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Fターム[3D018MA02]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491) | ガス力を利用 (245)

Fターム[3D018MA02]に分類される特許

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車両安全ベルト用のプリテンショナ装置は、リトラクタ・フレーム(12)の中で回転するように搭載されたリトラクタ・リール(14)を備える安全ベルト・リトラクタ(12,14)と、第1のクラッチ装置を介してリトラクタ・リールと接続された第1の回転式出力部材(18)および第2のクラッチ装置を介してリトラクタ・リールと接続された第2の回転式出力部材(28)を含むプリテンショナ・アクチュエータ(16)とを含み、クラッチ装置は出力部材(18,28)が連続的な変位をリトラクタ・リールに加えることができるようにされている。第1の回転式出力部材(18)は、加圧ガスが回転式ピストン(44)および第1の出力部材(18)を駆動するための第1の入力(50)を有する作動シリンダ(42)の内部に搭載された第1の回転式ピストン(44)と接続され、第2の回転式出力部材(28)は、ガスが燃焼されるとき火工ガス発生器によって生成されたガスのための第2の入力(51)を有する同じ作動シリンダ(42)の内部に搭載された第2の回転式ピストン(46)と接続されている。第1の衝突前センサは、第1の入力(50)を加圧ガス源と接続する弁の開成を始動させることがあり、その間に火工ガス発生器は、装置が取り付けられた車両の実際の衝撃の際に発生する力のような、上記弁を始動させる力より大きい力によって始動させられることがある。
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【課題】ガスジェネレータの廃却を容易に行うことができる乗員保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト装着に拘わらず低速(25mph未満)の場合には、エアバッグインフレータ点火後にベントホール用MGGが100ms〜150ms遅れて点火する設定とし(106)、高速(25mph以上)のシートベルト装着時にはエアバッグインフレータと同期してベントホール用MGGが点火する設定とし、高速のシートベルト未装着時には、エアバッグインフレータ(1st)点火後にベントホール用MGGが100ms〜150ms遅れて点火する設定とする。すなわち、条件が未成立の場合でも、他の機構に影響しないタイミングかつ条件が未成立のガスジェネレータの予め設定された作動タイミングと異なるタイミングで点火する設定とし、何れの場合も2つのガスジェネレータが点火する設定とする。 (もっと読む)


本発明は、シートベルトの巻き取り及び巻き出しのためのベルトリール(20)と、締め付け駆動部とを有するシートベルト(30)用ベルトリトラクタ(10)であって、ガスジェネレータ(60)と、前記ベルトリール(20)に接続された駆動装置(40)と、前記ガスジェネレータ及び前記駆動装置を接続する接続装置(50)と、を備え、前記接続装置は、ガイドチューブ(70)と、前記ガイドチューブの中に配置され、前記ガスジェネレータの起動後に加速されて、前記シートベルトを巻き取るべく前記駆動装置を直接的ないし間接的に駆動する複数のスラスト部材(80)とを備えるベルトリトラクタに関する。本発明によれば、前記ガイドチューブ(70)の中において、前記ガスジェネレータ(60)と、前記スラスト部材(80a,80b,80c)の少なくとも1つのうち前記ガスジェネレータに対向する対向面(80a’)との間に、少なくとも1つのシール要素(100a,100b,100c)が配置され、当該シール要素が、前記ガイドチューブの内面に当接する。 (もっと読む)


【課題】 乗員がマニュアルカットオフ手段の設定操作を間違えた場合であっても、乗員保護装置の作動を適切に制御することができるロールオーバーシステム用制御装置およびロールオーバーシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係るロールオーバーシステム用制御装置(100)は、ロールオーバーが生じる可能性を判断するロールオーバー判断手段(120)と、マニュアルカットオフ手段(40)が作動している場合には、車両状況により乗員保護装置を作動させる条件か否かの車両状況情報である作動可能化判断情報に基づいて乗員保護装置の作動可能または作動禁止を判断する作動判断手段(130)と、作動判断手段の判断結果とロールオーバー判断手段の判断結果とに基づいて乗員保護装置を作動させる作動手段(140)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 トーションバーと他のエネルギー吸収部材を併用しても、乗員に作用する荷重変動をより小さくできるシートベルト用リトラクターを提供する。
【解決手段】 トーションバー5の一端部が巻取ドラムに結合され、他端部がロッキングベースに結合される。ロッキングベースに空走回転領域Sに対応して相対回転可能に結合されるプレート体34を巻取ドラム3のフランジ部3a側面に備える。ワイヤー体33の一端部をプレート体34に取り付け、その中間部を巻取ドラム3に設けられた屈曲路3dに沿って配置する。トーションバー5の弾性変形終了後の塑性変形が開始されるまで、プレート体34と巻取ドラム3とが一体としてロッキングベースに対し相対回転され、空走回転領域Sの相対回転後、プレート体34と巻取ドラム3とが相対回転して屈曲路3dからワイヤー体33が引き出される引出抵抗によりワイヤー体33によるエネルギー吸収が開始される。 (もっと読む)


【課題】リトラクタの小型化を図ることが可能な、曲げ部分の内方側外周面から絞り部を設けたパイプを提供すること。
【解決手段】本発明では、先端部が絞り部Sの形状に合致した突出部を有するとともに、前記絞り部Sの両側となる位置にそれぞれ規制壁部を有した絞り部成形用部材を、直線状に延在したパイプ素材の曲げ部分となる部位よりも一端部側においてその内方側外周面に当接させ、前記パイプ素材の一端面から押圧力を付与しながら、前記パイプ素材の他端部と前記絞り部成形用部材とが相互に近接するように曲げ成形を施し、前記曲げ部分の内方側外周面と前記絞り部成形用部材の前記突出部とを互いに押圧させて前記絞り部Sを成形したパイプPを、リトラクタに設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の後突時に、乗員の頭部をヘッドレストで安定支持することにより、乗員の保護性を向上させるシートシステムを提供する。
【解決手段】シートシステム1は、テンショナ機構38と、ヘッドレスト14と、第1駆動機構50と、第2駆動機構80とを備えている。テンショナ機構38は、少なくとも車両の後突予知時及び/又は後突時にシート11に着座した乗員Pを拘束するウェビング34を巻き取る。ヘッドレスト14は、少なくとも車両の後突予知時及び/又は後突時に車両前方及び/又は上方に移動するヘッドレスト本体15を有している。第1駆動機構50は、テンショナ機構38のウェビング巻取り動作に連結部材54を介して連動してヘッドレスト本体15を移動させる。第2駆動機構80は、車両の後突予知時及び/又は後突時にヘッドレスト14を車両前方及び/又は上方に移動させる。 (もっと読む)


作動時にベルトシャフトと連結可能なテンショナ駆動系を備え、上記テンショナ駆動系は内側に通路が形成されている管状ハウジング領域の少なくとも一部を介して取り囲まれた駆動ホイール部からなり、上記駆動ホイールの作動のために、着火式の作動により加速される多数の質量ボールを上記通路を通して案内可能であり、かつ導入されるガスが当たる上記通路の端部には上記質量ボール用の駆動ピストンが配置されている、安全ベルト用の、特に自動車の安全ベルト用のベルトテンショナにおいて、上記駆動ピストン(19)は中空のカップの形状に構成されていて、上記駆動ピストンの閉鎖された端面(27)には、1つの質量ボール(18)の形状に適合するように内側に向かって湾曲部(28)が設けられていることを特徴とする、ベルトテンショナ。
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【課題】車両の後突時に乗員が頭部や頸部に違和感を感じるのを抑制する。
【解決手段】車両の後突検知時にシートに着座した乗員の上体を拘束するウェビングを巻き取るテンショナ機構がシート周辺に設けられている。ヘッドレスト本体15が、車両の後突検知時に車両前方及び上方に移動するようになっている。駆動機構50が、テンショナ機構に連結部材54を介して連結されていて、テンショナ機構のウェビング巻取り動作に連結部材54を介して連動してヘッドレスト本体15を移動させるようになっている。駆動機構50は、テンショナ機構のウェビング巻取り動作完了よりも早くヘッドレスト本体15の移動を完了する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単であり、重量が減少された安全ベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】本体を構成するハウジング100と、ハウジング100に内蔵されるガイドドラム200と、ガイドドラム200の一側に挿入されるコネクタ400と、コネクタ400を取り囲むベース部材500と、ベース部材500に嵌入されるギア部材550と、ギア部材550を作動させるシリンダー600と、ガイドドラム200に挿入されるトーションバー250と、トーションバー250とガイドドラム200との間に嵌入されて固定されるロッキング部材700と、ロッキング部材700の一側面に設置されるロッキングクラッチ720と、ロッキングクラッチ720の一面に設置されたメカニズムカバー900と、ロッキングクラッチ720に固定されたロッカーアーム730の作動を阻止するフリクションバネ950と、を含む安全ベルトリトラクタが提供される。 (もっと読む)


【課題】回転するトーションバーの両端に支持部材を結合させて、トーションバーの回転が円滑に行われると共に、トーションバーに作用するモーメントによる変形が生じないようにする。
【解決手段】安全ベルトリトラクターの本体を構成するハウジングとハウジングに回転自在に結合されるガイドドラムとガイドドラムに挿入されるトーションバーとハウジングの一側に固定されるベース部材とハウジングの他側に固定されるロッキング部材とベース部材に固定されたギア部材を回転させるピストンが内蔵されたシリンダーを備えた安全ベルトリトラクターのトーションバー支持構造であって、ギア部材に結合されるベアリング部材とロッキング部材の一側に突出形成されたカバー固定軸の端部に被覆されたキャップを含み、ベアリング部材及びキャップはトーションバーの円周方向及び軸方向に加えられる回転モーメントの作用時トーションバーを支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナー作動後、ロック機構によってメインロックするまでの間に、スピンドルに負荷が掛かっていない状態を防止し、巻取り装置のロック機構によるメインロックへのスムーズな移行を実現することができるプリテンショナーを備えたウェビング巻取り装置を提供する。
【解決手段】ウェビング巻取り装置10のプリテンショナー15において、駆動されたボール56が進出するチューブ52の開口部52bとボール受け部46との間のボール経路は、ピニオン42への駆動力伝達が終了した時点において、複数のボール56がピニオン42のポケット42aと噛合うように形成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、コンパクト、且つ確実に動作するクラッチ機構を構成するプリテンショナーを備えたウェビング巻取り装置を提供する。
【解決手段】ウェビング巻取り装置10は、ピニオン42が回転した時にピニオン42とスピンドル組立体12との間に介在するクラッチプレート41を挟み込んで駆動力をスピンドル組立体12に伝達するクラッチ機構、を有するプリテンショナー15、を備え、ピニオン42は、ボール56と噛合うポケット42aとクラッチプレート41と対向するカム面42bとが半径方向から見てオーバーラップするように形成される。 (もっと読む)


【課題】フォースリミッタ機構のエネルギー吸収荷重が低く設定されても、プリテンショナーの引き込み性能を確保することができ、トーションバーを介してプリテンショナーの力をスピンドルに伝えて、ベルトを瞬時に引き込むことができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】シートベルト用リトラクタ10は、スピンドル61とプリテンショナー15との間の力伝達経路に配置されるトーションバー65と、トーションバー65の周囲で、スピンドル61とプリテンショナー15との間の力伝達経路に配置されるトルクチューブ64と、力伝達経路としてのトルクチューブ64をスピンドル61と一体回転又は相対回転するように切り替える切り替え装置20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストの前方移動に伴い乗員の頸部をより確実に保護し得る車両用シートシステムを提供する車両用シートシステムを提供する。
【解決手段】シートクッション,シートバック及びヘッドレストを備えた車両用シートと、シートベルト及びプリテンショナ機構部とを備えたシートベルト装置とを有する車両用シートシステムにおいて、後突時における着座乗員の後方移動を検出して、上記ヘッドレストを着座乗員の頭部に近接するように移動させるヘッドレスト可動機構部が設けられており、上記プリテンショナ機構部は、上記着座乗員の後方移動検出時に、乗員をシート座面に対して拘束すべく所定以上の張力をシートベルトに瞬時に付加する。 (もっと読む)


【課題】例えば重後突時に、乗員の胴体に対する衝撃を軽減しつつ、乗員の頭部を支持し頸部を保護し得る車両用シートシステムを提供する。
【解決手段】シートクッション,シートバック及びヘッドレストを備えた車両用シートと、シートベルト及びプリテンショナ機構部とを備えたシートベルト装置とを有する車両用シートシステムにおいて、後突時における着座乗員の後方移動を検出して、上記ヘッドレストを着座乗員の頭部に近接するように移動させるヘッドレスト可動機構部と、後突時に着座乗員の後方移動に伴い所定以上の後方荷重を受けた場合に、上記シートバックを後傾させるシートバック後傾機構部と、が設けられており、プリテンショナ機構部は、シートバック後傾機構部によるシートバックの後傾に伴い、乗員をシート座面に対して拘束すべく所定以上の張力をシートベルトに瞬時に付加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両の衝突時にシートベルトの張力のロスをより確実に防止することができる車両用シートベルト装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、センタピラーCに固定されたDリング10を通してリトラクタ2に取り付けられたシートベルト3を車両Vの衝突時にリトラクタ2内に引き入れる車両用シートベルト装置1において、Dリング10は、リトラクタ2内に引き入れる方向D1へのシートベルト3の移動を許容するとともに、リトラクタ2からシートベルト3が引き出される方向D2に第1の荷重より大きくかつ第2の荷重以下の荷重がシートベルト3に加わると、方向D2へのシートベルト3の移動を制止し、方向D2に第1の荷重以下の荷重、または第2の荷重より大きい荷重がシートベルト3に加わると、方向D2へのシートベルト3の移動を許容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潜り込み後の衝突が発生した場合でも、乗員を衝突から適切に保護することができる安全装置を提供すること。
【解決手段】本発明による安全装置1は、車両の前方端部が前方障害物に対して衝突することなく前方障害物の下方に潜り込み、前記車両の乗員と前記前方障害物が直接衝突する可能性を有すること、つまりは潜り込みを検出する検出手段6を備えることを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車中の膨張可能な拘束システム用のインフレータ内のプロペラントウエハーハスタックのどちらか端または両端に、ばね/クッションの組み合わせを有するガス生成装置を提供する。
【解決手段】インフレータ10は、複数の膨張開口部40を有し、第1のプロペラントチャージ28が配置される第1のコンバスションチャンバー25を画定するインフレータボディ11を含む。クッションを含む少なくとも1つの環状のばね32が、プロペラントチャージ28bの形状の完全性を維持するために提供される。 (もっと読む)


【課題】フォースリミッタ機構のエネルギー吸収荷重が低く設定されても、プリテンショナーの引き込み性能を確保することができ、トーションバーを介してプリテンショナーの力をスピンドルに伝えて、ベルトを瞬時に引き込むことができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】シートベルト用リトラクタ10は、スピンドル61とプリテンショナー15との間の力伝達経路に配置され、捻れトルクの異なる第1及び第2トーションバー65,66と、上記力伝達経路を第1及び第2トーションバー65,66間で切り替える切替え装置20と、を備える。 (もっと読む)


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