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Fターム[3D037CB19]の内容

補機駆動、推進制御及び安全装置 (4,671) | 補機駆動装置・構造 (300) | 動力取出軸の構造 (36) | 配置、取付け (32) | 動力取出軸が水平方向のもの (27)

Fターム[3D037CB19]に分類される特許

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、PTO装置の作動開始や作動終了までの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTOスイッチ101によりPTO装置10の作動又は作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続指示又は解除指示をし、その後の所定時間内にPTOクラッチ11の接続又は解除が完了しないと、モータ4により正転方向又は逆転方向に微小トルクを発生させてPTOクラッチ11の変速機側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力に電動モータの動力を組み合わせ、車軸とPTO軸を駆動する、従来の作業車両のハイブリッド駆動システムでは、モータ駆動時には、発電機−電動モータ系が一種の無段変速装置として作動するが、エンジン駆動時には、エンジンから車軸・PTO軸までのトレーンにはギア式有段変速装置しか介装されておらず、モータ駆動とエンジン駆動間の切換前後で変速操作の操作感覚が大きく異なる、という問題があった。
【解決手段】エンジン3から後輪7・7まで動力を伝達する走行系トレーン52に無段変速装置である主変速装置14を介装すると共に、該走行系トレーン52と、前記エンジン3からPTO軸11まで動力を伝達するPTO系トレーン53との両トレーンにおける動力伝達経路最上流位置にモータジェネレータ4を設けた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置を切り操作した時点で作業装置及びPTO軸が保有する回転エネルギーを電力などの形に変換することで再利用することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】作業装置を連結可能なPTO軸25と、原動機によって駆動される入力軸18,31からPTO軸25への入力を入り切り操作するクラッチ装置27とを設け、PTO軸25の外周に外嵌配置された回転子56と、回転子56と径方向で対向可能な固定子57とからなる発電装置60を設け、クラッチ装置27による切り操作に基づいて回転子56と固定子57とが互いに対向して相対回転する発電状態とし、クラッチ装置27による入り操作に基づいて発電状態を解除する回生制御手段70を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と補機との間の動力伝達をクラッチで断続しても駆動輪のトルク変動を抑制することが可能な補機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】トランスアクスル4を介して駆動輪2と接続された内燃機関3と、内燃機関3及び駆動輪2のそれぞれと動力伝達可能に接続されたMG5と、内燃機関3の出力軸3aと相互に動力が伝達されるように接続可能な複数の補機8a〜8eとを備えた車両1に適用される補機駆動制御装置において、内燃機関3と補機8a〜8eとの間の動力伝達経路中にはこれらの間の動力伝達を断続可能なクラッチ12が設けられ、内燃機関3の運転時にクラッチ12の状態が切り替えられる場合にはその切り替えに伴って見込まれる内燃機関3から駆動輪2に伝達される動力の変化が補償されるようにMG5の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】容易に補機類のプーリアライメントの精度を確保してエンジンに補機類を取り付けられる補機類取付用治具及び補機類取付方法を提供する。
【解決手段】予め補記類取付治具1の補機類用プーリ係合部31、41、51に補機類111、121、131のプーリ113、123、133を固定し、クランクプーリ係合部20をエンジン101のクランクプーリ103に係合することで、クランクプーリ103に対する各補機類111、121、131のプーリ113、123、133のアライメントを合わせた状態となり、補機類111、121、131をプーリ113、123、133のアライメント精度が確保された状態でエンジン101に取り付けることができ、厄介な補機類111、121、131のプーリ113、123、133のアライメント調整が不要になる補機類の取り付け作業の簡素化及び効率化が得られ、作業者への負担が軽減できる。 (もっと読む)


【課題】アイドラギアの軸受けにブシュを用いたPTOにおいて、ブシュの冷却を簡易な方法で達成する。
【解決手段】アイドラギア12のブシュ22を収容するハウジングHであって、オイルギャラリの上流側で潤滑油を冷却するエンジンオイルクーラを通過した潤滑油の供給を受ける給油口h1と、この給油口h1からハウジングHの内方に伸びて潤滑油をブシュ22に供給する内部給油路p1と、が形成されたハウジングHと、オイルギャラリから分岐してハウジングHの給油口h1に接続する外部給油路に介装され、給油口h1に供給される潤滑油を更に冷却するPTO局所冷却用オイルクーラ32aと、を含んでPTOの潤滑装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は、商用車の補助装置の駆動のための軸(12)を、被動歯車(14)を含む歯車伝動装置と連結するための装置(10)であって、軸(12)が軸(12)の回転軸線(20)に対して平行な軸線の方向(18)で止め輪(22)を介して固定可能である形式のものに関する。本発明に基づき、止め輪(22)に対応配置された溝(24,26)が、被動歯車(14)及び軸(12)に配置されている。本発明は、更に、本発明に係る装置(10)の製造のための方法に関する。
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【課題】荷台の上面のスペースを有効活用できると共に、メンテナンス作業などが容易に行える車搭載型の発電装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る車搭載型の発電装置1は、外部に供給する電力を発生する発電機2と、この発電機2を内部に格納し且つ工事用車両3の荷台4の下部に取り付けられるケース体5と、工事用車両3の走行用エンジン6の出力を発電機2に伝達する油圧系7と、を備えており、ケース体5は、荷台4に対して着脱自在に取り付けられており、油圧系7は、油圧ポンプ20側に対して接続カップラ27を介し着脱自在とされている。 (もっと読む)


【課題】走行機体に作業機を連結すると共に、作業機をPTO軸を介して駆動する農業用トラクタ等の作業車両において、前記PTO軸の回転数を変更するPTO変速装置を入れ忘れた状態で作業走行を行なってしまうことを未然に防止する。
【解決手段】PTO軸21への動力伝達を入切するPTOクラッチ17が入り状態にあり、また作業機5が作業位置に下降しているにも拘らずPTO軸21が回転しないことを検出した場合、PTO変速装置19の入れ忘れと判断してこれを報知するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、車両(10)であって、駆動軸(14)と、クラッチコンプレッサ(28)と、操舵補助ポンプ(44)とを備え、駆動軸(14)がトルクを第1の駆動装置(16)に伝達し、操舵補助ポンプ(44)が、第1の駆動装置(16)から操舵補助ポンプ(44)にトルクを伝達する被動軸(66)により駆動されている車両に関する。さらに本発明は、車両内の操舵補助ポンプ(44)及びクラッチコンプレッサ(28)を制御する方法に関する。本発明では、別の被動軸(68)が、クラッチコンプレッサ(28)を駆動するために設けられており、この別の被動軸(68)が、原動機(12)により駆動される駆動軸(14)からトルクが伝達される第2の駆動装置(18)に配置されており、この別の被動軸(68)が、第2の駆動装置(18)からクラッチコンプレッサ(28)にトルクを伝達するようになっている。
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【課題】構造の簡素化を図ると共にスペース効率の向上を図ることができる電動搬送車を提供すること。
【解決手段】電動搬送車1によれば、出力軸8aの一方側へ出力されたエンジン8の動力がファン9bに付与されると共に、出力軸8aの他方側へ出力されたエンジン8の動力が発電機10に付与される。また、動力分配装置11により分配されたエンジン8の動力が油圧ポンプ12に付与される。よって、エンジン8を駆動源としてファン9bと発電機10と油圧ポンプ12とを駆動することができるので、ファン9bを駆動するための専用の駆動源を不要として、構造の簡素化を図ることができる。また、ファン9bを出力軸8aに接続することで、ラジエータ9aをエンジン8の近くに配設することができるので、冷却液の配管を取り回すためのスペース等を最小限に抑えることができ、スペース効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステム搭載車両においてランキンサイクル回路のポンプを駆動する電動モータをなくす。
【解決手段】ランキンサイクルシステム搭載車両は、空調用の冷凍サイクル回路20の圧縮機23とランキンサイクル回路10のポンプ11の間の動力伝達経路と、該動力伝達経路の途中に配置される第1クラッチBを備える。 (もっと読む)


【課題】先方にP/Sポンプが取り付けられた出力軸から伝導ベルトを簡易に交換でき、かつ正確にP/Sポンプを取り付け直すことができる伝導ベルト駆動機構を提供すること。
【解決手段】車体に搭載される駆動用電動モータと、駆動用電動モータの出力軸先端部にカップリングを介して接続されるP/Sポンプと、出力軸に掛けられ、他の補機を連結させる伝導ベルトとを具え、P/Sポンプが固定されるオイルポンプステーと、オイルポンプステーが面合わせで取り付けられるオイルポンプブラケットに、夫々に切欠き部を設け、切欠き部の重複部分により作業用孔が形成され、作業用孔により、カップリングを締結させる締結ボルトの着脱作業をP/Sポンプ駆動部材側から可能とした。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力変動を解消できると共に、共振し難く、且つ、ゴム弾性体に対する負荷が抑制される、プーリ構造体を提供する。
【解決手段】ベルト103が巻き掛けられる筒状の第一回転体1と、この第一回転体1の内周側に枢設される筒状の第二回転体2と、前記の第一回転体1及び第二回転体2の間に設置された弾性体4と、を備える。前記の第一回転体1と第二回転体2の間の相対回転運動に対して摩擦力を付与する摩擦付与ユニット10が前記の第一回転体1及び第二回転体2の間に介設される。以上の構成によれば、前記プーリ構造体200の共振が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転を一定に保ちつつPTO作業を行うことが出来るエンジンの回転数制御装置及び回転数制御方法の提供。
【解決手段】パワーテイクオフ機構(3)を有している自動車(1)で、エンジンの出力を外部に取り出す際に、当該エンジンの回転数を一定回転数に保持するエンジンの回転数制御装置において、前記自動車(1)はアクセルを操作すること無く自動車の走行速度を一定に保持するオートクルーズ機構を有しており、パワーテイクオフ機構(3)を作動してエンジン(1)の出力を外部に取り出す際に、オートクルーズ機構を作動してエンジン回転数を変化させること無く一定に保持する制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 定速走行での作業中に、簡単な人為操作を加味できるようにして、複雑な制御構造を要さずに燃費の改善と作業能率の低下抑制を図る。
【解決手段】 エンジン回転数を一定に維持して作業走行させるための回転数維持機構による設定回転数での作業走行中に、エンジン回転数を所定量低減させるようにエンジン回転数制御装置31に対して制御信号を出力する省エネモード選択操作具50を備え、省エネモード選択操作具50が操作されたことの検知に基づいて、エンジン回転数の低下率よりも走行速度の低下率が少なくなるように変速装置4を操作する速度制御手段101を備えた。 (もっと読む)


【課題】機関駆動式のオイルポンプから供給される作動油の圧力に基づいて作動する油圧式のアクチュエータと、変速比を連続的に変更可能な無段変速機とを搭載した車両において、同アクチュエータにおける作動油の供給油圧不足を補うことができ、これを適切な態様をもって作動させることのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両には、内燃機関10の出力軸11の回転に基づいて駆動される機関駆動式のオイルポンプ21、オイルポンプ21からの供給油圧に基づいて作動するバルブタイミング変更装置14、変速比を連続的に変更可能な無段変速機30が搭載されている。電子制御装置50は、無段変速機30の変速比を車両運転状態に基づいて設定する。電子制御装置50は、オイルポンプ21からバルブタイミング変更装置14に供給される供給油圧が低いときに機関回転速度NEが上昇するように、車両運転状態に基づいて設定された変速比を変更する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトにフライホイールとロータ磁石を嵌設したフライホイール型発電機を有する補機駆動装置であって、他の補機へ動力を伝達可能とする補機駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のフライホイール2側に発電機と出力プーリ21を設けたエンジン1の補機駆動装置において、前記フライホイール2の外側面にロータ磁石7を固定し、該ロータ磁石7の外周側に対向して多数極のステータコイル8を配置し、該ステータコイル8にインバータ11を接続するとともに、前記出力プーリ21より補機を駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】2つの回転駆動源の配置スペースのコンパクト化を図りつつ、ベルトの着脱作業を容易に行うことが可能な動力伝達ユニットの取付構造の提供。
【解決手段】発電機11の回転軸12と電動機13の回転軸14とが対向配置され、回転軸12と回転軸14との間にはベルトの掛け渡しが可能な動力伝達部材15が配置されている。電動機13は、固定部材20及び固定部材21に固定され、固定部材20及び固定部材21は、回転軸12及び回転軸14の軸心を一致させた状態で、電動機13をスライド移動させることができる。固定部材20及び固定部材21を第1位置に設定した場合には、ベルトの掛け渡し可能な動力伝達部材15を回転軸12と回転軸14とに跨った所定位置に配置することが可能である。一方、支持板を第1位置から第2位置に移動させて第2駆動源が第1駆動源から離間した場合には、ベルトをプーリの外周面に対して脱着可能な隙間が形成される。 (もっと読む)


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