説明

Fターム[3D045BB25]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | 目的、効果 (275) | 生産性の向上 (32) | 部品点数の減少、一体化、汎用化 (10)

Fターム[3D045BB25]に分類される特許

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【課題】 車両の制動装置の大型化をすることなく、高制動負荷時の制動性能の要求に対応すべく、制動力の配分が変更されるよう構成された制動力配分制御を提案すること。
【解決手段】 本発明の制動力制御装置は、制動実行処理の間隔及び回数に基づいて高制動負荷状態であるか否かを判定する判定手段と、高制動負荷状態であるとの判定が為されたときに車両の前後輪制動力配分を変更する配分制御手段とを含む。高制動負荷状態は、例えば、所定の制動力を超える制動力を要求する制動実行処理と所定の駆動力を超える駆動力を要求する駆動実行処理とを交互に実行する場合であって、制動実行処理が所定時間より短い制動実行間隔にて所定回数を超える回数実行されたことをもって検出されてよく、前後輪制動力配分の変更は、前輪の制動力の低減と後輪の制動力の増大により為されてよい。 (もっと読む)


【課題】車両の左右軸重の偏りによる制動時の偏向を安価に抑制することを目的とする。
【解決手段】イグニッションスイッチがドライバによってオンされた場合に、車両制動制御ECU12が、シートベルト警告灯点灯回路14から出力されるシートベルト警告灯信号を取得し、乗員が助手席に乗車したか否かを判断する。そして、乗員が助手席に乗車した場合には、車両の左右の重量差はないものとして、車両制動偏向抑制手段18は制御せず、また、乗員が助手席に乗車していない場合には、ドライバ単独の運転と判断でき、車両の左右の重量差が発生するので、重量差に応じて車両制動偏向抑制手段18を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車輌に於いては、制動力を前輪と後輪の間に可変に分配するため従来より前輪に対する油圧系統と後輪に対する油圧系統とが分離して構成され、それぞれに油圧制御弁が設けられているが、車輌の制動油圧回路には従来より各車輪のホイールシリンダに対し個別に制動油圧の給排を行う油圧給排弁が設けられていることに着目し、制動力前後分配構造を簡略化し、また制動力左右分配も可能にする。
【解決手段】各車輪に対する制動力の前後配分制御または左右配分制御を各車輪に対する摩擦制動手段への制動油圧の給排の制御により行うようにする。 (もっと読む)


【課題】前進時および後進時ならびに坂道停止時にも最適な自己倍力が得られ、増幅率を最適の状態にして、アクチュエータ等の出力を小さくして装置の小型化も可能にする。
【解決手段】インナパッド3とアウタパッド4によりディスクロータ5を挟圧してブレーキ動作を行うブレーキ装置を備えるディスクブレーキシステムにおいて、前記ブレーキ装置が自己倍力機構7を有するとともに、前進時に前輪側の自己倍力機構7が作用し、後進時に後輪側の自己倍力機構7が作用するようにブレーキ装置を配設したことにより、摩擦部が少なくて自己倍力機構7の寿命が延び、ブレーキトルクに基づいて損失少なく効率よく発生した自己倍力を内外のパッドに均等かつ均一に分配できて、内外でのパッドの摩耗の差をなくすことができることも無論のこと、前進時および後進時のいずれの場合も制動入力を極小にすることができて、装置の小型化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】最適なブレーキ特性となるように前後輪のブレーキ力を容易に調整することができ、各構成部品の配置の自由度を向上することができる自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リヤアクスルを中心として回動するフローティング式のブレーキパネル40と、スイングアーム20に設けられる支持軸42に回動可能に支持されるトルクアーム43と、一端がブレーキパネル40に連結され他端がトルクアーム43に連結されるトルクリンク44と、トルクアーム43に設けられる支持軸46に回動可能に支持されるイコライザ47と、イコライザ47の一端と前輪WFにブレーキ力を作用させる前輪ブレーキ機構51とを連結する連動用コネクティングケーブル48と、イコライザ47の他端とブレーキペダル34とを連結するリターンロッド53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化・簡素化・低コスト化を可能としつつ、回生制動時に回収できるエネルギ量を増大できる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動輪RL,RRを駆動するモータMを備え、回生制動時にはモータMをジェネレータとして回生ブレーキを実施する車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダMCと、マスタシリンダMCと連動し運転者の踏力により作動するブレーキペダルBPと、マスタシリンダMCを作動させる倍力装置BSと、車両の各車輪に設けられたホイルシリンダ5a〜5dと、倍力装置BSにより昇圧されたブレーキ液を少なくとも従動輪FL,FRのホイルシリンダ5a、5bに供給する第1ブレーキ回路1と、を備え、回生制動実施時に上記(従動輪FL,FRに供給される)ブレーキ液の液圧を低減させる一方、駆動輪RL,RRの回生制動力を増加させることとした。 (もっと読む)


【課題】オートブレーキ用の油圧シリンダ装置の径方向をコンパクトに構成でき、該油圧シリンダ装置の各種作業用車輌への適用性を高めて部品の共用化を可能とし、該油圧シリンダ装置自体のコストダウンと相俟って、作業用車輌全体のコストダウンを図ることができる作業用車輌を提供する。
【解決手段】前輪操舵角が所定角度を越えると、左右後輪の内の旋回方向内側の後輪ブレーキを作動する作業用車輌における油圧シリンダ装置は、前記油圧シリンダ装置12、13のシリンダ71と、該シリンダ71の一端から突出するように嵌合して前記後輪ブレーキの操作系に連係し得るピストン81と、前記シリンダ71の他端を閉塞するように該シリンダ71に装着されるキャップ91とを有している。前記シリンダ71と前記ピストン81との間の油圧室に油圧を供給するアダプタ101は、前記キャップ91に前記シリンダ71と同一軸上で固定する。 (もっと読む)


【課題】還流式ABS装置を備えた自動二輪車のブレーキ装置において、小型軽量化及びコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】還流式ABS装置100A及びバイワイヤ式ブレーキ装置100Bを備えた自動二輪車のブレーキ装置において、各ソレノイドバルブ31〜36、各液圧センサ38,39、アキュムレータ55、及びポンプ37で一体のユニットを構成すると共に、前記ストロークシミュレータ48を前記ユニットに対して別体に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単でコンパクトで且つ省スペースのオートバイ用の部分インテグラルブレーキを創作すること。
【解決手段】 第2ブレーキレバー(2)の操作変位量を検出する変位量測定装置(29)、各々の液圧ブレーキ装置の操作圧を測定する両方の圧力センサ(6、16)、及び両方の回転数センサ(12、25)が接続されている電子制御装置が設けられていて、この電子制御装置が、電動機(11)、両方の入口弁(7、17)、及び両方の出口弁(9、19)を、受信した測定信号に対応して制御すること。 (もっと読む)


【課題】 車両用の荷重応答型ブレーキ液圧制御装置において、当該装置の車載時の作業性を向上させること。
【解決手段】 当該装置は、ばね上部材91にボデー11にて固定される制御弁10、ボデー11に上下動可能に組付けた作動ピストン12に対向して配置され作動ピストン12に係合・離脱可能なレバー要素20、レバー要素の揺動部22bに上下方向にて回動可能に組付けらればね下部材93に上下方向にて回動可能に組付けられるリンク機構30を備えている。リンク機構30は、レバー要素の揺動部22bに上下方向にて回動可能に組付けられる第1リンク31、第1リンク31に上下方向にて回動可能に組付けらればね下部材93に上下方向にて回動可能に組付けられる第2リンク32、両リンク31,32の連結部における回動を規制・解除可能な連結ナット35を備えている。レバー要素20とボデー11は位置決め治具40にて連結・解除可能とされている。 (もっと読む)


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