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Fターム[3D038AA06]の内容

Fターム[3D038AA06]に分類される特許

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【課題】アイドリングストップ(エコラン)システムを搭載した車両において、冷却ファンを大型化することなく、冷却対象を十分に冷却する。
【解決手段】エコランECUは、エアコン冷媒圧力が圧力しきい値よりも高いか、またはインバータ冷却水温が温度しきい値よりも高く(S100にてYES)、電動式ファンが運転中でないと(S200にてYES)、電動式ファンの運転を開始するステップ(S300)と、エンジンが運転中でないと(S400にてNO)、エンジンの一時的な停止を禁止してエンジンを再始動するステップ(S500)と、バッテリのSOCがSOCしきい値よりも低いと(S600にてYES)、充電処理を実行するステップ(S700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を一例とする蓄電機構および電気機器を的確に冷却する。
【解決手段】冷却装置は、バッテリ1010とDC/DCコンバータ1020とを冷却する。ダクト1032には、定格容量の大きなバッテリ冷却ファン1012が設けられ、ダクト1032は、バッテリ冷却ファン1012の下流側でバッテリ側吸気ダクト1034BとDC/DCコンバータ側吸気ダクト1036とに分岐される。バッテリ側吸気ダクト1034Bにはバッテリ1010が冷却風を受けるように設けられ、DC/DCコンバータ側吸気ダクト1036には、DC/DCコンバータ1020が冷却風を受けるように設けられる。DC/DCコンバータ1020の直上流には定格容量の小さいDC/DCコンバータ冷却ファン1022が設けられる。ECUは、バッテリ1010およびDC/DCコンバータ1020の温度に基づいて、2台の冷却ファンを制御する。 (もっと読む)


【課題】ホルダーケースに上下多段に収納している複数の電池の温度差を少なくして、上下の電池を均一に冷却する。
【解決手段】電源装置は、ケース2内に上下に配設される複数の電池1と、ケース2内に上から下に向かって冷却用の空気を強制的に送風して電池1を冷却するファン3と、電池1の温度を検出する温度センサ4と、温度センサ4からの信号でファン3の運転を制御する制御回路5を備える。電源装置は、ファン3を運転している状態において、温度センサ4で検出される上段の電池1の電池温度と下段の電池1の電池温度の差が設定値以上になると、制御回路5がファン3の運転を停止して、電池1を自然放熱して冷却する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内に補器類が設置できるような空間を確保するとともに、エンジンルーム内に設置された状態での各熱交換器の通気量が、ファンの風量を基にして導出された通気量の目標値からずれるのを低減する。
【解決手段】 導風板48,49は、隣り合う熱交換器同41,42,43士の境界において熱交換器41,42,43から冷却用空気の流れ方向上流側へ所定範囲に亘って設けられる。導風板48,49により、エンジンルーム18内の冷却用空気を隣り合う両熱交換器41,42,43へ分流する。 (もっと読む)


【課題】 クーリング性能をより向上させることのできる吸気構造を提供しようとする。
【解決手段】 熱交換機4の対向面に配置されたサイドカバー2の吸気口7より前方側に、他の吸気口8,9を配置させた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンからの動力とモータからの動力とを用いて走行可能なハイブリッド車において、車両の空力性能の向上を図る。
【解決手段】 ヒータへの暖房要求がなされたときにエンジンが暖房要求を満たす状態でないとき(ステップS110,S120)やエンジンの暖機が完了していないとき(ステップS130)、モータからの動力のみにより走行しているときにエンジン冷却水温Tweがエンジンが高温に至る温度の閾値Th3より低く且つモータ冷却水温Twmがモータ用冷却水でモータと共に冷却するインバータが高温に至る温度の閾値Th4より低いとき(ステップS140,S150)には、エンジン冷却系のラジエータへの走行風の導入を調整するフィンを閉じるフィン閉制御を実行する(ステップS180)。こうすれば、車両への走行風の導入を遮断するから、車両の空力性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の下方周辺にスペースを確保する必要のない熱交換器のスクリーン構造を提供する。
【解決手段】 コンデンサ1の車幅方向両側の空間Sに設けられたレール構造体5のランナー13により、スクリーン15を下方へ引き出すため、コンデンサ1の下方にスペースSを確保する必要がなく、コンデンサ1の下方周辺における車体構造のレイアウトが容易になる。レール構造体5がラジエータ2との車幅方向幅の差に相当するデッドスペースに設けられているため、車幅方向での占有スペースが実質的に拡大しない。レール構造体5がリニア駆動方式によりランナー13を少なくとも下向きに駆動させる構造であるため、駆動源を設置するためのスペースが不要となり、スペース的に更に有利となる。 (もっと読む)


【課題】 製造の容易な部品を用いて高圧電装機器を効率良く密集配置できるようにして、製造コストの低減とコンパクト化を図ることのできる車両用電装ユニットの冷却装置を提供する。
【解決手段】 裏面に複数の放熱フィン13を有する放熱板14,15…を設け、各放熱板14,15…の表面側に車両駆動用モータのインバータを含むPDU3と車両制御電源用のDC−DCコンバータ12とその他の高圧電装機器を取り付ける。放熱板14に対して他の放熱板15…を裏面同士で対向させて配置し、その対向する放熱板14と15…を、裏面側の放熱フィン13の側方を覆うようにして側壁部材17A,17Bで連結する。放熱板14と15…と側壁部材17A,17Bによって冷却空気の通路18を形成し、DC−DCコンバータ12が通路18の上流側に配置されるようにする。
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【課題】 シャッタ装置の作動を長期にわたって安定的に維持することができる車両用可動グリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】 フロントグリルとラジエータ11の間に、グリル開口部14、16より導入された空気をラジエータの前面に導入する空気流通路31,33を形成したダクト装置21,22を配置し、該ダクト装置に空気流通路を開閉するシャッタ装置25、26を設け、シャッタ装置は、ダクト装置の上方位置に回転可能に支持された回転軸41と、該回転軸に取付けられた羽根部材42を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ装置の開閉のために特別な駆動手段を必要としない可動グリルシャッタ装置を提供する。
【解決手段】 シャッタ装置25,26は、回転軸41上に取付けられ第1空気流通領域31を開閉する小羽根体43および第2空気流通領域33を開閉する大羽根体44を少なくとも有する回動可能な羽根部材42を備え、回転軸を通常小羽根体が第1空気流通領域を閉止する第1の角度位置に保持する付勢手段48を備え、回転軸は小羽根体に作用する風圧により付勢手段の付勢力に抗して回動され大羽根体によって第2空気流通領域を閉止する第2の角度位置に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ装置を設けた筐体を車体ボディ側に取付けることにより、衝突等によってバンパーが変形しても、シャッタ装置への影響を少なくした可動グリルシャッタ装置を提供する。
【解決手段】 ラジエータ11を設置した車体ボディ12側に筐体21、22を取付け、該筐体に前記グリル開口部14、16に向けて開口する空気流通路28、32を形成し、筐体に空気流通路を開閉するシャッタ装置41、42を設け、筐体の空気流通路の開口端にグリル開口部の端部に気密的に接続する柔軟結合部25、29を設けた。 (もっと読む)


【課題】 吸気ダクト内への液体の浸入を防止する電気機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】 電池パックの冷却構造は、冷却風が流入する吸気口24を有し、吸気口24から電池パック10に向けて延びる吸気ダクト21と、吸気口24に設けられ、電池パック10から相対的に遠い一方端23pから、電池パック10から相対的に近い他方端23qに向けて延在するルーバ23とを備える。ルーバ23は、他方端23qが一方端23pよりも鉛直方向の上側に位置するように、水平方向に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】
上横支持体が錠横支持体として高い慣性モーメントを有し、冷気通過面を無視できる周辺にのみに減少させる組立て支持体を創作すること。
【解決手段】
そのような組立て支持体は、冷気貫通面を包囲し、上横支持体(1)、下横支持体(2)とこれらを結合する側面支持体(3)を有する。上横支持体(1)はフード錠を収容するために閉鎖された壁(4)を備える輪郭支持体として形成されていて、その壁が冷却器成分の空気通過接続するよう冷気通過面(7)を限定する密封リップ(6)を形成する。上横支持体(1)を組立て支持体の錠横支持体として高慣性モーメントを備えて且つ冷気通過面を無視できる周辺にのみに減少させるために、上横支持体(1)は密封リップ(6)に接続して、冷気通過面(7)に突き出す格子構造(8)によって補強され、その格子開口(11)がその全開口面を備えて冷気通過面(7)の一部を形成する。
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【課題】燃料噴射なしで得られるエンジンブレーキ時の冷却ファンの駆動力を確実に回収し得るようにして更なる燃費の向上を図る。
【解決手段】車両のエンジン1と冷却ファン3の間に介装したファンクラッチ2を不要時に切って燃費向上を図るようにしたファンクラッチ制御方法に関し、走行中にアクセルオフのエンジンブレーキ状態となった時に、通常の燃費向上を図る断続制御に優先して前記ファンクラッチ2を繋ぎ、燃料噴射なしで冷却ファン3を駆動してクーラント温度やエンジンルーム内温度を予め十分に下げ、冷却ファン3の作動頻度を従来より大幅に低減して従来以上の更なる燃費向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 放熱手段を抜ける風の抵抗を抑えることで、放熱手段の通過風速を向上させ、放熱性能の向上を図ることができる車両用冷却装置を提供すること。
【解決手段】 コンデンサ9およびラジエータ10などの放熱手段を通過した空気通路11を形成するダクト12と、ダクト12内に設けられて、放熱手段を通過した空気を前記ダクト12内に吸入し吹き出すクロスフローファン13と、を備えた車両用冷却装置であって、クロスフローファン13を、放熱手段の車両前方から車両後方への水平投影面積外にのみ配置した。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の冷却系構造に関し、複数の冷却器をコンパクトに配置しながら、冷却効率の確保と清掃性の向上とを実現できるようにする。
【解決手段】 作業機械の機体1の内部に設けられた冷却風流路内に、該冷却風の上流側に正面を向けて配設された第1の冷却器5と、該第1の冷却器5の前方に互いに並列に配設された第2の冷却器7及び第3の冷却器11とをそなえた作業機械の冷却系構造において、該第2の冷却器7は該第1の冷却器5の正面下部に配置されるとともに、該第3の冷却器11は該第1の冷却器5の正面上部に配置され、該第2の冷却器7が旋回可能に支持され、該第2の冷却器7を旋回させることにより該第1の冷却器5の前方を開放可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エアコン用室外器の下流側にある燃料電池冷却用熱交換器の冷却効率が低下しない燃料電池車の冷却装置の提供。
【解決手段】(1) 燃料電池車のエアコン用室外器12を燃料電池冷却用熱交換器11より通過外気流れ方向上流に配置し、かつエアコン用室外器の高温部12aが燃料電池冷却用熱交換器に車両前方から見た正面視にて重ならないように、エアコン用室外器と燃料電池冷却用熱交換器とを互いに部分的にオフセットさせた燃料電池車の冷却装置10。
(2) 燃料電池冷却用熱交換器11の、エアコン用室外器の高温部と反対側端から正面視ではみ出た部分11aは、ファンシュラウド17の外に配置されて走行風のみで冷却されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された電池の空気供給路に設けられたフィルタの目詰まりや異物による供給空気量の異常を検知し得る冷却装置、及びそれを備えた電源装置を提供する。
【解決手段】車室内と電池ケース12内とを連通する吸気ダクト1と、吸気ダクト1を介して電池ケース12内に空気を供給するファンユニット3と、制御装置20とを備えた冷却装置を用いる。ファンユニット3には、ファン4と定電圧方式で駆動されるモータ5とを備えておく。制御装置には、電流値検出部23と判定部21とを備えておく。電流値検出部23に、モータ5に供給される電流の電流値を検出させる。判定部に、検出された電流値と予め設定された基準電流値とを比較させ、検出された電流値が基準電流値を下回った場合は電池ケースに供給される空気の風量に異常があると判定させる。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースでも搭載できること。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置の冷却装置110は、電気機器8を冷却した冷却水の熱を放熱させる電気機器用ラジエーター51と、電気機器8を冷却するための冷却水を、電気機器8と電気機器用ラジエーター51との間で循環させる電気機器用ウォーターポンプ54と、電気機器用ラジエーター51に送風するファン52と、を含む。そして、電気機器用ウォーターポンプ54と、ファン52とは、同一の電動機53によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転要求を満足しつつ、冷却ファンからの電力回生を、より効率的に実現する。
【解決手段】 エンジンECUは、バッテリSOCを検知するステップ(S100)と、バッテリが満充電状態でなく(S200にてYES)、暖機運転中である(S300にてYES)か、高車速領域である(S500にてYES)か、減速要求を検知する(S600にてYES)と、冷却ファンが車両前方から受けた風力により電力回生できるように冷却ファン駆動装置を制御するステップ(S700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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