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Fターム[3D018MA02]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491) | ガス力を利用 (245)

Fターム[3D018MA02]に分類される特許

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本発明は、特に自動車の安全ベルトのためのベルトテンショナに関するものであり、ベルト巻取器と、ベルト巻取器と回転不能に結合可能または結合されたテンショナ駆動輪(4)と、内部に配置された着火式のガスジェネレータおよびガスジェネレータで生成される圧力によって駆動可能な複数の質量体(6)を備えるパイプ(2)とを有しており、該質量体は力を伝達するようにテンショナ駆動輪(4)と係合させることが可能であり、ベルト巻取器を巻取方向に駆動し、パイプ(2)は第1の区域(2a)によりベルト軸の長軸(X)に対して垂直方向に側方でテンショナ駆動輪(4)のそばを通るように案内されるとともに、第1の区域(2a)と向かい合う第2の区域(2b)によりテンショナ駆動輪(4)に対して接線方向に向いており、第1の区域(2)および第2の区域(2b)は1つの平面(E)に配置されるとともに第3の区域(2c)を介して相互に結合されており、パイプ(2)の第3の区域(2c)は平面(E)から出るように湾曲した形状を有しており、第1、第2、および第3の区域(2a,2b,2c)の間には自由空間(7)が形成されており、少なくとも1つの質量体(6a,6b)をテンショナ駆動輪(4)から外に出た後に該自由空間で収容可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で車両の乗員を適切に拘束することができる乗員拘束装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗員を拘束する乗員拘束装置において、車両の乗員を拘束する乗員拘束手段24、25と、乗員拘束手段24、25による拘束力を可変とする可変手段30と、車両の乗員を拘束するシートベルト21が引き出される加速度Aを検出する加速度検出手段10と、加速度Aが所定値A0以上の場合に所定値A0未満の場合に比較して拘束力が大きくなるように可変手段30を制御する制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でフレームにおけるひずみの発生を防止又は抑制でき、しかも、フレームに取り付けたシリンダのがたの発生を防止又は抑制できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置では、脚板14に2本の切欠部92を形成することで脚板14に形成された装着片94と、脚板14の側方に配置されたシリンダ62の双方が規制リング100の内側を通過するように脚板14に規制リング100が装着され、これにより、脚板14に対するシリンダ62の変位を規制している。この構成では、ねじ等により規制リング100が脚板14に締結固定されている訳ではないため、規制リング100を脚板14に装着することでフレーム12に特別ひずみが生じることはなく、しかも、規制リング100の装着は簡単である。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構部の構造の簡素化を図ることが可能となるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】ベースプレート306のベースプレート取付部313にベースプレート補強溝318を形成すると共に、カバープレート307のカバープレート取付部321に正面視横T字形のカバープレート補強溝325を形成する。そして、ベースプレート306とカバープレート307との間に、ベースブロック体305と、ピニオンギヤ体33と、シールプレート63が装着されたピストン64を収納したパイプシリンダ62等を挟持した状態で、ネジ310をカバープレート307の貫通孔323とブロック延出部309の貫通孔311に挿通して、ベースプレート306のネジ孔316に締結する。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置を改良したロードリミッタ付リトラクタアセンブリを提供する。
【解決手段】車両シートベルト用リトラクタは、シートベルトがスプール32回りから巻取り及び巻出し可能に回転するように構成されるスプール32を含む。また、リトラクタは、スプール32内に配置されるトーションバーを含む。リトラクタは、内側部材52又は外側部材56がロック機構38に選択的に連結し、第1の荷重状態時は内側部材の第1の端部又は外側部材56の第1の端部53,57がロック機構38に固定され、第2の荷重状態時は内側部材52及び外側部材56の第1の端部53,57の両方がロック機構38に連結されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、ガス発生剤が充填されたケース内部の気密性を維持することができ、前記ケース内部のガス発生剤への着火性能も向上された小型ガス発生器を提供する。
【解決手段】点火器本体30のヘッダー33にカップ状ケース20の小径部が被せられ、溶接部38において溶接・一体化されており、溶接部38は点火器カラー50で包囲・保護されている。このため、ケース20内の充填室80内に湿気が侵入することが防止され、気密性維持のためのOリング等のシール材とその取付作業が不要になる。 (もっと読む)


【課題】トーションシャフトに対するプリテンショナが作動荷重の影響を軽減又は防止でき、しかも、トーションシャフトの捩じり変形が開始される際に不要な荷重が重畳されることを防止又は軽減できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】プリテンショナ80が作動することでロックベース54が巻取方向に回転すると、その遠心力でスライダ110が圧縮コイルばね148の付勢力に抗してロックベース54の回転半径方向外方へスライドする。巻取方向にロックベース54が回転している状態でスプール18に引出方向への回転力が付与され、これにより、ロックベース54が回転を停止すると圧縮コイルばね148の付勢力でスライダ110が元に戻る。このスライダ110の往復移動により結合ピン132のガイド軸134がスライダ110のガイド孔116に案内されて移動し、これにより、スプール18の結合孔140から結合ピン132の先端が抜け出る。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構とエネルギー吸収機構とが共に十分に効果を発揮することが可能なシートベルト用リトラクタを提供すること。
【解決手段】シール部材のガス受け凹部に、ピストンの連通孔との間を閉塞する天板部を形成する。これにより、プリテンショナ機構の動作する間は、シール部材のガス受け凹部の天板部によってパイプシリンダ内部のガスは気密状態に保たれる。また、ガス受け凹部は、天板部がガスにより破断することで貫通する。これにより、エネルギー吸収機構の動作時には、貫通したガス受け凹部から残存ガスを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】移動部材の移動が停止された際にウェビングによる乗員の拘束力が低下することを抑制する。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、プリテンショナ機構34が作動されることで、ピストン56が移動されて、ピニオン36が巻取方向へ回転される。このため、ウェビング16が巻き取られて、ウェビング16による乗員の拘束力が増加される。ここで、ピストン56が移動された際には、ピストン56のフランジ部56Aが係合リンク62の他端62Bを移動させて、バンド60がピニオン36を締め付けることで、ピニオン36の巻取方向への回転が停止されて、ピニオン36の回転が制限されると共に、ピストン56の移動が停止される。このため、ピストン56が反動で移動されてピニオン36が引出方向へ回転されることを防止でき、ウェビング16による乗員の拘束力が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の取付不良によるシール性能の低下を防止すると共に、ピストンとパイプシリンダとの組付作業を容易にすることが可能なシートベルト用リトラクタを提供すること。
【解決手段】ピストンのガス受圧側面に所定深さの取付凹部を形成する。また、平板状のシール部材の、ピストンのガス受圧側面に対向する面の取付凹部に対向する位置に取付凸部を立設する。そして、組み付けの際には、シール部材の取付凸部を、ピストンの取付凹部に嵌入する。これにより、シール部材の取付凸部を、ピストンの取付凹部に押し込むだけで両者を一体に組み付けることができ、作業性が向上する。また、シール部材とピストンとが一体となってパイプシリンダ内に挿入される際に、パイプシリンダ内壁との摩擦によるねじれ、ずれ、外れのおそれがなく、シール部材の取付不良によるシール性能の低下を防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両に入力される衝撃の度合い等に応じてクランプ装置とエネルギー吸収部材の特性を有効に使い分けることのできる車両のシートベルト装置を提供する。
【解決手段】ベルトリール12の引き出し方向の回転をロックする緊急ロック機構22を設け、緊急ロック機構22の作動時にはリールシャフト12Bの塑性変形によって衝撃を吸収する。ウェビング5の引き出しを阻止するクランプ装置60を設ける。車両に作用する衝撃度合いを判定する衝撃判定手段67を設ける。衝撃が入力されたときには衝撃判定手段67で判定された衝撃度合いに応じてクランプ装置60を選択的に駆動する。 (もっと読む)


【課題】バーサポートの大型化や重量増加を抑制しつつも、プリテンショナが作動することでフレームに付与された荷重でフレームの一対の脚板が離間するようなフレームの変形を防止又は抑制できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置10では、バーサポート160の一端が脚板16の下端側で連結されて他端が脚板18の上端側で連結される。このため、プリテンショナ70が作動することで脚板16に下方への力F1が作用すると、バーサポート160は他端側を中心に回転しようとして脚板16を脚板18の側へ引っ張る。この引っ張り力が力F1を相殺するので、脚板16と脚板18との相対的な離間が防止又は極めて効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格差などに拘わらず、乗員保護手段を適切なタイミングで動作させる。
【解決手段】車両内での乗員の頭部位置の推移に基づいて、乗員頭部の変位方向の転換を判定する。そして、この判定タイミングに対応して、シートベルト機構(非可逆式シートベルト機構)により乗員のシートSへの拘束力がさらに高めるとともに、エアバッグ本体41が展開させられる。 (もっと読む)


【課題】巻取部材と変形部材の他端側とを変形部材以外のエネルギー吸収部材によって連結しなくても、付与手段が作動される際に変形部材の変形を抑制する。
【解決手段】ウエビング巻取装置10では、プリテンショナ機構34が作動される際に、ロックギヤ22、トーションシャフト20及びスプール14が巻取方向へ回転されることで、遠心クラッチ30が、遠心力によって回動されて、ロックギヤ22とスプール14とを連結する。このため、トーションシャフト20の一端20Aがスプール14に連結されるのみならず、トーションシャフト20の他端20Bがロックギヤ22及び遠心クラッチ30を介してスプール14に連結される。これにより、トーションシャフト20の他端20Bとスプール14とをトーションシャフト20以外のエネルギー吸収部材によって連結しなくても、トーションシャフト20の捩れ変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトシステムの効果的なエネルギー管理を提供するために独立して結合された、プリテンショナおよびロッキング機構を含むリトラクタ機構を提供する。
【解決手段】シートベルトリトラクタ20は、複数のそれぞれ独立したトルク伝達システムまたはトルク吸収システムを含む。スプール40と、ピニオン30と、プリテンショナ22と、少なくとも一つの連結爪50と、係止ベース80および係止爪90を含むロッキング機構とを備え、該連結爪50は、スプール40内のキャビティに位置決めされる。所定の低加速度事象中、該連結爪50の一部分がキャビティ内に残るように枢動し、係止ベース80に係合して係止ベース80に負荷を与え、その後係止爪90によってスプール引き出し方向に回転しないようにする。所定のより高い加速度事象中にプリテンショナ22が作動するとき、プリテンショナ22はピニオン30をウェビング巻き取り方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】ガスジェネレータの廃却を容易に行うことができる乗員保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シート荷重を検出し(200)、衝突を検出したときに(202)、所定の荷重以上の場合には、プリテンショナ用インフレータを点火後、所定時間後にフォースリミッター用MGGを点火し(204、206)、所定の荷重未満の場合には、プリテンショナ用インフレータ及びフォースリミッター用MGGを同期して点火する(204、208)。 (もっと読む)


リトラクタおよびプリテンショナを有する装置であって、プリテンショナは負荷制限特性を提供するために採用される。プリテンショナは、負荷制限特性なしで用いられてもよい。プリテンショナは駆動機構を有する。駆動機構は、ピニオンと噛み合う大きさに形成された複数のプリテンショナ・ボールを含み、当該ピニオンは負荷制限部品を介してシートベルトに動作可能に連結される。プリテンショナは、ピニオンに沿ったボール経路に沿ってプリテンショナ・ボールを導くよう構成されたガイド面を設定する。ガイド面は、プリテンショナ・ボールと噛み合ってピニオンを止めるための特性を含んでいる。
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【課題】シリンダの機械的強度を部分的に変化させることができ、しかも、汎用性に優れたプリテンショナを得る。
【解決手段】本プリテンショナ10では、シリンダ72を鍛造により成形し、この鍛造成形の途中で生じた余肉で形成される隔壁から高強度部としての位置決め部86が形成されるので、シリンダ72の外周形状を変えることなく、位置決め部86の形成位置や、シリンダ72からの位置決め部86の延出寸法、更には、シリンダ72の貫通方向に沿った位置決め部86の厚さ等、位置決め部86の仕様を異ならせることができる。 (もっと読む)


【課題】自車両走行車線に隣接する隣接車線上に先行車両が存在すると判断した場合に、自車両走行車線上に実際は存在しない先行車両が存在していると誤判断することを確実に防止することができ、つまり、自車両走行車線上の先行車両の検出精度を高めることができる、車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】自車両の走行車線上に先行車両が存在する可能性が有ると判断した場合、ミリ波レーダで検出された自車両の走行車線上からの反射波の受信強度が所定強度未満の場合、CCDカメラで撮像された画像を処理して、自車両の走行車線上に所定の車両横エッジが存在しない場合には、自車両の走行車線上に先行車両が存在しないと判断する。 (もっと読む)


【課題】移動部材の移動を停止できると共に、重量増加や大型化を抑制できる。
【解決手段】ウエビング巻取装置10では、ピストン50が移動されることで、ピストン50のラック歯52Aがピニオン32のピニオン歯34Aに噛合されて、ピニオン32が巻取方向へ回転される。ここで、ラック52下部のラック歯52A間には、変形部材54が装着されている。これにより、ラック52下部のラック歯52Aがピニオン歯34Aに噛合する際には、ピニオン歯34Aによって変形部材54が弾性変形又は塑性変形されることで、ピストン50の移動エネルギーが吸収される。このため、ラック52の最下端のラック歯52Bがピニオン歯34Aに噛合する際には、ピストン50の移動を停止できる。したがって、ピストン50の移動をピストン50とピニオン32との関係で停止させることができ、重量増加や大型化を抑制できる。 (もっと読む)


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