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Fターム[3D018MA02]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491) | ガス力を利用 (245)

Fターム[3D018MA02]に分類される特許

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【課題】 プリテンショナ機構の作動時に加速度検出機構に影響が及ぶことを防止できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 ウエビング巻取装置10では、プリテンショナ機構56のカバープレート80と加速度検出機構82のセンサホルダ84とは、非接触状態で互いに独立してフレーム12の一側壁12Aに取り付けられており、カバープレート80とセンサホルダ84との間には隙間114が形成されている。このため、プリテンショナ機構56の作動時においても加速度検出機構82に影響が及ぶことが防止される。 (もっと読む)


【課題】 クラッチプレートの回転体に対する位置ズレを防止できるプリテンショナ装置を得る。
【解決手段】 プリテンショナ装置56では、ピニオン(回転体)58の係合歯114は、カム部62の周方向他側(矢印F方向側)へ突出する第1突起118を有している。また、クラッチプレート64の噛合爪128は、カム部62の周方向一側(矢印E方向側)へ突出し、ギヤ部60側(矢印A方向側)の端面が上記第1突起118に対向する第2突起130を有しており、プリテンショナ装置56の作動前の状態では、クラッチプレート64は、第2突起130が第1突起118に係合することでピニオン58に対する軸線方向一側(矢印A方向側)への移動を制限されている。したがって、このプリテンショナ装置56では、作動前の状態において、クラッチプレート64に何らかの外力が作用した場合でも、クラッチプレート64がピニオン58に対して軸線方向一側へ位置ズレすることを防止できる。 (もっと読む)


本発明によれば、内部を画定する第1の柔軟なハウジング(14)であって、外表面を有する第1の柔軟なハウジング(14)を含む柔軟なガス発生装置(10)が提供される。第1のハウジングの実質的に外表面全体に接触する、第1の柔軟な多孔性のカバリング(15)が配置される。第1のハウジング(14)とカバリング(15)は第2の柔軟なハウジング(12)の内部に配置される。第1のハウジング(14)および第2のハウジング(15)は、ポリマーおよび金属の管から形成することができる。第2の柔軟な多孔性のカバリング(19)は第2のハウジングの実質的に外表面全体に接触するように配置される。第1の柔軟なカバリング(15)は複数の層、たとえば、編まれた、またはメッシュの層を含むことができる。柔軟なカバリング(15,19)はハウジング(12,14)の構造上の支持を提供しつつ、発生されたガスの冷却とろ過を行う。一連のプレナム(390)を第1のカバリングの隣接した層の間に形成することができ、および/または一連のバッフルを該層の間に配置することができ、膨張ガスを導き、冷却することができる。柔軟なチューブと柔軟なカバリングは、実質的に柔軟なガス発生装置を提供する。
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【課題】 巻取軸を巻取方向へ回転させるためのガスが他の構成部品に影響を及ぼすことを防止できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 ウエビング巻取装置10では、プリテンショナ機構56の作動時には、シリンダ68内の作動用ガスが、ピストン74のフランジ部に形成されたガス抜き孔を介してピニオン58側へ排出されるが、ピニオン58と加速度センサ88との間には遮断壁57が設けられているため、当該排出ガスは、ピニオン58と遮断壁57との間を通過してカバープレート80の上端側などから装置の外側へ排出される(矢印E参照)。これにより、当該排出ガスの加速度センサ88への吹き付けが遮断され、当該排出ガスが加速度センサ88に影響を及ぼすことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナー機構の影響を防止しつつ衝撃吸収動作を行わせることができ、かつ、部品数減、構造の簡易化、組付容易性を図ること。
【解決手段】巻取ドラム20が回転自在に支持されると共に、巻取ドラム20にトーションバー50が遊挿されている。トーションバー50の一端部が巻取ドラム20の一端部に連結されると共に、トーションバー50の他端部がプリテンショナー機構60及び緊急ロック動作機構30に連結されている。プリテンショナー機構60動作後には、緊急ロック動作機構30によりトーションバー50の他端部の回転が抑止された状態で、該トーションバー50をねじれ変形させつつ巻取ドラム20がウエビング引出し方向に回転して、衝撃吸収動作を行う。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化することができるプリテンショナーを得る。
【解決手段】ウエビング巻取装置10の第2脚板18の外側には、ラックアンドピニオン式のプリテンショナーが配設されている。プリテンショナーの駆動機構は、ラックバーとして構成されたピストン116及びピニオン102を主要部として構成されている。ピニオン102は歯部104及びクラッチ部106を含んで構成されており、巻取軸に直結されている。クラッチ部106はスプール12の中心軸に垂直な第1の部分と、この第1の部分と一体にされ、スプール12の中心軸に平行な第2の部分を有している。従って、中間ギヤを間に介する構造に比し、プリテンショナー全体を径方向及び軸方向に小型化することができる。さらに、ピニオン102は一部品として構成されているため、歯部104とクラッチ部106とを別個独立に設定する場合に比し、設置スペース及び部品点数を削減でき、装置全体の更なる小型化及び構造の簡素化に資する。 (もっと読む)


【課題】 プリテンショナのスライド部材のスライド軌跡の近傍に設けられた特定の部材の支持位置の変動を抑制又は防止できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 本ウエビング巻取装置10では、ロックパウル160のシャフト162の他端を軸支するギヤケース70は、係合ピン182が脚板16の係合孔186に嵌合され、更に、ラックバー68のスライド軌跡を挟んで係合ピン182とは反対側で且つ係合ピン182よりもラックバー68のスライド方向側に変位して設けられた係合ピン184が係合孔188に嵌合することで固定される。係合ピン182と係合ピン184とを上記のような位置関係にすることで、脚板16に対してギヤケース70が変位しようとしても係合ピン182、184が抗してギヤケース70の変位を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の成型体の偏在に伴うガス出力の不均一化が防止されたガス発生器を提供する。
【解決手段】 ガス発生器1Aは、燃焼することによってガスを発生させるガス発生剤の成型体50が収容されるガス発生剤収容室と、このガス発生剤収容室に収容されたガス発生剤の成型体50に点火するためのイグナイタ10とを備え、ガス発生剤の成型体50がガス発生剤収容室に充填された結合剤51によって一体的に結合されるとともに、結合剤51を介してガス発生剤の成型体50がガス発生剤収容室を規定するACカップ40の壁面に固着されている。 (もっと読む)


【課題】 作動時に発生する、ハウジングの一部を構成するカップ部材の破断片の大型化が可能で、かつその破断片の数を少なく抑えることが可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】 ガス発生器1Aは、いわゆる横噴き型のガス発生器であり、イグナイタ10と、ホルダ20と、ACカップ40とを備える。イグナイタ10、ホルダ20およびACカップ40によって形成されるガス発生剤収容室には、イグナイタ10によって点火されて燃焼することによりガスを発生させるガス発生剤50が収容されている。ACカップ40は、側板部41および底板部42を有する有底筒状の部材からなり、ACカップ40の側板部41と底板部42との境界部を一部に含むように、スコア46が上記境界部を基端として底板部42の外表面に設けられている。 (もっと読む)


ガス生成物質コンテナー(34)およびイニシエーター(28)を含むガス生成システム(24)が提供される。イニシエーター(28)は、イニシエーター(28)の起動に際してコンテナー(34)と流体連絡を可能にするためにガス生成物質コンテナー(34)の外部に配置される。ガス生成組成物(32)はコンテナー(34)内に配置する。ガス生成物質コンテナー(34)は、その内部にガス生成物質(32)を配置する前に所定の形状を維持するために十分な剛性を有し、イニシエーター(28)の起動に起因する燃焼生成物によって貫通可能である。本明細書に記載されているガス生成システムを組込むシートベルトデバイス(150)および乗り物乗員拘束システム(180)も開示される。
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イニシエーターチャージを含むイニシエーター(48)、イニシエーター(48)と間隔を置いて配置されたガス生成インサート(52)、およびイニシエーター(48)とガス生成インサート(52)組成物との間に置かれた流体非透過性の爆風指向板(42)を含むガス生成装置(10)が提供される。該爆風指向板(42)は、イニシエーターチャージが点火された場合に、イニシエーターチャージの点火に起因する爆風とガス生成インサート(52)の間に障壁を提供する。該爆風指向板(42)は、特定のガス生成装置構造物とともに使用される場合に、イニシエーターの爆風の影響を低減し、爆風に暴露されるガス生成組成物の量を低減し、保持されるべきガス生成組成物(52)のの構造の一体性の保持を可能とする。
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ガス生成物質コンテナー(34)およびイニシエーター(28)を含むガス生成システム(24)が提供される。イニシエーター(28)は、イニシエーター(28)の起動に際してコンテナー(34)と流体連絡を可能にするためにガス生成物質コンテナー(34)の外部に配置される。ガス生成組成物(32)はコンテナー(34)内に配置する。1つの実施態様においては、ガス生成物質コンテナー(34)は、その内部にガス生成物質(32)を配置する前に所定の形状を維持するために十分な剛性を有する。難燃剤(33)がハウジング17の内部であってガス生成物質コンテナー(34)の外部であるが近傍であって反応可能な場所に配置される。記載されるガス生成システムを含むシートベルトデバイス(150)および乗り物乗員保護システム(180)も開示される。
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【課題】着火速度が大きく、また粉砕性も良好なMg・Al合金粉末を含んだ着火薬と、この着火薬を有するイニシエータと、このイニシエータを備えてなるガス発生器と、このガス発生器を備えたエアバッグ装置及びシートベルト装置とを提供する。
【解決手段】Mgが55〜70重量%、残部がAlをである組成を有したMg・Al合金の粉末よりなる着火薬。該着火薬は、Ca、Mn、Li、Si、Sb、Sr、Zn、Zr、Sc、Y、Sn、Ba及び希土類金属よりなる群から選ばれる少なくとも1種を0.5〜10重量%配合してもよい。及び該着火薬が装填されたイニシエータ。このイニシエータを備えてなるガス発生器。 (もっと読む)


【課題】 車両のシートベルト装置について、チャイルドシートが乗員席に装着されている場合には、その乗員席に対応するプリテンショナ機構の作動を制限して、ALR機構の作動が解除されないようにし、且つそのシートベルト装置の製作コストを低減する。
【解決手段】 車両のシートベルト装置は、車両の衝突を予知する衝突予知手段と、座席に着座した乗員を拘束するウエビングと、衝突予知手段による車両の衝突予知時に作動してウエビングを所定量巻取り可能な第1プリテンショナ機構と、この第1プリテンショナ機構を制御する制御手段とを有し、その乗員席にチャイルドシートを固定する際にウエビングを引出し不可能にロックするALR機構と、ALR機構の作動の有無を検知する作動検知手段とを備え、制御手段は、作動検知手段によりALR機構が作動していることが検知された場合に、そのALR機構に対応する第1プリテンショナ機構の作動を制限する。 (もっと読む)


【課題】 車両のシートベルト装置について、DSCが作動した場合においても、乗員席のプリテンショナ機構を作動させて、乗員に対する拘束力を高めて乗員の安全性を一層向上させる。
【解決手段】 車両のシートベルト装置は、ウエビングと衝突予知手段が車両の衝突を予知した際にウエビングを所定張力となるように巻取る第1プリテンショナ機構とを夫々有し且つ車両の運転席と運転席以外の乗員席に装備された少なくとも2つのシートベルト機構と、これらシートベルト機構を制御する制御手段とを有し、制御手段は、車両の旋回状態を目標旋回状態とするようにブレーキ手段のブレーキ力を制御する旋回制御手段の作動時に少なくとも2つの第1プリテンショナ機構を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 トーションシャフトとピニオンとが不要に影響することを防止できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 ウエビング巻取装置10では、トーションシャフト24の他端部(図1では左側の端部)は、フレーム12の他側壁12Bにおけるスプール18とは反対側に取り付けられた樹脂製のハウジング84によって軸支されており、トーションシャフト24の他端側(支軸部25)は、フレーム12の他側壁12Bに形成された貫通孔15と、ピニオン58の軸心部に形成された孔部63とを、共に非接触状態で貫通している。すなわち、フォースリミッタ機構のトーションシャフト24は、プリテンショナ機構56のピニオン58とは独立して支持されている。 (もっと読む)


【課題】ショルダー部用プリテンショナの引き込み作用がラップ部にも十分に伝わるよう構成された乗員保護装置を提供する。
【解決手段】シートベルトウェビング5は、ノーマルベルト5aとエアベルト5bとを有する。前突時には、まずプリテンショナ6のガスジェネレータ6bを点火してプリテンショナ6を起動させ、シートベルトウェビング5を所定量引き取る。これにより、ショルダー部Sが矢印A方向に移動して引き締まる。また、ラップ部Lの一部も、トング8の掛通し口8aを摺動通過してショルダー部S側へ移り、ラップ部Lも引き締まる。その後、所定時間(例えば3〜18mSec)経過すると、点火制御ユニットはインフレータ10を起動させる。これにより、エアベルト5bに引張られ、ラップ部Lが引き締まると共に、ショルダー部Sの一部もトング8の掛通し口8aを摺動通過してラップ部L側に移動し、ショルダー部Sもさらに引き締まる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乗員保護装置に関し、プリテンショナの作動による車両乗員の移動の早期抑制をその再作動を容易に確保しつつ実現することを目的とする。
【解決手段】 車両乗員の主に頭部と車体側部との間に展開作動するカーテンシールドエアバッグと、シートベルトの張力を増大させるプリテンショナと、を備える。車両のロールレイトとロール角との関係が高しきい値変化パターンを超える場合にカーテンシールドエアバッグを作動させ、また、その高しきい値変化パターンよりも低い低しきい値変化パターンを超える場合にプリテンショナを作動させる。そして、このプリテンショナの駆動源として、繰り返し作動が可能なモータを用いる。 (もっと読む)


本発明は、車両衝突状況を感知しそれを示す判別衝突信号を提供する判別衝突センサ(32、34、36)を具備する車両用作動可能乗員拘束システムを制御する装置に関する。第1のクラッシュゾーンセンサ(40)が第1の車両クラッシュゾーン位置に配置され、第1のクラッシュゾーンセンサによって感知される衝突加速度を示す第1のクラッシュゾーン信号を提供する。第2のクラッシュゾーンセンサ(42)が第2の車両クラッシュゾーン位置に配置され、第2のクラッシュゾーンセンサによって感知される衝突加速度を示す第2のクラッシュゾーン信号を提供する。コントローラ(50)のクラッシュゾーン安全化判定機能(218)が、第1のクラッシュゾーンセンサ及び第2のクラッシュゾーンセンサを監視し、第1のクラッシュゾーンセンサ信号及び第2のクラッシュゾーンセンサ信号のうちの一方が第1の閾値を超え且つ第1のクラッシュゾーンセンサ信号及び第2のクラッシュゾーンセンサ信号のうちの他方に欠陥があることに応答して、クラッシュゾーン安全化信号を提供する。
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【課題】 シートベルトによって乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、衝突の予知段階で乗員を適度に拘束して保護できるようにする。
【解決手段】 車両の衝突を予知する衝突予知手段25と、車両が衝突状態となったことを検出する衝突検出手段26と、シートベルトのバッグ部6a,7aにエアを繰り返する送風手段3と、エア供給通路12,15と、上記バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、乗員を拘束するプリテンショナーと、車両の衝突が検出された時点でシートベルトにより乗員を拘束する乗員拘束手段と、上記衝突予知手段により車両の衝突が予知された場合に、上記送風手段3からエア供給通路を介してシートベルトのバッグ部内6a,7aにエアを供給することによりバッグ部6a,7aを展開させるとともに、上記プリテンショナーを作動させてシートベルトを巻き取るように構成した。 (もっと読む)


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