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Fターム[3D018MA02]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491) | ガス力を利用 (245)

Fターム[3D018MA02]に分類される特許

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セルフロック式ベルトリトラクタが、ベルトシャフト用に設けられていて特に事故の際に引き外すことができる緊急引き締め装置及びこれ又、ベルトシャフトに連結されていて可逆的に動作する予備引き締め装置として設計されている第2の引き締め装置を有する。本発明は、緊急引き締め装置(15)が、予備引き締め装置(11)により生じる回転速度よりも高い回転速度で働くよう設計され、予備引き締め装置(11)とベルトシャフト(14)との間の結合装置(13,17,20)が、緊急引き締め装置(15)を引き外した後、それによりより速い回転運動に設定されたベルトシャフト(14)が結合装置(13,17,20)をその解除位置に戻し、かくしてベルトシャフト(14)と予備引き締め装置(11)との間の結合装置による連結を解除するようになっている。
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主として、火薬材料の燃焼からのガスを、例えば、シートベルトプリテンショナ(26)中へ供給して誘導するために、マイクロガス発生装置(10)が提供される。ガス発生装置(10)の有孔ハウジング(12)は、その他のガス発生剤構成物質を収納するための本体を提供し、推進剤室(14)を形成する。推進剤またはガス発生剤(16)は、室(14)内に収納されて、その燃焼をもたらす。環状ボア(20)は、ボアシール18内部で中心に配向されており、それによって関連するイニシエータ(22)に対する座を提供する。イニシエータブラストシールド(36)は、イニシエータ(22)のまわりを包み込み、イニシエータ(22)内での点火配合物(図示せず)の燃焼の力および進行を減衰させるか、または軽減する。

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スクリーンプリント、インクジェットプリントまたはグラビア法などの良く知られているプリントおよび被着技術を用いて、デバイス用の基板上に被着されることが可能である、爆発性の薬剤または爆発性のインクを含む爆発デバイスが提供される。薬剤は、インク樹脂結合剤、金属および非金属を粒子形態で含み、薬剤が加熱されたとき反応出力が結果として生じるように、粒子の直径は10μm未満である。基板は、いずれかの不活性材料、または別法として薬剤がそのための始動手段を提供するエネルギー材料から選択され得る。好ましい金属は、アルミニウム鉄またはチタニウムであり、非金属は、炭素、ケイ素、ボロンまたは酸化銅、酸化ニッケルまたは酸化モリブデンなどの金属酸化物である。本発明によるデバイスは、爆薬列、イニシエータ、ヒューズヘッド、ガス発生器用のイニシエータ、マイクロスラスタの形態をとってもよく、エネルギー材料を含むより大きなシステムの一部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】車両急減速状態に車両乗員がウエビングベルトを引っ張った際に素早くトーションシャフトに捩じりを生じさせることができるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置10ではプリテンショナ機構78を構成するピストン88にストッパリング96が設けられており、急激にピストン88が下降しようとすると、ピストン88のテーパ部94がストッパリング96のテーパ部98を押圧してストッパリング96を拡径し、ストッパリング96の外周部をシリンダ86の内周部に圧接させる。これにより、ピストン88の下降が規制されると、引出方向へのピニオン80の回転が規制され、ひいてはトーションシャフト44の軸方向他端部の回転が規制される(ロックされる)。 (もっと読む)


【課題】 ウエビングベルトを強制的に、且つ、効率よく巻き取ることができるウエビング巻取り装置を得る。
【解決手段】巻取軸20の大径軸部28を軸支する軸受本体52の内周部には複数の突出部54が形成されている。これらの突出部54は大径軸部28の外周部へ線接触しており、これによって、軸受本体52が突出部54を介して間接的に大径軸部28を軸支している。突出部54は大径軸部28に対して線接触しているため、接触面積は極めて小さくなり、突出部54と大径軸部28との間の摩擦抵抗で突出部54が容易に塑性変形する。このため、大径軸部28の回転の妨げとなる抵抗が小さくなり、ガスの圧力を効率よく巻取軸20の回転に供することができる。 (もっと読む)


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