説明

Fターム[3D037FA27]の内容

Fターム[3D037FA27]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】予期しない駆動力の発生を防止する。
【解決手段】ECU200は、シフト操作を受け付けるシフト操作受付部201と、アクセル開度θを検出する開度検出部202と、車両が停止状態であるか否かを判定する停止判定部204と、シフト操作受付部201によってニュートラルポジションから走行ポジションへのシフト操作が受け付けられたときに、停止判定部204によってハイブリッド車両HVが停止状態であると判定され、且つ、開度検出部202によって検出されたアクセル開度θが、予め設定された開度閾値θ0以上である場合に、ニュートラルポジションを維持する位置制御実行部205と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原動機として電動機を有する車両においても、駆動輪や出力軸の回転を検出する回転センサの故障検知を頻繁に実施可能とすることによって、回転センサから得られる情報の信頼性を向上可能な車両及び車両の故障検知方法を提供する。
【解決手段】本発明において、車両1は、モータ7と、モータ7からの機械的動力を、モータ7と係合する第1主軸11で受け、複数の変速段のうちいずれかを係合状態にして第1主軸11と駆動輪DW,DWとを係合させることが可能な第1変速機構と、モータ7の回転を検出するレゾルバ112と、カウンタ軸14の回転を検出する出力軸回転センサ114と、を備える。駆動輪DW,DW側から伝達されるトルクによってモータ7が制動力を発生させているとき、出力軸回転センサ114により検出されたカウンタ軸14の回転がゼロ又は負である場合には、カウンタ軸14を故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】主に60歳台以上による4輪自動車の後退動作時、アクセルとブレーキの踏み間違えにより発生する可能性の高い事故の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】オートマチックトランスミッション搭載車を運転する運転者の操作には一切変更を加えず、自動車のエンジン・マネージメント・ユニットによる後退動作の速度制限を行うことで、後輪が縁石を越える事態と後ろの人物及び建物への被害を低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両発進時に乗員にブレーキペダル操作を促してブレーキペダル位置を確認させるとともに、乗員がアクセルペダルを誤って踏み込んでしまった場合の意図しない車両の発進を抑制できる誤操作防止装置を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、車両用誤操作防止装置において、イグニッション信号検出部とシフトポジション検出部とパーキングブレーキ状態検出部とフットブレーキ状態検出部と警告装置と動力抑制部とを備え、イグニッション信号検出部により検出されたイグニッション信号がONで、動力抑制部を作動させるとともに、シフトポジション検出部により検出されたシフトポジションがPレンジ以外であると判断した時に、フットブレーキ状態検出部によりフットブレーキが操作されていないことを検出した場合には、動力抑制状態を継続したままで警告装置が作動するように制御する制御装置を設けている。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止の状態でも手動で容易に機体を押し引きできる歩行型管理機の操作性向上を図る。
【解決手段】HST16においてエンジン14により駆動される油圧ポンプ16pと車軸4を連動する油圧モータ16mとの間を油路75,76で接続する閉油圧回路を備え、この閉油圧回路内の圧油の油量の増減変更と循環方向の正逆切り替えで前記油圧モータ16mの回転数変更と回転方向の切り替えを行う構成とし、前記閉油圧回路に油圧モータ16mに対するバイパス油路80を設け、このバイパス油路80を遮断する遮断位置にあるバイパス弁79をこのバイパス油路80を連通状態とする連通位置に切替える油路切替手段Xを設け、変速レバー39の変速操作方向とは異なる方向への操作によって前記油路切替手段Xが閉油圧回路のバイパス油路80を連通状態とすべく連動する。 (もっと読む)


【課題】車両を運転する運転者の疲労度を判定する精度を高める。
【解決手段】運転疲労度判定装置1は、例えば道路幅が広い道路から狭い道路へ進入した等の運転者の疲労度が蓄積されると想定される場合と、例えば道路幅が狭い道路から広い道路へ進入した等の運転者の疲労度が回復されると想定される場合との双方を考慮し、運転者の疲労度が蓄積されると判定すると、その単位時間あたりの疲労度を現在の累積疲労度に積算する一方、運転者の疲労度が回復されると判定すると、その単位時間あたりの疲労度を現在の累積疲労度から減算する。 (もっと読む)


【課題】 自動車等の運転者は通常の走行時は、通常の注意力で、前進とバックを取り間違えることなく運転しているが、他のことに気を取られていた場合や、目視確認せず変速操作をした時等には、前進とバックを取り間違え、とっさに気が動転し誤認識しているため、さらにパニック状態となり、衝突等の重大事故となってしまうため、取付が容易で、かつ安価に達成できる自動車等の始動制御装置が望まれていた。
【解決手段】 自動車等の変速装置の変速シフト位置が、パーキング位置Pにあるときのみエンジン始動スイッチが機能し、エンジンが起動され、変速装置のシフト位置による作動は、パーキング位置Pを始点として、次がバック位置R、次がニュートラル位置N、次がドライブ位置D等と一定のシフトパターンとなることより誤作動を防止することを特徴とする自動車等の始動走行制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】一旦変速比を小さくした場合であっても、ドライバーに違和感を感じさせることなく元の変速比に戻すために変速制御することができる車両の駆動力制御装置及び駆動力制御方法を提供する。
【解決手段】アクセルペダル及びブレーキペダルの両方の踏み込みに基づいて、フェールセーフ制御が必要であるか否かを判定するフェールセーフ判定部(110)と、フェールセーフ制御が必要であるときには制限されたアクセル操作量に基づいて変速制御するとともに、フェールセーフ制御が不要になったときには徐々に制限が解除されるアクセル操作量に基づいて変速制御するトランスミッション制御部(170)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無用な変速制御を回避してドライバーに違和感を感じさせない車両の駆動力制御装置及び駆動力制御方法を提供する。
【解決手段】アクセルペダル及びブレーキペダルの両方の踏み込みに基づいて、フェールセーフ制御が必要であるか否かを判定するフェールセーフ判定部(110)と、アクセル操作量に基づいて、エンジンを制御するためのエンジン制御用アクセル操作量を設定し、フェールセーフ制御が必要であるときに、制限されたエンジン制御用アクセル操作量に基づいてエンジン出力を制限するエンジン制御部(130〜160)と、フェールセーフ制御が必要であるときに、エンジン制御部(130〜160)がエンジン出力を制限するのに遅れて、制限されたエンジン制御用アクセル操作量に基づいて変速制御するトランスミッション制御部(170,200)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤検知を抑制しながら、信号値が閾値との関係において基準を満たさなくても故障を特定可能な車両用故障検出装置、電子制御ユニット及び車両用故障検出方法を提供すること。
【解決手段】乗員の状態を監視する乗員状態監視手段30と、車両に搭載される制御装置20の故障の兆候を、乗員の状態から検出する故障兆候検出手段32と、予め定められている閾値と制御装置に入力される信号値を比較して故障を検出する故障検出手段35と、故障兆候検出手段が兆候を検出した場合、異常を検出しやすい側に閾値を変更する閾値変更手段38と、を有することを特徴とする車両用故障検出装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】発進性の向上を図ることが可能な四輪駆動車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車両の駆動力制御装置1は、エンジン2での発生トルクをトランスミッション30を介して主駆動輪1L、1Rで出力した場合の第1駆動力と、エンジン2での発生トルクにより発電機7で発電を行い、発電された電力によりモータを駆動させたときの発生トルクを従駆動輪3L、3Rで出力した場合の第2駆動力とのうち、どちらの駆動力が大きくなるかを判断する判断部と、判断部による判断結果に基づいて駆動力調整を行う駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者の意思に反した走行を、より確実に防止することが可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル103の踏み間違いにより生じる自車両の挙動の急激な変化を抑制する駆動力制御装置10であって、シフトレバー101のシフトポジションを検出するトランスミッション102と、シフトポジションがRレンジの位置であることがトランスミッション102及びシフトポジションセンサにより検出された場合に、アクセルペダル103の踏み込みによるアクセル操作を無効にする発進制御部111と、を備える。これにより、アクセルペダル103の踏み込み操作の間違いといった誤操作を原因とするドライバーの意思に反した走行を、より確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者別に許容する走行距離や遵守すべき休憩時間を設定することにより、運転者別にきめ細かな運行管理を行って安全走行に貢献する。
【解決手段】 運転者別に設定された許容走行距離を、各運転者の運転者IDに紐付けして管理する運転者別許容走行距離管理手段10と、現に自動車を運転する運転者の運転者IDを取得する運転者ID取得手段20と、現に自動車を運転する運転者が当該自動車の運転を開始してから現在までの経過時間における実測走行距離を計測する運転者別走行距離計測手段30と、実測走行距離と当該運転者の許容走行距離とを比較する走行距離比較手段40と、実測走行距離と許容走行距離とが一致した場合に当該自動車の走行を抑制する走行制御手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 制御のハンチングを抑制することができる駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動輪にスリップが発生したときに、原動機の出力トルクを駆動輪のスリップを抑制するようにフィードバック制御をするフィードバック制御部と、駆動輪にスリップが発生したときに、発進摩擦要素の締結トルクを要求駆動トルクに応じてフィードフォワード制御をするフィードフォワード制御部と、を有する駆動力制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】非飲酒者のみに運転させることができる車両用飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】運転者が飲酒しているか否かを判定する飲酒判定手段15と、飲酒していると判定された場合に車両2の運転を禁止する運転禁止手段16と、を備えた車両用飲酒運転防止装置1において、運転者の顔画像を撮像する撮像手段5と、運転者の運転意思の有無を推定する運転意思推定手段13と、飲酒判定手段15で判定している時の顔画像と、運転意思推定手段13にて運転意思が有ると推定された時の顔画像とを比較し、同一人物であるか否かを判定する人物判定手段14と、を備え、運転禁止手段16は、人物判定手段14にて同一人物ではないと判定された場合に、車両の運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】テアリングホイールの設置環境に耐えられる飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置10は、表面に開口部が形成されたステアリングホイール2の内側に設けられるとともに、モータ6により同開口部に対する相対的な位置が変位される回転体3と、回転体3に設けられる運転者の呼気中のアルコール濃度を検知してその検知結果を出力するアルコール検知器4と、アルコール検知器4から入力されるアルコール濃度の検知結果に基づいて車両1を制御する制御部11とを備える。制御部11は、運転者のアルコール濃度を検知する時にのみアルコール検知器4が開口部から露出するようにモータ6により回転体3を変位させる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールに設けられつつ、運転者の煩わしさが抑制された飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置10は、ステアリングホイール2に設けられ、運転者の呼気中のアルコール濃度を検知してその検知結果を出力するアルコール検知器4と、アルコール検知器4から入力されるアルコール濃度の検知結果に基づいて車両1を制御する制御部11とを備える。車両1には、モータ22aによって駆動されるチルト機構22及びモータ23aによって駆動されるテレスコピック機構23が設けられたステアリングコラム21と、運転者の乗車及び降車を検知する着座センサ61とが備えられる。制御部11は、着座センサ61により運転者の乗車が検知されると、モータ22a,23aを駆動させ、チルト機構22及びテレスコピック機構23のうち少なくとも一方によりステアリングホイール2を運転席60に近づけさせる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの飲酒状態が検出された場合には、車両の通常運転に代えて特定の退避運転のみを可能とする飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】車両の停止時にアルコール検知器1がドライバのアルコール濃度を検知して飲酒運転制御ECU6の飲酒状態判定部6Aがドライバの飲酒状態を判定し、かつ、変速レンジスイッチ2がロックレンジL,ドライブレンジDまたはリバースレンジRへの変速操作を検出すると、退避運転制御部6BがエンジンECU4およびブレーキECU5に所定の指令信号を出力して車両の退避運転のみを許容する。このため、飲酒状態のドライバは、クリープ走行程度の微速度で、20秒程度の僅かな規制時間または10m程度の僅かな規制距離の範囲内においてのみ、車両を退避移動させることが可能となり、飲酒運転の弊害が最小限に留められる。 (もっと読む)


【課題】電動車両と外部電源との電気的接続を検出するための検出系に異常が生じた場合にも、所定の条件を満たすことにより走行可能状態となる電動車両を提供する。
【解決手段】開閉検知部61は、充電コネクタ25を覆う蓋204が閉じているか開いているかを検知し、その検知結果を車両制御部63に出力する。接続検知部62は、信号PISWを受けるとともに、信号PISWの電圧に基づいてプラグ261と充電コネクタ25との接続の有無を検知する。車両制御部63は接続検知部62の検知結果と信号SACが示す外部電源の情報とに基づいて、信号PISWが正常か否かを判定する。信号PISWが異常である場合には、車両制御部63は開閉検知部61の検知結果に基づいて蓋204が閉じているかどうかを判定する。車両制御部63は蓋204が閉じていれば車両の状態を走行可能状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の制御装置にそれぞれ個別に起動指令が与えられる車両において、複数の起動指令信号の間に矛盾が生じているときに、状況によっては、車両を通常走行させることができるようにすることである。
【解決手段】車両起動制御システム10は、ECUグループ12,14,16と、IGリレー22,24,26と、IGリレーを介してECUグループに接続される低電圧バッテリ28と、IGリレーを駆動するIG回路32,34,36と、電源ECU38と、車両の駆動源40と、車両のシフト状態を検出するシフトセンサ18と、車両起動制御装置70とを含んで構成される。車両起動制御装置70は、複数の起動指令信号に矛盾があっても、Pレンジであって、SMR44がオン、あるいはREADYがオンのときは、所定の期間、車両を走行可能に維持する。 (もっと読む)


1 - 20 / 33