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Fターム[3D018CA08]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 係止装置の目的 (641) | 係止部材を設けた車体部の補強 (47)

Fターム[3D018CA08]に分類される特許

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【課題】車両側突時にピラーの車室内側方向への移動を抑制すると共に、シートベルトリトラクタの取付位置の自由度を向上する。
【解決手段】シートベルトリトラクタ38の下壁部38Cからロッド64が車体下方に向かって立設されており、ロッド64の下部64Aが、シートベルトアンカブラケット46の上壁部46Jに設けられた前後一対の連結孔60と筒部46Mに嵌合している。このため、車両側突時に、シートベルトリトラクタ38に作用した荷重の一部をロッド64を介してシートベルトアンカブラケット46で受けることができ、さらに、シートベルトアンカブラケット46が結合されたロッカアウタリインフォースメント30で受けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートベルト装置を取付けるにあたり、シート装置の強度向上を図ることを不要にしつつ、車体両側の車体構成部分の部品取付けスペースを確保することを可能にする車両用シートベルト装置の配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】座面を形成するシートクッション31と、該シートクッション31の後部に設けられたシートバック32とを具備するリヤシート3に対応して、該リヤシート3に着座した乗員を拘束するシートベルト71を引出し可能に巻取るリトラクタ装置73を有する車両用シートベルト装置の配設構造であって、リヤシート3の後方には、物品を載置可能な荷室Lが形成され、該荷室Lには、リヤシート3と離間するとともに、荷室フロア1bから所定以上の高さ位置にて荷室Lの両トリム5に向かって車幅方向に延在し、リトラクタ装置73を支持するトノカバーケース4を備えた。 (もっと読む)


【課題】車体へのリトラクタの固定強度を向上させることができるシートベルト取付構造を提供すること。
【解決手段】ベルトウェービング11と、ベルトウェービング11の一端を巻回格納するリトラクタ2とを車体に取り付けたシートベルト取付構造1。車両の左右一対のシートの後方に位置するボディ部材であるクロスメンバー41から、ロールバー42が立設され、一対のロールバー42の間には両者を懸架するように固定された繋ぎブラケット43が配設されている。リトラクタ2は、ステー3と一体化されている。ステー3は、リトラクタ2の下方に形成した下方固定部31と、リトラクタ2の上方に形成した上方固定部32とを有する。下方固定部31をボディ部材に固定し、上方固定部32を繋ぎブラケット43に固定することにより、リトラクタ2をボディ部材の上方位置に固定している。 (もっと読む)


【課題】リトラクタ取付部の支持剛性を高めながら、車体後部全体の剛性を向上させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】リトラクタ取付リインフォース40は、Cピラーリインフォース12に前端部42が結合されると共に、車両前後方向に延在してかつ後端部46がホイルハウスエクステンション22の後部上方側に配設されている。リトラクタ取付リインフォース40の後端末部46Aは、ホイルハウスエクステンション22の後端稜線部22Aにおける直線部222Aの延長線L上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトアンカ取付部の補強とピラー部の補強の双方を考慮した構造とする。
【解決手段】リアピラー3におけるリアピラーインナ13とその外側に位置するリアピラーアウタレインフォース25との間の空間に、シートベルトアンカ取付ブラケット27を設ける。シートベルトアンカ取付ブラケット27は、シートベルトアンカを取り付けるシートベルトアンカ取付面37と、その車室側の下縁37a及び上縁37bからそれぞれ連続する下部面33及び上部面35を備えている。シートベルトアンカ取付面37をリアピラーインナ13の外側に接合する一方、下部面33の2辺33a,33b及び上部面35の2辺35a,35bを、リアピラーアウタレインフォース25の内面にそれぞれ接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の前方衝突時にシートベルト荷重でリトラクタが荷重方向に移動したときに、リトラクタの損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシートベルト装置の取付け構造は、リトラクタ14を車体のボディアウタパネル34とボディインナパネル32との間に設置されたリインフォースメント35に取付け、リトラクタ14をボディインナパネル32に形成された開口32hから室内側に突出させる構成のシートベルト装置の取付け構造であって、車両前方衝突時のシートベルト荷重Fがリトラクタ14を介してリインフォースメント35に加わることで、そのリインフォースメント35が変形する構成であり、ボディインナパネル32の開口32hの周縁には、リトラクタ14がリインフォースメント35の変形によりシートベルト荷重Fの方向に移動する際に、そのリトラクタ14が室内側から当接し、さらに摺動できるように構成された傾斜面32xが形成されている。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低廉化できる車両のシートベルトリトラクタ取付け部構造を提供する。
【解決手段】シートベルトリトラクタ3を配置する第1開口部41と、シートベルト4を通過させる第2開口部42とから成る開口40を車体パネル2に形成し、第1リーンフォース31を車体パネル2の車室外側D2の面に固着し、第1開口部41に配置したシートベルトリトラクタ3を車体パネル2に取付け、第1リーンフォース31に、第2開口部42の車室外側D2に位置する第1延出部50を設け、第1延出部50から車室内側D1に突出してシートベルト4の車室外側D2の面4Aに当接可能な突出部51を設けてある。 (もっと読む)


【課題】車室の天井の外観が悪くなるのを回避できる構造でありながら、シートベルトリトラクタを安定支持することができる強い構造のシートベルトリトラクタの取付け構造を提供する。
【解決手段】バックドアのヒンジ用のヒンジ取付け部を補強するヒンジリンフォースが重合されたルーフエンドメンバ7の車両側方側の一端部7Aにシートベルトリトラクタ10を取付けてあるシートベルトリトラクタ10の取付け構造であって、ヒンジリンフォースと、このヒンジリンフォースが重合するルーフエンドメンバ7の一端部7Aとに、シートベルトリトラクタ10を収容する開口部18を形成し、シートベルトリトラクタ10の一対の取付け部17,27を、開口部18の両側でルーフエンドメンバ7とヒンジリンフォースとに重合して第1締結部材B1により共締め固定してある。 (もっと読む)


【課題】 剛性が高く、かつ構造が簡潔なリアシートベルトアンカ固定構造を提供する。
【解決手段】 車体2のリアフレーム3と、ミッドシートクロスメンバ4と、リアフロアの一部を形成するリアフロアエクステンション5と、リアフロアエクステンションの後方に接合され、車幅方向において中央部に凹部が形成されたリアフロアパネル7とを有する車体後部構造に、リアシートベルトアンカ10を固定するためのリアシートベルトアンカ固定構造1であって、ミッドシートクロスメンバとリアフロアエクステンションとの間に固定されたリアシートベルトアンカスティフナ8を有し、リアシートベルトアンカスティフナは、リアフロアパネルの下面に沿って車体後方へと延設され、リアフロアパネルの凹部の縁部の折面稜線75を挟む2面のそれぞれと固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】車室内のフロアパネル上に設置された前席シートの乗員を簡単な構成で適正に保護することができる車両のシートベルト装置を提供する。
【解決手段】車室内のフロアパネル6上に前席シート5が設置されるとともに、この前席シート5の後方に複数の乗員が着座可能な後席シート7が配設された車両において、上記前席シート5に着座した乗員を保護するシートベルト装置23を具備し、このシートベルト装置23を構成するベルト部材24の一端部が後席シート7の設置部に支持された。 (もっと読む)


【課題】車室内に膨出して設けられたリヤホイルハウスの車両前方側のフロアが、車体フロアパネルと、該車体フロアパネルの上方に離間して配置され、車室床面を構成する車室床表面部材とを有し、一端部が、車体フロアパネルにおけるリヤホイルハウスの車両前方側にアンカを介して固定されると共に、該端部に続く部分が、車室床表面部材におけるリヤホイルハウスの車両前方側に形成された切欠部を介して車室内に導出されて、非使用状態において略上下に延び、使用状態において略車両前方側に引き出されるシートベルトが設けられた自動車の側部構造において、シートベルトアンカを上方へ延長することなく、車室床表面部材の切欠部を小さくする。
【解決手段】リヤホイルハウス5の車両前方側の面に、車室床表面部材12(スカッフプレート)の切欠部12bの近傍において、シートベルト41をガイドするガイド部材51を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置のリトラクタの支持バランスの向上と、支持剛性の向上との両立を図る自動車用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】ルーフパネル9と、車体の側部上方を形成するルーフサイドレール4と、ルーフサイドレール4の後端間に橋渡されるリヤヘッダ10と、リヤヘッダ10の一側部に取付けられたリトラクタ18と、リヤヘッダ10前方のルーフパネル9の両端間に橋渡されるルーフレインフォースメント16と、ルーフレインフォースメント16の側部に形成されリトラクタ18が取付けられるリトラクタ取付け部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、シートベルト装置の補剛を可能とする車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車両の側部車体構造として、車体側壁を形成するサイドパネルと、車体側部上端側で前後方向に延びるルーフサイドレールと、上記ルーフサイドレール後端からリヤゲート開口側部に沿って下方に延びるリヤピラーと、上記サイドパネルにおけるタイヤハウス上端からルーフサイドレール若しくはルーフサイドレールと接続されるリヤピラーの前端近傍に連結されるよう上方に向かって延びる本体部と、該本体部の途中から車体後方のリヤピラーに向かって延びる分岐部とを備えたサイドレインフォースメントと、上記リヤピラーに対して上記分岐部の延出方向にて取り付けられるシートベルト装置のスルーアンカと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】アンカープレートの変形量を抑え、アンカープレートの回転を防止するシートベルト用アンカープレートの取付構造を提供する。
【解決手段】シートベルト用アンカープレートの取付構造11では、シートベルトが支持されているアンカープレート16は、断面コ字状で、左右の起立部47と、これらの起立部47を繋ぐ平板部46と、からなり、座席13を固定するベースフレーム14とともに車体に取付けられ、ベースフレーム14は、左右の起立部47のそれぞれの外側に沿って隆起している隆起部41を備えている。他方(左)の起立部47の上方に、シートベルト支持部53に加わる力によるアンカープレート16の前端71の変位を規制する規制部42が配置されている。 (もっと読む)


【課題】センターパーティションを備えた自動車におけるシートベルトによる影響を排除して、後席の視界を向上させるようにした自動車のシートベルト取付構造を提供する。
【解決手段】センターパーティション11を備えた自動車におけるシートベルト取付構造10であって、前席用の各シートベルト14,15,16のベルトリトラクタ用のベルトアンカーリインフォースメント14b,15b,16bが、センターパーティションを構成するドアガラスの下端付近の高さ位置で横方向に延びる第一のリインフォースメント13に固定され、各シートベルト14,15,16のベルトリトラクタ14a,15a,16aがそれぞれ対応するベルトアンカーリインフォースメント14b,15b,16bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストにそして重量をあまり増大させることのない自動車のアンカー補強構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル11の上方にフロアボードを設けた二重フロア構造を有し、フロアボードがフロアパネルに取り付けたフロアサイドリインフォースメント14の上面に設けられている自動車のアンカーの補強構造10であって、シートブラケット(第1のブラケット)17がフロアボード上に露出するようにフロアサイドリインフォースメント14に固定され、シートベルトアンカーを固定したシートレール20がシートレールブラケット(第2のブラケット)18を介してシートブラケット17に連結され、フロアパネル11上に設けたクロスメンバー13がアンカーリインフォースメント19を介してシートブラケット17に連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等にシートベルトアンカーから荷重が伝達されるアーム部材の後端部と、フロアパネル下面に固定され係合溝を有するフック部材を、より確実に係合維持可能なシートベルトアンカーのロック装置を提供する。
【解決手段】シートベルトアンカー10に、回動により開閉自由なエンジンカバー6を挟んで前端部が連結され、前後方向に長いループ状のアーム部材8と、後端部に鉤状の係合溝20aを有し、前記エンジンカバー6の後方に位置するフロアパネル4の下面に上端面が固定されたフック部材20と、を備え、前記係合溝20aは、常時は、前記エンジンカバー6の開閉動作を許容するように前記アーム部材8の後端部8bと非係合状態であり、前記シートベルトアンカー10が過大な外力を受けて前記フロアパネル4に対し車両前方に相対移動したときに、前記アーム部材後端部8bと係合するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等に想定しうる様々な方向の外力が作用した場合でも簡易な構造で確実にロックできるシートベルトアンカーのロック装置を提供する。
【解決手段】シートベルトアンカー10に、回動により開閉自由なエンジンカバー6を挟んで前端部8aを連結したアーム部材8と、前記アーム部材8の後端部に車幅方向両側に突出して設けられる突出部18と、前記エンジンカバー6の後方に位置する高強度車体部材4に固定され、前記アーム部材8後端部の両側にそれぞれ間隙を有し、かつ、前記突出部18の両端より車幅方向内側に位置する一対の側壁26を有したフック部材20と、前記フック部材20の一対の側壁26に、常時は、前記エンジンカバー6の開閉動作を許容するように前記突出部18と非係合状態であり、前記シートベルトアンカー10が過大な外力を受けて前記高強度車体部材4に対し車両前方に相対移動したときに、前記アーム部材8後端部から両側に突出する突出部18に、それぞれ係合するように形成された係合溝26aと、を備えて構成した。
(もっと読む)


【課題】シートベルトを好適に使用すると共に、強度を向上させるシートベルト構造を提供する。
【解決手段】折畳可能な補助シート31をステップ33に配置し、ステップ33の縦壁部44に設けた収納凹部45に、補助シート31で使用するシートベルト36を備える。 (もっと読む)


【課題】 補強部材によりサイドシルを補強すると共に、その補強部材を利用してシートベルトリトラクタを取付けることで、シートベルトリトラクタの取付け強度を高めること、部品点数を削減して構造を簡単化すること、シートベルトリトラクタの組付け性を改善すること、等である。
【解決手段】 シートベルトリトラクタ取付構造は、センターピラー4のインナパネル20の下部に開口部20bを形成し、その開口部20bからセンターピラー4の内部に収容したシートベルトリトラクタ30を車体2に取付ける構造であり、センターピラー4の下側のサイドシル3の内部に補強部材40を設け、この補強部材40にサイドシル3の上方へ延びる延出部41を設け、この補強部材40の延出部41にシートベルトリトラクタ30のベース板34の下端部を取付ける。 (もっと読む)


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