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Fターム[3D034CA10]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 4WSの目的、機能 (564) | 安全性、信頼性 (107)

Fターム[3D034CA10]に分類される特許

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【課題】走行モードの切換時において簡単な制御によって作業性を向上させたステアバイワイヤ方式のフォークリフトのステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドルと、ドライブ輪と、制御手段と、走行モード切換手段と、第1および第2の走行モードにおけるハンドルの操作角度θHとドライブ輪の旋回角度θDの第1および第2の対応関係とθDの第1および第2の有効角度範囲を記憶する記憶手段とを備え、ハンドルが第1の操作角度θHに配置されてドライブ輪がθHに対応する第1の旋回角度θDに配置された状態の第1の走行モードを第2の走行モードへ切換える時、θDが第2の有効角度範囲になく、θH=θH+360×N(Nは整数)なる第2の操作角度θHに対応する第2の旋回角度θDが第2の有効角度範囲に存在する場合に、制御手段はθHを第2の有効角度範囲のθDに対応するθHに変更してθDをθDに変更する。 (もっと読む)


【課題】電力不足の状態が発生した場合に、システム重要度に応じた動作制御を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】EPS−ECU50は、VGRS−ECU20に対して、要求信号を送信する。VGRS−ECU20は、要求信号を受信すると、VGRSアクチュエータの制御を決定するとともに、ARSアクチュエータの制御も決定する。要求信号がアクチュエータの動作停止を要求する場合、VGRS−ECU20は、VGRSアクチュエータおよびARSアクチュエータを、それぞれ動作停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】規制部材を小型化することが可能な後輪転舵装置を提供する。
【解決手段】ローター61Aと一体的に回転する回転部材71の回転をロック軸規制部材150に減速して伝達する。ロック軸規制部材150は、ロック軸91を挿入可能な通過孔152を有する。通過孔152は、後輪転舵軸50の中立並進位置に対応する箇所に形成される。回転部材71は、ロック軸91を挿入可能な規制穴71Bを有する。ロック軸91は、後輪転舵軸50が中立並進位置に位置するときに通過孔152を介して規制穴71Bに挿入される。回転部材71の回転は、ロック軸91が規制穴71Bに挿入されることによって規制される。後輪転舵軸50は、回転部材71の回転が規制されることに応じて並進の規制を受ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で後輪転舵軸の回転および並進を規制することが可能な後輪転舵軸の規制機構を提供する。
【解決手段】後輪転舵装置40は、後輪転舵軸50に対して移動可能な規制部材71と、規制部材71を後輪転舵軸50に向けて移動させるソレノイド74とを有する。後輪転舵軸50は、軸方向に延びる回転規制溝72を外面上に有する。回転規制溝72の底面72Bは、規制部材71の先端部分71Bの形状に対応するロック穴73を有する。ロック穴73は、底面72Bにおいて後輪転舵軸50の中立並進位置に対応する箇所に位置する。規制部材71は、後輪転舵軸50に対する位置として、先端部分71Bが回転規制溝72の各側面72Aに対向し、かつ先端部分71Bがロック穴73の外に位置する転舵位置、および先端部分71Bがロック穴73に嵌め込まれる固定位置を有する。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ装置のフェール時に十分な車両の運動を確保するための車両操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアバイワイヤ装置12により転舵する第1の車輪2と、運転者のための操作部材5との機械的連結により転舵する第2の車輪3と、を備える車両1のための車両操舵装置10は、操作部材5への入力により回転可能に操作部材5に連結されている回転軸32と、回転軸32の回転可能範囲を制限するための回転角抑制機構34と、を備える。回転角抑制機構34は、ステアバイワイヤ装置12のフェール時に回転可能範囲を超える回転を回転軸32に許容するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を低減することのできる後輪転舵装置の中立位置復帰装置を提供する。
【解決手段】第1圧縮コイルばね64および第2圧縮コイルばね65の復元力により第1可動部材66および第2可動部材67を移動させることにより後輪転舵軸43を中立位置に復帰させる。このとき、第1可動部材66および第2可動部材67に対して油圧ダンパー80を用いて抵抗を付与することによりこれらの円筒部材の移動速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】四輪操舵車が一定速度以上の走行状態になるのに応じて、後輪の転舵をロックすることができる後輪転舵ロック装置を提供すること。
【解決手段】後輪転舵ロック装置70は、後輪3と一体回転可能に設けられたロック部材74と、ロック部材74の近傍に固定配置された嵌合部75とを含んでいる。四輪操舵車1が高速走行状態になることで、ロック部材74が遠心力によって径方向外側へ変位して嵌合部75に嵌まり込むので、後輪3の転舵ができない状態になる。一方、四輪操舵車1が進行速度を落すことで後輪3の回転速度も落ちて遠心力も低下するので、ロック部材74が径方向内側へ引っ込んで嵌合部75に嵌まり込まなくなり、後輪3の転舵のロックが解除される。このように後輪3の回転に伴う遠心力を利用した簡易な機械式構成によって、四輪操舵車1が高速走行状態において後輪3の転舵をロックすることができる。 (もっと読む)


【課題】中立状態に戻りきる前に後輪の転舵がロックされた場合に、後輪を中立状態まで確実に復帰させることができる後輪操舵装置を提供すること。
【解決手段】後輪操舵装置11は、車幅方向にスライドすることによって1対の後輪3を転舵させる後側ラック軸40と、後側ラック軸40に設けられて外側からピンが嵌まり込むことのできる凹部61と、進退することで凹部61に嵌まり込んだり凹部61から外れたりできるピン部材63とを含んでいる。ピン部材63は、進出状態にあるときには凹部61に嵌まり込むことで、中立位置にある後側ラック軸40のスライドをロックし、退避状態にあるときには凹部61から外れて後側ラック軸40のスライドロックを解除する。後側ラック軸40には、凹部61を中心に後側ラック軸40の長さ方向の両側に連設され、進出状態のピン部材63を凹部61へ案内するためのガイド溝62が形成されている。 (もっと読む)


【課題】後輪舵角の中立位置の検出精度を向上させて、良好な車両直進性能を得る。
【解決手段】転舵ロッド31の軸線方向の移動によりロータが回転するレゾルバ60を設ける。レゾルバ60は、後輪舵角が中立位置となるときの電気角が0度、90度、180度、270度の何れかになるようにステータに対するロータの回転位置が設定されている。これにより、後輪舵角の中立位置において、レゾルバ60の2相検出信号から計算される電気角θeに誤差が発生しなくなり、後輪舵角を中立位置に維持することができる。この結果、車両の直進性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回走行時に、転舵機構を駆動するアクチュエータ系に失陥が生じる場合であっても、適切な走行制御を維持する。
【解決手段】走行制御装置は、前輪FL、FR及び後輪RL、RRの舵角を制御可能な転舵機構15、18を有する車両10の装置であって、転舵機構を駆動させる第1転舵手段400、500、600及び第2転舵手段300、310、320、330と、第1及び第2転舵手段が転舵機構を駆動させる際の動作の態様を制御する制御手段100と、第1転舵手段において失陥が生じたことを検出する検出手段410、510、610とを備え、制御手段は、第1転舵手段に失陥が生じた場合、車両の運動状態に対応する状態量が、第2転舵手段の動作により適用可能な範囲内で設定する目標状態量となるように、第2転舵手段を動作させる。 (もっと読む)


【課題】車両の後輪操舵装置にて、ロッド径方向隙間に起因する異音の発生を防止すること、構成部品の摩耗を低減すること。
【解決手段】当該装置は、車体に組付けられるハウジング(10a、10b)と、同ハウジングに対して回転不能で軸方向移動可能に支持され両端にて車両の左右後輪に連結されるロッド21と、前記ロッドと前記ハウジング間に設けられ回転駆動手段の回転駆動力をロッド21の軸方向駆動力に変換する変換機構40を備える。ハウジングの左右両端部(10a、10b)にはロッド21の外周に摺動可能に係合してロッド21を軸方向移動可能に支持する筒状のブッシュ51,52が設けられ、一方のブッシュ51が他方のブッシュ52に比してロッド支持剛性を低く設定されており、一方のブッシュ51では弾性体51bがロッド径方向にて弾性変形可能に構成され、他方のブッシュ52では内周突起52aにてロッド21が傾動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 横方向運動制御中にドライバの操舵意図の有無を精度良く判断する。
【解決手段】 横方向運動制御装置は、車両のドライバの操舵意図の有無を判断する操舵意図判断部を備え、操舵意図判断部により操舵意図が有ると判断されたときに、制御対象制御部による制御対象の制御を停止する。また、操舵意図判断部は、車両のドライバによる操舵操作量を取得する操舵状態量取得部と、目標値に基づいて操舵操作量の閾値を設定する閾値設定部と、を備える。操舵意図判断部は、操舵操作量取得部により取得された操舵操作量の大きさと閾値設定部により設定された閾値とを比較することにより、操舵意図の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】旋回軸の損傷を防止すると共に、内部の損傷を検知可能な後輪操舵装置を提供すること。
【解決手段】電動モータの回転力をロッド1の軸方向への移動に変換することによって車両の後輪を操舵する後輪操舵装置100であって、電動モータの回転力をロッド1の軸方向への移動へと変換する変換機構3,5と、ロッド1の軸方向への所定量以上の移動を規制するためのストッパ10とを備え、ロッド1は、ロッド1が軸方向へ移動する際にストッパ10に当接して、ロッド1のストローク量を規定するストローク量規定部12と、ロッド1に過大な軸方向荷重が作用した場合に、ロッド1のストローク量が小さくなるように変形する変形部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 センサ類に故障が生じた場合においても、過大な目標制御量の出力を抑制できるようにした車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御量ベース値Dbaseの絶対値|Dbase|が配分トルクリミット値Tdlimを継続して超え、ステップS29の判定がYesとなった場合、ATTS−ECU16は、ステップS30で配分トルクリミット値Tdlimを目標制御量Dtgtとして処理を終了する。なお、この際、制御量ベース値Dbaseの値が負であった場合には、トルクリミット値Tdlimに−1を乗じることによって、目標制御量Dtgtの符号を制御量ベース値Dbaseに一致させる。 (もっと読む)


【課題】後輪操舵装置にて、ネジ機構における噛合部でのバックラッシュの適正化を図るとともに、各タイロッドから操舵軸の径方向に作用する外力に起因して雄ネジと雌ネジのネジ面での滑りを防止すること
【解決手段】後輪操舵装置において、操舵軸40の一端部(形状変更部40a)に対して径方向に押圧力Nを付与し台形雄ネジ62aを台形雌ネジ61aに向けて押圧する押圧力付与手段70が、ハウジング10に設けられる。押圧力付与手段70は、その押圧力Nが各タイロッドから操舵軸40の径方向に作用する外力(Fsinθ)の作用方向と逆方向になるように配置され、かつその押圧力Nは、前記外力の想定最大値より大きく設定される。各タイロッドから操舵軸の径方向に前記想定最大値以下の外力が作用するとき、押圧力付与手段70による押圧力Nを台形雌ネジ61aと所定比率A:Bで分担して受承する押圧力受承手段80が、ハウジング10に設けられる。 (もっと読む)


【課題】起伏の激しい路面での走行性を維持し、作業フロント装置作業時の作業安定性を向上させることができるとともに、それらの両性能を簡易な構成で実現することができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業時に、前側左右2台クローラユニット224a,224bは前端部間隔が後端部間隔より拡開したステアリング姿勢(作業機械前方を上として逆さハの字形状)になるように揺動され、後側左右2台のクローラユニット224c,224dは後端部間隔が前端部間隔より拡開したステアリング姿勢(作業機械前方を上としてハの字形状)になるように揺動される。これにより作業機械1は第1作業時姿勢となり、安定領域は広くなり、作業安定性を向上させることができる。従来の構成に、クローラユニットを能動的に左右揺動するステアリングリシンダ206a〜206dを付加しただけで、走行性能、作業安定性能を簡易な構成で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 運動状態検出センサの故障時等における車両挙動の乱れを抑制した車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ヨーレイトFB値設定制御を開始すると、ATTS−ECU16は、ステップS21で実ヨーレイトγrealと規範ヨーレイトγrefとの差Δγを算出する。次に、ATTS−ECU16は、差Δγの絶対値|Δγ|に基づき、ステップS22でヨーレイト差−ゲインマップからヨーレイト制御ゲインGyを検索/設定する。次に、ATTS−ECU16は、ステップS23で実ヨーレイトγrealと規範ヨーレイトγrefとに基づきヨーレイトFBベース値YRbaseを設定した後、ステップS24でYRbaseにヨーレイト制御ゲインGyを乗じることによってヨーレイトFB値YRfbを設定/出力する。 (もっと読む)


【課題】後輪転舵装置に温度検出手段を設けずに、後輪転舵装置の過熱を抑制する車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置において、電動パワーステアリング装置は、運転者による操舵量に応じて前輪用モータを駆動し、車両のステアリング機構に操舵補助力を与える。後輪転舵装置は、後輪用モータ68を駆動し、後輪を転舵する。温度センサ30は、前輪用モータ28の温度を検出する。後輪転舵装置は、後輪用モータ68への通電を制御するEPS−ECU56を有する。EPS−ECU56は、温度センサ30の出力にもとづいて後輪用駆動機構への通電量を導出し、温度センサ30で検出した温度が第1の所定値を超えると、後輪用モータ68への通電量を制限する。 (もっと読む)


【課題】障害物を回避するため、運転者の操作に寄らずに車輪を操舵する場合に、ヨー運動が発生することを抑制して車両が安定して走行できる装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両の走行安全装置は、障害物を検知する手段(18,19,51)と、車両の運動状態を検出する手段(13〜17)と、障害物と車両との接触を予測する手段(52)と、接触が予測された場合に接触を回避する方向に前輪を操舵する手段(22,53,54)と、前輪の操舵方向と同方向に後輪を操舵する手段(24,53,54)とを備えことを特徴とする。 (もっと読む)


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