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Fターム[3D038BC03]の内容

Fターム[3D038BC03]に分類される特許

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【課題】リヤバンパと燃料タンクとの間、又は、リヤバンパと燃料タンクの後方に配置されるサブフレームとの間の車体前後方向に沿った離間距離が短い場合であっても、車体後方から付与される衝撃エネルギを十分に吸収して、燃料タンクの損傷を確実に防止すること。
【解決手段】車体12の後部には、車幅方向の両側において車体前後方向に延びる2つサイドフレーム14と、車幅方向に延びるリヤクロスフレーム18と、リヤクロスフレーム18の後方に配置されたリヤバンパ20とが設けられ、燃料タンク22は、車体前後方向においてリヤクロスフレーム18の前方に配置され、上流側消音器32及び下流側消音器34は、リヤクロスフレーム18とリヤバンパ20との間に配置されると共に、車体前後方向に沿った縦断面が楕円形状に形成され、楕円形状の短軸Tが車体前後方向になるように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大形化、コストの増加、部品点数の増加や重量の増加をもたらす、ビードの成形や補強部材の追加を必要とせずに、防音部材を固定するリテーナを活用して、取付強度の向上が図れる車両の防音カバーを提供する。
【解決手段】本発明の車両の防音カバーは、平板状のカバー本体15と、カバー本体15の一側面に配置された平板状の防音部材17と、防音部材17の縁部にならってカバー本体の板面に設けられ、防音部材17の縁部を挟み込んで固定するリテーナ19aと、リテーナ19aに設けられた、車両の構成部材と固定可能なカバー取付部22とを具備して構成した。同構成により、剛性強度に優れるリテーナ19自体が、補強のためのビードや補強部材としての役割りを果たす。それ故、リテーナ19の活用で、車両との取付けに十分な取付強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】微粒子除去装置を備えた作業機械に好適な排気管の水抜き構造を実現する。
【解決手段】下部走行体2の上に機械本体3が設置された作業機械1である。機械本体3は、周囲がカバー20で覆われたエンジンルーム10を備える。その内部には、エンジン12や排気管25、排気管25内に設けられた微粒子除去装置28、排気管25の水抜き構造30が設置されている。水抜き構造30は、排気管25における、微粒子除去装置28よりも下流側の部位に開口する排水孔31と、カバー10の側面に開口する開口部24と、開口部24から斜め上向きに延びるドレンガイド32とを有している。ドレンガイド32の上端部は、排水孔31の鉛直方向下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置としての高い機能を確保しながら、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】DPFを第一ケーシング11内に備えた上流側排気浄化装置10と、SCRを第二ケーシング21内に備えた下流側排気浄化装置20と、還元剤添加ノズル18とを備えた排気浄化装置1において、両ケーシング11,21は、いずれも車両の前後方向に延設されるサイドメンバ2よりも車両の一方の外側であっていずれの軸線も車両の車幅方向に向くように配置され、両ケーシング11,21の排気上流端がいずれも車両内側に位置し、両ケーシング11,21の排気下流端がいずれも車両外側に位置するように配置され、第一ケーシング11は、第二ケーシング21に対して車両の側面視において斜め上方に配置される。中間パイプ19は、その主要部が第二ケーシング21の上方に位置し、第一ケーシング11の排気出口と第二ケーシング21の排気入口とを連結する。 (もっと読む)


【課題】吸気抵抗の増加を招くことなく内部を複数の流路に分割して多室化を図り得るようにした吸気ダクトを提供する。
【解決手段】運搬車両のキャブ後面に据え付けられて上下方向に延在し且つその上側に開口した空気取入口6b,6eから外気をエンジン用吸気として取り入れる吸気ダクト8に関し、前記空気取入口6b,6eを上側に有するダクト本体9と、該ダクト本体9の内部に収容されて前記空気取入口6b,6eまで到る複数の流路を区画形成する内部仕切り部品10とを備え、前記ダクト本体9が前記内部仕切り部品10を外部から挿し入れるための挿入穴18を適宜位置に開口し、前記内部仕切り部品10が前記ダクト本体9内への収容時に前記挿入穴18を塞ぐ被覆板19を具備している。 (もっと読む)


【課題】DOCとDPFを備えた排気浄化装置の配置を工夫することによって、ディーゼルエンジンの排気ガスの浄化を効果的に行えるものとする。
【解決手段】座席(5)を支持する原動ボックス(6)内にディーゼルエンジン(1)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるディーゼルエンジン(1)の右側部にラジエータ(2)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるラジエータ(2)の後側下部に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた排気浄化装置(3)をその長手方向を機体の左右方向に向けて配置する。また、ディーゼルエンジン(1)から排気浄化装置(3)に至る排気管(4)を、ラジエータ(2)の下側に配管する。 (もっと読む)


【課題】電磁場の共鳴を利用して、車両外部に設けられた送電コイルから電力を受電可能な受電コイルが底面に配置された車両において、送電コイルに受電コイルを簡単に位置あわせすることができる車両を提供する。
【解決手段】電動車両100は、外部に設けられた送電ユニット220から非接触で電力を受電する車両であって、底面102に配置され、電磁場の共鳴により送電ユニット220から電力を受電可能な受電ユニット110、外部を撮像するカメラ120と、カメラ120が撮像した車両の外部を表示する表示部とを備え、受電ユニット110は、車両の前後方向における底面の中央部から撮像装置が設けられた周面側にずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 テールパイプをエンジンの後部側方に延出する場合でも、冷却ファンの冷却風を利用してマフラパイプの中途部を効率よく冷却できるようにする。
【解決手段】 マフラパイプ31は、エンジン2とマフラ本体14の後部とを接続する第1パイプ32と、マフラ本体14から前方に突出された第2パイプ33と、第2パイプ33に連結されたテールパイプ34とが備えられており、前記第2パイプ33はその前部に下方に突出された上縦パイプ部36が形成され、テールパイプ34はその前部で立ち上がっていて第2パイプ33部の上縦パイプ部36と連結された下縦パイプ部37と、この下縦パイプ部37から後方へ延びた延長パイプ部38とが形成され、前記第2パイプ33の上縦パイプ部36とテールパイプ34の下縦パイプ部37とは冷却ファン21の直後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】脱穀部とグレンタンクのタンク傾斜底壁下方でエンジンの直後位置にDPFを配置することにより、エンジンから排出される高温排気ガスの放熱を抑制し、DPFによる排気ガス中の粒子状物質を熱効率よく除去して排気ガスを浄化することができるコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部の後方で走行機台4の左側に脱穀部を、右側に運転部及びエンジンカバーで囲われるエンジン11並びにグレンタンク8を配置したコンバインであって、エンジン11の直後位置で脱穀部とグレンタンク8のタンク傾斜底壁20の下方とで形成される空間部29内に、排気ガスに含まれる粒子状物質を除去するDPF26を配置した。 (もっと読む)


【課題】V形エンジンを搭載した自動二輪車において、ラジエータからの熱風がライダーに当たるのを防ぐことができる排気管カバーを提供する。
【解決手段】車体の幅方向に延びる回転軸および前後方向に並んだ前気筒20および後気筒22を有するV形エンジンEの排気管カバー33であって、前気筒20が車体の前後方向中心線Cに対して左側へ偏位しており、前気筒20からの他側方へ導出されて後方斜め下方に延びる前側排気管32を覆うカバー本体33aと、カバー本体33aに設けられてラジエータ54の後方に位置し前気筒20へ向けて延設されている延設部33bとを備えている。 (もっと読む)


【目的】コンバインに適した排気浄化装置の設置。
【解決手段】下方に駆動する走行装置2を設けた機体フレーム1の上方一側に脱穀装置3を、上方他側にグレンタンク5を、前方に刈取部4をそれぞれ設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部6を設け、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジン11の排気ガスを排気装置12により機外に排出する構成とし、該排気装置12はエンジン11の排気マニホールド13に接続した排気管14に排気浄化装置15を設けて構成し、排気浄化装置15はDOC16とSCR17とにより構成し、前記排気浄化装置15のDOC16とSCR17の何れか一方または両方は脱穀装置3の揺動選別棚21の下方に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支持負担が抑えられるコンパクトな並列タイプの内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、装置本体15を、円筒形容器16内にパティキュレートフィルタ12を収容した上流側マフラ18と、円筒形容器17内に選択還元型NOx触媒14を収容した下流側マフラ19とを上下2段に並行に配設するとともに両者間を中間パイプ部26で接続して構成される上下2段式の本体部20と、選択還元型NOx触媒の上流側から排ガス中に添加剤を添加する添加剤添加装置21とを有した簡素な構造から構成し、当該上流側マフラ、下流側マフラの円筒形容器を、それぞれ独立した支持装置で、車両のシャシフレームに支持することとした。 (もっと読む)


【課題】排気ガスがバッフルに当たることを抑制する。
【解決手段】本発明の車両用ディフューザ構造10は、マフラパイプ20と、このマフラパイプ20よりも車両前後方向後側に配置されたリアバンパカバー22に形成された排出口24との間の流路を構成するエクステンション12と、排出口24の周縁部を覆うバッフル14と、エクステンション12の内部に設けられ、マフラパイプ20から排出された排気ガスを整流する整流板16とを備えている。この構成によれば、マフラパイプ20から排出された排気ガスを整流板16によって整流して排出口24から排出させることができるので、排気ガスがバッフル14に当たることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤容器を車両に搭載したままその車幅内方に位置するリーフスプリングを容易に点検整備又は交換できるようにする。
【解決手段】車両前後方向に延びるサイドレール34から車幅外方に向かって延びる左右一対の第1部材46A及び第2部材46Bを有するブラケット46を介して、リーフスプリング端部に形成されたスプリングアイの車幅外方に、4つの側面に周溝24Dが陥凹形成された還元剤容器24を取り付ける取付構造において、ブラケット46に対して還元剤容器24が車両前後方向にスライドできるように、車両前後方向における第1部材46A及び第2部材46Bと周溝24Dとの間に所定間隔の隙間を設ける。また、ブラケット46に対して、還元剤容器24の車幅内方への移動を規制する第3部材46Cを固定すると共に、還元剤容器24の車幅外方及び車両前後方向の移動を規制するストッパ48を着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車両が追突された時にディフューザが損傷しにくくして、修理コストを低廉化することができる車両の後部構造を提供する。
【解決手段】マフラーパイプ7からの排気ガスを通過させて排出するディフューザ50をリヤバンパ100に取り付け、ディフューザ50の前端部10Aをバックパネル71の下方に配置してバックパネル71よりも車両前方側Frに突出させ、マフラーパイプ7をディフューザ50に挿入し、ディフューザ50の前端10A1とマフラー本体75の車両後方側Rrの後面78との車両前後方向の間隔d2を、バックパネル71の前側パネル面71Aからのディフューザ50の突出長さe1よりも長く設定してある。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスを運転席から離れた位置で排出し、作業環境を良好に保つ。
【解決手段】 カウンタウエイト15の上部側に左,右方向に延びる排気管収容溝16を設け、この排気管収容溝16内に排気管13の水平管部13Aを収容することにより、排気管13の他端側に位置する鉛直管部13Bの排出口13Cを、運転席7から離間した位置に開口させる。この結果、排気ガス処理装置11内で消音処理、浄化処理を施した排気ガスを、排気管13の水平管部13A、鉛直管部13Bを通じて排出口13Cへと導き、この運転席7から離れた排出口13Cを通じて油圧ショベル1の外部に排出することができる。従って、運転席7の後側に排気ガス処理装置11を配置した場合でも、運転席7に着席したオペレータが、排気ガスの排気音、排気ガス臭に晒されるのを抑え、オペレータの作業環境を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータのエンジン冷却効率および排気後処理装置の排気浄化効率の低下を防止し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】車両本体4の前部に設けられた荷役装置6と、車両本体4の下に配置されたエンジン7と、エンジン7の後方に配置されエンジン7を冷却するラジエータ10と、エンジン7とラジエータ10の間に配置されラジエータ10に冷却風を送る冷却ファン9とが設けられてなる産業用車両であって、上記エンジン7の側方から後方へ向けて、エンジン7からの排気ガスを導く排気管12を配置し、上記排気管12の先端部に接続されて、排気ガスを消音するとともにフィルターにより排気ガスから浮遊粒子状物質を除去する排気後処理装置13を上記ラジエータ10の側方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの制約がある作業車両120に、排気ガス浄化装置1付きのエンジン70を効率良く配置できるようにする。
【解決手段】本願発明に係る作業車両120搭載用のエンジン装置は、エンジン70の一側方にエンジン冷却用の冷却ファン76を備える。エンジン70の周辺部には、エンジン70からの排気ガスを浄化するための排気ガス浄化装置1を配置する。排気ガス浄化装置1と冷却ファン76との間には、冷却ファン76から排気ガス浄化装置1に向かう冷却風を遮る風防体90を配置する。風防体90の存在により、冷却ファン76からの冷却風が排気ガス浄化装置1に直接当たるのを阻止でき、冷却風による排気ガス浄化装置1、ひいてはその内部の排気ガス温度の低下を確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の外側方にガス浄化ケースをコンパクトに組付けでき、旋回作業機のボンネット構造等を簡単に構成できるようにした旋回作業機搭載用のエンジン装置を提供する。
【解決手段】機体104に搭載され且つボンネット107にて覆われたエンジン70と、エンジン70からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備えている旋回作業機搭載用のエンジン装置において、排気ガス浄化装置1は複数のガス浄化ケース8,23を備え、着脱可能な接続管体45によって複数のガス浄化ケース8,23を接続するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 マフラ本体から突設された基部パイプからの熱でその周辺部材が高温になるのを防止できるようにする。
【解決手段】 エンジンを包囲するボンネット内でエンジンに接続されたマフラ本体と、マフラ本体に接続されたマフラパイプとを備え、マフラパイプは、ボンネット内でマフラ本体から突設された基部パイプと、基部パイプに接続されてボンネットの外側方をボンネット下方からボンネット上方に突出された排気パイプとを有する走行車輌のマフラ装置において、
前記マフラパイプの基部パイプからその周辺部材に熱が伝わらないように断熱する断熱材がボンネット内に設けられている。 (もっと読む)


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