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Fターム[3D038AA06]の内容

Fターム[3D038AA06]に分類される特許

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【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管20とが配設され、この排気管20に設けられた排気系補機24が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機24の後退を促進する後退促進部Kを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気系補機がエンジン本体の熱影響を受けること等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管とが配設されるとともに、この排気管に設けられて上記熱交換器18の前方に配設された排気系補機27と、この排気系補機27の温度を制御する冷却ファン制御手段33等からなる温度制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は斯車両用エンジンの暖機促進装置に係り、暖機促進時の車外騒音の低減を図った暖機促進装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コントロールユニットは、エンジン回転センサとエンジン水温センサの計測値を基に、記憶手段に設定されたエンジン回転条件及び冷却水温条件下にて、暖機促進スイッチのON操作で、前記マイクロフォンで車外騒音の騒音レベルをモニタし乍ら前記エンジンカバーの開度を制御し、次いで排気シャッタの開度,エンジン回転数を順次制御して、車外騒音を予め設定された目標騒音レベルに抑えてエンジンの暖機促進を実施する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度を昇温する。冷却液を攪拌する際の駆動コストを削減する。
【解決手段】車両用の組電池12と、組電池12を冷却するための冷却液13と、これらを収容する筐体11と、冷却液を攪拌するための攪拌ブレード21と、車室外に排ガスを排出するための排出管2と、排出管2内の排ガスに当接することにより回転するタービンブレード25と、タービンブレード25の回転力を攪拌ブレード21に伝達するトルクコンバータ23とを有することを特徴とする蓄電体の温度調節構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンルームに並列に2つのファンが配置されている車両において、気流騒音やシャッタ振動を抑える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン11が配置されているエンジンルーム12に、熱交換器15と、この熱交換器15へ外気を導入するか否かを制御するシャッタ14と、熱交換器15に強制的に空気を通過させると共に互いに並列に配置されている左ファン21及び右ファン22とが備えられ、これらの左ファン21及び右ファン22の運転はファン制御部47で制御するようにした車両10において、ファン制御部47は、シャッタ14の閉じ信号を受けたときに、左ファン21を運転状態にすると共に、右ファン22を休止状態にする制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、インタークーラの冷却性能を向上し、インタークーラを通過した冷却風による排気系部品の冷却効果を図ることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用インタークーラの配管構造において、過給機の空気吐出口をこの過給機の車両幅方向で前記インタークーラから離れた部位に車両上方に向けて開口させる一方、インタークーラの空気取入口をインタークーラの車両幅方向の外側部且つ鉛直方向の下部に車両上方に向けて開口させ、車両正面から見た場合、空気吐出口と空気取入口の間を連絡するインタークーラ配管をインタークーラのコア部及び過給機を取り囲む逆U字状に形成するとともにエンジンとインタークーラとに挟まれる空間に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動する原動機を、冷却水を介して冷却する車両用冷却システムにおいて、車室の乗員が感じる、ウォータポンプの動作音による不快な騒音を低減することができるようにする。
【解決手段】車両用冷却システム40は、電動機冷却系52の冷却水の温度に基づいて電動機用ウォータポンプ58の回転速度を変更して冷却水の流量を制御する制御部66を有する。制御部66は、冷却水の流量を変更するとき(S120)、ラジエータファン62の風量を増加させる(S140)。風量の増加により、ラジエータファン62の動作音が大きくなり、車室の騒音も大きくなるので、乗員が感じる、電動機用ウォータポンプ58の動作音による不快な騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組付工数を削減してコストダウンを図るとともに、ベーンの円滑な動作と抜け防止を図ることができるラジエータシャッターを提供すること。
【解決手段】矩形平板状の複数のベーン3の各幅方向両端部を枠状のフレーム1に回動可能に支持するとともに、各ベーン3に設けられたアーム5を連結プレート6に連結し、該連結プレート6を駆動して前記ベーン3を同時に回動させることによって前記フレーム1の開口部1aを開閉するラジエータシャッター10において、前記フレーム1に、円孔2aと該円孔2aに連なるスリット状の切欠き2bから成る鍵溝状の軸受部2を形成するとともに、前記各ベーン3の幅方向両端部に2面幅状のボス部4を形成し、該ボス部4をフレーム1の前記軸受部2の切欠き2bを通過させて円孔2aに嵌合させることによって、各ベーン3を前記フレーム1に回動可能に支持せしめる。 (もっと読む)


【課題】走行風による冷却に障害がある位置に搭載された電気機器を効率的に冷却するとともに、車両の燃費を低下させない。
【解決手段】冷却装置200は、平板状の導風板204と、この導風板204を車両の上下方向に貫通する回転軸220と、回転軸220を回転させて導風板204を回転させるモータ210と、燃料タンク300への取付け治具であるステー230とから構成される。モータ210は、ECU500により制御され、リヤモータジェネレータユニット180の内部に封入された冷却油の粘性を過度に上昇させない範囲(低温過ぎない範囲)であって、かつ、十分な能力をリヤモータジェネレータ180が発現する範囲(高温過ぎない範囲)で、導風板204の角度を制御して、走行風をリヤモータジェネレータユニット180に導く。 (もっと読む)


【課題】ラジエータやインタークーラ自体のサイズや機能を変更せずにこれらの冷却効果を向上させる自動車の冷却装置を提供する。
【解決手段】ラジエータ(1)の下方に導風板(5)を設け、該導風板(5)は、ラジエータ(1)に衝突する空気流量を増加する作動位置(b)と、ラジエータ(1)に衝突する空気流量を増加しない格納位置(a)とを移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の廃熱で室外熱交換器の除霜を確実に行うことを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド自動車に搭載され、室外熱交換器、コンプレッサ、及び室内コンデンサによるヒートポンプ機能によって暖房を行う車両用空調装置において、エンジンを停止して暖房している際に、室外熱交換器の着霜が検出された場合に(104)、エンジンオン要求を行うことによってエンジンを始動して(106)、ラジエタ冷却用の電動ファンを逆回転させる(110)と共に、ラジエタの車両前方側に設けたラジエタシャッタを閉じて(112)、エンジン及びラジエタの廃熱で室外熱交換器を除霜する。 (もっと読む)


【課題】パック間や各パック内で生じる温度ばらつきを考慮することにより各蓄電装置の制御性向上を図ることができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両は、並列接続される複数の蓄電装置を搭載し、複数の蓄電装置とモータジェネレータとの間にコンバータが設けられる。複数の蓄電装置を構成する複数の蓄電セルは、第1および第2の蓄電パックに格納される。第1の蓄電パック14は、第1および第2の複数の蓄電セル50−1A,50−2Aを含む。その車両前方側および車両後方側には、それぞれ吸気ダクト32および排気ダクト34が配設される。第1および第2の複数の蓄電セル50−1A,50−2Aは、2列に配設され、各列において互いに交互に配設される。 (もっと読む)


【課題】車両の運転の状況に応じて、好適な冷却を行える燃料電池搭載車両の冷却システムの提供。
【解決手段】車両の冷却システム10では、車速風の上流側のエアコン用ラジエータ42と、下流側の燃料電池用ラジエータ62とが、車速風の流路において重なるように配置されている。この冷却システム10の制御コンピュータ80は、燃料電池スタック32の温度が所定値TH以上であるか否かを判断する。その結果、所定値TH以上であれば、ラジエータ搭載可変制御として、エアコン用ラジエータ42を構成する熱交換ユニット42aの設置位置、あるいは、熱交換ユニット42a及び熱交換ユニット42bの設置位置を車両上面方向に移動させて、エアコン用ラジエータ42により高温化することなく、また、風速を低下させることなく燃料電池用ラジエータ62に導かれる車速風を増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のスペース効率を向上させることができる車両用ファンシュラウドを提供する。
【解決手段】本発明に係るファンシュラウド1は、開口部3を有するファンシュラウド本体5と、上下に分割されて、前記開口部3を開閉する上側フラッパー7及び下側フラッパー9と、前記上側フラッパー7及び下側フラッパー9同士を連動して開閉させるギヤ部材13,15とを備え、車両走行に伴う走行風の圧力によって前記上側フラッパー7又は下側フラッパー9のいずれか一方のフラッパーが開閉するときに、他方のフラッパーが連動して開閉するように構成している。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンをファンが抵抗にならない領域で確実に作動させる。
【解決手段】エンジンルーム5内の前部に配置した熱交換器12の後方下部にクロスフローファン13を設置し、これら相互間に設けたシュラウド17に開閉ドア19を設ける。ファン13のファンモータ13aに流れる電流値が、所定時間におけるあらかじめ定めた上昇率未満で、かつ、前記電流値が、ファン13の特性から所定値以上の上昇率となる電流値未満のときに、開閉ドア19を閉じ状態としてファン13を駆動し、前記電流値があらかじめ定められた上昇率以上、もしくは、所定値以上の上昇率となる電流値以上のときに、開閉ドア19を開放してファン13の前部を覆う状態とし、ファン13を停止する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの冷却油の過度の温度上昇を適切に抑制する。
【解決手段】MG_ECUは、シーケンシャルモードが選択されると(S1000にてYES)、モータジェネレータの冷却油をオイルクーラにより冷却することを開始するしきい値温度Tを低く変更するステップ(S1100)と、MG(2)の温度TMGを検出するステップ(S1200)と、TMGがしきい値温度T以上になると(S1300にてYES)、モータジェネレータの冷却油をオイルクーラにより冷却することを開始するステップ(S1400)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を用いて蓄電機構を冷却する冷却装置において、蓄電機構の冷却能力を確保する。
【解決手段】冷却装置は、エアコン20によって空調された車室内の空気をバッテリ10に送風することによってバッテリ10を冷却する。エアコン20が内気循環モードで作動している場合、バッテリ10と熱交換が行なわれた空気は、車外に排出されるとともに、その一部が荷室114および換気口36を介して車室110内に戻される。バッテリECU50は、エアコン20が内気循環モードで作動しているときには、電池温度Tbが所定の温度閾値Tb_stdを上回ったことに応じて、換気口36から車室110内に排出されたバッテリ10と熱交換が行なわれた空気が、直接的に吸気口30から取込まれるのを抑制するように、換気口36のうちの吸気口30に近接する一部分を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても氷雪の堆積による暖房装置の熱交換効率の低下を抑制して十分な暖房機能を維持することができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】室外熱交換器32を有するヒートポンプ式の暖房装置30と、燃料電池21を冷却するための燃料電池用ラジエータ24を有する燃料電池システム20と、燃料電池用ラジエータ24の車両前方側に配置されたラジエータグリル14と、を備え、ラジエータグリル14を経由して供給された外気が室外熱交換器32及び燃料電池用ラジエータ24を順次通過するように構成されてなる燃料電池車両10である。ラジエータグリル14と室外熱交換器32との間の空間に、室外熱交換器32への氷雪の堆積を抑制する氷雪堆積抑制手段(メッシュ部材45)を配設する。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡便な機構でもって各開閉プレートの開閉角度を個々に設定できる車両用熱交換器のシャッター構造の提供。
【解決手段】 車両用熱交換器16,17の車両前方側または車両後方側に位置し、且つ、車幅方向に延設された回転軸3の軸周りに回動して開閉可能な複数の開閉プレート4を設けることにより該車両用熱交換器16,17の通風量を調整するようにした車両用熱交換器のシャッター構造において、各開閉プレート4を自重により閉じた状態で設け、各開閉プレート4にそれぞれ対応する突起部11a〜11cを有する押圧プレート11と、押圧プレート11を変位させることにより、各突起部11a〜11cでそれぞれ対応する開閉プレート4を自重に抗して押圧させることにより開閉可能な駆動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換器が過冷却状態にあるときにシャッタを閉じることができるようにした車両前部の空気取入装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両前部10bの空気取入装置22は、空気取入口23、24に設けられ走行風圧で開くシャッタ32、33と、熱交換器25と、この熱交換器25の後方に配置されたファン26と、このファン26を制御する制御部36とからなり、制御部36は、熱交換器25が過冷却状態であることが検出されたときに、ファン26を逆回転させて、シャッタ32、33を走行風圧に抗して閉じる制御を実施する。制御部36は、車両10の車速に応じて、ファン26の逆回転速度を可変制御する。 (もっと読む)


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