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Fターム[3D038AA06]の内容

Fターム[3D038AA06]に分類される特許

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【課題】放熱器に当たる冷却風の強さに対応してファン回転数を可変駆動することで、冷却ファンの駆動エネルギーの損失を低減させる。
【解決手段】ハウス9内に設置されたエンジン10と、エンジン冷却水又は作動油等の流体の温度を低下させる放熱器15と、ハウス9内に大気を取り込んで該放熱器15を冷却する回転数可変式の冷却ファン13とが搭載された建設機械の冷却装置において、前記ハウス9外側の大気圧及びハウス内圧力を夫々測定する圧力センサ17,18と、冷却ファン13を制御するコントローラ14とを具備し、該コントローラ14は圧力センサ17,18からの圧力信号に基づいて大気圧とハウス内圧力との圧力差ΔPを算出し、該圧力差ΔPに基づいて冷却ファン13の回転数を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】電動ファンをより確実に起動すると共に電動ファンの起動直後の動作音の高まりを抑制する。
【解決手段】冷却ファン制御ルーチンの開始からファンモータの回転数Nfmが制御切換回転数Nchに至るまで(S110)、冷却ファンの制御開始時の補機バッテリ電圧Vbが高いほど指令デューティ比Dが小さくなるようにスイッチング回路を介してファンモータを制御する(S120〜S150,S190)。これにより、ファンモータをより確実に起動すると共にファンモータの起動時にファンモータの回転数Nfmが必要以上に高まることに起因した冷却ファンの動作音の高まりを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の空気抵抗を低減と、排気路への冷却とを行う。
【解決手段】車両1のフロントグリルとして、車両外から導入した空気をラジエータ4に導入する第1のフロントグリル7と、車両外から導入した空気をエンジンルーム2内の排気路6に導入する第2のフロントグリル8と、を設け、第1のフロントグリル7に開度調整のためのシャッタ機構9を設けた。 (もっと読む)


【課題】対向する面に空気導入孔をそれぞれ有するバッテリモジュールに、冷却風としての空気を好適に分配しつつ導入する空気導入装置を提供する。
【解決手段】充放電可能な複数の単電池111を備えるバッテリモジュール110に、単電池111を冷却するための空気を導入する空気導入装置1であって、外部の空気を1つの吸気口11bから吸気路11aに吸気し、吸気した空気を左分岐路12a及び右分岐路13aに分岐した後、この分岐した空気をバッテリモジュール110の対向する左面側、右面側からそれぞれ導入するダクト本体10と、ダクト本体10の分岐部分Dに設けられ、吸気路11aを通流する空気に向かうように凸すると共に、吸気路11aから左分岐路12a、右分岐路13aに向かう空気の流路断面積S3、S4を設定し、前記バッテリモジュール内の温度分布を均一にするスライド凸部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動装置を用いることなく車速に応じて開口部の開口面積を調節することができると共に、開口部からの走行風の取り込みを車幅方向に均一化することができる車両用グリル装置を提供すること。
【解決手段】車両前部2の開口部20の開口面積を調節する調節機構30は、車幅方向に延び車両後方に向かって拡開し拡開角度αを調節可能としたルーバー40と、ルーバー40内に摺接され車両前後方向に移動可能とした移動体50と、移動体50を初期位置へ付勢する付勢手段60と、開口部20とは異なる位置から走行風を取り込み移動体50の後面54aに導くダクト70とを備える。車速Vの増加による走行風の風圧の増加に伴って、移動体50が付勢手段60による付勢力に抗して初期位置から車両前方へ移動し、ルーバー40の拡開角度αが大きくなることで、開口部20の開口面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの回収効率が高いモードに設定された車両の減速時に十分な冷却風を蓄電器に供給可能な蓄電器冷却装置を提供すること。
【解決手段】蓄電器を電源として駆動する電動機からの動力によって走行可能な車両に搭載される蓄電器冷却装置は、蓄電器を冷却するための冷却風を発生する冷却風発生部と、車両が減速時に電動機から得られる回生エネルギーを蓄電器に回収する際の回収効率が異なる2つのモードの内、高回収効率モードに設定された車両の減速時には、低回収効率モードに設定されているときの風量よりも大きな風量の冷却風を発生するよう冷却風発生部を制御する風量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を収納する収納部における熱交換器による冷却液の冷却と内燃機関の冷却とを図る。
【解決手段】走行時にエンジン冷却系のラジエータ92へ外気を導入する外気導入部104と走行時にエンジン22へ外気を導入する外気導入部114とが設けられ、外気導入部104における外気の導入量を調整可能なシャッタ板106と外気導入部114における外気の導入量を調整可能なシャッタ板116とを備える。また、エンジン冷却系の冷却水温Tweが高いほど外気導入部104と外気導入部114とにおける外気の導入量がそれぞれ大きくなるよう個別にシャッタ板106とシャッタ板116とを駆動制御する。したがって、ラジエータ92による冷却水の冷却とエンジン22の冷却とをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】自然冷却に比べてバッテリを効率よく冷却するとともに、ペルチェ素子の吸熱作用に起因したバッテリの被水を抑制すること。
【解決手段】フォークリフトは、カウンタウェイトWを車両後方に搭載している。そして、カウンタウェイトWには、ペルチェ素子37が取り付けられている。ペルチェ素子37は、カウンタウェイトWの前面Waに接するとともに、第1ダクト33の後面33bに接している。そして、ペルチェ素子37は、通電されると、第1ダクト33内を流通する外気の熱を吸熱し、吸熱した熱をカウンタウェイトWに放熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの正転状態では被冷却物を効率よく冷却でき、冷却ファンの逆転状態ではクーリングユニットを確実に掃除できる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン25とクーリングユニット27との間を区画する隔壁30に、エンジン25側と冷却ファン28側とを連通する開口部71を設ける。冷却ファン28の逆転状態で開口部71を開き、冷却ファン28の正転状態で開口部71を閉塞する閉塞部材72を設ける。冷却ファン28の正転状態では、閉塞部材72が開口部71を閉じてクーリングユニット27側とエンジン25側とを隔壁30により隔離して冷却風によりクーリングユニット27を介して被冷却物を効率よく冷却できる。冷却ファン28の逆転状態では、閉塞部材72が開口部71を開くことでエンジン25側から充分な空気をクーリングユニット27へと吹付けてクーリングユニット27を確実にクリーニングできる。 (もっと読む)


【課題】水浸入防止措置を簡素化したままバッテリの被水を抑制できるとともに、エンジン等の熱源によるバッテリの雰囲気温度上昇を回避することができるハイブリッド産業車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト11の車体12は、車体フレームFと、カウンタウェイトWとから構成されている。車体12内には、エンジン28、クラッチ29、モータジェネレータ30、走行用モータ26及び油圧ポンプ31が装備されている。そして、油圧ポンプ31は、エンジン28とモータジェネレータ30とで駆動されるように構成されている。走行用モータ26は、カウンタウェイトWに形成された収容凹部35に載置されているバッテリ36から電力が供給されて駆動するように構成されている。そして、バッテリ36は、カウンタウェイトWの中心Pよりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】バッテリ制御装置を車室外に配置した場合に、このバッテリ制御装置のレイアウトの自由度が高く、かつ、バッテリ制御装置を収納するバッテリ制御装置収納ケースの内圧を確実に調整できる電気自動車を提供すること。
【解決手段】電気自動車1は、バッテリ41と、車室外に配置されてバッテリ41を収納するバッテリボックス42と、車室外に配置されて上方に吸気口512が設けられた配管51を備え、吸気口512から配管51を通してバッテリボックス42内に空気を導入してバッテリ41の温度調整を行なう温度調整装置50と、を備える。また、バッテリ制御装置61、ファン制御装置541、バッテリコンタクタ71、および均等化回路81のうち少なくとも1つの収納ケースから延びてフィルタ91を介して配管51に接続される通気パイプ90をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ファンの個体差によるバラツキを解消してファンを制御すると共にファンのトルク指令と回転数との関係の学習中の騒音により乗員に不快感を与えない。
【解決手段】所定の第1及び第2学習実行用トルクTf1,Tf2で冷却ファン56を回転させたときの冷却ファン56の実回転数Nfに基づいて冷却ファン56のトルク−回転数特性(関数g)を導出する。そして、この関数gに基づいて冷却ファン56を制御する。また、車速Vが第1学習車速Vref1未満のときには第1学習を実行せず第1学習車速Vref1以上のときに第1学習を実行し、車速Vが第2学習車速Vref2未満の場合には第2学習を実行せず第2学習車速Vref2以上のときに第2学習を実行するため、第1及び第2学習の実行中の冷却ファン56の騒音はハイブリッド自動車20の暗騒音に紛れる。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能であり、防塵網に付着した塵埃などの除去効率を向上させた作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3を設け、該ラジエーターカバー2,3の網部3に沿って網部3の上下方向に直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6を設ける。遮風プレート6は網部3の上下方向に往復運動するため、下方に移動する際には遮風プレート6自体の重みによって遮風プレート6下側の網部3に付着した塵埃が移動して除去効率が向上する。更に網部3の下端部に、ラジエーター5を迂回して冷却ファン1に至る吸気風路の吸気口60を設けると、遮風プレート6が下方に移動する際に遮風プレート6の重みにより下側に集まった塵埃を吸気口60から吸引して除去でき、塵埃等の除去効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でフラッパーを開閉できるラジエータの冷却構造を提供する。
【解決手段】ラジエータ1の後面を覆う複数のフラッパー2のうち1つを特定し、その特定のフラッパー2a1に、隣接するフラッパー2b1、2a2の走行風による開動を阻止する規制片10を設ける。また、その隣接するフラッパー2b1、2a2に、更に隣接するフラッパー2c1、2b2…の開動を阻止する規制片10を設け、このような規制片構造を全てのフラッパー2に対して順次設ける。これにより、特定の1つのフラッパー2a1の走行風による開動をストッパー20により阻止することで、全てのフラッパー2の走行風による開動を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに導入される外気の断熱性向上を図る吸気通路の断熱構造を有する送風装置を提供する。
【解決手段】吸気通路の断熱構造を有する送風装置は以下の構成を備える。つまり、吸気導入部材40は、吸気通路43がラジエータ70の車両後方側に位置し、さらにファンシュラウドパネル1の後面との間に断熱用通路90を形成するように配置されている。ファンシュラウドパネル1には、断熱用通路90に隣接する部位に、断熱用通路90とコア部71の車両後方側とを連通させる空気取入口部48が形成されている。そして、送風機10は、断熱用通路90に存在する断熱用空気Bを空気取入口部48から吸い込んで車両後方に送風する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリモジュールの温度を均一にして充放電効率の低下を防止できるバッテリ冷却装置の提供。
【解決手段】 筐体7内に複数のバッテリモジュール8が収容されたバッテリパック3と、筐体7に設けられ、バッテリモジュール8を冷却するための冷却風を筐体7内に導入するための導入口10と、筐体7に設けられ、バッテリモジュール8を冷却した後の冷却風を筐体7外へ排出するための排出口12を備えるバッテリ冷却装置1において、導入口10から導入された冷却風の流れを駆動動作で変更するルーバ9と、ルーバの駆動を制御する制御部17を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】
放熱性能を維持しつつ、個々の電池セル温度を限りなく均一とする電池モジュールを提供する。
【解決手段】
電池モジュール筐体内部に、電池セル外形に沿ったパンチプレート状の仕切り板を設け、該仕切り板を、単独で機能する各電池セル内部の電極及びセパレータの積層方向に対して概ね垂直な方向に配置して内部流路を2つに分け、さらに、仕切り板を挟んで隣り合う各流路スペースに対し、冷却流体が対向するように流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンからの空気の流量を十分に多くできる冷却装置およびこれを備えた建設機械又は作業機械を提供する。
【解決手段】冷却装置は、冷却ファン21と、冷却ファン21の外周側に設けられたシュラウドと、シュラウドに設けられ、冷却ファン21の外周部に近接して配置された内周壁部52と、内周壁部52を囲むように設けられ、空気流れ方向下流側端が、内周壁部52の空気流れ方向下流側端よりも、空気流れ方向下流側に位置する外周壁部53とを備え、冷却ファン21の空気流れ方向下流側端は、内周壁部52の空気流れ方向下流側端よりさらに空気流れ方向下流側に位置し、外周壁部53の空気流れ方向に沿った長さと、内周壁部52の空気流れ方向に沿った長さとの比が、1.07以上、1.81以下、外周壁部53及び内周壁部52間の幅が15mm以上、55mm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】ファンカップリングの状態変化の要求に対する応答性を向上する。
【解決手段】ECUは、ファンカップリングの状態変化の要求があると(S100にてYES)、電磁バルブを制御するステップ(S102)と、エンジン回転数の上昇制御を実施するステップ(S104)と、ファンカップリングがオン状態であるか否かを判定するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22とが配設され、この排気管22に設けられた排気系補機27が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機27を下方に移動させるようにその挙動を規制する挙動規制部を備えた。 (もっと読む)


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