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Fターム[3D036GG36]の内容

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Fターム[3D036GG36]に分類される特許

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【課題】四輪駆動車の2輪駆動状態から4輪駆動状態への切り換えに要する時間を短縮しながら、4輪駆動状態への切り換え時における衝撃や振動を抑制することが可能な四輪駆動車の駆動システム及び四輪駆動車の駆動システムの制御方法を提供する。
【解決手段】四輪駆動車101の駆動システム1は、エンジン102の駆動力を後輪105a,105bに伝達するプロペラシャフト2と、エンジン102とプロペラシャフト2との間の連結を遮断可能な噛み合いクラッチ3と、プロペラシャフト2と後輪105a,105bとの間の伝達トルクを調整可能なトルクカップリング4と、トルクカップリング4による伝達トルクを高めてプロペラシャフト2の回転速度を上昇させた後にトルクカップリング4による伝達トルクを低減し、伝達トルクを低減した状態で噛み合いクラッチ3を連結状態とするECU5とを備える。 (もっと読む)


【課題】コースティング状態移行時の燃費向上を図る。
【解決手段】車両が走行中であるとき(S1)、車速V、歯車式変速機の変速状態及びアクセル開度θに基づいて、車両が惰性で走行しているコースティング状態であるか否かを判定する(S2及びS3)。また、車両のコースティング状態が所定時間連続したら(S4)、摩擦クラッチを切断すると共に(S5)、エンジンコントローラにアイドル指令を送信する(S6)。そして、車両がコースティング状態を逸脱すると(S7及びS8)、車速及びアクセル開度に対応した目標変速段に変速機を変速させた後(S9)、摩擦クラッチ10を接続させる(S10)。このため、車両がコースティング状態になったときには、摩擦クラッチが切断されて惰性走行に移行することから、燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた動力伝達系を有するトランスファ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、2WDモードから4WDモードに切り替え可能なクラッチを締結することで4WDモードを選択するとき、クラッチが締結容量指令値C(o)で締結されるようにモータを制御するときの時間変化率Cs(t)を、当該締結容量指令値C(o)及び車速VSP等の走行状態に応じて可変とする。 (もっと読む)


【課題】車輪速センサの故障時に差動装置を過度な負荷から保護することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御ECUは、車輪速センサの故障時において、エンジン回転数センサおよびモータジェネレータの回転数センサから入力される信号に基づき、差動装置の入力回転数RevFinを算出する(ステップS11)。そして、差動装置の入力回転数RevFinが、差動装置において許容される左右の車輪の回転数差から求められる上限値を超えないよう、駆動力発生装置を制御する(ステップS13)。 (もっと読む)


車両は、内燃機関(ICE)および牽引車輪を駆動する差動装置を通じて標準変速機によって結合される車両駆動用電動機(ETM)を有する。制御システムは、速度センサ、荷重センサ、および傾斜センサからの信号を含むセンサ信号を受け取る。制御システムは、ETMの速度、車両速度、シフトギア、および変速機出力軸の速度に対応するインジケータ信号を発生するように速度信号を処理する。1つまたは複数のディスプレイがETMの速度に対応するシフトギアの速度が車両の速度、したがって変速機出力軸の速度に一致したときにそのことを示す指示を提示する。次のシフトギアの速度が変速機出力軸に結合されたシフトカラーの速度に一致したときにそのこと示す指示がある場合に、操作者は、クラッチ操作をせずに、ニュートラルから次のシフトギアにシフトすることができる。
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【課題】回生制動時に、クラッチ10が繋がったときのショックを防止すること。
【解決手段】クラッチ10が切れているときに車両が減速すると、クラッチ10のモータ側部材15と後輪側部材16との回転速度差が小さくなるようにモータ8を回転駆動するモータ回転数制御を行い、そのモータ回転数制御によってクラッチ10のモータ側部材15と後輪側部材16との回転速度差が接続許容回転数より小さくなってからクラッチ10を繋ぐようにした。そのため、クラッチ10を繋いだときに、クラッチ10のモータ側部材15によって後輪側部材16に制動力が急激に作用することを防止でき、クラッチ10が繋がったときのショックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪を選択的に駆動する電動機の回転に起因する音や振動を緩和すると共に、電動機の運転駆動領域を拡げることを課題とする。
【解決手段】エンジン20で駆動される前輪11,12と、エンジン20で駆動される駆動専用発電機31で得られた電力で動作する電動機30で駆動される後輪14,15と、電動機30で得られた動力を後輪14,15に伝達/遮断制御する電磁クラッチ34とを備えた4輪駆動車両の走行を制御する4輪駆動制御装置50が、電動機30の駆動を停止させる制御を開始した後、電磁クラッチ34を所定時間締結状態に保持して構成される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続時のバックトルクの発生を回避できる車両の駆動力制御装置及び駆動装置を提供することにある。
【解決手段】クラッチ4は、電動機側の回転軸に連結する外輪部材4Bと、車輪側の回転軸に連結する内輪部材4Aと、これらの回転部材の間に形成された係合空間に介挿されローラ4Cと、ローラ4Cの周方向の位置を規制する保持器4Eとを有する。クラッチ制御手段170は、外輪部材4Bの回転数が内輪部材4Aの回転数以上のとき、クラッチ4を接続する。 (もっと読む)


【課題】自動車が駆動されている間に二輪駆動モードと四輪駆動モードとの間の再連結を滑らかに行うドライブライン及びその制御器を備える自動車と、そのトルク伝達経路切り替え方法と、を提供する。
【解決手段】制御手段(31)が、二輪駆動モードにおいてプロペラシャフト(23)をエンジン(11)と後輪(14、15)の両方から切り離し、そして、自動車の走行中に二輪駆動モードから四輪駆動モードへ切り替えるとき、最初に電気モーター(28)をプロペラシャフト(23)の回転が所定速度に上昇するように駆動し、その後、ディファレンシャル(25、40、42)及びプロペラシャフト(23)を備える補助ドライブラインを、エンジン(11)及び後輪(14、15)へ結合するように、第一クラッチ手段(22)と解除式トルク伝達手段(27、41、44、50)とを作動させる。 (もっと読む)


【課題】ローラクラッチ部を電磁力で制御してクラッチの係合、遮断をする回転伝達装置の電磁コイルへの通電を回転軸の回転数の増減を加味して制御し、従来よりさらなる電力の省力化及び電磁コイルのコンパクト化を図ることができる回転伝達装置を得る。
【解決手段】ローラ13を介して回転軸上の内方部材11と外輪14との間の係合、遮断をするローラクラッチ部10と、ローラ13による係合、遮断を電磁力で制御する電磁クラッチ部20とを有する回転伝達装置C1 において、通電による係合までの電流を回転数の変化に応じた最大電流を必要とする状態に適合するように設定し、回転軸の回転数の変化に応じて必要な電流値に変化させてさらなる省電力化と電磁コイル21のコンパクト化を図ることができる回転伝達装置としたものである。 (もっと読む)


接続可能な四輪駆動車両(1)は、ドライブシャフト(5)を有するエンジン(4)と、第1クラッチ(8)を有するギアボックス(10)を介してドライブシャフト(5)に永久的に接続される2つの主駆動輪(3)と、接続可能な駆動システム(15)によりドライブシャフト(5)に選択的に接続可能な2つの副駆動輪(2)とを含み、接続可能な駆動システム(15)が、第2クラッチ(17)を有し、該第2クラッチが、一方の側で、ギアボックス(10)から上流でドライブシャフト(5)に固定した速度比で機械的に接続され、他方の側で、副駆動輪(2)に機械的に固定した速度比で接続される。

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少なくとも一時的に四輪稼動される自動車用の制御システムであって、制御ユニットを備え、この制御ユニットを用い、持続的に駆動ユニットと接続されている第一の駆動輪に対し及び要求に応じて駆動ユニットと接続可能である第二の駆動輪に対し、駆動ユニットの駆動モーメントが可変に配分可能であり、また駆動モーメントの配分のために、駆動ユニットと第二の駆動輪との間に配設されている伝達クラッチのクラッチモーメントが制御ユニットを用いて調節される、前記制御システムにおいて、制御ユニットが次のように構成されていること、即ち、特性曲線を介し、目標・クラッチモーメントに、伝達クラッチを操作するアクチュエータのための調整距離が割り当てられること、制御ユニットにより、安定走行している車輪を保証する少なくとも1つの定義された稼動条件が存在する場合、調整距離であって、特性曲線に従い、完全には遮断されていない伝達クラッチの状態をもたらす調整距離が設定されること、及び、引き続き、制御ユニットにより、実際のクラッチモーメントが、前軸における駆動スリップと、後軸における駆動スリップと、全駆動モーメントとから計算可能であること。
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少なくとも一時的に四輪稼動される自動車用の制御システムであって、制御ユニットを備え、この制御ユニットを用い、持続的に駆動ユニットと接続されている第一の駆動輪に対し及び要求に応じて駆動ユニットと接続可能である第二の駆動輪に対し、駆動ユニットの駆動モーメントが可変に配分可能であり、また駆動モーメントの配分のために、駆動ユニットと第二の駆動輪との間に配設されている伝達クラッチのクラッチモーメントが制御ユニットを用いて調節される、前記制御システムにおいて、制御ユニットが次のように構成されていること、即ち、特性曲線を介し、目標・クラッチモーメントに、伝達クラッチを操作するアクチュエータのための調整距離が割り当てられること、及び、制御ユニットにより、特性曲線に従って伝達クラッチの少なくとも完全に遮断された状態をもたらすに違いない調整距離の設定時、伝達クラッチのスリップが発生しているかどうかが検査されること。
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