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Fターム[3D038AA06]の内容

Fターム[3D038AA06]に分類される特許

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【課題】エンジン温度を容易且つ適切に制御することが可能なハイブリッド電気自動車のエンジン温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(2)と電動機(10)とを搭載し、エンジンを発電機(4)の駆動源とすると共に、電動機(10)のみを走行用の動力源として用いるハイブリッド電気自動車(1)のエンジン温度制御装置であって、エンジン(2)が載置されるエンジンルーム(52)内と車外との間で空気の流動が生じる流動経路に設けられ、上記空気の流動を規制する規制位置と、上記規制を解除する規制解除位置とに切り換え可能な第1シャッタ(56)及び第2シャッタ(58)を備え、HEV−ECU18は、エンジン(2)を構成するエンジン本体(28)の温度として冷却水温センサ(50)が検出したエンジン本体(28)の冷却水温(Tw)が基準温度(To)より低いときに、第1シャッタ(56)及び第2シャッタ(58)を規制位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】従来と同等なトルクと出力を得ながら、電動車両に用いられるモータとインバータ電源の体格を小さくする。
【解決手段】車両を電動駆動する電動駆動手段1、2に冷却媒体を循環させる冷媒循環路6と、冷却媒体と外気との間で熱交換を行う熱交換手段3と、冷媒循環路6を通して熱交換手段3と電動駆動手段1、2との間で冷却媒体を循環させる冷媒循環手段5と、熱交換手段3に送風する送風手段4と、冷媒循環手段5と送風手段4を制御して電動駆動手段1、2の冷却を制御する制御手段23とを備え、制御手段23によって、電動駆動手段1、2による車両の駆動力が第一作動領域にある場合は、冷媒循環手段5と送風手段4を第一冷却モードで制御し、電動駆動手段1、2による車両の駆動力が第一作動領域よりも高い第二作動領域にある場合には、冷媒循環手段5と送風手段4を第一冷却モードよりも冷却能力が高い第二冷却モードで制御する。 (もっと読む)


【課題】シャッタが凍結して動かなくなる環境下での牽引登板でもオーバーヒートすることなく走行可能な技術を提供する。
【解決手段】エンジンルーム12前方に、冷却空気の流入を制御するために開閉自在に設けられたシャッタ10を備え、車両後部に形成される連結部材(カプラ3)を介して連結された被牽引車両(トレーラ2)を牽引する、牽引車両(トラクタ1)におけるエンジン冷却装置であって、被牽引車両が連結部材を介して牽引車両に電気的に連結されたことを検知する連結検知部23と、連結検知部23が連結を検知したときにシャッタ10を開状態に維持する制御部21aと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱交換器(2,3,4)を含んでいる、自動車用の熱交換ブロック(1)に関する。当該ブロック(1)は、車両のフロントグリルパネル(6)の後ろに配置されるように、またグリルの開口から生じる空気によって横切られるように企図されている。当該ブロックは、熱交換器(2,3,4)を通過する空気(A)の流れを調節するために開放位置と閉鎖位置との間で動くことのできるルーバ(13)の群と、グリルの開口と当該熱交換ブロック(1)との間に配置することのできる導管(9)とを備えている。本発明は、如何なる自動車にも適しているが、特にハイブリッド自動車や電気自動車に適している。
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【課題】燃料電池の温度制御を精度よく行うことが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池FCを冷却する冷媒が循環する冷媒循環路と、冷媒循環路中に設けられるラジエータと、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両Vにおいて、ラジエータを収容するボックス10と、ボックス10内に外気を取り入れ可能なフラップ装置12と、フラップ装置12のフラップの開度を調整可能なフラップ制御手段と、燃料電池FCの温度を含む燃料電池FCの運転状態を検知する運転状態検知手段と、を備え、フラップ制御手段は、運転状態検知手段によって判断される燃料電池FCの運転状態の情報に基づいてフラップ装置12のフラップの開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】冷却システムをコンパクト化することができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池を冷却する冷媒が循環する冷媒循環配管27と、冷媒循環配管27中に設けられる冷媒ポンプ23,24およびラジエータ21と、冷媒循環配管27を流れる冷媒中に溶出したイオンを除去するイオン交換器25と、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両において、冷媒ポンプ23,24とラジエータ21とイオン交換器25を収容するボックス10を備え、ボックス10の前面にはラジエータ21が配置され、ボックス10内の底面には、イオン交換器25と冷媒ポンプ23,24とが配置され、ボックス10には、燃料電池への冷媒の導出口24aと燃料電池からの冷媒の導入口26aとが、燃料電池に接続可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】水撃等の外力を吸収できるとともにシャッターの開閉状態を復帰でき、更に、構造の簡素化、省スペース化、コスト削減、省エネルギー化を図る。
【解決手段】シャッター機構は、回動軸がトルクモータ26の回転軸63側に連結されて、開状態と閉状態とが選択可能に切り換えられ、トルクモータ26は、回動軸と同一方向に延びる回転軸63で支持されるロータ62を備え、ステータ61は、ロータ62に向けて突出する主歯部65a、副歯部65b,65cと、主歯部65aに装着されるコイル66とを備え、ロータ62は、ロータコア76に取付けられた異なる磁極を有する永久磁石77,78を備え、ロータ62の回転方向が、コイル66への通電を制御する制御部27によって切り換えられ、シャッター機構13の所定位置での位置決め及び保持は少なくとも、永久磁石77,78と副歯部65b,65cとの吸引力によって行われる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させず、小型化、コスト削減が図れるラジエータ通風構造を提供する。
【解決手段】車体前端部の開口部から車体前部に走行風を導入可能とする外気導入部に開閉手段が設けられ、この開閉手段を制御部27で制御されるトルクモータ26で開閉して車体前部に設けられたラジエータに送られる走行風の量を制御するラジエータ通風構造において、トルクモータ26は、少なくとも一部のステータコア65が金属部材(珪素鋼板)で形成され、制御基板からなる制御部27は、金属部材に接触している。 (もっと読む)


システムは、エンジンとラジエータファンモータとを冷却するための冷却液を有する冷却システムと、制動事象中にラジエータファンモータに電気エネルギを供給するように構成される動的制動システムと、冷媒を所定の最低閾値温度まで冷却するため、動的制動システムからの電気エネルギをファンモータに向けるように動作するコントローラとを含む。方法は、車両の熱管理システムを、冷媒が安定した動作温度に保たれる第1の動作モードから、冷媒が最低閾値温度まで冷却される第2の動作モードへと切り換えるステップを含む。
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【課題】蓄電池の出力電圧の異常に起因する走行用エンジンのオーバーヒートを防止できるようにする。
【解決手段】ラジエータへの空気導入路に、空気導入量の調節部材が空気導入の阻止位置と許容位置とに移動可能に設けられ、調節部材を移動させる電動モータM1,M2と蓄電池、発電機、電動モータに対する通電により調節部材を阻止位置又は許容位置に移動させるモータ制御手段35、調節部材を阻止位置又は許容位置に移動させて空気導入量を調節するグリル開閉制御と調節部材を許容位置に強制移動させる強制移動制御とを実行するグリル制御手段34を備え、グリル開閉制御の実行中に、蓄電池の出力電圧が設定最低電圧と設定最高電圧との範囲外の電圧値になったとき、又は、発電量が設定最低発電量未満になったときに、グリル開閉制御を中断又は中止して強制移動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】冷却風風上のインタークーラで高温の圧縮空気との熱交換により熱せられた冷却風の温度を下げ、風下のラジエータの冷却水を効率良く冷却する。
【解決手段】圧縮空気を流通させるパイプ部分6a、7aとその先端に形成された拡散部分6b、7bとをそれぞれ有して対向する入口ヘッダー6と出口ヘッダー7との間に、入口ヘッダー6から出口ヘッダー7へ上記圧縮空気を通過させるとともに交差方向に流れる冷却風との間で熱交換を行うコア部4を配置してなるインタークーラ1と、このインタークーラ1の冷却風風下に配列され、冷却水と上記冷却風との間で熱交換を行うラジエータ2とを設け、インタークーラ1とラジエータ2との間の冷却風通路の周囲をシール部材17で包囲して風洞とした車両用ラジエータのシール構造において、インタークーラ1の入口ヘッダー6のパイプ部分6aの風下の範囲にかけて、シール部材17を取り除いて通気口18を形成した。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させ得る利点を生かしながら、可動部材の異常動作の有無を判定できるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両の空力特性を調節する可動部材と、可動部材を動作させる電動モータと、可動部材との接当により当該可動部材の設定動作範囲を超える動作を阻止する阻止手段と、電動モータに対して所定時間の通電を行うことにより、可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させる制御手段と、電動モータへの通電開始から可動部材の動作が阻止されることによって電動モータに生じるロック電流の検出までの時間を測定すると共に、当該測定した時間が基準時間範囲から逸脱しているか否かに基づいて可動部材の異常動作の有無を判定する異常判定処理を実行可能な異常判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ベルトが外れることなく、確実に動力を断接することが可能なベルトテンションクラッチを備えた移動農機を提供する。
【解決手段】吸引ファンに動力伝達を行う吸引ファン駆動系は、第2駆動プーリ29と、その上方側に設けられたファンプーリ37との間にファン駆動ベルト52を巻回して構成されており、ベルトテンションクラッチ53は、テンションローラ55をファン駆動ベルト52の内周側から外周側に向けて転接させている。テンションローラ55を支持するテンションアーム56の先端には、ファン駆動ベルト52を外周側から案内するベルトガイド61が設けられており、ベルトガイド61は、クラッチ接続時にはファン駆動ベルト52を外周側から案内し、クラッチ切断時にはファン駆動ベルト52を内周側に押圧してクラッチの切断を補助する。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させ得る利点を生かしながら、可動部材の動作が阻止されている状態において駆動装置に生じる負荷(ストレス)を軽減できるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両の空力特性を調節する可動部材と、可動部材を動作させる電動モータと、可動部材との接当により当該可動部材の設定動作範囲を超える動作を阻止する阻止手段と、電動モータに対して基準時間Tの通電を行うことにより、可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させる制御手段とを備えると共に、当該制御手段が、可動部材の動作速度に影響する外部要因に基づいて基準時間Tを補正するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】駆動体の数を少なく抑えると共に、エンジンルームの局所的部位を狙って冷却を行えるようにしたこと。
【解決手段】車両用可動グリルシャッタ10は、複数枚のシャッタ21,22,23,24及び複数枚のシャッタ21,22,23,24を開閉するリンク機構31及び複数枚のシャッタ21,22,23,24及びリンク機構31を配設した車体ボディ側に取り付ける筐体11と、筐体11に取り付けたリンク機構31を駆動する駆動体30とを具備し、リンク機構31は、駆動体30の駆動に基づいて、複数枚のシャッタ21,22,23,24のうち一部のシャッタを作動させるか、複数枚のシャッタ21,22,23,24の全部を作動させるかを選択自在に形成する。一部のシャッタのみを作動させることにより、エンジンルームの局所的部位を狙って冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】導風ユニットにてエンジンルーム内に導入される外気を制限するに際し、エンジンが必要以上に冷却されることがなく、又エンジンに対しては新気を効率よく供給することができるようにする。
【解決手段】空調装置のコンデンサ8の上流に配設されている導風ユニット12の各フラップ15が閉状態にあってエンジンルームE内に導入される外気が制限されている場合であっても、導風ユニット12の下部に常時開口されている開口部13cから下部ダクト部に取込まれる外気にてコンデンサ8が冷却され、冷却後の外気がエンジン6の下方に排風されるので、エンジン6が必要以上に冷却されることはない。又エンジン6の吸気口6cが、下部ダクトに導風ダクト17を介して連通されているので、車体前方の新気を効率よく吸引することができる。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収システムの効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、エンジン1と、エンジン1の冷却水の熱を外気に放出するラジエータ12を有し、冷却水がエンジン1とラジエータ12との間を循環する冷却水回路10と、冷却水の熱を回収して冷媒を加熱する加熱器22と、加熱後の冷媒を膨張させることで動力を出力する膨張機23と、膨張後の冷媒の熱を外気に放出して冷媒を凝縮させるランキン用凝縮器24とを有するランキンサイクル20と、ランキン用凝縮器24に送風する第1のファン2と、ラジエータ24に送風する第2のファン3と、第1のファン2及び第2のファン3の作動を制御するファン制御手段4とを備える廃熱回収システム搭載車両において、ファン制御手段4は、冷却水の温度が所定の温度より低いとき第1のファン2のみを作動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内への空気の導入量を制御することができると共に、ラジエータグリルの見栄えを良好にすることができる。
【解決手段】アッパーグリル12では、複数の回動羽根32、34、36が、各先端部を各基端部の車体前方側に配置させてグリル開口部20を開放したアッパーグリル開状態では、回動羽根32、34、36の先端が、後方延出片28A及びグリル格子部24、26によって車体外側から遮蔽される。また、複数の回動羽根32、34、36が、隣接同士で先端部と基端部を重合させてグリル開口部20を閉鎖するアッパーグリル閉状態では、回動羽根32、34、36の先端が車体前方視によるグリル格子部24、26及び下壁部44の投影面内に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられたグリルシャッターを冷却効果及び燃費向上以外にも役立たせることが可能になる車両用グリルシャッター制御方法を得る。
【解決手段】車両10では、ラジエータグリル20の開口部に設けられたグリルシャッター22は、通常は閉まっており、ホーン24の作動時に(ホーンボタンが押されたことを検出した時点で)開放作動される。グリルシャッター22が開放されることで、ラジエータグリル20の開口部から音が出ることになり、効果的に音圧を得ることができる。このように、ホーン24の音圧を得るためにグリルシャッター22を敢えてラジエータグリル20(ホーン24)から車両後方側へオフセットして設けて所定のダクト形状に構成する必要が無くなり、グリルシャッター22との両立を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】放熱器に当たる冷却風の強さに対応してファン回転数を可変駆動することで、冷却ファンの駆動エネルギーの損失を低減させる。
【解決手段】ハウス9内に設置されたエンジン10と、エンジン冷却水又は作動油等の流体の温度を低下させる放熱器15と、ハウス9内に大気を取り込んで該放熱器15を冷却する回転数可変式の冷却ファン13とが搭載された建設機械の冷却装置において、前記ハウス9外側の大気圧及びハウス内圧力を夫々測定する圧力センサ17,18と、冷却ファン13を制御するコントローラ14とを具備し、該コントローラ14は圧力センサ17,18からの圧力信号に基づいて大気圧とハウス内圧力との圧力差ΔPを算出し、該圧力差ΔPに基づいて冷却ファン13の回転数を可変制御する。 (もっと読む)


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