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Fターム[3D034BA08]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構の目的、機能 (526) | 防振、防音機能 (20)

Fターム[3D034BA08]に分類される特許

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【課題】シート部材の摩耗を低減することができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】外表面5が球面状であるボール部25及びこのボール部25から延びているロッド部26を有しているボールスタット22と、ボール部25を収容しているハウジング20と、ハウジング20内に設けられボール部25の外表面5が接触している内表面9を有しているシート部材21とを備えている。ボール部25に、当該ボール部25の内部で潤滑油gを収容する中空部6と、この中空部6から前記外表面5に貫通し中空部6の潤滑油gを外表面5と内表面9との間へ供給する複数の孔7とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時の乗り心地を改善することができる車両の後輪操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1と後輪3rl,3rrとの間に介装され、伸縮することによって後輪3rl,3rrのトー角を変更する電動アクチュエータ8を備えた車両の操舵制御装置6であって、車両Vが走行している路面の状態を推定する路面状態推定手段(路面状態推定部63)を有し、路面状態推定手段63によって悪路判定がなされた場合、アクチュエータ8を中立状態に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の搬送台車用の駆動輪は、タイヤ面と通路面が平行に当接することで、走行と旋回を可能にしていたが、タイヤの接触面が広く負荷が大きくなり、旋回装置を大型化して対処していた。本発明は、接触面を旋回時のみに少なくして負荷を小さくすることで小型の旋回装置にする構造を提供する。
【解決手段】前記駆動輪4は円筒状のホイール5を備え、該ホイール5の外周面にタイヤ6を嵌着して、ホイール5に内蔵するギヤー群の変速機7を備え、該変速機7に入力する電動モータ8を接続して、該変速機7の出力軸21にはホイール5と制動装置9を接続して、電動モータ8のモータ軸20と変速機7の出力軸21と制動装置9とを配置して、ホイール5を回動可能に支持する取付ベース14を荷台の水平に対して、傾斜又は偏心させ、前記ホイール5は、旋回する時にキャンバー角Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく、揺動トルクの安定化およびがたつきの発生の抑制を図ることができる、ボールジョイントおよびラック軸の固定構造を提供すること。
【解決手段】略円筒状をなすハウジング16はラック軸7にねじ嵌合により固定されている。ハウジング16の一端部(図に示す上端部)には、湾曲部46が形成されている。湾曲部46の内周には、球頭部23の外表面に沿う湾曲状に形成された第1支持面47が形成されている。ハウジング16の他端部(図に示す下端部)は、ラック軸7の端部によって閉塞されている。ラック軸7の端面には、球頭部23の外表面に沿う屈曲状に形成された第2支持面49が形成されている。ボールスタッド18の球頭部23は、第1支持面47および第2支持面49によって、樹脂シート17を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダの上,下の取付方向に関係なく、リザーバ室内の油液を常時内筒内の油室に給排できるようにし、取付作業性、信頼性等を向上する。
【解決手段】 油通路13を構成する径方向通路13Bのリザーバ室A側開口に設けた揺動パイプ15と、環状通路4Aに接続して設けた揺動パイプ16とは、揺動継手15A,16Aを中心にして上,下方向(矢示D,D′方向、矢示E,E′方向)に揺動可能な吸込み管15B,吐出管16Bの先端に重錘15C,16Cを設ける構成としている。従って、揺動パイプ15,16は、自由端となった吸込み管15B,吐出管16Bの先端側を重錘15C,16Cの自重によって下側に揺動することにより、吸込み管15B,吐出管16Bの先端をリザーバ室A内の下側に溜まった油液中に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵系におけるシミー対策及び衝撃吸収機能と車両の操舵に対するリニアリティの問題を高次元に両立する。
【解決手段】操舵機構のリンク機構部の操舵力の入力点から左右どちらか一方の車輪の連結点までの一方のリンク部と、上記操舵力の入力点から他方の車輪の連結点までの他方のリンク部のどちらか一方のみに、左右輪間の操舵角の拘束をなくし左右方向の伸縮を許容する伸縮部20を設ける。この伸縮部20は、例えば、左側のナックルアーム9flに設けられ、端部を筒状に形成した、左側のナックルアーム9fl側の雌状軸部21に、左側のラック軸12l側の雄状軸部22を挿入し、この雄状軸部22の軸端に雌状軸部21との隙間部23を設けることで構成される。 (もっと読む)


【課題】溶接不良を招くことが無いステアリングアームを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、緩衝器Dの外筒10の外周に取付けられてタイロッドに連結されるステアリングアーム1において、外筒10の外周に嵌合されるとともに全周を溶接することにより外筒10に固定される環状の取付部2と、取付部2の側部から延びて先端がタイロッドに連結されるアーム部3とを備え、外筒10に対して溶接される取付部2における上下の各端部2a,2bは、アーム部3に対して段差もってそれぞれ上下側に突出されるとともに、肉厚t1,t2が全周に亘り等しく設定される。 (もっと読む)


【課題】操舵装置自体の固有振動による、サブフレーム自体の固有振動の励起を低減する。
【解決手段】車体フレーム2の下部に弾性支持するサブフレーム1に対し操舵装置20を取り付ける。そのサブフレーム1は車幅方向に延びる後側クロスメンバ4を備える。そのクロスメンバ4の車両前後方向を向く面を凹まして形成した嵌め込み部6に対し操舵装置20の一部を収容して、当該操舵装置20をクロスメンバ4に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の操舵機構のラック軸のがたつきを安価に抑制する。
【解決手段】本センターテイクオフ型のステアリング装置1の操舵機構5は、長手方向Uに延びる長孔34を有する筒状のラックハウジング15と、各タイロッド28の内端28bをラック軸14に取り付けるための取付ブラケット39と、この取付ブラケット39とラック軸14との間に介在しており長孔34の内周34aを摺動するスライダ38とを有している。長孔34の内周34aおよびスライダ38は、スライダ38の摺動に伴って互いに摺接する摺接部34b,38cを有している。摺接部34b,38cは、ラック軸14の軸長方向X1から見たときに、湾曲形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転舵時の応力にも耐えることができ、かつタイヤの切れ角やサスペンションストロークに制限を加える必要のない、インホイールモータに適用可能な車両用サスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ステー部11と、該ステー部よりも断面積の大きい本体部12とを有するナックル10と、
ボールジョイント21、22を支持し、前記ステー部の端部に結合されることにより前記ナックルに前記ボールジョイントを固定する取付部材20とを備え、
前記結合は、前記ステー部と前記取付部材を貫通して前記本体部に延在し、前記ナックルと前記取付部材とを結合する結合手段30により行われることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、捩じり可撓性クロスバー(1)を有する自動車用懸架式アクスルであって、各ホイールキャリヤ(5)がピボット(16)及びこのピボットから距離を置いたところに設けられたホイール操舵装置を介して取り付けられ、この操舵装置が流体弾性継手を有すると共に操舵制御システムを更に有し、この操舵制御システムがホイールの操舵を制御するために非圧縮性流体の量を変化させるために設けられた手段を含む、懸架式アクスルに関する。
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【課題】 タイヤから発生する衝撃(軸方向または軸に垂直方向の荷重)に耐えることができる衝撃緩和及び騒音吸収構造を有する車両のAGCS用アクチュエータを提供する。
【解決手段】
本発明は、直線往復運動を行うピストンと、前記ピストンの後端部に取り付けられてその場で回転するスクリューバーと、このスクリューバーの回転のための駆動モータを含むAGCS用アクチュエータにおいて、前記スクリューバーとモータの境界領域に軸方向の荷重を緩衝させる衝撃緩衝手段、及び、軸に対して垂直方向の荷重を吸収する衝撃吸収手段、が設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操舵車輪からの振動等がステアリングホイールに伝達するのを効果的に抑制することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用操舵装置10は、ステアリングホイールの操舵に応じて軸方向に移動するラック軸20と、一端部がラック軸20に連結されるとともに他端部が操舵車輪を支持するナックルに連結されるタイロッド30と、を有している。ラック軸20の端面には、タイロッド30の一端部が挿入された有底の円筒孔21が形成されている。タイロッド30の一端部に固定された挿入部33の外周面33aと、円筒孔21の内周面を構成するカラー36の内周面36aとの間には、ラック軸20とタイロッド30とを弾性的に連結する第1の弾性部材35が接触介在している。また、挿入部33の端面33bと、円筒孔21の底面21bとの間には、第2の弾性部材37が接触介在している。 (もっと読む)


【課題】より安価且つ簡単な構成で、ナックル振動と、該ナックル振動に起因して車室内に発生するロードノイズとを共に低減可能な能動型振動制御装置を提供する。
【解決手段】ナックル30a〜30dの側部に、ECU20a〜20d、センサ22a〜22d及びアクチュエータ24a〜24dを収容したケーシング16a〜16dを配置する。前記センサ22a〜22dは、ナックル振動に基づく振動検出信号をECU20a〜20dに出力し、前記ECU20a〜20dは、前記振動検出信号に基づいて前記ナックル振動を低減させるための制御信号をアクチュエータ24a〜24dに出力し、前記アクチュエータ24a〜24dは、前記制御信号に基づいて重錘26a〜26dと共に振動して前記ナックル30a〜30dを加振する。 (もっと読む)


【課題】 長孔の両端部へガイドシューが衝突した場合の衝撃を緩衝する部材をブーツに設けることにより、ガイドシューを金属材料で形成したときでも打音の発生を防止することができるセンターテイクオフ型のステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ギヤハウジングに収容されたラック軸4の軸長方向に沿って形成された長孔10内を摺動するガイドシュー11を備え、ガイドシュー11の摺動に応じてタイロッド8が左右動し、タイロッド8を覆うブーツ13の中央部分が、ガイドシュー11と左右一対のタイロッド8の各内方端との間にボルト12により挟持され、ラック軸4、ガイドシュー11及びブーツ13とに跨がったカラー16が、ガイドシュー11とボルト12との間及びブーツ13とボルト12との間に嵌装されているセンターテイクオフ型のステアリング装置において、ブーツ13は、ガイドシュー11の摺動方向の両端側面部を覆う突部14を備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの上下揺動に伴う影響が少ないストッパ機構を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】車幅方向移動するタイロッド4を案内する案内部材1とタイロッド4との間に、車輪の切れ角を規制するストッパ機構6,7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来、ステアリングシャフトに設けたトルクセンサでは振動検出不可能であった左右のタイロッドから同相の振動が入力されたケースにおいても、振動を検出して吸収し異常音の発生を防止する。
【解決手段】 ラックバー15の左右両端に連結されるタイロッド17に、その軸方向の長さを調整する伸縮アクチュエータ30を設ける。この伸縮アクチュエータ30は、タイロッド17を2分割した第1ロッド171,第2ロッド172と、両ロッド間の相対位置関係を変化させるモータ32を備え、左右のタイロッド17に設けた荷重センサ40により検出した振動状態に同期して伸縮するように制御される。このため、タイロッド17で発生した振動は伸縮アクチュエータ30で吸収されてラックバー15に伝達されなくなり、ラックバー15とタイロッド17との連結部18において異常音を発生しなくなる。 (もっと読む)


操舵装置は、車輪案内部材が、電動機によって長さ調整可能であり、車輪案内部材に設けられたギヤが、電動機の駆動軸の回転に基づいて車輪案内部材の長さを変化させ、これにより、車輪の車輪操舵角が変化され、電動機が車体に固定されており、また電動機の駆動軸が伝動要素を介してギヤに連結されていることによって特徴付けられている。
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本発明は、ホイールガイド、特に自動車の、駆動される操舵可能なアクスルに用いられるジョイントアッセンブリに関する。このジョイントアッセンブリは、車両アクスルもしくはホイール支持体に配置可能なジョイントフォーク(1)と、ホイール支承部(3)を支持するステアリングナックル(2)とを有している。この場合、ジョイントフォーク(1)とステアリングナックル(2)とは互いに2つの支承箇所(4,5)を介して旋回可能に結合されている。
本発明によるジョイントアッセンブリは、このジョイントアッセンブリの両支承箇所(4,5)の少なくとも一方がトロイダルころ軸受けを有していることによって特徴付けられている。
本発明によって、特にホイールガイドと、駆動され操舵されるアクスルのアクスルジオメトリとが改善される。この場合、支承特性を改善して、ホイールサスペンションに対する構造上の手間だけでなく、ジョイントアッセンブリのために必要となる構成スペースも減少させることができる。これによって、本発明は、アクスル運動学の最適化と、ホイールサスペンションの安全性、コスト有効性および低保守性と、走行快適性の改善とに寄与する。
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本発明は、横桁によって連結された2つの縦のアームを有し、各アームは、車輪が縦方向の衝撃を受けたときに、車両の車体に対する車輪の運動をもたらすために、弾性変形可能な滑節手段を介して車体へ連結される前端部と、少なくとも上部滑節手段と下部滑節手段を介してスピンドルホルダへ連結される後端部を有し、上部滑節手段は概ね縦方向に弾性変形可能なステアリングアクスルにおいて、下部滑節手段を通る概ね縦方向の軸の周りのスピンドルホルダの回動が、概ね垂直な軸の周りのスピンドルホルダの相補的な回動を引き起こすように、第1端部がスピンドルホルダに取り付けられ、第2端部が横桁の中央面に近接して横桁に回動可能に装着されるタイロッドを有することを特徴とする自動車のステアリングアクスルに関する。

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