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Fターム[3C081CA33]の内容

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Fターム[3C081CA33]に分類される特許

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【課題】小型化を図りつつ光の走査角度の広角化を図れるMEMS光スキャナを提供する。
【解決手段】外側フレーム部10、ミラー面21が設けられた可動部20、一対の捩りばね部30,30を有するミラー形成基板1と、ミラー形成基板1に接合された第1のカバー基板2および第2のカバー基板3とを備える。外側フレーム部10に形成された固定電極12と可動部20に形成された可動電極22とで、可動部20を駆動する駆動手段を構成している。第1のカバー基板2におけるミラー形成基板1側に、第1のカバー基板2を通して入射し1つのミラー面21で反射した光を当該ミラー面21側へ反射する複数の固定ミラー6が並設されている。 (もっと読む)


【課題】センサ内部の配線パターンの設計や製造工程を変更せずに、配線パターンを容易に変更可能にするセンサデバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】センサデバイスは、複数のピエゾ素子231,232と、複数の接続パッド261〜265と、ピエゾ素子231,232と電気的に接続された上層配線240、241と、上層配線240及び241に接続された下層配線251及び252と、下層配線251及び252に対して垂直方向に交差する上層配線242〜244と、上層配線242〜244の下層の下層配線253〜257があり、下層配線253〜257の他端部の上層には、絶縁層を介して接続パッド261〜265が形成される。 (もっと読む)


【課題】断線の無い良好な配線パターンを形成することにより安価で信頼性の高い半導体容量式加速度センサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による半導体容量式加速度センサの製造方法は、ガラス板2の接続孔3の加工をサンドブラスト法で行った上でガラス板2を半導体基板1に接合し、その後、ガラス板2の表面上に金属膜33を形成して配線する半導体容量式加速度センサの製造方法であって、接続孔3のオーバハング部28があるガラス板2の第2面27とは反対側の第1面26を半導体基板1に接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のマイクロバルブを提供する。
【解決手段】溝3が形成された主基板1にカバー基板13が貼り合わされて流路が形成される。主基板1は第1主基板層1a、第2主基板層1b、第3主基板層1cの積層構造をもつ。溝3に形成された弁体5は、第1主基板層1aと同じ材料からなり、溝3の第1側壁3aから突出し、第1側壁3aに対向する第2側壁3bとは間隔をもって形成され、流路内を流れる流体圧力で変形可能な上方から見た膜厚をもつ。溝3の底面3cと弁体5との間に第2主基板層1bが除去されて形成された空隙7が形成されている。弁体5の下流側の流体圧力が弁体5の上流側の流体圧力よりも大きい状態とき、弁体5の自由端は第2側壁3bに当接することなく下流側へ移動する。それとは逆の流体圧力状態のとき、弁体5の自由端は第2側壁3bに当接することなく上流側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】素子を大型化させることなく発生電力を向上させ、低コストで製造することができ、生産性を向上させることができる振動発電素子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成されエレクトレット膜を有する第1の電極と、前記第1の電極とエアギャップを隔てて対向し、複数の開口部が形成されている第2の電極と、前記第1の電極の周辺部に形成され、かつ、バネ部を介して前記第2の電極と接続する支持部を有し、前記支持部における前記エアギャップよりも高い位置における部分は、前記第2の電極と同一の材料を有することにより、MEMS技術を応用した一貫形成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動モードを利用したMEMS共振器において、振動部材の周辺への異物混入を容易に防止可能とする。
【解決手段】共振器パッケージ101は、平坦な上面31uを有する基材31と、上面31uに固定されたアンカ部2a,2bと、上面31uから離隔して梁状に延在する振動部材4と、振動部材4の周囲を取り囲む包囲部下部45と、振動部材4と同じ材料で同じ高さで形成され、振動部材4の周囲を取り囲むように配置された包囲部上部46と、アンカ部2a,2bの上面と包囲部下部45の上面とに配置された絶縁膜パターン22d,22eと、包囲部上部46の上側に配置され、振動部材4からは離隔しつつ、内側の領域を完全に被覆するキャップ部材43と、上面31uに形成された配線とを備え、前記配線は、前記上面31uに沿うように包囲部下部45の下側を通過して外側にまで引き出されている。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の増大を招くことなく、優れた光学特性を有する波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】第2の基板3は、その厚さ方向での位置が異なる2つの面を可動部21側に有し、2つの面のうち、一方に駆動電極33が設けられ、他方に検出電極40が設けられており、検出電極40と可動部21との間の静電容量に基づいて、駆動電極33と可動部21の間に電位差を生じさせることにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるとともに、固定反射膜35と可動反射膜25との間で光反射を繰り返し、干渉を生じさせて、固定反射膜35と可動反射膜25との間の距離に応じた波長の光を外部に出射し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板とガラス基板との間の接合強度を高める。
【解決手段】 加速度センサ1を、ガラス基板3が表面に取付けられたシリコン基板2を用いて形成する。シリコン基板2には、固定部4、可動部5および支持梁6を形成すると共に、可動部5等を取囲んで第1,第2の封止枠11,13を形成する。そして、第1の封止枠11とガラス基板3との間には、陽極接合によって接合された陽極接合部12を形成する。一方、第2の封止枠13とガラス基板3との間には、陽極接合時の静電力を用いて接合膜15,16が加圧接合された加圧接合部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の増大を招くことなく、優れた光学特性を有する波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】第2の基板3は、その厚さ方向での位置が異なる2つの面を可動部21側に有し、2つの面のうち、一方に駆動電極33が設けられ、他方に検出電極40が設けられており、検出電極40と可動部21との間の静電容量に基づいて、駆動電極33と可動部21の間に電位差を生じさせることにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるとともに、固定反射膜35と可動反射膜25との間で光反射を繰り返し、干渉を生じさせて、固定反射膜35と可動反射膜25との間の距離に応じた波長の光を外部に出射し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】流路内にデッドスペースや流れを乱すことが無く、継ぎ手周りのリーク等の問題を解決し、かつ、ローコスト化を図ったマイクロリアクタを実現する。
【解決手段】第1基板と第2基板を貼り合わせ、いずれか一方の基板に複数の凹部を設けて形成された複数のダイアフラムと、流路が形成されると共に該流路中に少なくとも一つの突起を有する第3基板からなり、前記流路に前記複数のダイアフラムを配置して圧力計、差圧流量計、バルブのうちの少なくとも2つを形成した。 (もっと読む)


【課題】一体化されたMEMSおよび半導体電気回路センサを提供すること。
【解決手段】MEMSセンサであって、第一の層と、基層と、該第一の層と該基層との間に配置された第一の絶縁層と、該第一の層と該基層と該第一の絶縁層のうちの任意の層に形成された空洞であって、該第一の層は半導体電気回路の基板であり、アクティブなMEMS要素として存在する、空洞とを備えている、MEMSセンサ。本発明の一実施形態において、上記第一の層内にインプラントエリアがさらに備えられ得る。 (もっと読む)


感知素子が加圧媒体から電気的及び物理的に隔離されたような圧力センサを提供する。絶対圧力センサは、真空又は零圧力にあって感知素子を包囲する基準空洞を有する。基準空洞は、微細加工ダイヤフラムを有するゲージウエハに、凹みキャップウエハを結合させることにより形成される。感知素子は、ダイヤフラムの第1の側部に配置される。加圧媒体は、感知素子が配置されている第1の側部とは反対側のダイヤフラムの第2の側部に接近する。ゲージウエハの構造的支持及び応力除去のために、スペーサーウエハを使用することができる。一実施形態では、感知素子から基準空洞の外へ電気接続を引き出すために、垂直ウエハ貫通導電性ビアが使用される。別の実施形態では、感知素子から基準空洞の外へ電気接続を引き出すために、ゲージウエハ上の周辺結合パッドが使用される。 (もっと読む)


【課題】液状体を吐出するノズルが形成された部材の強度が充分でないことに起因して、当該部材が損なわれたり、当該部材が組み込まれた吐出装置の吐出特性が損なわれたりすることを抑制できるノズル基板、ノズル基板の製造方法、液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズル基板は、液状体が吐出される吐出ノズルがシリコン基板に形成されたノズル基板であって、ノズル基板における、吐出ノズルから液状体が吐出される側の面に開口している凹部を備え、吐出ノズルは、凹部が開口する面の側の開口が凹部の底面に開口し、底面から凹部が開口している面の反対側の面に貫通している。 (もっと読む)


【課題】相対的に大きな力学量が加わっても、破損することなく被検知対象である傾斜を検知することができる力学量検出センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサである傾斜センサは、基材上に立設された導電性の固定接点柱11bと、前記基材上であって固定接点柱11bの外側に設けられた枠体11aと、前記枠体11aに対して梁11dを介して設けられ、前記枠体11aと前記固定接点柱11bとの間で揺動可能である導電性の可動部材11cと、を具備し、前記枠体11a及び前記可動部材11cは、前記基材側の第1層と前記第1層よりも上層の第2層とを含み、前記第2層に前記梁11dが設けられており、前記第1層が前記梁11dの下方に部分的に延在部11eを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直オフセット構造体を構成する代替方法を提供すること。
【解決手段】実施形態は、第1および第2の端部分(13、14)、第1および第2の端部分を連結する中間部分(70)、ならびに上側および下側の表面(48、15)を有する柔軟な層(12)を形成することを含む。中間部分における上側と下側の表面間の距離は、第1および第2の端部分における上側と下側の表面間の距離よりも小さい。第1の端部分は、基部部材(44)に接合される。柔軟な層の第2の端部分は、第2の端部分が基部部材と接するまでたわまされる。第2の端部分は、基部部材に接合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、可動電極と固定電極との固着を抑制した上で、陽極接合を実現する。
【解決手段】第1架橋部材が第1接触端子144によって第1帯状部14Aを接地し、第2架橋部材が第2接触端子143によって第2帯状部15Aに加工電圧を供給し、第3架橋部材が第3接触端子141によって第3帯状部54を接地し、第3帯状部54を通じて、他方の外側基板の第1帯状部14Bを接地する。また、第4架橋部材が第4接触端子によって第4帯状部に加工電圧を供給し、第4帯状部を通じて、他方の外側基板の第2帯状部15Bに加工電圧が供給される。中央基板6は、接地端子によって接地され、中央基板6と、外側基板8A,8Bの裏面側の一対の絶縁性基板7A,7Bの間には、加工電圧が加わり、陽極接合が実行される。このとき、第1帯状部14A,14Bおよび第1帯状部14A,14Bに接続される部分(固定電極2A,2B)は、接地されている。 (もっと読む)


【課題】質量部の変位感度比率を均一化することにより、Z軸方向の加速度が加わってもXY軸方向の加速度検出精度が悪くなってしまうことのない多軸加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】XYZ座標系におけるXY平面に沿って配置され加速度に応じて変位する質量部12を複数の梁部14を介して周囲の支持部13に支持する可動基板11と、この可動基板11における支持部13と接合され、かつ可動基板11における質量部12と所定間隔を有する固定電極16を上面に設けた固定基板15とを備え、前記複数の梁部14を、支持部13からX軸あるいはY軸と平行方向に延びた第1の梁部17と、質量部12に連結され、かつXY軸と45°方向に斜めに延びた第2の梁部18とにより構成し、前記第2の梁部18の長手方向と垂直な断面2次モーメントを第1の梁部17の長手方向と垂直な断面2次モーメントより小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】錘部となるウエハが損傷しにくいMEMSセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】支持部と、一端が前記支持部と結合し可撓性を有する可撓部と、前記可撓部の他端に結合している連結部と、前記可撓部の変形を検出する検出部とを備える積層構造体を形成し、前記連結部の底面に結合する錘部となる領域に外接するウエハの対象領域に残部とは異質の異質領域を形成し、前記異質領域の内側にあって前記錘部となる前記残部の領域を前記連結部の底面に接合し、前記連結部に接合された前記ウエハから前記異質領域を除去する、ことを含む (もっと読む)


【課題】正電圧の印加により陽極接合した基板接合体の、逆電圧の印加に伴う剥離を防止することができる基板の接合方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板2を陽極13としこれに接合される第1ガラス基板3を陰極14として、シリコン基板2の一方の接合面に第1ガラス基板3を陽極接合する第1接合工程と、接合したシリコン基板2および第1ガラス基板3を陽極13としこれに接合される第2ガラス基板4を陰極14として、シリコン基板2の他方の接合面に第2ガラス基板4を陽極接合する第2接合工程と、を備え、第1ガラス基板3は、その電気抵抗値が第2ガラス基板4の電気抵抗値より低いものとした。 (もっと読む)


【課題】チップ部の可動電極と封止部の固定電極とを同電位とする共有導通配線の、陽極接合後における専用工程としての断線処理を省くことができるMEMSデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】可動電極8を有するチップ部2Aをマトリクス状に複数個形成したウェーハ20と、固定電極7を有する封止部3Aをマトリクス状に複数個形成した封止ガラス30と、を重ね合わせて陽極接合する接合工程と、陽極接合したウェーハ20および封止ガラス30をスクライブライン40に沿ってダイシングし、チップ部2Aと封止部3Aとを陽極接合して成る複数個のMEMSデバイス1を得るダイシング工程と、を備え、スクライブライン40のライン幅W内には、チップ部2Aの単位で、可動電極8と固定電極7とを導通する複数の共有導通配線16が、パターン形成されている。 (もっと読む)


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