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Fターム[3D030DC40]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の支持装置 (2,271) | ステアリングコラム (2,269) | 操向伝動装置との結合 (446) | 中間シャフトに関するもの (203)

Fターム[3D030DC40]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、雌スプラインシャフトに対して雄スプラインシャフトを抜け止めする抜け止め部材を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】雄ステアリングシャフト12Bを左方向に更に移動させると、中空円盤部722の内周面が更に縮径して、雄ステアリングシャフト12Bの外周面51に食い込むため、中空円盤部722の左側への弾性変形が抑止され、雄スプライン50は雌スプライン60から左側へ抜け出さない。中空円盤部722を90度を超える折り曲げ角度α2で折り曲げるだけで、雄スプライン50が雌スプライン60から抜け出さないため、構造が簡単で、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】チューブヨーク及びシャフトヨークの既存部品を活用し、インターミディエイトシャフトを有するステアリング装置の設計を支援するステアリング装置の設計支援装置及びステアリング装置設計支援方法を提供する。
【解決手段】ステアリング装置の設計支援装置1は、チューブヨークの候補部品とシャフトヨークの候補部品とを組み合わせた嵌合長JWが、嵌合長の条件を満たす場合、表示装置3が決定ボタン251を表示する。決定ボタン251を選択する場合、設計者が選択する図を決定した情報を制御装置4が受け付けることができる。 (もっと読む)


【課題】十字継手およびその周囲の部品(中間軸)において最初に破壊する箇所を事前に特定することができるようにして、故障後の一定期間も自走できるような故障モードを実現できる操舵装置および十字継手を提供すること。
【解決手段】操舵部材2側の中間軸5と、転舵輪11側のピニオン軸7と、中間軸5およびピニオン軸7を、各軸に交差する平面内で相互に回転自在に連結する十字継手6とを含み、操舵部材2の操舵トルクを中間軸5からピニオン軸7に伝達することによって転舵輪11を転舵させる操舵装置1において、十字継手6の十字軸23には、脆弱部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸と軸継手との間の溶接結合が不十分な場合にも、ステアリングシャフトの回転トルクを確実に伝達することが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】エクステンションシャフト4を結合筒部51の他端512から挿入し、エクステンションシャフト4に形成された雄セレーション41を、雌セレーション52にセレーション係合させるとともに、エクステンションシャフト4の軸部42を嵌合孔53に密に嵌合させる。次に、結合筒部51の他端512とエクステンションシャフト4の軸部42の外周を溶接して結合し、溶接結合部56を形成する。続いて、エクステンションシャフト4と一体的に結合した軸継手5に、雄中間シャフト16Aを連結する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルの操作で左右の前輪を操舵する操舵油圧機構において、この操舵油圧機構をエンジン後部のクラッチハウジングの上部に配置することによって、デッドスペースの有効活用を図ると共に、操舵油圧機構をコンパクトに構成する。
【解決手段】ステアリングハンドルの操作で左右の前輪を操舵する操舵油圧機構15をエンジンE後部のクラッチハウジング16上部に配備する。また、前記操舵油圧機構16は、エンジンEのDPF17を装着支持するDPFブラケット18に設置してある。また、操舵油圧機構15とステアリングシャフト8間を繋ぐジョイント部19に2箇所の折れ点を設け、コラム22のチルト中央位置において、それぞれの折れ点の折れ角度が略同一角度となるよう配置してある。 (もっと読む)


【課題】構成部材に衝撃的なトルクが加わった場合に、その事を運転者が容易に認識できるステアリング装置を得られるステアリング装置用トルク伝達装置を実現する。
【解決手段】ヨーク10の雌スプライン部14とシャフト11の雄スプライン部16との係合部に、互いの歯17、18aが周方向のがたつきを生じる事なく係合している第一領域と、互いの歯17、18が周方向の隙間を介して係合している第二領域とを設ける。衝突事故等により前記ヨーク10と前記シャフト11との間に、閾値を超える大きさの衝撃的なトルクが加わる事に起因して、前記第一領域で前記各歯17、17の一部分が脱落する等に基づき、前記ヨーク10と前記シャフト11とが、前記第二領域に存在する周方向の隙間の分だけ相対回転可能となる様にする。この結果、ステアリングホイールの遊び量が増大する等の変化が生じる為、前記衝撃的なトルクが加わった事が分かる。 (もっと読む)


【課題】構成部材に衝撃的なトルクが加わった場合に、その事を運転者が容易に認識できるステアリング装置を得られるステアリング装置用トルク伝達装置を実現する。
【解決手段】ヨーク10の雌スプライン部14とシャフト11の雄スプライン部16との係合部に、初期状態で、(A)に示す様に、溝19aと歯18aとが周方向にがたつきなく係合した部分と、溝19と歯18とが周方向の隙間を介して係合した部分とを設ける。衝突事故等により前記両部材10、11同士の間に、前記衝撃的なトルクが加わった場合に、(A)→(B)の順に示す様に、前記溝19aと前記歯18aとの係合を外れさせて、前記両部材10、11同士の位置関係を回転方向にずらし、前記溝19の側面と前記歯18の側面とを衝合させる。この状態でステアリングホイールの操作に伴い、係合解除や衝合に伴う振動や異音が発生する為、前記衝撃的なトルクが加わった事が分かる。 (もっと読む)


【課題】構成部材に衝撃的なトルクが加わった場合に、その事を運転者が容易且つ確実に認識できるステアリング装置を得られるステアリング装置用トルク伝達装置を実現する。
【解決手段】(A)に示す様に、ヨーク10の雌スプライン部14と、シャフト11の雄スプライン部18とを、各歯部15、19同士の間に周方向隙間を介在させた状態で、圧入嵌合させる。圧入嵌合部に作用する摩擦力により伝達可能なトルクの最大値(閾値)を、車両が停止した状態でステアリングホイールを操作した場合に加わる、平常時最大伝達トルクよりも大きくする。衝突事故等により前記ヨーク10と前記シャフト11との間に、前記閾値を超える大きさの衝撃的なトルクが加わると、(B)に示す様に、これらヨーク10とシャフト11との回転方向に関する位相がずれる。この結果、直進状態でのステアリングホイールの姿勢が変化するので、前記衝撃的なトルクが加わった事が分かる。 (もっと読む)


【課題】衝突事故等により、構成部材に回転方向や軸方向の衝撃荷重が加わった場合に、加わった事実を運転者が容易に認識できるステアリング装置を得られる構造を実現する。
【解決手段】ヨーク10とシャフト11とをセレーション係合させる。このセレーション係合部の構造として、前記衝撃荷重が加わる前の状態では回転方向のがたつきを生じないが、加わった後の状態では回転方向のがたつきを生じる様になる構造を採用する。このがたつきが生じる前後で、ステアリングホイールの遊び量が変化する為、前記衝撃荷重が加わった事が分かる。 (もっと読む)


【課題】コスト増の原因となる雄軸や雌軸への新たな加工を必要とせず、封入するグリースを改良することにより、耐久性の向上、低抵抗化及び耐スティックスリップ性の向上を総合的に改善した伸縮軸を提供する。
【解決手段】雄軸の外周部と雌軸の内周部との間隙に、JIS K2220で規定され、せん断速度10sec−1における見かけ粘度が400〜750Pa・s(25℃)であり、基油の動粘度が200〜1100mm/s(40℃)であり、かつ、有機モリブデン系極圧剤を含有しないグリース組成物を封入した車両ステアリング用伸縮軸。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクが入力された場合に、その逆入力トルクの大きさや入力履歴を残すことができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、操舵部材側の第1軸31と、転舵輪側の第2軸32とを含み、操舵部材の操舵トルクを第1軸31から第2軸32に伝達することによって転舵輪を転舵させる。ステアリング装置は、連結部R(第1軸31の内周面31Aおよび第2軸32の外周面32A)と、マーカー40とを含む。連結部Rは、第1軸31と第2軸32とを同軸状に連結し、第2軸32に対して転舵輪側から所定値以上の逆入力トルクが与えられると、第1軸31に対する第2軸32の相対回転を許容する。マーカー40は、第1軸31および第2軸32に設けられ、第1軸31に対して第2軸32が相対回転した場合における第2軸32の相対回転量Yを記録する。 (もっと読む)


【課題】構成部材に衝撃的なトルクが加わった場合に、加わった事実を運転者が容易且つ確実に認識できるステアリング装置を得られるステアリング装置用トルク伝達装置を実現する。
【解決手段】ヨーク12とシャフト13とを、摩擦部材19を介して結合する。この摩擦部材19を介してこれらヨーク12とシャフト13との間で伝達可能なトルクの大きさを、車両が停止した状態でステアリングホイールを操作した場合に加わる、平常時最大伝達トルク以上とする。衝突事故等により前記ヨーク12とシャフト13との間に衝撃的なトルクが加わると、これらヨーク12とシャフト13との、回転方向に関する位相がずれる。この結果、直進状態でのステアリングホイールの姿勢が変化するので、前記衝撃的なトルクが加わった事が分かる。 (もっと読む)


【課題】摺動部分に樹脂被膜を設けた動力伝達軸の製造時に、樹脂の表面をより滑らかにする。
【解決手段】外スプライン37が設けられた内軸35と、内スプライン38が内周に設けられた筒状の外軸36と、外スプライン37に設けられた樹脂被膜139と、を含む中間軸5の製造方法において、加熱なじみ工程(図4(h))では、内軸製造用中間体147の中心軸線と、外軸製造用中間体46の中心軸線とを一致させつつ、各製造用中間体46,147を調芯可能に保持する。この状態で、各製造用中間体46,147を軸方向X1に相対摺動する。これにより、樹脂被膜139の表面を均す。加熱なじみ工程では、各製造用中間体46,147の間にグリース48を介在させている。 (もっと読む)


【課題】こじりに起因する異音を防止できる、静粛な伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】セレーション嵌合するアッパーシャフト13とロアーシャフト14の間に、第1及び第2のガタ取り部材41,42が介在する。各ガタ取り部材41,42の軸方向片49,51が、ロアーシャフト14の軸方向欠歯領域45に係合し、周方向C1の回転を規制する。第1及び第2のガタ取り部材41,42の軸方向X1に離隔する第1及び第2の周方向片48,50が、対応する周方向欠歯領域46,47に係合する。第1及び第2の周方向片48,50に、それぞれ、第1及び第2の付勢突起52,53を設ける。両付勢突起52,53が互いに交差する付勢方向に、アッパーシャフト13を付勢する。 (もっと読む)


【課題】安価で組み付け易い伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】筒状の外軸36の第1の端部361側から挿入された内軸35が軸方向X1に摺動可能である。内軸35の外周の雄スプライン40の表面には樹脂被膜が形成されている。外軸36の内周の雌スプラインは、長尺の第1雌スプライン51と、第2雌スプライン52を含む。内軸35を最短縮状態まで短縮させるに伴って、第2雌スプライン52の干渉部が、内軸の先端部351の樹脂被膜と干渉する。干渉によって、自重に抗して、インターミディエイトシャフトを最短縮状態に仮保持する。 (もっと読む)


【課題】ガタを確実に抑制することができ静粛な伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】インターミディエイトシャフト5が互いにスプライン嵌合した内軸35および外軸36を備える。内軸35の端部351の筒状部39の第1の横孔52に挿通した工具70を用いて、ウォーム軸42を回転操作し、ウォームホイール43を回転させると、ねじ軸44が回転しながら軸方向X1の第2の端部442側へ移動する。これに伴って軸方向X1に移動したカム45の逆テーパ面45aによって、スリット60を有するカムフォロワ46が拡径される。その結果、内軸35の端部351が拡径されて、内軸35と外軸36の間のガタが除去される。 (もっと読む)


【課題】回転方向のガタを抑制することができ静粛な伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】内軸としてのロアーシャフト14の第1および第2の保持溝45,46に、それぞれ、第1および第2の環状弾性部材41,42の環状の本体51を装着する。各環状弾性部材41,42は、本体51から径方向R1外方に突出する径方向突起52と、本体51から軸方向X1に突出する軸方向突起53を有する。径方向突起52がアッパーシャフト13の第1の欠歯領域44に嵌合し、軸方向突起53がロアーシャフト14の第2の欠歯領域50に嵌合することで、両シャフト13,14間の回転方向のガタを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシステムの実用性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 本発明の車両用ステアリングシステム10は、車両の操舵操作を行うための操作部材34が一端部に連結される操作シャフト36と、出力シャフト76と、操作シャフトの回転に応じて出力シャフトを回転させるためのシャフト間回転伝達機構と、自身の回転によって車輪を転舵させるための転舵シャフト32と、出力シャフトと転舵シャフトとの間の回転伝達を選択的に実現させるためのクラッチ160とを備え、さらに、車両前後方向に延びる回動軸線回りの回動が許容された状態で車体に保持されるとともに、操作シャフト、出力シャフトおよびシャフト間回転伝達機構を、出力シャフトが回動軸線と一致する回転軸線周りに回転可能な状態でかつ操作シャフトが回動軸線からシフトして車両前後方向に延びる回転軸線回りに回転可能な状態で、保持する保持体を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、必要なエネルギー吸収ストロークを確保でき、衝突荷重を吸収できる自動車のステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウタシャフト20の、インナシャフト21の挿入端部21bに臨む部分には、該アウタシャフト20の軸芯部から径方向外方に延びるガイド面24aを有するガイド部24と、該ガイド部24をアウタシャフト20の外方に連通させる連通孔20bとが設けられ、アウタシャフト20とインナシャフト21とが軸方向に相対的に収縮したとき、前記インナシャフト21の少なくとも前記挿入端部21bは、前記ガイド面24aに沿って曲げ変形しつつ前記連通孔20bから外方に突出する。 (もっと読む)


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