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Fターム[3D038BC12]の内容

Fターム[3D038BC12]に分類される特許

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【課題】フロントバンパとフロントグリルとに形成されている導風口から導入される冷却風を上下に仕切る仕切部材が、軽衝突時に後退して熱交換器に接触しても熱交換器を損傷から有効に保護する。
【解決手段】フロントバンパ3のバンパフェース11とフロントグリル4とに形成されている導風口3a,4aに連通する間隙Hを上下仕切部材16で仕切り、各導風口3a,4aから導入される冷却風を互いに干渉させることなく熱交換器7,8に導く。仕切部材16が高発泡倍率の発泡体で形成されているため、軽衝突時にフロントバンパ3が後退して仕切部材16の後端が熱交換器8の表面に当接しても、熱交換器8が損傷することはない。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の熱のこもりを解消できるカウルルーバーを提供すること。
【解決手段】カウルルーバー10は、車両1に設けられた空調装置に送り込むための外気A1を取り込み可能となっている。このカウルルーバー10には、車両1のエンジンルーム34内においてエンジン22から発せられる熱がこもる熱滞留部Bへ向けて、車両前部側28からエンジンルーム34に取り込んだ外気A2を案内するためのフィン16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の吸気装置について、空気取り入れ量の調整を容易にするとともに車両の前面衝突時に燃料電池を保護できる構造にする。
【解決手段】吸気ダクト19によって反応用ガスとしての空気を燃料電池ケース9に収納された燃料電池8に供給する燃料電池車両の吸気装置において、吸気ダクト19は、上下一対の上壁および底壁と、左右一対の側壁とを備え、上壁を燃料電池ケース9の前面から車両前方へ遠ざかるにつれて下方へ湾曲させ、上壁の下端部と底壁の前端部との間に車両下方に開口する空気取入口27を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インタクーラの冷却効率を上げること。
【解決手段】バンパフェース開口部50よりインタクーラ100の空気入口100Aへ走行風を導く空気通路56を画定する通気ダクト54を設け、フロントホイールハウスインナフェンダ32にはインタクーラ100の空気出口100Bよりの空気をフロントホイールハウス空間31に排出する排気口46を貫通形成し、サイドアンダカバー部34には車体前側面に走行風が衝突する板状のストレーキ42を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両後方から加わる衝撃荷重を効果的に吸収することで、車室内における乗員の安全性を高める。
【解決手段】車両後部において車両前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム2,3と、該リアサイドフレーム2,3よりも後方において車幅方向に延設されたリアバンパ4と、エンジンの排気経路28に設けられ、前記リアサイドフレーム2,3と車両前後方向に重なる位置に配設された中空の排気サイレンサ30と、を有する車両後部の衝突対応構造であって、前記排気サイレンサ30よりも後方に、車両後方から前記リアバンパ4に加わった衝撃荷重を前記排気サイレンサ30に伝達する荷重伝達部材52を配設し、該荷重伝達部材52により前方へ押し込まれた前記排気サイレンサ30を、該排気サイレンサ30よりも前方に配置された車体構成部材からなる受け部材で受け止める。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジン上部に配置されるエアクリーナの吸気ホースに低温の外気を供給するとともに、車両が冠水路を走行した際に、雨水が吸気ホース内に侵入することを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、フロントバンパの車両後方側に配設されるエンジンの上部にエアクリーナとこのエアクリーナに外気を取り入れる吸気ホースとを配設し、フロントバンパの鉛直方向下部に外気を導入する開口部を形成した車両用エンジンの吸気装置において、フロントバンパの裏側に開口部から導入される外気を吸気ホースの外気取入口側に案内するダクトを取り付けるとともに、開口部の下端を鉛直方向でダクトの外気導入口よりも鉛直方向下側に延長したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の意匠面側への流出を抑制することができる車両用ディフューザ構造を得る。
【解決手段】下側エクステンション26において、流路32と流路34の境界領域Pに突出部36を形成し、流路32と流路34の境界領域Pから流路32側へ水平に延びると共に、流路32側の下側エクステンション26の表面に対して略直角にせり上がった(立ち上がった)状態で突出させている。この突出部36によって、流路32側の下側エクステンション26の表面に付着した凝縮水38がバッフル22及びリアバンパカバー16側へ移動しないようにしている。これにより、当該凝縮水38のバッフル22及びリアバンパカバー16の表面(意匠面)側への流出を抑制し、バッフル22及びリアバンパカバー16が凝縮水38によって汚れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体への振動伝播を低減し、且つ、ハンガーゴムの熱劣化を防止するとともに、マフラの車体への組付性を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、車両のリヤフロア下側に左右一対のサイドフレームを設け、リヤフロアから下方に延びるバックパネルをサイドフレーム後端部に接合し、バックパネルの車両後方側壁面でサイドフレーム後端部と対向する位置に補強プレートを接合し、各補強プレートに車両後方へ延びるステーを取り付け、ステー後端部に車両幅方向に延びるバンパメンバを取り付け、リアフロア下方且つバックパネル前方にマフラを配置し、マフラまたはマフラに接続する排気管をハンガーゴムにて車体に支持した排気管の支持構造において、補強プレートに鉛直方向でバンパメンバより下側に位置し、且つバックパネルより車両後方側へ延びるフランジ部を形成し、フランジ部にハンガーゴムを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】排気ガスがバッフルに当たることを抑制する。
【解決手段】本発明の車両用ディフューザ構造10は、マフラパイプ20と、このマフラパイプ20よりも車両前後方向後側に配置されたリアバンパカバー22に形成された排出口24との間の流路を構成するエクステンション12と、排出口24の周縁部を覆うバッフル14と、エクステンション12の内部に設けられ、マフラパイプ20から排出された排気ガスを整流する整流板16とを備えている。この構成によれば、マフラパイプ20から排出された排気ガスを整流板16によって整流して排出口24から排出させることができるので、排気ガスがバッフル14に当たることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高い意匠性を維持しつつ、消音器12の後方での走行風10の乱れを抑制して、空気抵抗の低減が可能なバンパ一体型排気フィニッシャ1を提供する。
【解決手段】バンパ2に取り付けられ、内部に消音器12のテールパイプ9が配置される貫通孔4を有するバンパ一体型排気フィニッシャ1であって、消音器12の後方を流れる走行風10を整流する整流部6を、貫通孔4の下側に設けている。整流部6は、消音器12の後方を流れる走行風10を整流することで、その走行風10の乱れを抑制することができる。そして、整流部6は、貫通孔4の下側に設けられるので、バンパ2より高い視点から眺められる通常の場合において、整流部6は、貫通孔4に大部分を隠され、バンパ一体型排気フィニッシャ1の高い意匠性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】マフラーのレイアウトの自由度を上げることができるマフラー支持構造を提供する。
【解決手段】車体後部に配設された車両前後方向に沿うメンバ1の後端部にマフラー10を支持させてあるマフラー支持構造であって、メンバ1の後端部の両側面2Mに一対のマフラーハンガーブラケット13を各別に固着し、一対のマフラーハンガーブラケット13の下端部にマフラーハンガーステー14を連結し、マフラー10に連結するマフラーハンガー19をマフラーハンガーステー14に連結してある。 (もっと読む)


【課題】車両が追突された時にディフューザが損傷しにくくして、修理コストを低廉化することができる車両の後部構造を提供する。
【解決手段】マフラーパイプ7からの排気ガスを通過させて排出するディフューザ50をリヤバンパ100に取り付け、ディフューザ50の前端部10Aをバックパネル71の下方に配置してバックパネル71よりも車両前方側Frに突出させ、マフラーパイプ7をディフューザ50に挿入し、ディフューザ50の前端10A1とマフラー本体75の車両後方側Rrの後面78との車両前後方向の間隔d2を、バックパネル71の前側パネル面71Aからのディフューザ50の突出長さe1よりも長く設定してある。 (もっと読む)


【課題】マフラの排気管によって伝わった機械的衝撃及び振動が軽減され、また、熱膨張を補償するために排気管と複合マフラのシェルとの間に熱障壁が設けられている、車両バンパと関連づけられた複合マフラの提供。
【解決手段】バンパと、アウターシェル(22)を備えたマフラ(23)とを有する、バンパ/マフラ組立体(21)が提供される。アウターシェルは、薄い金属又は複合材のような高い衝撃抵抗性ではない材料で形成することができる。マフラは、バンパに結合された、又はバンパの一部として一体化して形成された、バンパとは別の要素を有することができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上させることができる車両におけるリヤバンパへのディフューザの取り付け構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気を通過させるディフューザ50を、リヤバンパ100に形成した開口1に挿入してある車両におけるリヤバンパへのディフューザの取り付け構造であって、ディフューザ50に、車両前方側Frに向かって突出する取り付けボルトB1を備えたディフューザ側取り付け部21を設け、リヤバンパ100に、軸芯が車両前後方向に沿うボルト挿通孔を備えたリヤバンパ側取り付け部を設け、取り付けボルトB1をボルト挿通孔に挿通させて、ディフューザ側取り付け部21をリヤバンパ側取り付け部に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】容積部で分離された水をより効果的に当該容積部から排出できるようにする。
【解決手段】外気導入用開口部2が設けられたバンパフェイス1と、バンパフェイス1の裏面側に配置されたサポート部材30とを備える。サポート部材30に、気水分離のための容積部4と、外気導入用開口部2からの外気を取り入れて容積部40に外気を導入させるための導入経路41と、容積部40内の外気をエンジンの吸気ダクト50に導くための中間経路42と、が設けられる。容積部40の底部が、外気導入用開口部2の縁部に対応した位置に設定されると共に、容積部の底部に水抜き孔45が形成される。外気導入用開口部2の縁部に、水抜き孔45の近くに外気導入用開口部2からの導入される走行風を導いて水抜き孔45に対するエゼクタ効果を得るためのガイド部51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクトに供給される外気から水をより効果的に分離できるようにする。
【解決手段】外気導入用開口部2が設けられたバンパフェイス1と、バンパフェイス1の裏面側に配置されたサポート部材30とを備える。サポート部材30に、車幅方向略中央領域において気水分離のための容積部40が設けられる。サポート部材30に、容積部40の車幅方向一端側に対して接続されて、外気導入用開口部2からの外気を取り入れて容積部40に外気を導入させるための導入経路41が設けられる。サポート部材30に、容積部40の車幅方向他端側に対して接続されて、容積部40内の外気を吸気ダクト50に導くための中間経路42が設けられる。容積部40の底部bに、車幅方向に間隔をあけて複数の水抜き孔45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バンパレインの巨大化による空気導入開口の確保の困難化に起因して、空気導入量が低減するのを抑制すべく、バンパレインカバーを有効利用して、車体内部へ流入する走行風を確保し、かつ、ナンバプレートが配設されても車体内部へ流入する走行風量が損なわれない車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バンパレインカバー15は、車両前方から流れる走行風を、上記被冷却補器に案内する導入流路17を備え、ナンバプレート30が該導入流路17の少なくとも一部を覆うように配設されており、バンパレインカバー15は、さらに車両の前方からナンバプレート30に向って流れる走行風を導入流路17へと案内する案内部31を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レゾネータを積極的に潰して車体前方から作用する衝撃荷重の吸収をすることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされたフロントサイドフレーム18と、このフロントサイドフレーム18の側方に設けられる前輪22と、この前輪22の前方に配置され、吸気装置の吸気音の低減を図るレゾネータ31とを備える車体前部構造30であって、レゾネータ31は、車体前方から荷重が作用するときに、レゾネータ31が潰れるまでレゾネータ31を保持するブラケット32で支持される。 (もっと読む)


【課題】排気管内を流れる排気ガスの圧力損失を低減し、車体後部での作業に支障をきたさず、かつディーゼル内燃機関のように、排気ガス温度が高い場合でも、排気ガスの拡散効果を高めて、排気ガスの温度を低下可能な車両の排気管構造を実現する。
【解決手段】外板で覆われた車体構造をなし、該車体に搭載された内燃機関に接続された筒形断面の排気管30,34を車体側部まで配設し、該排気管の終端部72を平面視で略扇形となるように扁平状に変形させ、該扁平状終端部の軸線mを車体側面fに対して斜め後方に向けて配置し、該扁平状終端部72を車体側面方向に沿って斜めに切断した形状とすると共に、該扁平状終端部の切断開口縁を車体側面外板80の下縁部に近接配置してなる。 (もっと読む)


ポートを有するバンパーフェースプレートの使用により、組み立てが簡単で、構造上の強度が向上し、外観の良さが大幅に改善された、バンパー構成要素を含む組み立て式バンパーが提供される。
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