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Fターム[3D037EC04]の内容

補機駆動、推進制御及び安全装置 (4,671) | 車体における特徴箇所 (392) | 機体 (45) | ダッシュパネル (29)

Fターム[3D037EC04]に分類される特許

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【課題】乗員の足への負担を軽減しつつ、車両の前方衝突時に、足先が前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネルの車両後方に配設されるとともに、フロアパネル2上に配設された運転席の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されたアクセルペダル8であって、その前端8Aには、乗員の足Xaの移動を規制する規制部83aを備えるとともに、該規制部83aに所定以上の荷重が作用した際に前端8Aを延長させる延長機構を備え、該延長機構は、前端8Aの延長に伴って前記荷重を吸収するコイルスプリング84を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に、乗員の足先がペダル装置の前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両の車室前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネル4と、フロアパネル2上に配設された運転席5と、ダッシュパネル4の車両後方に配設されたアクセルペダル5とを備え、該アクセルペダル8が、運転席5の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されており、運転席5の車両前方には、車幅方向に亘ってインストルメントパネル6が配設され、アクセルペダル8の前端には、少なくとも該アクセルペダル8が最大踏み込み位置にあり、且つ運転席5に着座した乗員Xの足Xaが車両前方に移動した時、該足Xaをインストルメントパネル6の下部に案内するガイド部82dを備えた。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとブレーキペダルとを同時期に前方回動させたとき、車両のそれ以上の走行の加速ができないようにするための車両におけるペダル装置を、構成簡単にすると共に、形成が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】車室3の前部に、アクセルペダル16とブレーキペダル17とを並設する。各ペダル16,17の下部側がそれぞれ所定回動範囲θ1,θ2で前方、後方回動A,B可能となるよう各ペダル16,17を車体2側に枢支する。各ペダル16,17側からそれぞれ外方に向かって突出する係合突起34,35を設ける。両ペダル16,17を二者択一として前方回動Aさせるとき、各係合突起34,35が互いに非接触状態に保たれるようにする。一方、両ペダル16,17を同時期に前方回動Aさせたとき、両係合突起34,35が互いに圧接してアクセルペダル16のそれ以上の前方回動Aが阻止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】車種変更が生じても共通のアクセルペダル固定用ブラケットを使用可能とする。
【解決手段】車室の前壁を構成するダッシュパネル102と、ダッシュパネルに取り付けられアクセルペダルを固定するアクセルペダル固定用ブラケット100とを備える、アクセルペダル固定用ブラケットの取付構造において、ブラケット100は、アクセルペダルを固定する天面112と、天面を支持する側面と、それら側面からそれぞれダッシュパネルに沿って延びる第1フランジ120A、120Bとを含み、ダッシュパネル102は、第1フランジ120A、120Bが同時に摺動可能な複数の座面130A、130B、130Cを含み、複数の座面はそれぞれ、アクセルペダルのレイアウトの違いに応じてブラケット100が移動すべき所定の距離L2にわたって摺動可能な面積を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの機会と経費の削減を可能とするとともにフェール時にあってもアクセルペダルをアクセルオフの位置に戻すことができるペダル装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明におけるペダル装置1は、車両2に揺動可能に取付けられるアクセルペダル3と、アクセルペダル3と車両2との間に介装される緩衝器4とを備えたペダル装置1において、緩衝器4は、アクセルペダル3の踏み込み方向への回転に対してはアクセルペダル3の回転を抑制するとともにアクセルペダル3の戻り方向への回転に対してはアクセルペダル3の回転を制限しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】質量及びコストの増加を抑えつつ、ニーエアバッグによる乗員の膝部に対する拘束性能を確保する。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、車体に固定されたケース18と、車両前突時にケース18の車両後側で膨張展開されるニーエアバッグ14とを有するニーエアバッグモジュール12と、車両用ペダル装置54とケース18との間に設けられ、車両前突時に車両用ペダル装置54からの衝突荷重をケース18に伝達してケース18を車両後側へ移動させる第一荷重伝達部材42とを備えている。この構成によれば、車両前突時にはケース18と共にニーエアバッグ14が車両後側へ移動されるので、ニーエアバッグ14による乗員の膝部に対する拘束性能が確保される。また、乗員の膝部に対する拘束性能を確保するために、インパネリインフォースメント26へのケース18の固定部を大幅に補強する必要が無いので、質量及びコストの増加も抑えられる。 (もっと読む)



【課題】車両前方からの荷重作用時等のアクセルペダル本体の後方移動を抑制する効果を衝撃の状態によらず安定的に確保可能なアクセルペダルユニット取付構造を得る。
【解決手段】アクセルペダルユニット34を車体に取り付けるたけのアクセルペダルブラケット28は、上締結部30においてダッシュクロス20に、下締結部32においてキックリインフォースメント26にそれぞれ締結される。アクセルペダルブラケット34の、アクセルペダルユニット34の締結位置よりも下方には折れ線部44が形成される。前突時には、ダッシュクロス20のほうがキックリインフォースメント26よりも後退量が大きいので、アクセルペダルユニット34はいわゆる前倒れとなり、踏面38の後方移動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の衝撃による運転者の下肢障害、及びアクセルペダルの戻り不良を回避する。
【解決手段】アクセル装置1は、通常時には、第1ペダル部21と第2ペダル部31とが、拘束解除切替手段によって拘束され、保持力以上の外力が作用した非常時には、第1ペダル部21と第2ペダル部31との拘束が解除される。これにより、車両衝突時の衝撃により、第1ペダル部21と第2ペダル部31との間に、所定以上の力が作用した場合、第1ペダル部21と第2ペダル部31との間の拘束は解除され、第1ペダル部21と第2ペダル部31とは相対回転が許容され、運転者の下肢障害を回避する。また、第1ペダル部21は、二重コイルスプリング70の付勢力によって全閉位置に戻り、車両衝突等の衝撃によるアクセルペダル20の戻り不良や、運転者の意図しない車両の加速等の不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】車両後方に変形したダッシュパネルがスプリングバックによって車両前方に戻されたとしても、ペダルアームの車両後方への回動を抑制することのできる車両用ペダル装置を得る。
【解決手段】車両前面衝突等によるダッシュパネル10の車両後方への変形にともなってペダルブラケット2が後退した際に回動レバー4を押圧部材5aに摺接させることで、当該回動レバー4を操作部4cが車両前方に回動する方向に回動させ、ペダルアーム3を車両前方に回動させる車両用ペダル装置1において、ペダルアーム3の外周面3dおよび回動レバー4の突起部4dを、ペダルアーム3から回動レバー4への反力Rがレバー回転軸4aに向けて作用するように形成することで、ペダルアーム3の車両後方への回動が抑制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】脆弱部で破断した後においてもペダルレバーによる操作入力を可能とするペダル装置を得る。
【解決手段】第1の付勢機構としてのスプリング9からの付勢力の入力点2Iを、回動軸心Cと脆弱部8との間に設定した。このため、運転者がペダルレバー2をより強く踏み込んで、脆弱部8の応力が破断限界を超え、ペダルレバー2が脆弱部8で破断した場合にも、スプリング9によってペダルレバー2を初期位置へ向けて回動付勢して、ペダルレバー2としての本来の機能を果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】運転者毎の加速意思を車両の走行挙動に適切に反映させる。
【解決手段】アクセルペダル反力制御装置10を、自動走行の実行を設定する操作スイッチ12と、操作スイッチ12にて自動走行の実行が設定された場合にアクセルペダルの所定ペダルストローク位置での反力を通常反力よりも大きい第1反力に増大させ、操作スイッチ12にて自動走行の実行が設定された場合に自車両が湾曲または屈曲するカーブを走行しているか否かを判定し、自車両が前記カーブを走行していると判定した場合にアクセルペダルの所定ペダルストローク位置での反力を第1反力よりも小さな第2反力に設定するモータ制御装置17とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルに付与される反力の調整に運転者の運転意思を適切かつ迅速に反映させる。
【解決手段】アクセルペダル反力制御装置10は、自車両の速度変化が所定変化以下であり、かつ、運転者の踏み込み操作によってアクセルペダルのペダルストローク位置が所定時間に亘って固定維持された場合に、自動走行の実行中であると判定し、所定のペダルストローク位置(つまり、フットレスト位置Prからペダルストローク開放位置(全開位置)Pfまでの間のペダルストローク位置)でのペダル反力にフットレスト反力として、時間の経過に伴い所定の最小フットレスト反力から徐々に増大するように変化するフットレスト反力を設定する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作感の向上を図ることができ、衝突事故の発生時には運転者の足首が折れることを予防することができ、ペダルとペダルブラケットとの間への異質物の流入を防止できるようにし、ペダルの操作不良を予防できるオルガンタイプの加速ペダル装置用ペダルブラケットを提供する。
【解決手段】1個以上の結合突起と1個以上のガイド突起と1個以上のボルト孔とを有するペダルブラケットを、結合突起と対応する前記結合突起孔と、ガイド突起と対応するガイド突起孔と、ペダルブラケットに設けられたボルト孔と対応するボルト孔と、が設けられた運転席下部のフロアパネルと連結させる。 (もっと読む)


【課題】作動装置40の車両後方側に揺動可能に支持され、作動装置40が有して車両前後方向に延びる踏力伝達部材46の車両後方側端部48が連結され、踏力伝達部材46を介して運転者の踏力を伝えるためのペダルアーム20を有するペダル装置10において、車両衝突時にペダルアーム20と踏力伝達部材46との連結を確実に解除する。
【解決手段】ペダルアーム20に連結解除レバー70を回動可能に設け、車両の衝突によってペダルアーム20が車両後方に向かって移動した際に、連結解除レバー70が、それの一部分がペダルアーム20より車両後方側の位置において車体に固定された被当接部82に当接して回動し、その回動によって踏力伝達部材46の車両後方側端部48とペダルアーム20の連結部60とをその踏力伝達部材46の延びる方向に交差する方向に相対変位させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームの安定した支持、サポートメンバの剛性、そしてペダルアームを落下させるレバーの確実な動作における問題を解決し、車両の衝突に際し、ペダルアームを確実に落下させるペダル装置を提供する。
【解決手段】ペダルアーム1を回動自在に支持するサポートメンバ2を、デッキクロスメンバ5の前方に位置するダッシュパネル4に取り付けて構成される車両用のペダル装置において、ペダルアーム1のペダル回動軸16を、サポートメンバ2のペダル軸孔24に貫通させ、前記ペダル回動軸16に向けて打ち下ろされる打撃レバー3を、サポートメンバ2のペダルアーム1上方かつデッキクロスメンバ5前方に軸着し、前記打撃レバー3のペダル回動軸16に対向する回動軸打撃部33に沿って切欠溝381を設け、前記回動軸打撃部33を周縁とする片持ち支持梁構造の塑性変形部38を設けたペダル装置である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時のみならず、ペダル取り付け後のフロア部品の組み付け時やペダル周りの整備時においてペダルが邪魔にならず、作業性を向上できる車体下部構造の実現。
【解決手段】運転席3側のダッシュロアパネル4後方位置で、上部が回動支持されて下部の踏面部11aが乗員の踏み込み操作により前後方向のダッシュロアパネル4又はフロアパネル5に近づくようにストロークするアーム状のペダル装置10を有する車体下部構造であって、前記ペダル装置10に、前記踏面部11aが、通常の踏み込み操作位置よりも前記ダッシュロアパネル4、フロアパネル5、又は車幅方向中央部において上方に膨出するフロアトンネル部2に対して離間する方向に変位する退避機構25を設けた。 (もっと読む)


【課題】衝突時に乗員の足首の角度が小さくなることを抑制することができる車両用ペダル構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル22の下部には、ブラケット30を介してアクセルペダル24のペダルサポート34が取付けられている。ブラケット30の下部の下側壁部30Bには、スリット状の切り欠きからなる脆弱部31が形成されている。ペダルサポート34の車両後方側には、乗員の脚部60Aのつま先60Bと対向する位置に、車両後方側へ斜め下方に突出する突起部48が設けられている。車両の衝突時には、脆弱部31が車両前後方向に沿って圧縮する方向に潰れてペダルサポート34の下部が車両前方側へ回転し、乗員の脚部60Aのつま先60Bが突起部48に接触する。 (もっと読む)


【課題】隔壁部材への開口の形成を可能とし、それによってワイヤハーネスの短縮化を図り、且つ足元空間に収容されるコネクタの個数の増加を抑制することができるコックピットモジュール及び乗員室前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前部に車両の幅方向に沿って伸びるように配置されるステアリングメンバ11を有するコックピットモジュール10のステアリングメンバ11に、車両を加速させるべく踏み込み操作されるアクセルペダル35を有するアクセルユニット33を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】フィット性及びコントロール性に優れた車両用ペダルを得る。
【解決手段】オルガンタイプのアクセルペダル10において、ペダルパッド12の踏面46を側面視で所定半径の円弧面形状にした。具体的には、踏面46の円弧面の半径をR=1000±300mmに設定している。これにより、フィット性及びコントロール性の双方を向上させることができる。 (もっと読む)


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