説明

Fターム[3D038BC23]の内容

Fターム[3D038BC23]に分類される特許

1 - 20 / 52



【課題】ばね特性の線形領域を広く確保することができるとともに、熱ヘタリを小さく抑制することができ、また排気系部材における組付部の位置のばらつきによるばね特性への影響を小さく抑制することのできる金具付エキゾーストマウントを提供する。
【解決手段】車体への取付部となる上端側の第1取付部16と、下端側の底部18と、一対の側壁部20とを有する取付金具12、及び自動車の排気系部材への取付部となるインナ側の第2取付部24からハ字状に拡がって下側端で取付金具12に加硫接着された一対のゴム脚34を備えたゴム弾性体14にてエキゾーストマウント10を構成する。その一対のゴム脚34には、内側且つ底部18側の付根部にえぐり部48を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 車体に排気部品を支持する支持装置に使われるマウントラバーを、遮熱カバーにより高熱から遮熱して、マウントラバーの熱劣化による防振特性の変化を防止する。
【解決手段】 マウントラバーRの長手方向に第1および第2の貫通孔1,2を形成し、第1の貫通孔1側の長手方向の一端から、その第1の貫通孔1を通り、第2の貫通孔2に至る手前までを、ラバー製遮熱カバーCにより被覆し、車体側の上部支持ロッド45を遮熱カバーCのカバー孔20と第1の貫通孔1の双方に挿入し、排気部品側の下部支持ロッド46を第2の貫通孔2にのみ挿入する。 (もっと読む)


【課題】トンネル部にマフラーユニットが一体結合可能で、車体の剛性が高く、室内空間を確保することができるだけでなく、レイアウトの自由度を向上させることができる車両のセンターフロアパネルアセンブリーを提供する。
【解決手段】. 本発明は、車両のセンターフロアパネルアセンブリーに関し、互いに結合され、車体の進行方向に設けられたセンターマフラーユニットが収容される閉断面のトンネル部を形成し、車体の進行方向に沿って連続的な形状に設けられた第1のセンターフロアパネル及び第2のセンターフロアパネルと、前記トンネル部に設けられ、前記センターマフラーユニットを前記トンネル部に対し支持する支持部材とを含むことを特徴とする。
これにより、閉断面をなすトンネル部でセンターマフラーユニットが一体化されることにより、センターマフラーユニット自体が車体の剛性に寄与することができるので、車体の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、車体に取り付けられる取付部14を有すると共に、圧入空間R1の構成された車体取付部材12と、弾性部材20を備えている。弾性部材20は、圧入空間R1に圧入されて車体取付部材12に取付けられる弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成されると共に排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で相対移動可能とされた支持部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、弾性部材20と車体取付部材12を備えている。弾性部材20は、弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成され、排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で弾性的に相対移動可能とされた支持部30と、を有している。車体取付部材12は、弾性本体部22の少なくとも一部が圧入されて取付けられる圧入受部15、及び、支持部30に対して相対移動方向外側に離間配置され支持部30と弾性本体部22の所定量を超える相対移動を阻止するストッパ部18Sが形成されている。
を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下の問題および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規なマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16の対向板部としての側板部32への固着部分に、断面積の大きな基端部分44を形成し、且つ該基端部分44に肉抜穴46を設けた。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規な構造のマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16に特定の傾斜部分を設けたことで、ゴム弾性体16に剪断成分が有効に生ぜしめられ、排気管18の振動入力方向となる鉛直方向の振動に対して優れた防振性能と、耐久性能とが、発揮されると共に、インナ取付部材12とアウタ取付部材14との水平方向での相対変位が容易に許容されて、排気管18側と車体20側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに対応した装着作業性の向上が、効果的に達成され得た。 (もっと読む)


【課題】エンジン1に取り付けられる排気管2,4と、この排気管2,4の途中に設置されかつ車体10に吊り下げられる排気補助装置3とを備え、かつ排気補助装置3の排気流れ方向の上流側または下流側の少なくとも一方が溶接により排気管2,4に接合されている排気装置であって、比較的安価な対策で、排気補助装置3と排気管4との接合部8bが万一分離したときでも、それらのいずれか一方が垂れ下がって路面に干渉することを回避できるようにする。
【解決手段】排気補助装置3または排気補助装置3が接合される排気管2,4の少なくともいずれか一方に、前記接合部8bが分離したときに残り他方に引っ掛かる落下防止部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体に対する排気管の取り付け作業の作業性が向上された排気管支持具、及び排気管支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】支持バンド14には、ループ部28が設けられている。このループ部28は、螺旋状に巻かれた支持バンド14の長手方向の中間部によって構成されている。具体的には、ループ部28は、支持バンド14の長手方向の中間部が当該支持バンド14の上側で螺旋状に巻かれて形成されている。このループ部28は、排気管32が吊り下げられる前の初期直径Dから排気管32が吊り下げられた後の支持直径Dまで縮径可能とされている。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置付き排気管をエンジンルームフロントパネルを貫通させて配置させた場合でも、アウトリガの強度を低下させず、かつ排気管の固定手段を簡素化する。
【解決手段】リアエンジンバスの後部で、エンジンルームを仕切るアウトリガ10を、車幅方向に配置された横フレーム12,14と、上下方向に配置され該横フレームが架設された縦フレーム16,18と、該横フレームの中央部位から両側の縦フレームに向かって斜めに架設された筋交いフレーム22,24とを互いに固着すると共に、該横フレームと筋交いフレームとの接続部に補強用ガセット板26を固着して構成している。筋交いフレーム22,24の下方に形成されたフレームのない開放空間sにエンジンの排気ガスを排出する排ガス処理装置付き排気管30を貫通配置した。 (もっと読む)


【課題】横置きエンジン1の排気装置Eにおいて、排気上流側部位48を、車室を犠牲にすることなくコンパクトにエンジンルーム19に配置するとともに、エンジン1の冷間時に排気浄化装置(直キャタリスト40)内の触媒の温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気上流側部位48が、複数の分岐管部32と、複数の中間集合管部33と、最終集合管部34と、直キャタリスト40とを含み、直キャタリスト40は、平面視で、その内部のガス流路が略車幅方向に延びるように、エンジン1の車両後側に配置され、複数の中間集合管部33は、平面視で中間集合管部33の排気下流側が車幅方向一側又は他側へ向かうように湾曲し、最終集合管部34は、平面視で最終集合管部34の排気下流側が車両前側へ向かうように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】排気系の車両への装着を安定に維持できるようにした車両の排気系ハンガーを提供する。
【解決手段】車体と排気系のそれぞれと連結する2つの結合孔(1,3)、および結合孔(1,3)の間に中間孔(5)が形成され、中間孔(5)の両側部が上下を連結する連結ブリッジ(7)となっている。そして中間孔(5)には、一側から他側に向かって柱部(9)が、さらにその端部から連結ブリッジ(7)に向かって翼部(11)が突出形成され、他側からは前記した一側に向かって翼部(11)を囲むように係止部(13)が形成されている。柱部(9)の側面(9a)および翼部(11)の側面(11a)と上面(11b)、および係止部(13)の下面(13b)と側面(13a,c)にそれぞれ鋸歯状の突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】後処理装置が免振構造上に支持されている場合であっても、エンジンの振動による後処理装置の破損を防止する。
【解決手段】エンジン12から排出される排気ガスの後処理装置20を備えた作業機械における後処理装置の連結構造において、前記エンジン12と前記後処理装置20との間に設けられ、前記エンジン12から排出される排気ガスを前記後処理装置20に導く排気管22と、該排気管22と前記後処理装置20との間または該排気管22の中途に設けられ、前記エンジン12の振動が該排気管22から直接に前記後処理装置20に伝達されることを抑制する振動伝達防止材24と、を備え、前記後処理装置20および前記振動伝達防止材24は免振された同一の部材18に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用の排気管支持装置において、マウントゴムによる排気系の振動吸収に影響を与えず、且つ、排気管が車両前後方向および車両左右方向に大きく変位することを規制することを目的としている。
【解決手段】このため、マウントゴムの鉛直方向上部と下部とに夫々水平方向の貫通孔を形成し、これらの貫通孔のうち上部の貫通孔に車体に連結される支持ブラケットを挿入する一方、下部の貫通孔に排気管に連結される支持ブラケットを挿入し、マウントゴムを介して排気管を車体の下部に支持する車両用の排気管支持装置において、排気管とマウントゴムとの間に排気管の大幅な揺動を規制する揺動規制手段を設け、揺動規制手段は、その軸線を鉛直方向に向けマウントゴムに一体成形されるリング状部材と、リング状部材の内周に所定隙間を隔てて挿入され排気管に連結するピン状部材とによって形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体への振動伝播を低減し、且つ、ハンガーゴムの熱劣化を防止するとともに、マフラの車体への組付性を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、車両のリヤフロア下側に左右一対のサイドフレームを設け、リヤフロアから下方に延びるバックパネルをサイドフレーム後端部に接合し、バックパネルの車両後方側壁面でサイドフレーム後端部と対向する位置に補強プレートを接合し、各補強プレートに車両後方へ延びるステーを取り付け、ステー後端部に車両幅方向に延びるバンパメンバを取り付け、リアフロア下方且つバックパネル前方にマフラを配置し、マフラまたはマフラに接続する排気管をハンガーゴムにて車体に支持した排気管の支持構造において、補強プレートに鉛直方向でバンパメンバより下側に位置し、且つバックパネルより車両後方側へ延びるフランジ部を形成し、フランジ部にハンガーゴムを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】排気管を支持した状態で、車体に対する排気管の離間距離を制限できる排気管支持部材と、この排気管支持部材を用いた排気管支持構造を得る。
【解決手段】支持部材本体14内には、非伸縮性の布材で構成された補強布18が埋め込まれている。補強布18は、支持部材本体14の内部において、2つの挿入孔16の外側を取り囲み、さらにスグリ側面28Sに沿うよう配置されており、支持部材本体14によって排気管を車体に支持させた状態では、補強布18は実質的に弛んだ状態となっている。支持部材本体14の上下方向への変形量が所定量に達すると、補強布18の弛みが解消されて張力が作用し、挿入孔16どうしの距離(離間距離)が制限される。 (もっと読む)


【課題】防振性能を十分に発揮しながらも、耐クリープ性の向上を図ることが可能な防振サポート部材を提供する。
【解決手段】防振サポート部材1の車体側係止部2、排気管側係止部3、これら車体側係止部2と排気管側係止部3とを連結する連結部4に亘って、その内部に、金属製のインサート部材7を埋設する。このインサート部材7における連結部4の内部に位置する中央部72の複数箇所に屈曲部72d,72eを形成し、防振サポート部材1の中心線Lに沿う方向でのインサート部材7の弾性変形を可能にする。このインサート部材7の弾性変形を可能にしたことで防振サポート部材1の防振効果を十分に発揮できるようにしながらも、インサート部材7の変形量が限界に達した時点で、その剛性により防振サポート部材1の変形を抑え、これによってゴム材料のクリープ現象を防止する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒のケーシングを、安定した支持状態のまま車体側に残してパティキュレートフィルタのケーシングだけを容易に取り外し得る排気浄化装置の支持構造を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と、その下流側に選択還元型触媒6とをケーシング7,8により抱持し、前記各ケーシング7,8を片方ずつ前記各ハンガ16,17の夫々の下面にラバーマウント18,19を介して締結した排気浄化装置の支持構造に関し、選択還元型触媒6のケーシング8を一方のハンガ17の下面に締結するためのブラケット部22に前記一方のハンガ17との締結箇所よりも両ケーシング7,8の並び方向外側へ張り出す延長部23を設け、該延長部23と前記一方のハンガ17の下面との間に介在して両者間の距離を一定に保持するストッパ手段24を前記延長部23に対し着脱自在に取り付け得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】支柱とサポート部材を一体化して支柱とサポート部材の部品点数を低減することができるとともに、支柱とサポート部材の取付け作業の作業性を向上させることができ、屈曲部が股開き方向に変形するのを抑制しつつ、排気系部材の振動が車体に伝達されるのを抑制することができる排気系部材の支持構造を提供すること。
【解決手段】両端部が排気管28の下流部分28aおよびサブマフラー24の上流部分24aの内周面に取付けられて排気管28の下流部分28aおよびサブマフラー24の上流部分24aの内周面を連結し、ステー41の延在方向略中央部である分割ステー42、43の他端部42b、43bに、ボルト45およびナット46によってサポート部材44のベース部44aを取付け、サポート部材44の上端部44cをサポートゴム47を介して車体フレーム48に取付けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 52