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Fターム[3D038CC05]の内容

Fターム[3D038CC05]に分類される特許

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【課題】新たな制御装置を必要としないで燃料タンクの減圧処理が行え、フィラーキャップを開放したときに燃料タンクから燃料蒸発ガスが放散しないようにする車載電子制御装置を提供する。
【解決手段】車両運転時に電源スイッチ103が閉路されたことによって付勢される電源リレー102を介して給電される車載電子制御装置100Aが併用され、電源スイッチ103が開路された車両停止時においてフィラーリッド開放指令スイッチ104が閉路すると電源リレー102が付勢され、作動開始したマイクロプロセッサ10は自己保持指令出力DR1を発生して電源リレー102の付勢を持続するとともに、燃料タンク内の減圧処理制御を行なってから安全扉であるフィラーリッドを開放し、手動操作でフィラーキャップの開放と給油作業を行い、フィラーキャップとフィラーリッドが閉鎖されるか、又は所定時間の経過によって自己保持指令出力DR1を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを搭載した車両が給油直前に旋回走行等を行ったときに燃料タンク内の液面が大きく変化したとしても、給油が可能であり、かつ、初回給油時に給油口から燃料が溢れ出すことを防止することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体36を備えており、フロート弁50が閉弁した際には比較的長時間閉弁状態を維持するようになっている。ケーシング10内の容器体36よりも下方には、車両旋回走行時や1回目給油のオートストップ時に燃料に浮いて閉弁するサブフロート弁80を備えており、1回目給油終了時には、サブフロート弁80の空気が抜けてフロート機能が失われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料から蒸発した有害ガスを外部に放出させることなく環境汚染を防止でき、燃費の向上も図れる燃料タンクの給油口キャップの提供。
【解決手段】燃料タンク100内に気化ガスが発生すると、燃料タンク100内の内圧が高まり、弁体22を上昇させて弁体22の周端部上面を第2空間S2を形成する肩筒状部19の壁面19Aに当接させ、筒本体16内の第2空間S2と大気に連通する第3空間S3との連通を遮断する。燃料タンク100内の圧力が弁体22の設定した変形強度以上の圧力になると、弁体22の中央部が第3空間S3内に入り込んで外径が短くなるように変形して、弁体22の周縁部に第3空間S3を形成する壁面19B下端に当接しない凹んだ部分が形成され、この凹んだ部分の空間を介して第2空間S2と第3空間S3とが連通し、過大な圧力を燃料タンク100外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】外気温が燃料タンクのタンク内温度よりも高い場合にタンク内温度の上昇を抑制できると共に、外気温が燃料タンクのタンク内温度よりも低い場合に効率的に燃料タンクから放熱可能な燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14の少なくとも一部は、燃料タンク14と別体の中空カバー28で覆われる。中空カバー28の中空部44内へ、エンジン等から負圧を作用させることで、断熱性を高める。中空部44を大気開放することで、断熱性を低下させて燃料タンク14から効率的に放熱可能とする。 (もっと読む)


【課題】流体流通の制御精度の確保。
【解決手段】金属製固定コア30から金属製可動コア41に作用する電磁吸引力の発生と消失により初期位置及び吸引位置間を往復移動する可動弁体40、樹脂から形成されて固定コア30及び可動弁体40を収容し、流体通路2を形成の樹脂ボディ10、樹脂ボディ10より小線膨張係数の樹脂から形成されて樹脂ボディ10に収容され、可動弁体40が離着座する固定弁座200aを形成の弁座部材20、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて固定コア30周辺部に位置決めされ、流体通路2をシールする第一シール部材80、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて第一シール部材80との間に弁座部材20を挟持し、流体通路2をシールする第二シール部材90を備え、第二シール部材90が弁座部材20に与える弾性復原力は、第一シール部材80が弁座部材20に与える弾性復原力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】チューブを所定形状に保持して、燃料タンクの内壁に接触することを確実に防止することができる、チューブ保持具を提供する。
【解決手段】このチューブ形状保持具10は、バルブケース6の外周を抱持する一対のバルブ保持体21,22を有するバルブホルダ20と、チューブ8のチューブ接続管8aとの接続部分から所定長さまでの外周部分を抱持して、チューブ8を所定形状に保持する一対のチューブ保持体31,32を有するチューブホルダ30とを有し、バルブ保持体21とチューブ保持体31、及び、バルブ保持体22とチューブ保持体32が一体形成されており、一体化されたものどうしを連結するクリップ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハーネスを燃料タンクから保護する。
【解決手段】下部車体構造は、フロアパネル1の下方に設けられた燃料タンク3と、燃料タンク3と隣り合う位置でフロアパネル1を貫通するハーネス6と、燃料タンク3の水平移動を規制するリアサイドフレーム14及び第1クロスメンバ16とを備えている。リアサイドフレーム14及び第1クロスメンバ16は、燃料タンク3がハーネス6に近づく方向へ水平移動するときに燃料タンク3がハーネス6に当接するよりも先に当接する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動弁と正圧リリーフ弁と負圧リリーフ弁の3つを1つに設けても、圧力損失を抑えることができる正逆リリーフ付電動開閉弁を提供する。
【解決手段】バルブハウジング6の内部に、第1ポート1と第2ポート2の両方に連通するバルブ内空間αを設ける。また、バルブ内空間αを、第1ポート1に連通する空間と、第2ポート2に連通する空間とに区画する仕切り板7を設ける。さらに、仕切り板7に、電動弁の電動弁開口8、正圧リリーフ弁4の正圧リリーフ開口9、負圧リリーフ弁5の負圧リリーフ開口10を設ける。仕切り板7によって区画されたバルブ内空間αが、電動弁、正圧リリーフ弁4および負圧リリーフ弁5の共通流路として機能するため、圧力損失を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】機関トルクの変動周波数と動力伝達系の共振周波数との一致による振動の発生を抑制すること。
【解決手段】燃料タンク70内で発生する蒸発燃料を捕捉するキャニスタ73と、燃料タンク内で発生する蒸発燃料をキャニスタに導入するために燃料タンクとキャニスタとを接続する上流側蒸発燃料通路78Aと、キャニスタに捕捉された蒸発燃料を吸気通路に導入するためにキャニスタと吸気通路とを接続する下流側蒸発燃料通路78Bと、キャニスタから吸気通路に導入される蒸発燃料の量を制御するために下流側蒸発燃料通路に配置された蒸発燃料量制御弁79と、を有する。蒸発燃料量制御弁の開弁タイミングが動力伝達系における共振周波数を考慮して決定される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内圧が過度に上昇することを抑えることにより該燃料タンクの軽量化を図ることができるとともに、過給油を確実に防止することができる燃料タンク装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク装置10Aは、燃料を貯留する燃料タンク12と、外部から燃料タンク12に燃料を供給するための給油パイプ14と、燃料タンク12内に発生する蒸発燃料が導かれるベーパ通路28と、ベーパ通路28にて導かれた前記蒸発燃料を吸着するキャニスタ30と、前記キャニスタ30に外気を導くための外気通路32と、キャニスタ30に吸着された前記蒸発燃料を外気通路から導かれる外気とともに内燃機関300の吸気通路302に導くパージ通路34と、燃料タンク12内と外気との外気通路32を介した連通状態を遮断可能な弁機構18と、を備え、前記弁機構18は、給油時にのみ前記連通状態を遮断する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの過給油を抑制する効果の高い燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク14とキャニスタ18とを連通する分岐配管26に内圧制御バルブ32が設けられる。内圧制御バルブ32は、給油後の所定時間、燃料タンク14のタンク内圧を、給油配管16における燃料のヘッド圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の吸着、脱離効率を高めることができ、さらに、キャニスタの小型化が図れ、加えて、吸着剤の充填量を好適に確保できる車両用燃料タンクを提供する。
【解決手段】車両用燃料タンク10は、タンク本体の頂部側にケーシング21が設けられ、ケーシングにフロート57が昇降自在に設けられ、ケーシングに設けられるとともにケーシングの上案内口54にキャニスタ23が連通されている。上案内口はフロートの周囲に複数設けられている。キャニスタはタンク内空間12に収容されている。このキャニスタは、複数の上案内口に連通されることによりフロートの周囲に配設された複数の柱状体64と、複数の柱状体の柱内空間71に充填されて蒸発燃料14を吸着可能な第1吸着剤66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ内での燃料の気化をより確実に抑制可能な燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14のタンク内圧が低下したときには、タンク内圧が燃料蒸気圧と燃料ポンプの燃料入口部の圧力損失の和以上となるように、加圧手段を駆動して燃料タンクを加圧する。 (もっと読む)


【課題】外部大気への液体および気体燃料の漏洩をなくすか極く僅かに制限すると同時に、最新の燃料システムにより一般に達成される安全機能を満たしかつタンク取付けの複雑性を極めて簡単化できるタンクを提供する。
【解決方法】燃料蒸気を保持できる組成物を収容したキャニスタを有する燃料タンクが提供され、このキャニスタは、少なくとも一部が前記タンク内に設けられているとともに前記タンクの過剰充填を阻止する過剰充填防止(OP)装置と連携し、かつ、少なくとも部分的に前記タンク内に設けられているとともに前記タンクが転倒した場合にタンクブリーザを閉止する装置(ROV)と連携している。 (もっと読む)


【課題】ロールオーババルブを搭載した車両が転倒状態から回復した際に、ロールオーババルブを通過して流出する液体燃料の量を低減することが可能なロールオーババルブを提供すること。
【解決手段】ロールオーババルブ1のハウジング2は、閉塞キャップ60と一体となって燃料タンク8内に配設されている。車両が転倒状態となったときには、ハウジング2内の弁体30が、燃料タンク8内の満タン液面レベル8dよりも上方のセパレータ70内から下方に延びる排出経路を閉塞する。この際に、液体燃料が流入するロールオーババルブ1の弁体30よりも上流側の排出経路は、車両正立時の上下方向に延びる燃料タンク8内の比較的短い部分に限定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気抵抗を低減でき、キャニスタの損傷時、吸着剤の排気管表面への付着を回避でき、蒸発燃料の吸着能率を向上する。
【解決手段】リヤフロアパネル3の下側に設置された燃料タンク1と、この燃料タンク1内で発生したベーパを吸着する吸着剤を収容したキャニスタ20と、前側クロスメンバ11とこの前側クロスメンバ11から車体前後方向後側に離隔して設けられた後側クロスメンバ12を有するリヤサスフレーム10と、このリヤサスフレーム10よりも下側において車体前後方向へ略直線状に延びる排気管2とを備え、キャニスタ20をリヤサスフレーム10を介して排気管2の上方位置に配置し、排気管2の上方位置において前側クロスメンバ11と後側クロスメンバ12との間を塞ぐ前後方向に延びるパネル部材15をリヤサスフレーム10に設ける。 (もっと読む)


【課題】公知のシステムの欠点である、燃料充填時に不都合な流出及び飛散が生じること、及び、蒸気の回収を改善する。
【解決手段】本発明は、シール装置を含む給油ノズルのための案内部を有する充填管(10)と、タンクからガスを排出し及びタンクを通気するためのノマリーオープンのフロート弁(6)と、蒸散のため及びタンク内の液体の最高レベルを定めるためのブリーザパイプ(19)とを備える、液体燃料タンクを含むプラスチック製の燃料安全システムに関する。ブリーザパイプ(19)は、このタンクの頂部をシール装置(2)の下流側の位置に接続する。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時に燃料タンク内の圧力により燃料タンクが破損するのを防止する圧力調整弁を備えた蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク10から蒸発する燃料を回収するキャニスタ12と燃料タンク10とを連通する第1パージ通路11に圧力調整弁50が設置されている。燃料タンク10とキャニスタ12とを断続する圧力調整弁50は、車両の加速度を検出するGセンサ60で検出される加速度を受信するECU100と電気的に接続している。ECU100は、受信した加速度を第1の加速度閾値と比べて大小関係を判定する。検出した加速度が第1の加速度閾値以上である場合、ECU100は圧力調整弁50を開放する。これにより、燃料タンク10内の燃料蒸気はキャニスタ12に排出され、燃料タンク10内の圧力が低下する。 (もっと読む)


【課題】タンク内圧によって燃料が漏れることを防ぐことが可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置1は、燃料を貯留する燃料タンク3と、燃料タンク3で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ13と、燃料タンク3とキャニスタ13とを連通するベーパ通路9に設けられた常閉型の制御バルブ11と、燃料タンク3に燃料を給油するためのフィラーパイプ4と、燃料タンク3とフィラーパイプ4とを連通し、燃料タンク3側の端部に開口部5aを有するブリーザパイプ5と、を備え、ブリーザパイプ5の開口部5aは、所定量に達したときの燃料の液面よりも下に位置し、ブリーザパイプ5には、燃料タンク3内において所定量に達したときの燃料の液面よりも上に孔部5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料分離手段による蒸発燃料の分離効率を向上し、燃料タンク内への蒸発燃料の回収効率を向上することのできる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置は、燃料タンク1内で発生した蒸発燃料を吸着及び脱離するキャニスタ3と、蒸発燃料含有ガスの燃料成分を他の成分より優先的に透過させる蒸発燃料分離膜5dを有する蒸発燃料分離膜モジュール5と、透過室5cに負圧を印加するアスピレータ4とを備える。キャニスタ3内から脱離された蒸発燃料を含むパージガスの空気成分を他の成分より優先的に透過させる空気分離膜19dを有する空気分離膜モジュール19を設ける。透過室19cに分離された空気成分を含む空気濃縮ガスを、蒸発燃料分離膜モジュール5の透過室5cに供給する。 (もっと読む)


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