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Fターム[3D030DC39]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の支持装置 (2,271) | ステアリングコラム (2,269) | 操向伝動装置との結合 (446)

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【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】路面からの逆入力により発生する操舵機構の振動をより精度良く検出することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】入力軸(第3コラムシャフト)に設けられ、入力軸に生じる歪振動を検出する第1歪センサと、出力軸(ピニオンシャフト)に設けられ、出力軸に生じる歪振動を検出する第2歪センサと、第2歪センサの出力信号である第2歪振動V2の位相が第1歪センサの出力信号である第1歪振動V1よりも進んでいるか否かを判断する位相判断回路84と、位相判断回路84が、第2歪振動V2の位相が第1歪振動V1の位相よりも進んでいると判断するとき、路面から操舵機構に対して作用する逆入力トルクが作用していると判断し、逆入力トルクが低減する方向に電動モータ60の駆動電流を補正する駆動電流補正回路(強化ゲイン設定回路824)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車体に支持するメインハウジングと、これに軸方向移動可能に支持する可動コラム部材との間のガタの防止を、少ない部品点数で安価に実現する。
【解決手段】軸方向に延在する一対の側壁部11、12間が開口すると共に軸方向の両端に開口部を有する筐体のメインハウジング10に対し、両端の開口部の一方を介して筒体の可動コラム部材20が収容される。単一の弾性部材(板ばね40)が、その一対の押圧部41、42にて(押圧部材50を介して)可動コラム部材を押圧した状態で、一対の固定部43、44にてメインハウジングに固定される。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトのヨークとギア軸との位置決め及び確認作業が容易なステアリングシャフトの接続構造の提供。
【解決手段】ギアハウジング1のハウジング開口2から外側に延びるピニオン軸3の軸端部3aを、ステアリングシャフトの端部に設けられたヨーク7のギア軸挿入孔8に挿入する。ボルト挿通孔14をピニオン軸3の軸端部3aの係合溝5と重なる所定の挿入位置においてヨーク7のボルト挿通孔14からピンチボルトを挿入し、ピニオン軸3の軸端部3aの係合溝5を挿通して締結し、ヨーク7を締め付けてヨーク7を縮径してヨーク7をピニオン軸3に結合する。ピニオン軸3をヨーク7のギア軸挿入孔8に挿入する際、ハウジング開口2とヨーク7との間に配置されたダストカバー19の筒状部20の端部20aとヨーク7の先端部7aとを当接させて、ボルト挿通孔14を所定の挿入位置に規制する。 (もっと読む)


【課題】外部の塵埃などがキャビン内に進入することを抑制しつつ、キャビン内の静寂性が得られ易いトラクタを提供する。
【解決手段】支持部材23などによって原動機室Dと分離された運転室Bに設けられた操向ハンドルから延出された操向軸30A,30B,33,34が原動機室D側に配置されたパワーステアリングユニットPSに連結され、パワーステアリングユニットPSは支持部材23に防振部材35を介して取り付けられ、操向軸33を挿通させるべく支持部材23に形成された貫通孔23Aの内周部に内嵌された弾性シール部材39は、内周部に支持された被支持部39Aと、被支持部39Aから下方に突設されてパワーステアリングユニットPSの上面に弾性圧着される環状リップ部39Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の長さを短くすることができる軸連結構造及び軸連結構造を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】連結構造は、バルブハウジング16内に回転自在に収容され、バルブハウジング16の開口部から一端が突出するインプットシャフト13と、インプットシャフト13の一端に対して相対回転不能に連結される下側ジョイントヨーク5とからなる。連結構造は、下側ジョイントヨーク5に開口端部から軸方向に延在するスリット7を形成し、インプットシャフト13には一体回転可能なガイドカバー30を貫装する。ガイドカバー30は、インプットシャフト13から径方向外方に突出して下側ジョイントヨーク5のスリット7に係合可能なガイド部31と、バルブハウジング16の開口部を覆うとともにインプットシャフト13に貫装されるカバー部32とからなり、ガイド部31とカバー部32とが一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員に与える安心感を低減させることなく、乗員の頭部のみならず、他の部位まで十分に保護することで、運転操作時における安全性を維持しつつ、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めることが可能なステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るステアリング装置100は、車両を操舵するステアリングホイール140の内方に配設され、車両への衝突時に乗員側に向けてエアバッグ袋体151を膨張展開させて乗員を保護するエアバッグモジュール150を有して構成され、車両の進行方向が直進する場合におけるステアリングホイール140の位置をこのステアリングホイール140の中立位置とした場合、車両への衝突を事前に検知する検知手段と、この検知手段により車両への衝突を検知した際、ステアリングホイール140の位置を中立位置となるよう調整する調整手段130と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】性能のばらつきの少ない自在継手を提供すること。
【解決手段】自在継手4が一対の腕部23を有するヨーク20を備える。一対の腕部23は、先端部231において相対向する内側面23aに凹部24を形成することにより、薄肉部25を形成している。腕部23を貫通して形成された嵌合孔28の一部281が薄肉部25を貫通している。嵌合孔28に圧入された筒状のブッシュ29の内周と、十字軸22の軸部27の外周27aとの間に、軸受30が圧入されている。軸受30は、外輪カップ32と、外輪カップ32内に保持された複数の針状ころ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、インナーコラムの回転防止機構や、テレスコストッパ機構を別に設ける必要無く、ステアリングホイールのテレスコ位置によって、締付け力が変動しないようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム1の車体前方側には、インナーコラム2が軸方向に摺動可能に嵌合している。アウターコラム1は、アッパー側車体取付けブラケット(車体取付けブラケット)3によって車体5に取付けられている。右ディスタンスブラケット6Bの締付け部65B、65Bがこの貫通孔13、14に各々挿通され、締付け部65B、65Bが、インナーコラム2の外周21に接触可能で、インナーコラム2の外周21を直接締付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、パワステコントローラをエンジンとミッションケースの合わせ部近傍に配置し、且つ、車両左側部のスタータセルモータとエキゾーストマニホールドとの略中間部に配置することによって、パワステコントロールとステアリングハンドル間の距離を短縮し、且つ、ステアリングシャフトのジョイント部の折れ点を少なくして操作性の向上を図る。
【解決手段】ステアリングハンドル6の操作でパワステを介して左右の前輪4,4を操向制御するパワステコントローラ16をエンジンEとミッションケース3の合わせ部近傍で車両の左側に位置するスタータセルモータ12とエキゾーストマニホールド13の上下方向中間部に配置してあることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】第1回転部材と第2回転部材との分離に係る作業性を向上させることのできる連結構造及びステアリング装置を提供する。
【解決手段】第1回転部材としての中間シャフト12と、第2回転部材としての入力シャフト13とをトルク伝達可能に連結する連結構造において、筒状部18の第1係合溝24及び軸状部21の第2係合溝25の双方にスナップリング26を係合させることで中間シャフト12に対する入力シャフト13の軸方向移動を規制した。また、第1及び第2係合溝24,25を、中間シャフト12及び入力シャフト13にこれらを分離させる方向に所定荷重以上の荷重が作用した場合に、スナップリング26と第1係合溝24との係合を解除可能に形成した。そして、軸状部21に螺着されるとともに、中間シャフト12側に螺進することにより中間シャフト12を押圧する分離用ナット42を備えた。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトとトルクジェネレータの連結部の錆付きを防ぐとともに、グリス注入を容易として作業性を向上させた田植機を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドル軸53,55にステアリングコラム56を覆設したステアリングシャフト52の下端を、トルクジェネレータ58に連結部57を介して連結し、連結部57では、カラー59を装着したステアリングシャフト52の下端部を、取付フランジ61を介してトルクジェネレータ58に支持させ、カラー59は、トルクジェネレータ58の上面に接する底部周面に、開口部60を形成するとともに、取付フランジ61の底部にも開口部60と連通する開口部63を形成したものである。加えて、カラー側開口部60と、取付フランジ側開口部63のそれぞれを組立てることによって、ラビリンス形状Lを構成した。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの位相のずれが無く、しかも簡単な構成で衝撃を吸収することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターケーシング5aは、内部にインナーケーブル5bを摺動自在に収容して、両端部がハウジング接続部41に接続され、基端部13aと先端部13bとを有する皿バネ13を有し、皿バネ13は、基端部13aが駆動側ハウジング2及び/又は従動側ハウジング4に設けられたバネ受け部43に接続し、先端部13bが前記アウターケーシング5aと直接又は間接に圧接し、ステアリングロッドより従動プーリ10を介して前記インナーケーブル5bに伝達された衝撃を、衝撃が伝達された前記アウターケーシング5aを介して吸収する弾性力を有している。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、がたつきの発生に伴う不具合を防止することができるシャフトと自在継手のヨークの結合構造を提供する。
【解決手段】第1の自在継手4の第1のヨーク12の筒状部15は、軸方向に延びるスリット16を有する。締め付けボルト21によって、筒状部15をステアリングシャフト3に締め付ける。筒状部15の内周面15aに、筒状部15の周方向R1に関してスリット16を中央部とする雌セレーション非形成領域23を設ける。筒状部15の中心軸線C1を中心とする、雌セレーション非形成領域23に対応する中心角θは、100°〜140°である。 (もっと読む)


【課題】軽量化と剛性の確保を両立させた電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ギヤハウジング(減速ギヤボックス)30、ロアーブラケット(下部車体取付けブラケット)40、センサーハウジング(トルクセンサーハウジング)50、ロアーコラム(アウターコラム)10、アッパーブラケット(上部車体取付けブラケット)がガラス繊維入り合成樹脂で一体成形されている。合成樹脂で一体成形するため、接合部の強度が向上し、軽量な電動式パワーステアリング装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】大トルクの伝達が可能で、十字軸で連結されるヨーク同士のがたつき音の発生を防止するとともに、ステアリングホイールを操作するのに要する力を抑制することを可能にした十字軸自在継手を提供する。
【解決手段】伝達トルクが小さい時には、軸部51は弾性部材製のボール71を介して回転する。弾性部材製のボール71は、内周面621と軸部51の外周面511との間に締まりばめ嵌合で介挿されているため、軸部51のがたつき音の発生が防止され、軸部51の回転トルクを抑制することができる。伝達トルクが大きくなると、弾性部材製のボール71が弾性変形し、高剛性部材製のボール72と弾性部材製のボール71が、内周面621と軸部51の外周面511に同時に当接し、軸部51は、弾性部材製のボール71と高剛性部材製のボール72の両方を介して回転する。 (もっと読む)


【課題】大トルクの伝達が可能で、十字軸で連結されるヨーク同士のがたつき音の発生を防止するとともに、ステアリングホイールを操作するのに要する力を抑制することを可能にした十字軸自在継手を提供する。
【解決手段】伝達トルクが小さい時には、軸部51が回転すると、針状ころ7は弾性材料製のOリング81、81を介して回転する。針状ころ7は、軸部51の外周面511との間にOリング81、81を介して締まりばめ嵌合で介挿されているため、軸部51のがたつき音の発生が防止される。また、Oリング81、81が弾性材料製であるため、軸部51の回転トルクを抑制することができ、ステアリングホイール11を操作するのに要する力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】操舵伝達軸と自在継手のヨークの結合構造において、溶接破断時にフェイルセーフ機能を果たし、且つ異常の発生を運転者に確実に認知させること。
【解決手段】インターミディエイトシャフト5と第1の自在継手4の第1のヨーク41を固定する溶接部が破損したときに、インターミディエイトシャフト5の挿入凸部52の外周52aの連結凸部56が、第1のヨーク41の挿入凹部54の連結凹部57と、回転方向(周方向C1に相当)に所定量の遊びQ1を有して係合することで、操舵が可能となる。操舵にガタ感が生じ、運転者が異常発生に気付く。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトのスプライン部の加工精度を特に高精度とすることなく、両者間のガタを確実に抑え得るステアリング装置の伸縮軸機構を提供する。
【解決手段】インナシャフト1が、その中心軸に対して直交する面でスプライン部1sを二分割して成る第1のスプライン部10及び第2のスプライン部20を有する。第2のスプライン部及び本体部1bを貫通する中空孔1cが形成されており、その端部に、緊締部材(ナット30及びイモネジ31)が装着され、緊締索(ワイヤ40)の一端が、第1のスプライン部に固定され、その他端はイモネジに固定される。アウタシャフト内に第1及び第2のスプライン部が収容された状態で、ナットを回転操作するとイモネジが移動し、第1のスプライン部を第2のスプライン部に対し傾斜させる方向に付勢し、第1及び第2のスプライン部がアウタシャフトに押接された状態となる。 (もっと読む)


【課題】ボルトに生ずる曲げ応力を軽減して、ボルトに生ずる平均応力を小さくし、許容応力振幅を大きくして、大きな回転トルクを伝達することを可能にした自在継手を提供する。
【解決手段】加工用クランプ治具71でフランジ部54A、54Bを図3の左右方向から挟持して弾性変形させ、軸6の雄セレーション61を雌セレーション531で締め付けた状態に相当する変形をフランジ部54A、54Bに生じさせる。この状態で、フランジ部54A、54Bに、ボルト孔541A、541B、フランジ部54Aの座面542A、フランジ部54Bの座面542Bを加工する。その結果、ボルト孔541A、541Bは同一軸線上(同心状)に形成され、ボルト孔541A、541Bの軸線に対して、座面542A、座面542Bが直交して形成される。 (もっと読む)


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