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Fターム[3D018MA02]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491) | ガス力を利用 (245)

Fターム[3D018MA02]に分類される特許

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【課題】一方の直管部の横断面が円形であり他方の直管部の断面が四角形である、コンパクトで軽量なプリテンショナのガス導管を、容易かつ安価に製造することを可能する手段を提供する。
【解決手段】プリテンショナのガス導管の製造工程は、曲げ加工工程と予備成型工程と角管部形成工程とからなる。曲げ加工工程では、金属材料からなり横断面が真円である直管状の円筒部材P1に曲げ加工を施して、第1直管部1と第2直管部2と曲管部3とを備えた曲げ管P2を作成する。予備成型工程では、曲げ管P2の第2直管部2を、その横断面が長円形となるように予備成型し、予備成型体P3を作成する。角管部形成工程では、横断面が長円形である予備成型体P3の第2直管部2を、その横断面が長方形となるように成型して角管部5を形成し、ガス導管P4を完成させる。 (もっと読む)


【課題】大型化を可能な限り抑制しかつ車体への組付け工数を低減しつつ、モータおよび電子制御装置の防滴性を向上する。
【解決手段】シートベルトを巻き取るスプールを回転するモータとそのECUとが一体にモータ・ECU一体ユニット23として構成される。このモータ・ECU一体ユニット23はスプールの直下でフレーム8に支持されている。その場合、モータおよびECU25はユニットケース24内に収容されており、このユニットケース24のケース本体24aがこのケース本体24aに形成された支持孔を貫通する固着具30によってユニットスティに支持されている。したがって、ユニットケース24のカバー24bに上方に開口する支持孔はまったく形成されない。 (もっと読む)


【課題】静止物体と移動物体とを確実に識別し、自車両前方を横断する他車両を静止物体と誤認識することを防止できる車両の障害物検知装置を提供する。
【解決手段】障害物判定部23は、ミリ波レーダ3で検知された他車両CAのターゲット車速に変化がなく、且つ他車両CAの横方向の移動がない場合、静止物体と判定すると共に、移動がある場合、移動物体と判定するため、物体形状を判定するCCDカメラ2の検出結果である他車両CAの縦長エッジを、障害物の自車両進行方向以外の移動を検知する判定対象として利用でき、横断車両を静止物体と誤認識することの防止と不要な警報の防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型化を可能な限り抑制しつつ、車体への組付け工数を低減することのできるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】シートベルトを巻き取るスプールを回転するモータとそのECUとが一体にモータ・ECU一体ユニット23として構成される。このモータ・ECU一体ユニット23はスプールの直下でフレーム8に支持されている。その場合、モータおよびECU25はユニットケース24内に収容されており、このユニットケース24のケース本体24aがユニットスティ29に平面状に支持されている。このユニットスティ29はフレーム8に支持される。 (もっと読む)


【課題】大型化を可能な限り抑制しつつ、車体への組付け工数を低減することのできるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】シートベルトを巻き取るスプールを回転するモータとそのECUとが一体にモータ・ECU一体ユニット23として構成される。このモータ・ECU一体ユニット23はスプールの直下でフレーム8に支持されている。その場合、モータおよびECU25はユニットケース24内に収容されており、このユニットケース24のケース本体24aがユニットスティ29に平面状に支持されている。このユニットスティ29はフレーム8に支持される。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構によるウエビングの弛み除去性能と、エネルギー吸収機構によるウエビングの引き出しに影響する残存ガス圧の除去性能との両立を、効率よく実現することが可能なシートベルト用リトラクタを提供すること。
【解決手段】ハウジングと、ウエビング巻き取り用の巻取ドラムと、プリテンショナ機構と、エネルギー吸収機構とを備える。プリテンショナ機構は、車両衝突時にガスを発生させるガス発生部材と、一端部にガス発生部材が装着されるパイプシリンダと、巻取ドラムと連動回転可能な回転部材と、パイプシリンダ内に移動可能に収納されて、ガスの圧力によって、気密状態で押圧駆動されて、回転部材を介して巻取ドラムをウエビングの巻き取り方向に回転させる駆動部材とを備える。更に、パイプシリンダは、駆動部材が移動する部分の断面が矩形状であり、ガスの圧力によって、塑性変形する。 (もっと読む)


【課題】シリンダに装着されるガス発生手段を位置決めするための規制部の形成を含めて安価なコストでシリンダを形成できるプリテンショナ及びこのようなプリテンショナを製造するためのプリテンショナ製造方法を得る。
【解決手段】本プリテンショナ10では、シリンダ72を鍛造により成形しているため、その成形材料をステンレスのパイプ材に比べて安価にできる。しかも、シリンダ72全体を成形するための鍛造成形において位置決め部86の成形もできるので、この意味でもコストを安価にできる。 (もっと読む)


【課題】パイプ内への力伝達部材の挿入作業性およびガスジェネレータの組み付け作業性を良好にする。
【解決手段】プリテンショナー8の車体取付け状態で、パイプ10は、最下位置とされた先端部から上方に直線状に延設され、更にフレーム9の略上端で略直角に曲げて車室外側に向かって直線状にかつ略水平に延設され、更にフレーム9の略車室外側端で車両前後方向に延設され、更にフレーム9の略車両前後端で車室内側にかつ若干上方に向かって延設される。したがって、パイプ10の基端部10bが車室内側にかつ若干上方に向く。この基端部10bから複数の力伝達部材がパイプ10内に車室外側にかつ若干下方に向かって挿入され、かつガスジェネレータ14が基端部10bに取り付けられるので、作業性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】複数の力伝達部材の押圧力を効果的にリングギアに伝達させつつ、組み付け作業性を良好にするとともにより小型コンパクトにかつより安価に形成する。
【解決手段】緊急時にガスジェネレータ14からのガス圧でパイプ10内の複数のボール12aが押圧される。第1のボール12aがレバー17を押圧し、かつ第1のボール12a以降のボール12aがその後のレバー18を順次押圧するので、リングギヤ16が回転しつつ右方へ移動する。リングギヤ16の内歯16aがスプール側の回転軸19に取り付けられたピニオン20の外歯20aに歯合する。したがって、ピニオン20が回転してスプールがシートベルトを巻き取る。第1のボール12aがパイプ10のボールストッパ部10dに当接して各ボール12aの移動が停止し、各ボール12aのほとんどが円弧状の移動通路に位置する。 (もっと読む)


【課題】乗員の保護性能と乗員の快適性との両立を図ることを可能にする。
【解決手段】車両のシートベルト装置10であって、ロック手段34は、ベルトリール33をベースフレーム31側に係脱する係止爪37と、係止爪37を作動位置へ移動させてベルト13の引き出しを阻止するアクチュエータ38と、このアクチュエータ38の作動を制御する制御手段35とを備え、制御手段35は、車両に設けられた加速度センサを含む複数のセンサ信号を基に走行状態検知手段42が所定の走行状態を検知した際にアクチュエータ38を起動して係止爪37を作動位置へ移動するよう構成されるとともに、走行状態検知手段42が所定の走行状態を満たした状況下で乗員の操作量を検知する操作量検知手段41が所定の操作状態を検知した際にアクチュエータ38の起動を制限するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】ラック部材の適切な位置にロッド部を配置した状態で、ガス抜き孔をラック部材の中心側にできるだけ寄せて配置することができ、加工性を向上することができるプリテンショナ機構を提供する。
【解決手段】シートベルト用プリテンショナ機構は、シリンダ118内に移動可能に収容されると共に、先端側から基端側に向けて、一側面にピニオン112と噛合可能なラックギヤ14が形成されるロッド部12と、基端側に、シリンダ118の内壁に摺動自在に嵌合される円盤状のピストン部16と、を有するラック部材10を備える。ラックギヤ14が形成されるロッド部12の側面と異なる他の側面には、ピストン部16まで延びるV溝部18が形成される。ラック部材10のピストン部16には、シリンダ室132内のガス圧を抜くためのガス抜き孔30が、ピストン部16の厚み方向に貫通してV溝部18内に開口するように形成される。 (もっと読む)


【課題】フォースリミッタ機構が作動した時には、シートベルトを巻き取るスピンドルと電動アクチュエータとの接続を確実に切断して、乗員の胸部への負担を確実に軽減することができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】フォースリミッタ機構16の切り替え装置85を構成するアンロックリング84が、トーションバーのエネルギー吸収力を切り替えるように作動し、且つ、動力伝達機構17の第2ギヤ58の係合を解除して、スピンドル組立体12とモータ34との動力伝達を切り離す。 (もっと読む)


【課題】巻取部材に変形部材が1箇所で連結された構成にされた場合でも変形部材の剛性を低く設定できかつ付与手段がウェビングによる乗員の拘束力を適切に増加させる。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、プリテンショナ機構38が作動された際に、ロックギヤ24、トーションシャフト22及びスプール14が巻取方向へ回転される。さらに、トーションシャフト22、ロックギヤ24及びスプール14が下側へ移動されて、ロックギヤ24及びスプール14が伝達ギヤ34に噛合される。このため、トーションシャフト22の他端22Bがスプール14に連結されるのみならず、トーションシャフト22の嵌合部22Cがロックギヤ24及び伝達ギヤ34を介してスプール14に連結される。これにより、トーションシャフト22が嵌合部22Cと他端22Bとの間で相対回転されて捩れ変形されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両の緊急時に乗員によってウェビングが巻取部材から引き出されるための荷重の設定を容易にする。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、車両の緊急時に、ロックプレート32がロックリング34に噛合されてスプール16の引出方向への回転が規制される。さらに、プリテンショナ機構54が作動されることで、スプール16が巻取方向へ回転されると共に、ロックパウル84がピニオン56に噛合されてトーションシャフト22の係合部22Aの引出方向への回転が規制される。ここで、プリテンショナ機構54が作動されて巻取方向へ回転されるロックストッパ64によってワイヤ36が移動されて、ワイヤ36によるロックリング34の回転の規制が解除される。このため、ロックリング34と一体にスプール16が回転可能にされて、スプール16の引出方向への回転の規制が解除される。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構においてピニオンギヤ体の空転時間を短縮し、ウエビングの巻き取り開始までのばらつきを抑制して、好適なウエビング巻き取り動作を実現するとともに、プリテンショナ機構が作動する際の部材間の摩擦を抑えて、プリテンショナ機構の円滑な動作を実現することが可能なシートベルト用リトラクタを提供すること。
【解決手段】プリテンショナ機構は、駆動装置と、ピニオンギヤ体と、ピニオンギヤ体と同軸に固定される第1回転体と、ハウジングの側壁部と第1回転体との間に配置される第2回転体と、第1回転体と第2回転体とによって巻取ドラムに係合される係合部材とを備える。第2回転体は、ハウジングの側壁部に接する面に突起を有し、該突起がハウジングの側壁部に係合してピニオンギヤ体と同軸に組み付けられ、ピニオンギヤ体の回転初期段階において静止状態を維持して第1回転体と相対回転可能な樹脂部材である。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構の作動効率を良好にすることができる。
【解決手段】ウエビング巻取装置10では、プリテンショナ機構50のピストン60が下側へ移動すると、フレーム12に軸支された増速ギヤ68が回転されると共に、この増速ギヤ68によって巻取軸18が巻取方向へ回転される。ここで、この増速ギヤ68は、フレーム12の側壁12Bを貫通しており、軸線方向中間部に設けられた軸部68Aがこの側壁12Bに回転可能に軸支されている。このため、ピストン60から増速ギヤ68のピニオン歯68Cに入力される荷重Fを、フレーム12の側壁12B(符号Xを付与した部位参照)で強固に支持することができるので、荷重Fの入力時における増速ギヤ68の傾きを良好に抑制することができる。したがって、増速ギヤ68の円滑な回転を確保することができ、これにより、プリテンショナ機構50の作動効率を向上させることができる。 (もっと読む)


筐体内に回転可能に取り付けられた、その上に巻かれたシートベルト支持部材としてのベルトシャフト(12)と、金属バンド(18)によって連結された締め付け駆動部を備え、前記駆動装置は、前記金属バンド(18)は、周囲の少なくとも一部のまわりをある距離を置いて前記ベルトシャフトの拡張部(13)を囲んでいる締め付け駆動部(18)が始動する前に、前記金属バンド(18)に作用することによって始動すると、前記ベルトシャフト(12)を回転させて、動かし始めるベルトテンショナにおいて、前記金属バンド(18)は、当該バンドの移動のための予備巻回部(20)として役立つ少なくとも1回巻で、ベルトシャフト(12)の拡張部分(13)に巻き付けられ、前記予備巻回部(20)は、引張り荷重が加わると前記金属ストリップ(18)を解放する保持要素(22;26、27)によって、前記ベルトシャフト(12)の前記拡張部分(13)からある距離(21)を置いて保持されていることを特徴とする、ベルトテンショナ。 (もっと読む)


【課題】特有の振動が異なる車種に対しても共通で適用でき、しかも、静粛性能を維持又は向上できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置10では、Vギヤ106に対して調整ウエイト106Aの装着が可能とされる。このため、Vギヤ106に調整ウエイト106Aを装着しない状態で特定の車種の車両に搭載した際に、車両の特有の振動にVギヤ106が共振するのであれば、この調整ウエイト106AをVギヤ106に装着することで、Vギヤ106全体としての固有振動値が変化し、車両の特有の振動に対するVギヤ106の共振点がずれる。これにより、特定の車種の車両特有の振動にVギヤ106が共振することを防止でき、車両の静粛性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】車両の緊急時において巻取部材の巻取方向への回転後に巻取部材の引出方向への回転が収容部材内のガスによって制限されることを抑制する。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、車両の緊急時に、シリンダ64内にガスが供給されて、ピストン70が上側へ移動されることで、ラック歯78Aが歯車58に噛合されてピニオン56が巻取方向へ回転された後に、凹部78Bが歯車58に到達してピストン70に対するピニオン56の回転が許可される。このため、乗員によってウェビング18及びスプール16を介してピニオン56が引出方向へ回転された際でも、ピストン70が下側へ移動されることを抑制でき、乗員によるウェビング18のスプール16からの引き出しがスプール16、ピニオン56及びピストン70を介してシリンダ64内に残留するガスの圧力によって制限されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構の作動後に、プリテンショナ機構が巻取軸の回転に抵抗を付与することを防止又は抑制できる。
【解決手段】本ウエビング巻取装置では、プリテンショナ機構46が作動した後に、ウエビング20に所定値以上の引出力Fが作用すると、ピニオン62がスプール18と共に、カバープレート60の長孔60Aに案内されて半径方向へ変位される。これにより、プリテンショナ機構46のピストン56とピニオン62との噛合状態が解除される。 (もっと読む)


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