説明

Fターム[3D030DC03]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の支持装置 (2,271) | ステアリングコラム (2,269) | 車体に対する支持、配置 (1,110) | 作業車両(例;トラクタ) (42)

Fターム[3D030DC03]に分類される特許

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【課題】乗用型作業機の旋回時の走行速度を自動的に減速するための構成を簡略化すること。
【解決手段】ステアリングハンドル31と、エンジン11と、該エンジン11の動力を走行用の駆動輪14,14に伝達する油圧式無段変速機62と、該油圧式無段変速機62を変速操作をするようにスイング動作が可能な操作レバー71と、を備えた乗用型作業機10である。操作レバー71のスイング基部71aには、戻し機構90が設けられている。該戻し機構90は、操作レバー71によって変速操作されている油圧式無段変速機62の変速状態を、ステアリングハンドル31による旋回操舵時に減速する方向に戻す。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、ステアリングハンドルの操作フィーリングを良好に保ちながら振動を低減する。
【解決手段】ミッションケース2にゴムマウント22介して支持した載置フレーム21にハンドルポスト11を取り付け、該ハンドルポスト11に軸受を介して支架しているハンドル軸27の上部にステアリングハンドル13を取り付けた作業車両において、機体前側連結部32bとハンドルポスト11のブラケット11cとをハンドル支持棒33で連結し、該ハンドル支持棒33を前側ハンドル支持棒33aと後側ハンドル支持棒33bとに分割してその間を防振手段36で連結したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】操向位置を検出する検出センサをシンプルな構成で容易に走行機体側へ設置できるとともに、設置した検出センサが圃場から飛散した泥水等の付着によって故障することを防止できる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】操向位置を検出する検出センサ48を備えた作業車両であって、ステアリングシャフト33の回転を減速して前記検出センサ48に伝える減速機構47を、該ステアリングシャフト33に設け、検出センサ48からのステアリングシャフト33の回転によって、操向位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転センサ付き軸受に直接的に大きい負荷がかかることなく、ステアリングハンドルを重み付けする。
【解決手段】ステアリングハンドル付きのハンドル軸16を回転自在に支持する上下二段に配置された回転センサ付き軸受15U,51Dの外輪23を、軸受固定機構14によりチルトフレームに取り付け、ハンドル軸16に形成された鍔部31と、ハンドル軸16の基端面に突設された軸固定ねじ軸32にロックナット34を介して下段軸受15Dの内輪21の下面に係止される下面内係止リング33とを有す軸固定機構18を設け、コイルばね37により摺動板36を軸固定ねじ軸32の端面32Eに圧接させてハンドル軸に回転抵抗を付与するステアリングハンドルの重み付け機構19を設けた。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムを運転位置と跳上げ位置とに簡単な操作により移動することができるようにする。
【解決手段】ステアリングコラム13の跳上げ機構25を、長さ方向中間部が下部コラム14の軸支持部に回動可能に取付けられ上部側が上部コラム16のコラム枠体17に締結ボルト34を介して固定される跳上げ部材26と、下部コラム14側に変位可能に設けられ常時は跳上げ部材26のカム板30に係合して上部コラム16を運転位置に位置決めするロックピン40と、跳上げ部材26の突部27Cと下部コラム14側のばね受部材45との間に設けられカム板30の係合穴30Aに対するロックピン40の係合を解除したときに上部コラム16を跳上げ部材26と一緒に跳上げる跳上げスプリング47とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムのチルト角調整、コラム長さ調整を保持した状態で、ステアリングコラムの跳上げ操作を行うことができるようにする。
【解決手段】ステアリングコラム13の上部コラム16を運転位置から跳上げ位置に跳上げる跳上げ機構25を、チルト角調整機構33およびコラム長さ調整機構37とは独立した構成とする。運転席に乗降するオペレータは、跳上げ機構25のペダル44を踏込み操作すると、跳上げ部材26に対するロックピン40の係合状態が解除される。跳上げスプリング47は跳上げ部材26を支持軸31,32の廻りで回動するように付勢することにより、上部コラム16をハンドルと一緒に運転席から離れる方向に跳上げる。このときに、チルト角とコラム長さを予め調整した位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、前輪の増速機構を作動する増速切換モータに土塊や泥水等が付着し難くすることで、泥水による増速切換モータの作動不良を防ぐことを課題とする。
【解決手段】エンジン2の駆動力を前輪6と後輪7に伝動するミッションケース3に前輪6の回転を速くする前輪増速機構108を設け、この前輪増速機構108を増速駆動側に切り換える増速切換軸70を増速切換モータ82の駆動力で切り換えるべく構成した作業車において、前記ミッションケース3の上側に配置しているモータ支持部材165に前記増速切換モータ82を取り付けた作業車の構成とする。また、操縦用座席10の前に設けるステアリングハンドル8を支持するステアリングフレーム125を覆うハンドルコラムH内に前記増速切換モータ82を取り付けた作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】各種の表示情報を表示する表示手段を操作者が目視し易い箇所に配備するようにしながら、自動制御動作における設定状態を変更するための操作を誤操作の虞が少ない状態で且つ操作すべきときには的確に行うことが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】走行機体における操縦部パネル62に、ステアリングハンドル19と各種の表示情報を表示する表示手段Fとを備え、表示手段Fが、ステアリングハンドル19におけるハンドルポスト83の前側に位置する状態で配備され、自動制御動作における設定状態を手動操作にて変更するための制御用設定手段65が、表示手段Fの近傍位置であって且つハンドルポスト83の横側に位置する状態で配備され、制御用設定手段65の上方を覆う閉状態と上方を開放する開状態とに開閉自在な蓋体66が備えられている。 (もっと読む)


【課題】全油圧式パワーステアリングユニットの合理的な配置によりエンジンの後方に配置される遮音パネルの密封性を高めたトラクタを構成する。
【解決手段】遮音パネル31の後面側に膨出部32を形成し、この膨出部32の開口32AにパワーステアリングユニットPSのコントロール部41を下側から上側に挿通し、コントロール部41の下端のフランジ部43を開口の外周にボルト45で固定する。油圧ホース44がエンジン側(運転座席と反対側)に配置されるので、遮音パネル31に油圧ホース44が挿通するための開口を必要としないものとなり、膨出部に形成された開口もコントロール部41で閉塞することになるので、遮音パネル31がエンジン側と後部の運転座席側とを隔絶することになる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルからの回転をパワーステアリングユニットに円滑に伝達することができるステアリング装置を提供する
【解決手段】ステアリング装置は、ステアリングハンドルからの回転が入力されるジョイントシャフト21と、ジョイントシャフト21を回転自在に支持するボス部材30と、ステアリングハンドルからの回転に応じて前輪を操向するパワーステアリングユニット15と、パワーステアリングユニットを支持する支持ブラケット29と、を有している。そして、ボス部材30を支持ブラケット29と別体に形成すると共に、ボス部材30をパワーステアリングユニット15に一体に組み付けた組付体を支持ブラケット29により支持する。 (もっと読む)


【課題】運転部の足元空間を広くできると共に、ステアリング機構、チルト調節の機能、テレスコ調節の機能を収納したステアリングユニットを備えるコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、上端部に設けたステアリングハンドルと、前記ステアリングハンドルに連動連結したステアリング機構と、このステアリング機構を収納する略箱状のハンドル本体と、前記ハンドル本体の下方に配設し、ハンドルのチルト調節機能とテレスコ調節機能を有するチルト・テレスコ機構とによりステアリングユニットを構成すると共に、前記ステアリングユニットはキャビン前壁下部から上方に立ち上がり状に配設していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業機車両において、ハンドルコラムへのミッションケースからの振動伝達を少なくする。
【解決手段】ミッションケースの前後上面に前側フレーム及び後側フレームを嵌合載置し、前側フレームの上面にハンドルコラムの下端部を取り付け、前側フレームの左右両側部から左右フレームを左右両側に延出してブラケットを介して左右前側ゴムマウントを取り付け、後側フレームと前側フレームとを連結フレームにより連結し、後側フレームの左右両側部から左右に延出している左右後側フレームの端部に左右後側ゴムマウントを取り付ける。ミッションケースの前側部から左右両側に延出している左右前側ミッションフレームにより左右前側ゴムマウントを介して前側フレームの左右フレームを支持し、ミッションケースの後部から左右に延出している左右後側ミッションフレームにより左右後側ゴムマウントを介して後側フレームの左右後側フレームを支持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】チルド機構を有する油圧パワーステアリング装置のユニバーサルジョイントの連結構造において、変位の吸収、及び、装置の取り付け、取り外し作業が容易な連結構造を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム3にステアリングシャフト5を回転自在に支持し、下端部にユニバーサルジョイント7を介して油圧パワーステアリング装置9の入力軸10を連結し、前記ステアリングコラム3を機体の前後方向に傾動方向調節自在に固定し得るチルド機構を備えてなる、ステアリング装置において、前記ステアリングシャフト5の下端部に、前記ユニバーサルジョイント7の入力側軸15を回転方向及び軸方向移動不能に連結し、前記油圧パワーステアリング装置9を機体8に固定すると共に、前記入力軸10に、前記ユニバーサルジョイント7の出力側軸16を回転方向移動不能かつ軸方向移動自在に連結した。 (もっと読む)


【課題】乗用型農作業機において、ミッションケースや操縦機構部材をすっきりとした状態でレイウアトする。
【解決手段】走行機体1のうち前輪3と後輪との車軸の間にエンジン21が配置されている。ミッションケース22はエンジン21の手前に配置されている。ミッションケース22とリアアクスルケース28とはジョイント部材33で連結されている。ミッションケース22の手前にパワーステアリングユニット44が配置されており、ミッションケース22はパワーステアリングユニット44を介してフロントフレームに固定されている。パワーステアリングユニット44はサイドフレーム12よりも下方においてミッションケース22の手前に配置できるため、操縦機構部を構成する部材のレイアウトが容易である。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトを通してステアリングホイールに伝達される振動を効果的に抑制できる作業車の操縦ハンドル防振構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフトでの振動伝達を防止する防振連結機構を、第1ステアリングシャフト32と第2ステアリングシャフト33から互いに相手側に向けて延出された連結ピン34a、36aと、連結ピン34a、36aに嵌合する複数の嵌合孔35A、35Bを形成してある防振ゴム35とで構成する。複数の嵌合孔35A、35Bの少なくとも一部の孔径を第1及び第2ステアリングシャフト32,33の一方の連結ピン34a、36aのピン径と同一径とし、残りの嵌合孔35A、35Bの孔径を前記第1及び第2ステアリングシャフト32,33の他方の連結ピンのピン径より大径に形成してある。 (もっと読む)


【課題】耕耘用のローターの昇降に伴って各部が動いたり各部の間隔が変化したときに、動力伝達装置がそれらに素早く追従して動くことができるようにしてローターの迅速な昇降操作を可能とした乗用型耕耘機を提供する。
【解決手段】乗用型耕耘機(A)は、前輪と後輪の間に設けられ昇降動可能な耕耘用のローターと、ローターを昇降動させる昇降操作装置(8)と、ローターを駆動する耕耘駆動系(7)と、前輪を駆動する走行駆動系(5)とを有し、走行駆動系(5)と耕耘駆動系(7)には動力伝達装置(4)で原動機(E)の動力が伝えられ、走行駆動系(5)と耕耘駆動系(7)は一体となって回動軸(56)を中心として回動可能で、動力伝達装置(4)は基端がユニバーサルジョイント(41)を介し動力取出軸(13)に接続されている伸縮可能なドライブシャフト(42)と、ドライブシャフト(42)から伝えられる動力を走行駆動系(5)と耕耘駆動系(7)に分配する動力分配軸とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カバー体によって保護されたメータパネル、コラム及びチルト機構を有するステアリングハンドルと、操作性の良好なエンジン回転数調整用のコントロールレバーとを備えた作業車両の運転操作部を提供することを課題とする。
【解決手段】チルト機構を有するステアリングハンドル23と、ステアリングハンドル23前方に設けられたメータパネル24を囲繞するパネルバイザー32と、コラム22をカバーするコラムカバー31とを備え、コラムカバー31にコラムカバー31とパネルバイザー32との間の隙間を塞ぐ鍔部33を突出形成した作業車両の運転操作部において、コラムカバー31とメータパネル24との間にエンジンの回転数を調整するコントロールレバー27を揺動可能に突出させて支持し、前記鍔部33に、ステアリングハンドル23の上下揺動時にコラムカバー31とコントロールレバー27との干渉を防止する退避部33aを設ける。 (もっと読む)


【課題】チルト機能を備えたステアリングユニットについて、オペレータの作業状態に対応してコラムシャフトの精密な角度設定を容易に行えるようにする。
【解決手段】作業車両の運転室床面Xに固定される基台部14を備え、コラムシャフト10が先端側を前後に回動自在に基端側を基台部14で支持されロックシリンダ12aが基台部14とコラムシャフト10中間部との間に架設され、コラムシャフト10の立設角度を固定するロック機構12を備えており、オペレータがロック機構の操作レバー12bを押下することでロック解除されてコラムシャフト10が起立方向に付勢されながら先端側が回動自在となり、押下を戻すことでロック状態となるチルト式ステアリングユニット1Aにおいて、操作レバー12bが基台部14側に付設されており、ペダル122が、オペレータが足の踵を床につけたまま足首から先で操作可能な床面Xからの高さとなるものとした。 (もっと読む)


【課題】従来から知られているハンドルコラムは、パイプ材が使用され、ハンドルシャフトを上下に渡って覆う構成となっていた。通常、パイプ材は、鉄板のプレスによる加工品に比較すると、大幅にコスト高となり、更に、パイプ材は、側面に窓を形成したり、ガイド溝を作る加工方法が、鉄板の加工に比較して工数を要し、割高になる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記の課題を解消するために、ハンドルコラム3において、ハンドルシャフト2の中間部位に、横断面を略コ字型として3方を囲むように形成した取付ボディー4を配置し、該取付ボディー4は、その上下両端部分に、それぞれ筒状の上部コラム5と下部コラム6とを接続状態に配置し、コラム支持装置7によって車体8に装置して構成したトラクタのハンドルコラムとしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、部品点数の削減および省スペース化が図れ、ハンドルティルト固定レバーの固定トルクが小さく済み、ハンドルティルト調整時のハンドルの可動範囲を大きく取れるとともに、ハンドル回転面が車体水平面に対して急角度に傾かず、オペレータの体型に合わせて自然な動作で操作可能なステアリングチルト機構を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わるステアリングチルト機構は、作業車両1等の運転用のハンドル8を位置調整するためのステアリングチルト機構であって、ハンドル8を位置調整するために該ハンドル8が揺動自在に支持される揺動支軸12を、運転席7に座ったオペレータの足元の操作ペダル10が揺動自在に支持される揺動支軸12と同一軸で構成している。
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