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Fターム[3D018MA01]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491)

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【課題】 車両に搭載されスプールに対する電動モータの回転速度差によって動力伝達機構が接続状態から接続解除状態に切り換り、電動モータとスプールとの接続が解除される構成のシートベルトリトラクタにおいて、シートベルト格納動作の円滑化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100のシートベルトリトラクタ1は、スプール4に対するモータ6の回転速度差によって動力伝達機構8が接続状態から接続解除状態に切り換り、モータ6とスプール4との接続が解除される構成であり、特にシートベルト巻き取り中において当該シートベルトの引っ掛かりが発生したことを検出すると、当該シートベルトの引っ掛かり発生の要因に見合った制御を遂行する。 (もっと読む)


【課題】 車両用シートベルトの昇圧回路が発生するノイズを、抑制すること。
【解決手段】 車両用シートベルト装置30は、車両のシートに着座した乗員を拘束するシートベルトと、このシートベルトの緩み部分を緊急時に巻き取るプリテンショナの電動モータ37A,37Bと、この電動モータに駆動電流を供給するドライバ回路45と、このドライバ回路を制御するためのドライバ制御電圧を発するとともにモータ起動時のドライバ制御電圧を昇圧させるドライバ昇圧回路46と、このドライバ昇圧回路を制御する制御部47とを備える。制御部は、車両の運転状態から判断して、シートベルトの緩み部分を巻き取る必要がないという待機条件が満たされているときに、ドライバ昇圧回路を停止状態又は昇圧をしない待機状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 衝突可能性判定手段の判定が衝突の可能性有りからなしに変わったときに、速やかに、かつ乗員に違和感を与えることなく引き込みを解除できるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】 緊急引き込み制御を解除すべき指令を発する緊急引き込み解除手段41と、緊急ロック機構33のロック作動の有無を判定するロック作動判定手段39と、この判定手段39の判定結果に応じて解除作動モードを選択する解除モード選択部42を設ける。判定手段39がロック作動有りと判定したときには、解除モード選択部42が、ロック解除用の引き込み制御に移行して引き込み制御を終了するロック解除モードを選択する。判定手段39がロック作動なしと判定したときには、解除モード選択部42が、ロック解除用の引き込み制御に移行せずに引き込み制御を終了する通常解除モードを選択する。
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【課題】 車両に搭載されスプールに対する電動モータの回転速度差によって動力伝達機構が接続状態から接続解除状態に切り換り、電動モータとスプールとの接続が解除される構成のシートベルトリトラクタにおいて、動力伝達機構の接続解除動作に関する動作音を低減させるのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100のシートベルトリトラクタ1は、スプール4に対するモータ6の回転速度差によって動力伝達機構8が接続状態から接続解除状態に切り換り、モータ6とスプール4との接続が解除される構成であり、特に動力伝達機構8を接続状態から接続解除状態へと切り換える動作の際、モータ8を当該動作に関する動作音低減速度で回転制御する。 (もっと読む)


【課題】2つのプリテンショナーを2段階に作動させてもラップベルトの緩みを確実に除去して乗員拘束の効果が十分に得ることのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】まずシートベルトリトラクタ3のプリテンショナー9が作動して、ショルダーベルト4bおよびラップベルト4cがともに矢印Aで示すシートベルトリトラクタ3側に引っ張られる。その後、ラップアンカー部4aのプリテンショナー10が作動して、シートベルト4がラップアンカー部4a側に引っ張られることで、ワンウェイタング5がシートベルト4を挟持してロックする。これにより、ショルダーベルト4bはタング5を通過してラップベルト4cの方へ移動しない。したがって、ラップベルト4cの緩みが確実に除去され、乗員の腰が堅固に拘束される。 (もっと読む)


【課題】 衝突時若しくは急激な減速時に一律にエアバッグを膨出展開させてしまう点を解決することで、衝突時若しくは急激な減速時に乗員の状態に応じてエアバッグの膨出展開量(度合い)を調整することを可能にする。
【解決手段】 車両用シート12に乗員13を押えるシートベルト22と、このシートベルト22に張力を付与するプリテンショナ21と、乗員13と車両用シート12のシートバック15との間に展開させるエアバッグ41と、を備える乗員拘束装置であって、この乗員拘束装置10に、乗員13の頭部位置を認識する乗員認識手段(カメラ)31と、車両用シート12の位置を認識するシート認識手段(カメラ)31と、これらの乗員認識手段及びシート認識手段(カメラ)31の情報からエアバッグ41の膨出展開量を調整する展開制御手段43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトの着脱操作に何ら支障を来すことなく、緊急時に乗員の肩部上側を拘束できるシートベルト装置の提供を図る。
【解決手段】 乗員Cの胸部Ccを斜めに拘束するショルダーベルト4およびショルダーアンカ2に案内されたショルダーベルト4上端側の折返し部分7をそれぞれ独立した複数層のウェビングW1,W2,W3で構成し、折返し部分7に相対移動自在に挿通した移動部材11に外層のウェビングW1を結合するとともに、ショルダーベルト4部分の内層のウェビングW3を挿通して、緊急時に移動部材11を下降してショルダーベルト4部分の内層のウェビングW3を乗員Cの片側肩部Cs上側に密接させて拘束することにより、乗員Cが天井方向に移動するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタを容易に組付けることができ、かつ、容易かつ精度よく加工すること。
【解決手段】モータ部と巻取ドラムとの伝達経路にクラッチホイール120が介在される。クラッチホイール120のベース部材122とギヤ部材124との間に、トルクリミッタが介在配置される。トルクリミッタは、ギヤ部材124の周方向に沿って一定位置でかつその径方向に沿って移動自在に支持されると共にギヤ部材124に係合自在に配置されたローラ142と、ローラ142を係合方向に付勢する弧状の板バネ部材144とを備えている。 (もっと読む)


シートベルトプリテンショナ装置は、シートベルトに少なくとも2つの張力レベルを与えるように構成されたプリテンショナ(17)と、プリテンショナ(17)を制御する制御系(9〜16)とを含む。制御系(9〜16)は、車両(1)の現在または予想される動的状態に関する少なくとも1つの検知パラメータから導かれる少なくとも1つの車両スリップ関数を提供するように構成されている。制御系(9〜16)は、制御系(9〜16)が提供するスリップ関数の値に対応してプリテンショナ(17)がシートベルトに与える張力レベルを選択するように構成されている。
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【課題】全体を小型コンパクトに形成しつつ、車両衝突時等の緊急時に乗員の衝撃エネルギを吸収することのできるモータ駆動によるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】円筒状のスプール18内に電動モータ22が配設され、この電動モータ22の回転がサンギヤ31、プラネタリギヤ33およびキャリヤ32を介してスプール18に伝達される。緊急時に、減速度感知手段36の作動でロック機構37が作動してロッキングベース38のベルト引出し方向の回転が阻止される。一方、乗員の更なる慣性移動でスプール18がベルト引出し方向に回転し続けようとし、キャリヤ32を介してEA機構のトーションバー34の頭部34aが同回転方向に付勢される。すると、トーションバー34がねじり変形し、このねじり変形により乗員の衝撃エネルギが吸収されて、シートベルト6の荷重が大きくなるのを制限される。 (もっと読む)


【課題】 モータとトーションシャフトとを連結するためのクラッチのオーバーロード機構を廃止できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 本ウエビング巻取装置10では、モータ110が駆動してクラッチ104のウオームホイール106を巻取方向に回転させると、ソレノイド134が作動して、ソレノイド134のプランジャ136が揺動片138を引き下げ、シャフト48を回転させる。これにより、クラッチ104よりもトーションシャフト32の結合部34側に位置するロックベース180にロックパウル176が噛み合う。この状態では、トーションシャフト32の引出方向への回転力がクラッチ104のアダプタに入力されることがなく、このため、相反する過剰な回転力がクラッチ104に入力されることがない。これにより、クラッチ104のオーバーロード機構を廃止できる。 (もっと読む)


【課題】 車両の横転を事前に検知し、カーテンエアバッグを展開して乗員が車外に放出されるのを未然に防ぐことができるエアバッグ制御装置を得る。
【解決手段】 車両のロールオーバーおよび横転方向を判定する左右横転方向判定部32と、この左右横転方向判定部32の判定結果に基づいてシートベルトを巻き上げるシートベルト巻き上げ機5と、着座シート上の乗員に関する傾斜情報を検出する荷重分布判定部31と、この荷重分布判定部31からの乗員に関する傾斜情報に基づいて乗員をサイドウインド10から遠ざける機能を有する左右のサイドエアバッグ6,7を同時に展開し、このサイドエアバッグの展開後一定時間後あるいは同時に左右のカーテンエアバッグ9を展開するエアバッグ展開判断手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両同士の衝突事故を防止する車両衝突防止システム及びそのシステムに利用される車両を提供する。
【解決手段】車両衝突防止システムは、急ブレーキ操作された場合又は停車中の場合に衝突危険情報を発信する車両Aと、車両Aに追従して走行中の車両Bに搭載された車両衝突防止装置100を含む。車両衝突防止装置100は、車両の現在位置を検出するGPS装置5、ブレーキ操作を検出するブレーキ検知部6、車両の速度を検出する車速検出部7、送受信部13、シートベルトの巻取りを制御するシートベルト巻取り制御部14、ブレーキ制動力を制御するブレーキ制動力制御部15、制御回路8を備える。車両Aは、急ブレーキ操作された場合又は停車中の場合に衝突危険情報を発信し、車両Bは、衝突危険情報を受信し、衝突の危険性があると判断された場合には、ブレーキ制動力が制御され、シートベルトの巻取り制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナーシートベルト装置を提供することである。
【解決手段】本発明によるプリテンショナーシートベルト装置は、車両のシートに着座した乗員を拘束するためのシートベルトを備えたシートベルトユニットと、乗員を所定張力で拘束するようにシートベルトを所定量巻き取るモータを備えたシートベルト巻取り機構と、障害物に対する車両の衝突を予知するための衝突予知手段と、衝突予知手段からの信号に基づいて衝突のおそれの有無を判断し、衝突のおそれがあると判断したときにモータの駆動を制御する制御手段とを有し、車両の始動に関連した特定始動操作が行われたときに、制御手段がモータを所定時間、固着防止駆動制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より乗員保護性能の高い乗員保護装置を得る。
【解決手段】 衝突検知センサの検知結果から車両前面衝突が事前に検知された場合に、シートを後方に移動させるとともに、シートベルトの巻き取りタイミングや引出荷重の調整によって車両前面衝突時の乗員の挙動を制御する。 (もっと読む)


【課題】安全装置の異常を早期且つ容易に検出して、運転者に安全装置の整備又は検査を促す。
【解決手段】車両1の前方に存在する物体の位置を検出するレーダ20と、レーダ20の検出結果に基づいて車両1が上記物体と衝突する可能性を予知する衝突予知部30と、衝突予知部30が車両1が該物体と衝突する可能性が高いと予知したときに、車両衝突時の乗員への衝撃を低減させるブレーキ装置11、シートベルト装置12を作動させる衝撃低減制御部34と、衝撃低減制御部34がブレーキ装置11、シートベルト装置12を作動させる際に所定のカウント量を計数すると共に、車両1が衝突するまでの該カウント量の積算値を記憶する計数部35と、上記カウント量の積算値が所定の閾値以上になったときに、運転者に対する報知を行うシステム異常報知装置43と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、車両内の車両乗員用の拘束装置(R)に関する。拘束装置(R)はベルト(1)を備え、該ベルトはリトラクター(3)と可逆的なベルトテンショナー(4)とによって延ばしたり巻き取ったりすることができる。それによって、可逆的なベルトテンショナー(4)は、差し迫っているがまだ回避可能な第1の事象(E1)の場合には、第1の締付け力(FS1)をベルト(1)に自動的に作用させその力を維持し、及び/又は第1の事象(E1)がもはや差し迫った状態にない場合には、第1の締付け力(FS1)を弱める。更に、可逆的なベルトテンショナー(4)は、差し迫った回避不可能な第2の事象(E2)の場合には、第1の締付け力(FS1)よりも大きな第2の締付け力(FS2)をベルト(1)に自動的に作用させる。第1の締付け力(FS1)と第2の締付け力(FS2)は常に巻取り方向に作用する。
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【課題】車両の衝突予知に伴ってモータプリテンショナを作動させてシートベルト3を所定量巻き取った後、衝突回避に伴ってモータプリテンショナの巻取りドラムに対する係合を解除したときに、シートベルト3に引出しロックが掛からないようにする
【解決手段】衝突が回避されたとき、モータプリテンショナにシートベルト巻取り方向の通電を行なってシートベルト3の引出しロックを解除した後、モータプリテンショナと巻取りドラムとの係合を保持したままその通電を所定時間停止した状態にすることにより、シートベルト3の引出しに対してモータプリテンショナによって抵抗を与え、その急激なに引出しによるロックを避ける。 (もっと読む)


本発明は、事故の被害を減ずるためのセーフティ・デバイスを備えた自動車内の予防的に作動する保護システムのための方法に関する。運転状態データ及び非常制動の状態が監視されており、非常制動の状態が判断されかつ信頼性確認によって確認されると、セーフティ・デバイスの少なくとも1つが起動される。前記信頼性確認を行うために、アンチロックブレーキシステム及び/又はブレーキ圧力の制御状態が監視される。
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【課題】モータの消費電力を低減しかつモータの制御をより簡単にしつつ、迅速なベルト巻取りおよび高トルクでのベルト巻取りの2つの巻取り性能を実現する。
【解決手段】クラッチパウル49がインターナルギヤ30に係合されない状態で、モータのベルト巻取り方向の正転により、クラッチギヤ43がキャリヤギヤ31に噛合する。これにより、低減速比動力伝達モードが設定され、高速かつ低トルクでシートベルトが巻取られる。シートベルトのスラックがなくなってベルト荷重が上昇すると、クラッチパウル49がインターナルギヤ30に係合可能となる。また、モータ電流が上昇して設定値を超えると、モータが逆転され、クラッチギヤ43がキャリヤギヤ31から離間する。これにより、高減速比動力伝達モードが設定され、低速かつ高トルクでベルトが巻取られる。 (もっと読む)


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