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Fターム[3D034BB08]の内容

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【課題】操舵輪の転舵角を大角度とすることができる技術を提供する。
【解決手段】車両操舵装置1は、車両の操舵輪とステアリングシャフト14とに連結され、操舵輪をキングピン軸X周りに回動させて操舵輪を転舵させるための第1転舵部20と、操舵輪とステアリングシャフト14とに連結され、操舵輪をステアリングシャフト14の回動軸周りに回動させて第1転舵部20と共同して操舵輪を転舵させるための第2転舵部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でタイヤの操舵角を大きくした大型搬送車両の走行装置を提供すること。
【解決手段】走行モータ26やアクスル25を介して回転可能なタイヤ21を備える走行機構と、アクチュエータ24を使用して走行機構を車体に対して上下動させる昇降機構と、走行機構と昇降機構とを回転可能に支持する回転ブラケット22を回転させる操舵機構とを有するものであって、操舵機構は、回転ブラケット22に外輪311側が固定され、車体側に内輪312側が固定されたベアリング31を有し、ベアリング31の外輪311に対してウォームギヤ32を介して操舵モータの回転を伝達するようにした大型搬送車両の走行装置12。 (もっと読む)


【課題】
ベルクランクの回転軸を支える車両側への取付ブラケットに発生する応力を低減して、ステアリングのリンク機構の剛性を高めて、操作性、耐久性の向上を図ったステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
車両のステアリングのリンク機構2中間部に配設されるベルクランク3機構において、上下方向に配置されたアームシャフト33と、一端がアームシャフト33の上端部に固着され、他端が下方へ変位して車両の前後方向に揺動するドラッグリンク4に枢着した入力側クランクアーム31と、一端がアームシャフト33の下端部に固着され、他端が上方へ変位して車両の左右方向に揺動するリレーロッド51に枢着した出力側クランクアーム32とを備え、上下方向において、入力側クランクアーム31と出力側クランクアーム32の夫々の他端間隔を前記アームシャフト33の長さより短くしたベルクランクアーム構造。 (もっと読む)


【課題】エンジンとミッションケースが設置される走行機体の構造を簡単に構成できるものでありながら、左右の操舵用車輪の間に操舵用油圧シリンダ等を簡単に組込むことができるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジン5と、走行用車輪3にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル24及び運転座席26と、荷台とを備えてなる多目的車両において、操舵用車輪3を方向転換させる操舵用油圧シリンダ36を備えた構造であって、上向きに延長させるミッションケース7の一端側に変速入力軸を配置し、横向きに延長させるミッションケース7の他端側に変速出力軸21を配置し、ミッションケース7にシリンダ支持体35を配置し、ミッションケース7にシリンダ支持体35を介して操舵用油圧シリンダ36を支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小回り旋回をすることができ、比較的安価な作業用車両を提供する。
【解決手段】作業機が搭載される機体2の前後左右に配され、該機体2を支持している二つの走行輪3,3a及び二つの遊動輪4,4aと、走行輪3,3aを駆動するエンジン5と、該エンジン5及び走行輪3,3aを連動連結している動力伝達機構6と、機体2の操向を行う操向ハンドル7とを備え、走行輪3,3a、エンジン5及び動力伝達機構6を機体2に対して旋回させることが可能なユニットAに形成し、該ユニットAを機体2に上下方向の枢軸8を中心として旋回を可能に枢支し、小回り旋回が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】軌道系交通システムにおいて、前後進両方向に走行可能で、かつ前進又は後進時に前後輪の車軸中心位置が略同一の軌跡を辿ることが可能なきめ細かな操舵制御を可能とする自動操舵機構を実現する。
【解決手段】出発前に、出発地点から目的地点までの軌道条件、走行条件及び車両条件から、軌道の変化点ごとに前後輪のパターン操舵角を表にしたパターン操舵角テーブルを作成し、該パターン操舵角に基づいて車両12の操舵を行なうとともに、走行中の車両12の軌道幅方向位置を検知し、車両12の軌道幅方向位置が目標位置となるための修正操舵角ΔXa、ΔXbを算出し、該修正操舵角をパターン操舵角Xao,Xboに加えて目標操舵角を算出し、該目標操舵角により前後輪18,22を操舵するようにし、該パターン操舵角、修正操舵角及び目標操舵角を前後輪で夫々独立して算出する。 (もっと読む)


【課題】制動時に車体傾斜を伴い易い車両であっても、姿勢の傾きによって乗員に与える不安を抑制しつつ急制動し得る車両を提供すること。
【解決手段】本発明の車両によれば、車体に設けられている左右一対の車輪は、トウ角調整装置によってそれぞれ独立してトウ角を調整できると共に、車輪位置移動装置によって車体に対する相対的な位置を移動させることができるように構成され、制動手段によるトウ角調整装置及び車輪位置移動装置の作動によって、車輪にトウ角が付与されると共に、車輪の位置を車体に対して相対的に進行方向へ移動される。よって、制動時には、車輪のトウ角と車体に対する相対的位置との両方が調整されるので、制動時に生じる姿勢の傾きによって乗員に与える不安感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は四輪車等の全車輪の旋回中心を完全に一点に集中させて、車輪をリンク駆動により操向させ、しかも回転半径をゼロ又はゼロ近くとする操舵装置の実用化。
【解決手段】(イ)車輪を操向させる左右のロッド7,6を軸(制御軸12)により結合しV状に屈折自在とする。
(ロ)左右のロッド7,6の長さを調節して、全車輪の旋回中心を完全に一点に集中させて動かしたときの、軸(制御軸12)の移動軌跡より制御しやすい形を選択し、それに合致した逆V状のカム溝21を設ける。
(ハ)そのカム溝21内に嵌合した上記の軸(制御軸12)をレバーなどで両方向に移動させ、左右のロッド7,6により両車輪を操向し操舵する。
以上のように構成してどの操舵位置でも全車輪の旋回中心を一致させる。 (もっと読む)


【課題】 予め定められた軌道上を自動的に操舵して走行する軌道系の交通システムにおいて、構造の簡素化、軽量化を達成でき、確実に安全を担保でき、かつ効率的な運転、および高速運転を可能とする軌道系交通システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 アクチュエータ36によって自動操舵する操舵機構26と、軌道01上に設けられた保護軌道14と、保護軌道14に沿って非接触で車両12とともに移動する保護輪40とを備えて、自車位置情報から軌道が直線部、曲線部、または分岐部、等を判断する軌道情報判断手段84の判断結果に応じて自動操舵と保護軌道への保護輪の接触による操舵とを制御する制御手段82とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
陸上ステアリングへの動力補助が、高速で走行する水上推進ユニットのセルフセンタリング傾向を解消するのに必要な動力補助に一致するように、ステアリングシステムがバランスされる構成の滑走水陸両用自動車用ステアリングシステムを提供することにある。
【解決手段】
本発明の水陸両用車両は、ハブ(2)に取付けられたリトラクタブルホイール(2、3)と、滑走船体(10、11、3)とを有している。フロントホイールは、ラックアンドピニオンユニットで構成できる横方向に取付けられたパワーアシスト型要素(16)により操舵されるように配置されている。要素(16)は、ホイールが引っ込められるときに位置(14″)に折畳まれるリンク(14、14′)を介してホイールにリンクされている。
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【課題】 走行路に露出した物に衝突し難くなるとともに、前方からの衝撃力に対する強度が大きくなるフロントサスペンションアームを提供すること。
【解決手段】 スノーモービルSMの車体10における前部側部分の両側部と、車体10の前部側部分の両側部下方にそれぞれ設置される操舵用スキー23との間にフロントサスペンションアーム20aを設けた。そして、このフロントサスペンションアーム20aにおけるスノーモービルSMの前後方向から見た状態での形状を、上部側部分が突出し下部側が凹むように湾曲した形状にした。また、フロントサスペンションアーム20aにおける車体10側部分を略直線状にし、操舵用スキー23側部分を湾曲させた。さらに、フロントサスペンションアーム20aの車体10の幅方向に直交する断面の形状を、上下方向の長さよりも前後方向の長さの方が長い楕円形に設定した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体1の下面に取り付けられ且つ前車軸14が回転可能に軸支されたフロントアクスルケース62と、アクスルケース62の左右各端部に配置した前輪2との間に、歯車列機構65を内装した縦長の中継ケース64と、前輪2のかじ取り角度を変更するキングピン機構66とを備えた走行作業機において、圃場、道路等の路面状態や作業内容に応じて、前後の車輪2,3間のホイールベースを変更調節できるようにする。
【解決手段】 中継ケース64を、フロントアクスルケース62に対して、その取付け位相が前車軸14回りの前後方向に変更可能となるように取り付ける。 (もっと読む)


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