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Fターム[3D018MA02]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491) | ガス力を利用 (245)

Fターム[3D018MA02]に分類される特許

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【課題】内孔にトーションバーが挿通されるタイプのスプールにおいて、ウェビングが堅固に留め付けられるようにする。
【解決手段】スプール50はトーションバー54が挿通される内孔52を有しており、この内孔の軸心線と垂直な断面において互いに平行方向の弦方向に延在する第1のスリット124と第2のスリット126とが設けられている。ウェビング130の端部はこれらのスリット124,126に挿通されている。ウェビング130の端部は折り返されると共に縫い合わされ、その間にウェビングストッパ132が巻込まれている。このウェビングストッパ132を設けたウェビング端部が第2のスリット126に係合する。 (もっと読む)


【課題】低圧力下での燃料性に優れ、かつ燃焼時のCOガス発生量を低減することができる安全部品を作動させるためのガスアクチュエータ用ガス発生剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)含窒素有機化合物、(B)金属硝酸塩および/または過塩素酸塩、(C)水溶性高分子バインダ、(D)磁性体を含むガス発生剤組成物であって、(A)含窒素有機化合物が、ニトログアニジン、硝酸グアニジン、ビテロラゾール、アゾビステトラゾールまたは5−アミノテトラゾールから選ばれる1種以上であり、(B)金属硝酸塩がアルカリ金属およびアルカリ土類金属から選ばれる金属塩であり、過塩素酸塩が過塩素酸アンモニウムまたは過塩素酸カリウムであり、(C)水溶性高分子バインダがヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)およびポリアクリルアミドの混合物であり、(D)磁性体はスピネル型結晶構造を有する磁性酸化鉄であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナの動作の影響を受けない安定的なEA動作を確保する。
【解決手段】軸方向の一方側がスプール4と連結され、軸方向の一方側と軸方向の他方側との相対変位によりねじれ変形可能なトーションバー7と、スプール4の軸方向他方側に位置し、車両急減速状態においてスプール4をシートベルト3の巻き取り方向へ回転させるプリテンショナ11と、スプール4の軸方向一方側にメインパウル12を設け、トーションバー7の軸方向他方側にサブパウル13を設け、通常時において、メインパウル12を作動させてスプール4のシートベルト3の引き出し方向への回転を抑制するようにロックするとともに;車両急減速状態において、メインパウル12によるスプール4のロックを解除する一方でサブパウル13を作動させてトーションバー7の軸方向他方側のシートベルト3の引き出し方向への回転を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ロールオーバー時や側面衝突時に乗員の着座位置に応じて、乗員の保護効果を高めることができる乗り物の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】ショルダーベルト4aに沿って膨張展開するベルトエアバッグ20と、乗員の車室外方側で膨張展開して乗員の車室外方への移動を拘束する乗員外側保護エアバッグ30と、車体2Bのロールオーバー時または側面衝突時にベルトエアバッグ20および乗員外側保護エアバッグ30を展開制御するコントローラ12と、を備え、乗員の着座位置に応じて乗員と車室内側方部との間で乗員外側保護エアバッグ30を膨張展開させることにより、ベルトエアバッグ20の膨張展開と相俟って、乗員の頭部および胸部がセンタピラーやドア等の車室内側方部に衝突するのを防止するとともに、乗員が車室内中央部側に移動するのを抑えて乗員を効率良く保護することができる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構の作動中に通電電流が目標電流をオーバーシュートした場合であっても、通電電流を早期に目標電流へ収束させて、乗員がウエビングにより大きな張力で長い間拘束され続けることを防止する。
【解決手段】プリテンショナコントローラ9は、電源94が接続された駆動部91と、駆動部91へPWM信号を送信することで駆動部91からDCモータ2eへ該PWM信号のデューティ比に応じた通電電流を供給させ且つ、このときのPWM信号のデューティ比を調整することによって該通電電流が目標電流となるように制御する制御部92とを有する。制御部92は、電流センサ95によって検知される通電電流が目標電流よりも大きな所定の上限電流以上であるときには、PWM信号のデューティ比を所定の規定値に強制的に設定する。 (もっと読む)


【課題】乗員のフィーリングにあった警報タイミングで警報を発することができる車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の走行制御装置は、自車両の速度を検出する自車両速度検出手段12と、先行車両を認識する先行車両認識手段14と、先行車両と自車両との車間距離を検知する車間距離検知手段14と、相対速度を算出する相対速度算出手段14と、自車両と先行車両との目標車間距離を設定する目標車間距離設定手段6cと、目標車間距離を維持するように自車両を先行車両に対して追従走行させる追従走行手段4と、車間距離と相対速度から衝突予測時間を算出する衝突予測時間算出手段4と、この衝突予測時間算出手段により算出された衝突予測時間が警報作動しきい値以下になったときに警報を乗員に報知する警報手段4,16,22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の過熱状態を正確に検出できるシートベルト制御装置を提供する。
【解決手段】PCS/ACCコントローラ8によって障害物と車両Vとの衝突が予知されたときに第1プリテンショナ機構2cを作動させるプリテンショナコントローラ9は、直流電源94から供給される電力を制御してDCモータ2eへ供給する駆動回路91aと、該駆動回路91aの過熱状態が検知されたときに直流電源94からの電力供給を遮断する温度感応式FET91bとを有し、第1プリテンショナ機構2cの作動終了後に前記駆動回路91aからDCモータ2eへ確認電流を供給させ、電流センサ95によって該確認電流に対応する突入電流が確認されないときには、前記駆動回路91aが過熱状態となっていることを乗員に報知する。 (もっと読む)


【課題】検知領域の外側の領域に存在する障害物に対しても、衝突が予知されればプリテンショナ機構を作動させると共に、該プリテンショナ機構の作動による乗員への違和感を低減する。
【解決手段】PCS/ACCコントローラ8は、障害物検知センサ4によって検知された障害物と車両Vとの衝突を予知したときに第1プリテンショナ機構2cを作動させてウエビング2aに所定の第1張力を付与する一方、検知領域Aの外側に隣接して設けられた推定領域B内へ該検知領域Aから移動してきた障害物を障害物推定部84によって推定し、その推定された障害物と車両Vとの衝突を予知したときに第1プリテンショナ機構2cを作動させてウエビング2aに前記第1張力よりも小さな第2張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】旋回制御措置の作動時にプリテンショナ機構を作動させるシートベルト装置において、プリテンショナ機構を頻繁に作動させて乗員に違和感を与えることを防止する。
【解決手段】ウエビング2aに所定の第1張力を付与する第1プリテンショナ機構2cと、第1プリテンショナ機構2cを作動させるプリテンショナコントローラ9とを備えたシートベルト装置2であって、車両Vの旋回時にその走行状態を安定させるために少なくともブレーキ装置3のブレーキ力を制御して車両の走行状態を制御するDSCコントローラ7と、DSCコントローラ7が作動を開始したときにそのDSC作動時間を計時するDSC作動時間計測部92とをさらに備え、プリテンショナコントローラ9は、DSCコントローラ7の作動後、DSC作動時間計測部92により計時されたDSC作動時間が所定時間を経過したときに第1プリテンショナ機構2cを作動させる。 (もっと読む)


【課題】 一方の膝に荷重が入力した場合であっても、大腿骨と骨盤とが形成する角度を調整する乗員拘束装置を提供すること。
【解決手段】 車両の衝突を検知する衝突予測部7aと、乗員の左右どちらの膝が車室内部と接触しているかを判断する接触判断部7cと、大腿部と骨盤とによって形成される角度を維持するシートサイドアクチュエータ8およびシートクッションアクチュエータ9と、車両が衝突し、左右のいずれか一方の膝が車室内部と接触している場合に、シートサイドアクチュエータ8、シートクッションアクチュエータ9を制御するアクチュエータ制御部7dと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ウェビング(シートベルト)を引出し難く、ウェビングが装着し難い点を解決することで、装着性のよいシートベルト装置を可能にするとともに、ショルダベルト側の端部及びラップベルト側の端部を巻取り可能にしたシートベルト装置であって、コストの増加を最小限に抑えることを可能にする。
【解決手段】乗員27の肩部を拘束するショルダベルト48及び乗員27の腰部を拘束するラップベルト49から構成するウェビング42と、このウェビング42に移動自在に貫通させることでショルダベルト48とラップベルト49とに分けるタング44と、を備えたシートベルト装置において、ショルダベルト48側の端部とラップベルト49側の端部とを同軸のスピンドル51に巻回した。 (もっと読む)


ベルト軸のための非常テンション装置と、可逆的に働くプリテンション装置として形成された第2のテンション装置とを有し、非常テンション装置がより大きい回転速度で設計されており、プリテンション装置とベルト軸との間にカップリングが配置されているセルフロックするベルトリトラクターは、カップリングのベルト軸(14)と結合されたカップリング部分(17)が少なくとも1つの破断すべき箇所(40)を介してベルト軸(14)に取り外し可能に固定されており、かつ次のように、すなわち非常テンション装置(15)が作動された場合に、カップリング部分(17)がより大きい回転速度で回転されたベルト軸(14)に対して、少なくとも1つの破断すべき箇所(40)が引きちぎられるまで留まるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に、膝に入力された荷重に対する股関節周辺の強度を高くし、理想的な荷重支持状態を維持できる乗員姿勢調節装置を提供すること。
【解決手段】 車両の衝突を検知する衝突検知センサ1と、シート11に設けられ、シート11に着座した乗員の腰部と大腿部とから形成される着座姿勢角度を拡大するように乗員の着座姿勢を調節可能なシートクッションエアバック5と、拡大した着座姿勢角度を維持するシートベルト装置4と、衝突を検知した場合、シートクッションエアバック5を制御して、着座姿勢を拡大したのちにシートベルト装置4を作動させるコントローラ3とを設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車における最適な乗員保護を保証する安全システムを提供する。
【解決手段】自動車の乗員の安全システムは、自動車シート(1)及び自動車シート(1)に設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックル(14)に確実にロック可能なベルトラッチ(13)が締結されているシートベルト(10)を有し、シートベルト(10)は、ベルトリトラクタ(15)を介してその伸長長さが可変であると共にガス発生器に連結されており、ガス発生器は、適当なセンサデータの存在時に、チューブ本体をガスで満たしてこれを膨張させ、シートベルト(10)と一緒に伸長できるガス供給ライン(31)が、ガス発生器(20)を膨張可能なシートベルト(10)に連結している。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なベルト引込装置。
【解決手段】ベルト引込装置10は、フレーム12と、ウエビングに連結された細幅ストラップ20を巻き取るためのスプール22と、トーションシャフト24と、ギヤ30と、ピニオン36と、ラック38と、シリンダ40と、ガス発生器42と、ボルト48とを備える。ベルト引込装置10では、ピニオン36の支持軸であるボルト48がピニオン36を車体の板材に取り付けるので、車体への取付部がコンパクトで、ベルト引込装置10の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】安全ベルトシステム用のベルトテンショナーは、ハウジング12内に回転可能に取り付けられたピニオン16と、駆動装置26と、その歯部20がピニオン16と直接、係合しており又は直接、係合する状態となり、また、駆動装置26により駆動することができる歯付きラック18とを有する。歯付きラック18は、円弧の形状をしており、また、駆動装置26が作動したとき、円形の経路K上を動く。
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【課題】 車両のロールオーバー時に乗員の頭部空間を積極的に増大して、頭部の保護効果をより高めることができる車両横転時の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 車両1のロールオーバー状態を検出する車両横転検出手段20と、乗員Cをシート2に拘束するシートベルト装置30と、シートバック3を所定量後傾させるシートバック後傾手段40と、車両横転検出手段20の検出信号からロールオーバーを判断してシートベルト装置30およびシートバック後傾手段40を作動するコントロールボックス50と、を備えることにより、ロールオーバーが検出されると乗員Cはシート2に拘束された状態でシートバック3が所定量後傾されるので、乗員Cの頭部Chはシートバック3の後傾に伴ってシートバック3の回動中心を中心として後方に移動し、頭部Chと車室内の天井との間の空間を増大できる。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバー時に乗員の頭部空間を積極的に増大して、頭部の保護効果をより高めることができる車両横転時の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】車両のロールオーバー状態を検出する車両横転検出手段11と、シートバック3の所定量の後傾を許容するシートバック可倒手段12と、膨張により乗員の上半身をシートバック3方向に押圧するエアバッグ13と、車両横転検出手段11の検出信号からロールオーバーを判断して、シートバック可倒手段12およびエアバッグ13を作動する制御手段14と、を設けることにより、ロールオーバーが検出された際にエアバッグ13の膨張時の押圧力により乗員をシート1に拘束した状態でシートバック3を所定量後傾し、乗員の頭部と車室内の天井との間の空間を増大する。 (もっと読む)


【課題】胸部膨張部及びプリテンショナを作動させるガス供給源を共用化して、車両用シートにおける限られた搭載スペースに搭載できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両用エアベルト装置10では、膨張時に乗員14の胸部14Bに対応する胸部膨張部46を有する胸部拘束用ウエビング16と、リトラクタ34から引き出され乗員14の腰部14Wに対応する腰部拘束用ウエビング18と、単一のガス供給源22とを有する。車両衝突時に胸部膨張部46及びプリテンショナ20に対してガスを供給するガス供給源22が単一であり共用化されているので、該ガス供給源22を車両用シート12における限られた搭載スペースへ搭載することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきた中間ギヤを廃止し、装置全体を軸方向及び径方向に小型化する。
【解決手段】ウエビング巻取装置10には、ラックアンドピニオン式のプリテンショナーが配設されている。巻取軸は、スプール12と、トーションシャフトと、スプール12と一体に回転するスリーブとを含んで構成される。プリテンショナーの駆動機構は、シリンダ内に配置され、車両急減速時に移動するピストン116と、ピストンのラック歯120Aと噛み合うように配置され、車両急減速時にのみ巻取軸と連結されるクラッチを介してスリーブと直結されるピニオン102とを含んで構成される。ピニオンは、ラック歯とのみ噛み合うピニオン歯104Aが形成された歯部104と、歯部と同軸かつ一体に形成され、歯部より大きな外径を有し、内周側にクラッチを備えたクラッチ部106と、を含み一部品として構成されている。 (もっと読む)


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