層、及び支持体から構成される半導体構造体の形成方法において、第一の支持体上に第一の材料からなる第一の層を形成し、更に第一の層の内部に、第一の材料よりエッチング速度の大きい第二の材料からなる少なくとも一つの領域を形成する第一のステップと、第二の支持体の上に構造体を組み立てることにより表面層を形成し、二つの支持体の少なくとも一方を薄膜化する第二のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の偏向角度を大きく設定する。
【解決手段】固定支持される第1端部、及び自由端であり第1端部よりも幅が狭いか又は厚みが薄い第2端部をそれぞれ有する一対の第1アーム部12e,12eと、固定支持される第3端部、及び自由端であり第3端部よりも幅が狭いか又は厚みが薄い第4端部をそれぞれ有し、一対の第1アーム部に対向して配置された一対の第2アーム部12e,12eと、一対の第1アーム部の第2端部と一対の第2アーム部の第4端部との間に配置され、外部から照射された光を反射するミラー部12iと、一対の第1アーム部の第2端部とミラー部とをそれぞれ連結する一対の第1捩じりバネ部12g,12gと、一対の第2アーム部の第4端部とミラー部とをそれぞれ連結すると共に、一対の第1捩じりバネ部に対向して配置された一対の第2捩じりバネ部12h,12hと、を備えている光偏向子12Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】圧電材料、焦電性材料、又は磁性材料から構成することも可能な表面層、埋め込み層、及び支持体又は支持体として機能する基層を含む新規な構造体とそのような構造体の機械的補強手段を提供する。
【解決手段】表面層、少なくとも一つの埋め込み層、及び支持体から構成される半導体構造体において、第一の支持体上に第一の材料からなる第一の層を形成し、更に第一の層の内部に、第一の材料よりエッチング速度の大きい第二の材料からなる少なくとも一つの領域を形成する第一のステップと、第二の支持体の上に構造体を組み立てることにより表面層を形成し、二つの支持体の少なくとも一方を薄膜化する第二のステップで製造される構造体。 (もっと読む)


【課題】堅牢性および信頼性を向上させた回転軸を形成する可動部品を備えるマイクロシステムまたはナノシステム用電気機械部品の製造方法を提供する。
【解決手段】バーを有する少なくとも1つの固定部と、前記バーの少なくとも一部の周りを回転する少なくとも1つの可動部を備えたマイクロ電気機械システムの製法であって、少なくとも1本のバーとなる少なくとも1つの所定の材料からなる層を支持体上に形成する工程a)と、少なくとも1枚の第1グラフェンシートと、該第1グラフェンシートから離間してこれに対して可動とされた少なくとも1枚の第2グラフェンシートとを含む複数枚のグラフェンシートを前記バーの周りに形成する工程b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ製造歩留まりが高い光スイッチ素子の製造方法、光スイッチ素子、光スイッチ装置、およびMEMS素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】固定電極と、前記固定電極と所定の間隙を有して配置された可動電極と、前記可動電極に接続したミラーとを備えた光スイッチ素子の製造方法であって、表面導電層と絶縁層と裏面層とを有する多層基板の該表面導電層から該絶縁層に到る貫通パターン孔を形成し、前記貫通パターン孔を通して表面側から前記裏面導電層にパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】患部に直接薬剤を打ち込む治療を行うための生体内適合性針状体を再現性良く高精度に製造する方法を提供する。
【解決手段】
複数のエッチング工程によって形成したマスターモールドを反転転写して形成したマスターモールドの針状体の形状を反転転写した微細孔21aを備えた針状体成型用モールド21に溶融した生体内適合性材料を充填する。生体内適合性材料が固化した後、針状体成型用モールド21取り外すことによって、先端に向かって細径化したテーパ状をなす先端部と該先端部に連なる長手方向にわたって同一径、あるいは径が小さくなる支柱部を有する生体溶解性針状体22bを製造する。
マスターモールドのエッチングにおいて、ボッシュプロセスによって任意の微細形状の支柱部を形成し、酸化シリコン膜の形成の除去を繰り返しによって、先端部の鋭角化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高い性能を確保しながら、小型化を実現することが可能なアクチュエータの製造方法、アクチュエータ、及び該アクチュエータを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】電極層と、該電極層に通電することにより変形する金属板と、が積層されたアクチュエータの製造方法であって、金属板の表面に絶縁膜を成膜する工程と、絶縁膜の表面に電極層を形成する工程と、電極層が形成された面と同じ側の面に、金属板のエッチング部分に開口を有する第1のレジスト膜を成膜する工程と、金属板の絶縁膜が成膜された面と反対側の面に、第1のレジスト膜の開口部分が表裏で略同じ形状になるように第2のレジスト膜を成膜する工程と、第1のレジスト膜および第2のレジスト膜をエッチングマスクとして、エッチング法を用いて金属板を除去することにより、該金属板の形状を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体デバイスの基板材料によらず強誘電体膜の結晶性および性能の向上が可能な強誘電体デバイス(発電デバイスまたは焦電デバイス)の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電層(強誘電体膜)24bを素子形成基板(第1の基板)20aに比べて当該圧電層24bとの格子整合性の良い圧電層形成用基板(第2の基板)40の一表面側に形成し、その後、圧電層24b上に下部電極24aを形成し、続いて、圧電層形成基板40の上記一表面側の下部電極24aと素子形成基板20とを接合層51を介して接合してから圧電層形成基板40を除去することで下部電極24aおよび圧電層24bを素子形成基板20aに転写する。その後、素子形成基板20aの上記一表面側に上部電極24cを形成することで発電部24を形成してから、素子形成基板20aを加工してフレーム部21、カンチレバー部22および錘部23を有するカンチレバー形成基板20を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストな方法で、基板表面に選択的に撥水性を有する微細流路を形成する手段を提供する。
【解決手段】基板10上にマスクパターン20を形成する工程と、貴金属微粒子30を前記基板10の露出部10aに塗布する工程と、前記基板10をエッチング溶液に浸漬して前記マスクパターン20をマスクとして前記基板の露出部10a下部の基板10をエッチングすることにより、前記基板10表面に微細流路40を形成する工程と、を含む微細流路40の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】断線の無い良好な配線パターンを形成することにより安価で信頼性の高い半導体容量式加速度センサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による半導体容量式加速度センサの製造方法は、ガラス板2の接続孔3の加工をサンドブラスト法で行った上でガラス板2を半導体基板1に接合し、その後、ガラス板2の表面上に金属膜33を形成して配線する半導体容量式加速度センサの製造方法であって、接続孔3のオーバハング部28があるガラス板2の第2面27とは反対側の第1面26を半導体基板1に接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迷光の発生を防止することができる光偏向器、光偏向器の製造方法および画像表示装置を提供する。
【解決手段】可動板11と、一端が可動板11と連結され、回転軸Xの周りに可動板11を回動可能に支持する弾性支持部12と、弾性支持部12の他端と連結された支持部材13とを備え、弾性支持部12、支持部材13は、上面、下面、及び側面を有し、側面は、上面又は下面よりも外側に存在する1つ又は複数の斜面によって形成され、弾性支持部12、支持部材13の上面、下面、及び側面に、光吸収膜30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 集積MEMSスイッチ、設計構造体、及びそうしたスイッチの製造方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、犠牲材料(36)の少なくとも1つのタブ(32a)を、犠牲材料内に埋め込まれたスイッチング・デバイス(34)の側部に形成することを含む。本方法は、スイッチング・デバイスの側部にある少なくとも1つのタブの上に形成された少なくとも1つの開口部(40)を通って犠牲材料を剥離することと、少なくとも1つの開口部をキャッピング材料(42)で密封することとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部の破断を防止することができる光偏向器の製造方法を提供する。
【解決手段】反射膜11を有する可動板10を形成する工程と、可動板10とは異なる部材で、可動板10を取り付けるための取付部21と、取付部21に取り付けられた可動板10を所定の軸の周りに回動可能に支持する弾性支持部22とを有する軸部材20と、軸部材20と連結する支持部材30とを一体で形成する工程と、軸部材20と支持部材30に丸め処理を施す工程と、取付部21に可動板10を取り付ける工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミラーと弾性支持部を連結するための接着剤が、弾性支持部へ付着してばね定数が変化することを防止する。
【解決手段】反射膜11を有する可動板10と、可動板10とは異なる部材で、磁石40を介して可動板10取り付けるための取付部21と、取付部21に取り付けられた可動板10を所定の軸の周りに回動可能に支持する弾性支持部22と、を有する軸部材20と、を備え、取付部21は、取付面に、溝内に接着剤25が存在する溝23と、接着剤25が存在しない溝24を有しており、溝24は溝23よりも弾性支持部22に近い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】単結晶シリコン基板を用いた半導体装置を製造する際に、エッチング速度を向上させることができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】単結晶シリコン基板110に対してレーザー光Lを照射して、そのレーザー光Lの焦点を移動させることによって、少なくとも一部が単結晶シリコン基板110の表面に露出するように単結晶シリコン基板110の内部を部分的に多結晶化して改質部150を形成する改質工程と、改質工程にて単結晶シリコン基板110を多結晶化した部位をエッチャントにて連続的にエッチングするエッチング工程とを備える半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】信号線と駆動線との間の寄生容量の増大を抑制しつつ、可動部を駆動する駆動電圧を低下させる。
【解決手段】駆動電極16aを信号線13上に配置し、駆動電極16bを接地線14上に配置し、補助駆動電極17aを駆動電極16aに並列して配置し、補助駆動電極17bを駆動電極16bに並列して配置し、駆動電極16a、16bおよび補助駆動電極17a、17b上に可動電極19を配置する。 (もっと読む)


【課題】メンブレン部と梁部の下部のSi(100)基板そのものを除去してブリッジ構造を形成するためのSi異方性ウェットエッチングの処理時間を短縮できる半導体装置技術を提供すること。
【解決手段】メンブレン部51と梁部52〜55は、Si(100)基板の<100>方向に形成され、梁部52〜55はメンブレン部51の対向する二辺上でのみメンブレン部51を支持し、梁部52〜55の最短部分の長さが幅よりも長い構成となっている。メンブレン部51上には赤外線を検出するための感熱部90(赤外線センサーの場合)と赤外線吸収膜91が形成され、検出した赤外線によって発生される信号を、配線92、93が感熱部90からメンブレン部51、梁部53、55を通って外部へと導いている。メンブレン部51は底面保護層94、層間膜95、上面保護層96によってエッチング溶液から保護されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロメカニカル構造体の近設される可動部間の電気干渉を抑制するための電界遮蔽構造が、容易に製造できるようにする。
【解決手段】マイクロメカニカル構造体100は、一端が固定された複数の可動部131aと、隣り合う可動部131aの間に可動部131aとは離間して配置される電界遮蔽構造111aとを備える。マイクロメカニカル構造体100は、SOI基板より構成されている。SOI基板を構成するシリコン基部101の層に電界遮蔽構造111aが形成され、埋め込み絶縁層102の上のシリコン層103に、可動部131aが形成されている。また、電界遮蔽構造111aおよび可動部131aは、埋め込み絶縁層102に形成された開口領域に配置されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のマイクロバルブを提供する。
【解決手段】溝3が形成された主基板1にカバー基板13が貼り合わされて流路が形成される。主基板1は第1主基板層1a、第2主基板層1b、第3主基板層1cの積層構造をもつ。溝3に形成された弁体5は、第1主基板層1aと同じ材料からなり、溝3の第1側壁3aから突出し、第1側壁3aに対向する第2側壁3bとは間隔をもって形成され、流路内を流れる流体圧力で変形可能な上方から見た膜厚をもつ。溝3の底面3cと弁体5との間に第2主基板層1bが除去されて形成された空隙7が形成されている。弁体5の下流側の流体圧力が弁体5の上流側の流体圧力よりも大きい状態とき、弁体5の自由端は第2側壁3bに当接することなく下流側へ移動する。それとは逆の流体圧力状態のとき、弁体5の自由端は第2側壁3bに当接することなく上流側へ移動する。 (もっと読む)


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